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映像:津軽伝承工芸館(落合温泉)の戸口即席ステージで講演する泉研T隊員(画面右)
4月26日は思い出深い一日となった。黄金週間の初日、私たち温泉地活性化研究会メンバーは黒石落合温泉:津軽伝承工芸館に終結。なんと、みぞれ混じりの天候となり、寒い日であった。昨年の同時期は酸ケ湯温泉の出前講座、今年は黒石落合温泉の出張講座。設定は黒石温泉郷カタクリ祭協賛「黒石・南津軽温泉座談会」。
生憎の雪の天候でカタクリ祭は勿論、本講座も中止かな?という思いで臨んだ。場所は、館内のりんご村、即席のステージに持参のスクリーン、プロジェクターを設置、もう手慣れたものだ、いつでも、どこでも出前講座は出来るのが泉研の心情。先ずは、弘前城桜満開の映像スライドショーで客待ち様子伺い。地元の先立ち津軽伝承工芸館館長が観客を引率、飛び込み客を含めて総勢15名での座談会となった。
内容:黒石・南津軽温泉座談会 IN 津軽伝承工芸館
①「温泉&癒し&健康」講演=T隊員(看護師)
②「日本温泉地域資産」講演=隊 長(温泉テラピスト)
考察: 春の嵐にも関わらず、観客が来て、熱心に聞いてくれた事、何よりもどんな場所、どんな状況でも講演する隊長、隊員のたくましさ、今日はそれに尽きる。寒かった!勿論、講演後は向かいの「花禅の庄」で温泉を楽しむ。この天候で飛行機が欠航となりお客様が来れないと心配顔のホテル女将に同情。ガンバレ落合温泉。