がっつりさんの日々

がっつりさんこと、soraが、アニメの感想(時々、漫画や声優さんの事も)、落書きと共に語るそんなブログ。

清々しく終わってしまった・・・

2012-09-29 19:25:52 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、12話、最終回。

あれ、爽やかな感じで終わっちゃったよ。
主人公が千鶴に入れ替わったよ、って感じの演出も良かった。

これって、前にやってたやつの、過去の話だったんだって、今更気付いた。じゃ、今流行りの二期とか、そういうの
無いね、たぶん。

なんだか、今まで芹沢さんがヤンチャばっかりしてたのって、最後に暗殺される伏線だったの?って感じ。
それにしては、今までの話と最終話が別の話みたいに思えてしまう。突然、芹沢さんを暗殺するよ、って話に
なってるのも驚き。

死を前に、芹沢さんが、すごくいい人になってて、結局、好印象しか残らなかったという・・・一番、
美味しいとこ持ってったの芹沢さんだね。

まあ、あとは、沖田が相変わらずで、良かったな、と。龍之介を逃がした(?)とこ、意外とと言えば意外だったけど
根はいい子みたいだ。や、てっきり殺しちゃうのかと・・・。

「薄桜鬼」って、暗いイメージがあったけど、今回のシリーズは爽やかに終わってくれたんで、良かった。
それから、ずっと絵が綺麗だったのもすごかった。乙女ゲームのアニメはこうでなくちゃ。


                               


落書きは、龍之介。
最後に髪を切ってたように見えたので・・・。(記憶違いかも知れない)

龍之介って、結局、ヒロインのポジションに居たんだね。
男の子が主人公ってのも、いいかも知れない。
むしろ、その方がいいような気もするよ・・・。




そして、龍之介はヒロイン・・・

2012-09-22 12:36:16 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、11話。

分かったような、分からないような感じで・・・。(いきなりダメダメな感じ)

要するに、芹沢さんが役職を追われそうになってピンチ、って事なのかな・・・。
しかも、おち水事件も発生。
おち水もだいぶ完成してるっぽいね。ただ、血をなめちゃうとダメみたいだけど。

うーん、前半はセリフが多くて、もしかして、このままなんじゃないか?って心配したが、後半は何やら動きもあって
(絵もストーリーも)安心。
乙女ゲームらしからぬのは相変わらずだけど。

なんだか、男のロマンを感じちゃった気もする。

そして、沖田が楽しそうだった・・・何で人斬る時、生き生きしてるんだろう、この子は。


                              


落書きは、龍之介。女の子っぽくしようと思いながら描いてたら、こうなった。
前に描いたのと、同じようになってたとこが泣ける。

今回も、絵が綺麗で、龍之介なんて、ほんと女の子みたいだったよ。
芹沢さんも耽美なオヤジになってて、BLキャラみたいだった・・・。


すっかり芹沢さんペース?

2012-09-14 19:55:17 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、10話。

遂に芹沢さん、商人の家に放火しちゃったよ。や、ここまでくると、もはや犯罪では・・・。
自由過ぎる芹沢さん、何やら病気だそうで、立ってるのも奇跡ってぐらい、ひどいみたいだけど、なんか、普段は
元気そうなんだけどな。
何やら、借金の取り立てに来てたお姉さんと、いい感じになってたり、いざという時は、結構頼もしかったり、
悪い人に見えるけど、いいところもある、って感じで、不思議な人。でも、やっぱり怖いけどね。

羅刹になった時の発作を、静めるような薬も開発されたみたいだけど、羅刹になった人が大人しく薬飲んだりするわけ
無いし、飲ませるのだって難しいだろうし、どうなんだ、これ?ってつい思ってしまった。

そう、そして、ここにきて、隊に“新撰組”っていう名前が付いた。そういや、今まで浪士組とか言ってたもんね。

斎藤さんが何だか感慨深げにしてたけど、それより、斎藤さんを呼び捨てにする龍之介に驚いた。
この2人、剣の稽古で友情が芽生えたんかね。

沖田は、芹沢さんの事、邪魔とか言ってたけど、芹沢さんに一番似てるの、沖田じゃないか?って、思った。
この2人も、世が世なら、ベストフレンドになってたんじゃないかと思う。

あと、龍之介とか山崎とか平助とか、妙に可愛くて、所々で癒されてしまった。



                               


落書きは、風間千景。
ちょろっとだけ出演してた。また、出てきてくれるかな・・・。

やっぱり千景って、素敵だ~。わたしでよければ嫁に・・・や、鬼じゃないとダメか。
あの後ろ髪のハネてるのが好きだ~。
素敵声も聴けたよv





無茶な展開に道に迷う。

2012-09-09 18:37:30 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、9話。

もう、何て言うか、芹沢さんのヤンチャっぷり!無茶苦茶やね。無駄に敵を作り過ぎてる。
観てて、どうしよう、何がしたいんだろ、この人って感じ。

龍之介が、だんだんと反抗してきてるね。早く強くなって芹沢さんを倒すんだよ。(って、そんなゲームでは無いはず)

山南さんが、結構、冷静になってるのもちょっと怖い。また、何かやらかすんじゃないかと、心配になってくる。
そして、沖田がやたら生き生きしてる。

えっと、あとは、龍之介と山崎に友情が芽生えたり(たぶん)、ちょっと、ほのぼのしたところもあったんで、
良かったかな、と。

でも、乙女ゲームとは思えない展開で・・・。ホラーゲームの間違いじゃないのか!?
そんな中、左之さんが、妙にまともで、左之出てきたら、ほっとしてしまう。

予告の最後には、風間さんの声がチラっと聴こえて、もしかして、出てくるの?と、期待してみたりする。


                                


落書きは、山崎。

新撰組の山崎といえば、忍者設定。しかし、武家に憧れてるとか言ってたような・・・。
わたし的には、もう少し、忍者っぽいとこを見てみたいような。

龍之介には、初め、食ってかかってたのに、喧嘩したあとはいい雰囲気に。ちょっと和んだ。



何かと問題が起こるアニメ。

2012-08-31 18:51:16 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、8話。

龍之介が斎藤さんに剣を教えてもらったり、隊員の子と町娘さんの淡い恋いとか、ちょっと和む場面もあったけど、
浪士組の評判悪かったり、芹澤さんがヤンチャ過ぎたりで、また、不穏な空気に・・・。
なんやかんやで、次々と問題が起こっちゃうね。観てて、ハラハラしちゃうよ。

芹澤さんが、隊服代を払って無くて、しかも払う気が全く無いってのに驚いた。
せっかく新八さんが、芹澤さんにもいいとこあるんだよ、って言ってたのに台無し。
ヤンチャでも最低限の常識は欲しいとこだ。
まあ、型破りなとこが、芹澤さんのいいところといえば、いいとこなんだろうけど。

で、新八さんが、前々から思ってたけど、やっぱりいい人だな、って。攻略キャラだったら、すぐ落とせそうだよ。

龍之介も、剣術の練習を始めたし、実は、意外な才能があってめっちゃ強くなって活躍するかも知れないし、楽しみだ。
でも、“駄犬”なんて言われてるのも、龍之介らしいといえば、らしいけど。

それにしても、ちょっと和んだと思ったらすぐ不穏になっちゃう。
羅刹もホラー状態だし。(半分、ギャグみたいだけど)
観てて、面白いような、気が休まらないような、複雑な気持ちになってしまう。

でも、絵は毎回、乙女な感じで目の保養させてもらってるよv


                            


落書きは、ハジメクン。
ハジメクン、微妙に土方さんスキーみたいだ。
道場破りが新撰組との出会いだったとは・・・。
大人しそうに見えるけど、意外と熱いヤツなのね、たぶん。



ピュア侍?

2012-08-27 19:03:06 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、7話。

土方さんが怒ったり、近藤さんと土方さんが、ちょっぴり昔を懐かしんだり、また、土方さんが怒ったり、
平助と龍之介が女子っぽかったり、平助が黄昏たり、そんな感じ?

思えば土方さん、しょっちゅう怒ってる。大変だねぇ。
ヒロインがいれば、少しは、気持ちも穏やかになるのかしら・・・。

で、平助は、羅刹にとどめがさせなくて、ヘコんだり。
でも、羅刹とはいえ、元は人間だったし、迷うのは分る。平助、優しい子なんだ。(眼中外だけども)

龍之介と戯れてるところは、女の子みたいで可愛かった。

ちょっとだけ、千鶴の影も・・・今回のシリーズでは出てこんのかしら??

なんだか、侍やるのも大変だな、と思いつつ、高い志があって、羨ましいような気もする。
生きてる、って感じがするよ。

芹澤さんも、ワルな感じしてたけど、言ってる事は、ある意味間違っては無いのかな、なんて思い始めた。


                             


落書きは、土方さん。イメージ画像で。

毎回、血圧が上がってて大丈夫かと思ってしまう。(余計なお世話)


乙女作画、って呼びたい。

2012-08-13 20:25:37 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、5話。

いろいろとエピソードが詰まってたが、最終的には、“隊服”が出来た、って事でいいのか?や、いいんじゃないかと。

龍之介とヒロイン(なのかな?)の絡みもあったけど、わたしから見ると、何じゃこりゃ、みたいな感じで。
年取るとロマンチックも減ってしまうのか、素敵なボーイミーツガールにも、いまいち反応出来んわ。
うん、乙女ゲーム向けの人では無いね、わたし。

左之さんが大人だったのにも、あらためて感心した。落ち着いてなさそうで、落ち着いてるよね、この人。

まあ、後は、殿様の前で試合してみたり、これもちょっと、何じゃこりゃ、って感じではあったけど。
とりあえず、ハジメくんがかっこ良かったな、と。かっこいいのに、食いしん坊キャラ(だと、わたしは思ってる)な
とこがまた、良かったりする。

そして、今回は、妙に土方さんと芹澤さんが仲良くて(?)、わりと穏やかな雰囲気だったんで、逆に落ち着かんかった。

それにしても、みんな目が大きくて、少女漫画みたいになってて、女子向けな作画で、こういうのもいいかな、って思った。
5話目も絵が綺麗だわ。


                               

落書きは、龍之介。
ちょっとツンデレな感じで・・・。

龍之介の目が大きくて、まるでヒロインのようだな、と思ったとか思わなかったとか。



沖田がいかに近藤さんを好きかっていう話・・・

2012-08-06 19:24:48 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、4話。

沖田プチ家出。みんなが探し回る。でも、沖田がぐずってる時は、近藤さんがちょっと声掛ければいいだけじゃん、
と思ってたら、近藤さん動いた。最初から一言、言ってればいいのに・・・。(いやいや)

龍之介も、近藤さんと一緒に、沖田探しに行って、探してる間に、近藤さんと沖田の出会いを話す。
過去のエピソードって今回が初めてなんでは・・・子供の頃の沖田が可愛くて、喋り方も(女性声優さんだったけど)
大人の沖田と同じ感じだったんで、感心した。
や、ほんと、近藤さんじゃなくても、ハグハグしちゃいたいぐらい可愛かったよ、沖田・・・。
沖田は沖田で、9歳にして、『近藤さんのために強くなるんだー』っていう志を立ててしまうし。
筋金入りの近藤さんスキーだわ・・・。

そんな沖田を、芹澤さんが、焚き付け、仲間殺しをさせてしまう。
近藤さんの為に、躊躇なく人殺ししてしまう沖田も怖かったが、土方さんがえらい剣幕で怒ったのも怖かった・・・。
しかも、今回の土方さん、探偵少年ばりの感の良さだったし。

仲間内(今で言うなら会社みたいなもん?)で、ゴタゴタが絶えなくて、観ててハラハラしちゃう。
しかも、いつも暗い影が落ちてるような感じで、やっぱり「薄桜鬼」、笑って楽しく観るもんでは無いな、って、
あらためて実感した。

沖田が近藤さんスキーで、一途で可愛いのに、ウキウキできんわ・・・。
あ、だから、こういう時の為の二次創作・・・。
近藤さんが、受けに見えて仕方ない。


                                 


落書きは、先週に引き続き、沖田。
近藤さんラブラブな沖田が可愛らしくてつい・・・。
や、近藤さんに何かしたら、ホントに斬るかも知れんよ、こいつは。


(まだ?)作画がいいのにも驚き。

2012-07-30 19:06:41 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 黎明録」、3話。

前回の続きが唐突に始まったので、正直、混乱した。
数日前に観た話の続きなんて、すぐ思い出せんって。(それもどうかと)

新撰組のみなさんも世間との折り合いとか、組織の中のわだかまりとか、いろいろ問題があるんだな、ってのを
今更感じた。
目指す理想には、なかなか近づけないもんなんだよね。どんな事でも。

モヤモヤしつつ、気の強い女子キャラ出てきた、とか、御法度やらが出来て、平助や新八のテンション下がったぞ、
とか、いろいろ変化もあって楽しく観てた。

何と言っても、晩ご飯のシーンが楽しかった。ハジメくんがお茶目で良かったぞ。

しかし、やっぱり一番のツボは、沖田総司。
「斬る」だの「殺す」だの言ってるのは、芹澤の影響だと、沖田さんに言われ、「東京(や、江戸か)に帰れ」と
言われてしまって、すごくピンチ。
次回、沖田ターンっぽいので、近藤さんとの絡みが楽しみだ~。
ほんとに、いちいち近藤さんの事、気にしちゃう沖田って可愛いんだよー。頑張れ、沖田。


                              


落書きは、ハジメくん。
ご飯を美味しそうに(?)食べてたのが印象的だった。意外と食いしん坊キャラだったんだ!?




そうきたか!?

2010-12-07 21:11:28 | 薄桜鬼

「薄桜鬼 碧血録」、22話。

どうやら、最終回だったらしい。
突然、最終回と言われ、びっくりして思わずテレビに向かって「え?」と言ってしまった。

確かに、終わった。
駆け足気味だったのは、気のせいではないはず。

歴史的な事件(?)も織り交ぜつつ、男たちのドラマも織り交ぜつつ、あくまで、“乙女ゲーム”を主張。
そんな欲張りさんな最終回。

わたし的には、これで良かったのかな?みたいな感じだったけど、ゲームのファンは満足したかも??

土方さんルートだったので、土方さんファンは、前回から今回にかけて、ときめくような感じ、あったかも
知れない・・・。
かなり、ラブラブ(メロメロ?)になってたような・・・。

最後にはハイライトーシーンもあって、あらためて見ると、一番美味しかったの、山崎だったんじゃないかと
思った。
そして、自分が意外と沖田が好きだったんだ、という事に気付いた。

うーん、でも、千鶴は結局、何だったんだろう・・・。
じゃまにならなくて、いい感じだと思ってたけど、ほんとに、じゃまにならない主人公って・・・。

でも、一番、残念だったのが、風間千影。
いつも、すごい意味ありげに出てきたくせに、結局、最後はあれ?
瀕死の土方さんに負けるって、それ、無いと思う・・・。

いまいち、説得力が無かったってのが、残念だったかも。
それに、ありきたりな最終回だったのも、残念。

でも、とにかく!スリリングな展開と、スリリングな作画。時々、うっとりな「薄桜鬼」、楽しめた事は
確か、かも。


                           


落書きは、千影。
好きなキャラだったんだけど、最後が・・・。

思い出すと、いまだに、がっくりしてしまう。
でも、素敵だったよ。

土方さんに「薄桜鬼」って名前を付けたところも、良かった。

でも、感動的なシーンなのかも知れないけど、桜の花びらが必要以上にヒラヒラしてて、気になって
しょうがなかった・・・。