水郷の町柳川の守り神がこの神社である。三柱とは藩祖岳父、藩祖、そして藩祖妻
を祀っていることから称せられる。日本は水の町、城の町、そして神社の町で構成
を強く意識されるものである。城は掘を要し、水利は田畑に拡がり、祈りは神社だ。
社格:郷社 祭神:戸次道雪、誾千代、立花宗茂の三体の神
≪Memoir・Histoire(イストワール) 豊玉姫神社(嬉野温泉2015.5.15)≫
佐賀県の名湯は嬉野温泉。この温泉地の中心的シンボルがこの神社。
境内には真っ白いナマズが狛犬の如く奉納されている。嬉野は美肌
の湯の重曹泉。筆者も大好きな温泉地の一つ。文字通り、美人の湯。
社格:村社 祭神:豊玉姫(安産の神様)
参考:よその豊玉姫神社は白い蛇などが奉納されているが、ここは
ナマズ。ナマズはぬるぬる、重曹泉も肌がヌルヌル。そして
白は嬉野温泉が「美人の湯」であることを象徴しているのだ。
参照:美肌神なまず (嬉野温泉) 温泉:シーボルトの湯(嬉野温泉)
平静16年から平成26年までの十年間の青森県の温泉施設の休・廃業の実態を
調査し、今後の対応策を考えた「青森県の休・廃業温泉施設の現況と今後の課題」
を青森地域社会研究所機関誌「れぢおん青森」に発表した。今後の対策が肝要だ。
章立て:全8頁
1.はじめに(P10)
2.青森県の温泉資源について(P10)
3.地域別、温泉施設別の分布(P10)
4.青森県における過去10年の温泉施設の休・廃業について(P12)
5.温泉地(施設)再生の原動力(P13)
6.温泉施設インフラ整備の課題(P14)
7.まとめ(P15~17)
参考:「れぢおん青森」は青森県の民間シンクタンクとして唯一の(一財)青森地
域社会研究所が発行する月刊誌である。この冊子に青森県内の有識者や公
的研究機関の研究等が寄稿する。「れぢおん」とは仏語で「地域」という意。
≪入浴速報≫
映像:天台寺住職(当時):瀬戸内寂静が名付けた借り切り湯「らくらく湯」
久し振りに岩手県新安比温泉清流閣に入湯。この地域は安比スキー場周辺に
いくつか温泉があるが筆者が好きな温泉はここ新安比温泉の濁り湯(銀の湯)
である。東北自動車道安比JCからこのホテルが確認できる。今日は貸切湯。
【Data】含重曹ー食塩泉(強)30.8℃ PH6.7 源泉:新安比温泉(平成の湯)
裸体をデフォルメしながらリアルに描く立絵群。ブース中央展示フロアで
一際異彩をはなっていた。古代ギリシャ時代の均整のとれた女神像を彷彿。
愛・貞節・美の三美神現代ではマスクをしてアンドロイドの様に描かれる。