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お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

井上陽水 ( 氷の世界:ポリドール )

2020年02月10日 |  🖊名画名曲 鑑賞

映像:近年の井上陽水のライブ公演の様子(2020.2.3)

井上陽水・・・高校時代に聴いた曲「白い一日」が忘れられず、社会人になってから
買求めたレコード盤。久し振りに視聴した。アフロ風ヘアにサングラスの若かりし
頃の、陽水の透明な声は、あの時代、あの場所、あの人々を思い出させるのだった。

収録:A面~B面通しで・・・冒頭の歌詞抜粋

    1. あかずの踏切り ・・・目の前を電車がかけぬけて行く
    2. はじまり  ・・・夜が来た 華やかなドレスを着飾り
    3. 帰れない二人  ・・・思ったより 夜霧はつめたくて
    4. チェちゃん   ・・・ひまわり模様の 飛行機にのり
    5. 氷の世界 ・・・窓の外ではリンゴ売り 声をからして
    6. 白い一日 ・・・まっ白な陶磁器を眺めては飽きもせず
    7. 自己嫌悪・・○○○(差別用語)のおとこは静かに見ている
    8. 心もよう ・・・さみしさのつれづれに手紙をしたため
    9. 待ちぼうけ ・・・いつも僕は君を待ってる早くドアを
    10. 桜三月散歩道 ・・・ねえ君二人でどこへいこうと勝手
    11. Fun    ・・・気まぐれ いたずら まちぼうけ
    12. 小春おばさん ・・・風は北風 冬風 誰を誘いに来た
    13. おやすみ  ・・・あやとり糸は昔 切れたままなのに

記録:高校生時代、多感な青春 ・・・陽水の歌声は雲上の声の様に響いたものだった。
   その陽水がまだ現役で歌っている姿に、この歌手の衰えないパワーを感じる。
   
特記:このアルバムの中「白い一日」の中に出てくる陶磁器を韓国旅行で買求めた。
嗜好:このアルバム外でも好きな曲が何点かある。『少年時代』『夏まつり』など。
   ・少年時代・・・夏まつり  宵かがり  胸のたかなりに あわせて 八月は夢花火
           私の心は夏模様
   ・夏まつり・・・十年はひと昔 暑い夏 おまつりはふた昔 セミの声 おも
           わずよみがえる夏の日が あゝ今日はおまつり

参照井上陽水の曲で特に好きな曲「白い一日

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宝温泉黒石 (黒石市浅瀬石)

2020年02月09日 |  ♨青森ほんわか湯

  Memoir:青森おすすめ湯 宝温泉黒石(黒石市浅瀬石村上 )        2015.8.20
           映像:女性用の大浴場。男子とは違った趣の銭湯壁画(公式HPより)

  この施設は過去三回入湯している。いつ入っても混み合っていた(時間帯にもよる)感が
  ある。温泉好きビジネスマンが一泊にするには最適。酒処も併設し、一泊4千円くらいな
  ので車の出張族には便利。黒石インター近くで楽。又、家族風呂も綺麗、広くて結構人気。

  【Data】単純温泉 41.7℃ PH9.4 淡横色  源泉村上温泉 (源泉入湯1,068湯目)

  浴感:源泉温度より湯殿温度が高く感じられ、加温されていると感じる。この混み様では
     勿論、循環・消毒は覚悟だが、適度にオーバーフローされている。特徴は銭湯壁画。
     何故か山で無く、海の荒波。そういえば、施設前に海洋ボートが保管されていたか
     ら屹度オーナーは海好きなんだろう。整備され過ぎてゆっくり出来ないのは贅沢か?

  余談:いつもこの温泉の前を通り、寄ろうとするのだが、ついついインターに入ってしま
     い、青森にかえってしまう。というわけで、なかなか入浴機会のない施設のひとつ。
     宝温泉という名称の施設はこの他、六戸の宝温泉、野辺地のタカラ温泉(湯)の二つ。

  参照#①六戸町の「宝温泉(青森めずらし湯)」 ②野辺地町の「タカラ温泉(青森まあまあ湯)」

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風と光と緑(奥入瀬渓流)

2020年02月08日 | 🗻十和田八幡平NP

                 【奥入瀬渓流トレッキング2019 (2019.8.27)】
奥入瀬渓流は文字通り『風』と『光』と『緑』の流れ。この爽快な空間は三里半も続く。
今回、奥入瀬渓流トレッキング銚子大滝から雲井の滝まで行った。その間渓流沿いは
風と光と緑の競演だった。奥入瀬渓流は歩いて体感するトレッキング観光地の最先端だ。

参照穏やかな流れが拡がる「石ケ戸瀬(奥入瀬渓流石ケ戸休憩所付近)

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大水玉模様(奥入瀬渓流)

2020年02月07日 | 🗻十和田八幡平NP

               【奥入瀬渓流トレッキング2019 (2019.8.27)】
奥入瀬渓流の深淵部に立ち入ると、『緑』と『光』の流れは滞留してそこかしこに
光の輪ができ、やがて大きな水玉模様となってトレッカーを歓迎。道々、緑の苔を
観て、流れを追ってきた者には感動の極み。そして、両崖の滝更なる歩みを促す。

参照奥入瀬渓流と言えば、圧巻「阿修羅の流れ

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梅田温泉(うめたふれあいセンター)

2020年02月06日 |  ♨青森おすすめ湯

 ≪  入浴速報:梅田温泉(うめたふれあいセンター:五所川原市梅田)  2020.2.4  
     映像:男子浴室(日替)、二つの浴槽があるが、以前真ん中を仕切って男女が使用。

冬枯れの奥津軽路を温泉を訪ねて・・・・板柳町のふるさと温泉の高額な施設の割には温泉情緒が
感じられず物足りなく、もう一カ所気になっている温泉施設に向かう。ここも未湯の梅田温泉
うめたふれあいセンター」の名称だが民間。デイサービス、老健施設など多角経営。宿泊も可

【DATA】食塩泉 45.7℃  pH 7.72  微弱黄色透明 源泉:梅田温泉(源泉入湯1,067湯目)

浴感:お湯は適度にかけ流し、消毒はあるもいやな匂いはしない。寧ろ、微か鉱物香がかおり
   良く温まる。老人がひとりトド寝をしていた。やっとふだん着の温泉に辿りついた感じ。

参照
立佞武多の里(五所川原市)温泉紀行

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酢豚 (中華レストラン華林芭:三沢市)

2020年02月04日 |  🥢食べ歩き紀行

≪ 賞味速報:中華料理 酢豚(中華レストラン   華林芭かりんぱ三沢市2020.1.25 

名画と名湯の後は・・・やはり小腹が空いた。三沢市はかつての勤務地。基地の街三沢で
米国人は意外に中華好き。そこで、中華料理店を探してやってきたのがレストラン「華林
芭」一見フレンチ料理?と見紛う程お洒落店舗の酢豚を頂いた。酢がキッチリ効いた酢豚

参照中華料理といえば、定番・懐かしの野菜炒めライス(小椀のスープ味が決め手)

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AI崩壊(WB映画:TOHOシネマズ)

2020年02月03日 |  🖊名画名曲 鑑賞

 鑑賞速報:🎦AI崩壊(ワーナーブラザーズ映画:TOHOシネマズイオン下田)  2020.2.1 

今日もまた、映画鑑賞と温泉行脚の旅。1月31日封切の「AI崩壊」を翌日2月1日に鑑賞。
サスペンス映画とうたっているがこの映画は未来予測&文明検証映画として筆者は位置付。
筆者も若い時プログラマーの時期があったので、AI(人口頭脳コンピューター)の動作には痛感
することが多々ある。機械(CPU)が全ての世界では人間社会に福音をもたらすと同時に
制御困難な事象にどの様な対応をするかを問われる。この映画はその事を問うているのだ。
   
   {脇役だったが、三浦友和(右)と広瀬アリス(左)の渋い演技がこの映画を締めた}

映感:筆者がシステム部門在職時代、常に心にあったのがシステムが停止・暴走時の人々
   の対応だ。その時の現場の手作業のマニュアル、行動等が可能であるかということ。
   マシンは電源を失ったらタダの鉄の塊。更に、人工知能が誤作動したら狂気マシン
   我々人類は其のことをキチンと把握し如何に制御・バックアップするかが問われる。

解説:AIとは人工頭脳の略だが手動式計算機から小さなトランジスタパソコンに劇的発展、
   巨大コンピューター(スパコン)とパーソナルコンピューター(PC)の進化はデジタル化と
   ネットワーク化で目・手・足を得た。筆者は大容量コンピューターのシステム開発
   の一端を担った経験がある。無機質のコンピュータールームをこの映画はあたかも
   意思のある次世代マシンに表現しているのが恐怖だ。AIはあくまでも人間の道具
   ということを忘れてはならない。映画は機械神話に頼りがちな人々への警鐘である。

配役・・・大沢たかおのタフで知的な演技が全編にわたり映画を主導したのが印象的であった。
  大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、高嶋政広、芦名星、王城ティナ、広瀬アリス
   松島奈々子田牧そら(こころ子役)三浦友和、松尾豊(冒頭出演東大大学院教授、映画のAI監修者)

参照#①大沢たかお主演映画「風に立つライオン」  ②三浦友和出演映画「羊と鋼の森

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交流福祉館 おらほの湯(つがる市)

2020年02月02日 |  💜青森忘不の湯..

Memoir:青森忘れじ湯 交流福祉館 おらほの湯(つがる市森田町2014.1.14)

また、悲しい出来事が・・・。2020年3月31日で営業を終了するという掲示物が張られて
いるということである。一時期湯の出が悪くなりその後再掘良質の源泉を得て味わい
深い共同浴場的な施設であったのだが真に残念だ。筆者は平成14年の冬季に訪湯した。

【DATA】含食塩‐重曹泉 46.7℃ pH 7.2 源泉:月見野源泉(未計故1,065湯計上) 

所感:また味わい深い地域湯が無くなった!という感がする。つがる市には公的温泉
   施設が多い。柏ロマン荘、しゃりき温泉、しゃこちゃん温泉、じょっぱり温泉、
   つがる地球村温泉、稲穂の湯、それにこのおらほの湯。特に森田地区に二つの
   公的温泉が隣接してあるのがやはり廃止の大きな要因?かな。ここが合併市町
   村の泣き所でもある。単体なら二つの公共でも目的が違うのでなんとかなるが、
   合併だと他の地区から不満がでるだろう。維持費等を考慮すれば止もう得ない。
   しかし、せっかくの貴重な源泉をどうするのかな~と余計な心配をしてしまう。

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