「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」、８話。
智子のいとこの、きーちゃんが来る話。
年下のいとこに、大人ぶって彼氏自慢してしまって、自分が困った事になってしまったという感じ。
たまにしか会わない子なら、嘘も多少（？）はついてもかまわない、かも知れないけど、後が大変だよね。
掃除機でキスマーク作ろうとしたところは、びっくりを通り過ぎてあきれちゃったよ。お母さんが冷静に叱って
くれたので良かったけど。
きーちゃんと行った図書館では、傘を貸してくれた男の子に遭遇。声を掛けてくれたのに、例のごとく緊張して上手く
受け答えできず、名前も間違ったまま覚えられてしまう始末。付き合った時、間違ったまま呼ばれちゃう、なんて
心配するとこが、智子らしいというか。
きーちゃんには、その男の子と付き合ってる、って言ったもんだから、男の子が彼女と居るところを見て、勝手に、
抗議しに行ってみたり、智子が見つけ焦ったり、結局、嘘がバレて、きーちゃんに白い目で見られたり、踏んだり蹴ったり。
嘘をついた自分が悪いんだけどね・・・。
きーちゃんに見直してもらおうと、子供相手にイカサマゲームまでしちゃう智子を見て、きーちゃんには、母性が
目覚めたようで。
必死になってるお姉ちゃんに優しくしてあげなきゃ、って思わされてしまうよね、あれは。
わたしも、毎回、奇行に走る智子を見て、どうしてそんな事するの！？って憤りながらも、頑張って、って
応援してしまうもんね。なんか、ほっとけない。（自分に似てるとこもあるし）
結局、今回もいいところ無しだったか・・・。でも、きーちゃんのレベルが上がったような・・・。
落書きは、智子。
掃除機の吸い込み口を利用して、体にキスマークを付けるという発想はいいんだけど、キスマークに見えないよね。
最初から分かるような気もするのだが・・・。