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お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

石炭の歴史村(夕張)

2007年10月20日 |  🚙道央・道北紀行
夕張で初めて胸を締め付けられた。これまでどちらかと言うと興味本位の探査だが
この施設で怒りさえ感じた。『炭鉱の街』を見たいと思った旅人をガッカリさせたのは
この施設の無駄な営業だ。幾ら高くても『夕張市石炭博物館』は見ようと思ったのだ
が、前傾の無意味な『シネマ館』等の誘客施設とのパスポート方式の入場料。大きな
間違いだ。観光客は先ず、『炭鉱の街』歴史遺産を観たい、管理者は観光を解らない。

入場料:3150円(夕張市美術館・鹿ノ谷倶楽部・黄色いハンカチ広場を含む)
    夕張市石炭博物館だけの入場でも同額と高額だ!理解できない。

地域の宝:夕張市にとって炭鉱関連施設は歴史遺産的貴重なものだ。これを利益追求
の一般の会社に委ねてはならない。今まで炭鉱で亡くなった方、汗を流した方数万の
汗と血の結晶『宝』ではないか!それで市が潤うならまだしも。一刻も早く市が管理
すべき。その為に夕張市が立ち上がれば、全国炭鉱関係者、篤志家がキット応援する。
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夕張シネマ館(北海道夕張市)

2007年10月20日 |  🚙道央・道北紀行

炭鉱の歴史村の丘の上に巨額の費用で建築したシネマ館を含む誘客施設『郷愁の丘』。
京都の映画村程の知名度も、興味度も無ければ目玉施設もない。『夕張市石炭博物館』
との抱合せ入場料は人を遠ざける。市はこの施設の運営をイベント会社に委託。これ
では人は集まらない。観光客の殆どが周辺を回遊入場しない。『石炭の街』は何処へ?

入場料:3150円(夕張市石炭博物館、夕張市美術館・黄色いハンカチ広場を含)
    夕張市石炭博物館だけの入場でも同額と高額だ!

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