花の命は短くて 2011-05-20 22:36:50 | 花 エビネを育てるには、水やりが欠かせないのです。 1年のうち、少なくて150日間、余裕で200日間はたっぷり水を与えます。 用土が一瞬でもからからに乾いてしまえば、枯れてしまいます。 枯れなくても、花芽を付けてくれることはないのです。 山に自生していて、山の土は乾くことがないのです。 それなのに、エビネの花は精々2週間でしぼんでしまうのです。 花の魅力にとりつかれれば、それでも春夏秋冬せっせと水やりせずにはいられないのです。