AOBATO'S PHOTO

花や鳥たちの美しさや可愛らしい仕草などを写真に修めようと奮闘中です。

花と言えば赤花

2009-07-10 01:29:18 | 


ハイビスカスの赤い花を見るたびに、誰もが沖縄やハワイを連想されているのではないでしょうか。
ギラギラと差し込む太陽の下で、力強く咲いている赤色のハイビスカスは、灼熱と情熱のイメージを強烈に印象付ける花でもあります。
私は、幼い頃から、花と言えば赤花のイメージがありました。
赤イコール綺麗というイメージがあったからでしょう。
本場沖縄に居を構えて、庭一杯に真っ赤なハイビスカスが時知らずに咲いてくれれば、さぞかし、至福の人生を送れるかも知れないと、未だに夢を見ております。


後光みなぎる花

2009-07-08 00:06:22 | 







小型のスイレンは、昔使っていた火鉢の底を塞いで水を溜めて育てているのをよく見かけます。
中には、このスイレンと同時にメダカやグッピーなどを育てていたりします。
写真は、ホームセンターでこっそり撮らせて頂いたものです。
幼苗で花も小さいですが、生あるもの、それは威勢良くりっぱに咲いていました。
これを大きめの火鉢などで育てれば、もっと大きめにりっぱに咲いてくれるはずです。
そろそろスイレン池や植物園では、花盛りとなり、まわりでは我が者顔の蛙やアメンボウらで賑わっていることでしょう。
時には、トンボや蝶トンボを見かけることもあり、水生昆虫たちの天国でもあるのです。
スイレンの魅力は、色彩が豊富にあって、花弁の中心から後光が差しているような美しさにあります。
白髪が目立つようになった私には、その様な後光の存在などは無理なのでしょうか。


気になるアマリリス

2009-07-06 20:00:50 | 





何となく気になる花があります。
その一つがアマリリスです。
真っ赤で、華奢なラッパ形、スラッとした花茎にその魅力があります。
真っ赤は情熱を、形は八頭身のようなスタイルの良さを感じさせます。
アマリリスは、それを育てているお家は、決まっているかのように何処の家にもあるということは余りなさそうなのです。
と言うことは、アマリリスへの好き嫌いがあるのかも知れません。
それが好きな人は、情熱的でうちに心の強さを秘めた御仁なのかも知れません。
だから私は、そんなアマリリスが何となく気になるのです。



白紫陽花

2009-07-04 20:01:01 | 






2年前の夏、鹿児島へ里帰りした時に咲いていたこの白紫陽花の小枝を、ビニール袋に包み込んで持ち帰り挿し木しました。
1年目の去年に初花が咲きましたが、樹勢が弱々しいために、小さな花がやっとのことで咲いてくれました。
今年はやや枝振りが成長したために、写真に耐えられるような花が咲いてくれました。
鹿児島では、僅かばかり薄いブルーがかっていましたが、こちらに来てからは真っ白に咲いています。
これは土質なのか、こちらは氷点下10度以下を越すためなのか、その原因は判りません。
白無垢ですよね。
私にも無垢な頃はあったんです。
だから、その頃にあやかりたいと、ふるさとの香りに触れたがるのでしょうかね。

顎紫陽花

2009-07-03 18:52:24 | 






梅雨というか、雨に似合う花の定番は紫陽花の瑞々しい色彩にあります。
良く、酸アルカリの土壌と紫陽花の色は関係があると言われていました。
けれども、最近は同じ紫陽花の木なのに、ブルー系が濃淡様々に、合わせてピンク系が濃淡様々に色分けして鮮やかに咲いています。
品種の改良であって、土壌の性ではなさそうなのです。
紫陽花寺などに行くとそれは様々な色や形の違う紫陽花に圧倒されます。
民家の道路沿いに咲いていた山紫陽花の仲間で、まん中はシラーの花の様に小粒に周囲だけが、普通に見られる紫陽花の花のように開いています。
これは顎紫陽花と呼ばれていますが、花数がぎっしりではなく、実にすっきりとしていて気分良く咲いています。
田舎の人通りの少ない道際にとても似合っていて、毎年でも拝見したい思いにかられます。

バラが咲いた~

2009-07-01 17:56:54 | 






070509の母の日に娘から花束のプレゼントが届きました。
その中にあったバラを挿し木して育てたところ、2年と2ヵ月経った最近、写真の花が咲いてくれました。
花を見て、再度感激した人が居ます。
空梅雨がもう開けてしまったのかなぁーと思っていたら、昨日から土砂降りとなり、花たちも漸くにして生きかえったようです。
大粒の雨粒が少しばかり派手気味に光っています。
子供の頃だったら、すっぽんぽんで走り回ったかも知れないな、とそんなことを花に語りかける年増になりました。
バラも私も浮き浮きとして幸せなのでしょうね。