ジュゼッペ・メアッツァで行われたインテル×ローマの一戦は、打ち合いの末、5-3でインテルが勝利。
開始早々、マイコンからボールを受けたスナイデルが素早く左足を振りぬくと、シュートはゴールネットを揺らし、インテルが先制。一方、ローマは前線のボリエッロが攻撃の基点となってインテルゴールに迫り、前半13分にはカッセッティのクロスにシンプリシオが合わせて同点ゴール。
しかし、その後はインテルペースで進み、前半のうちにエトーのゴールで突き放すと、後半18分にはエトーがPKを、同26分にはモッタがヘディングシュートを決めてローマを突き放す。
そして、後半30分。待ちに待った長友の登場。スナイデルと交代でピッチに立つと、インテルはセットプレーから一気に2失点、、、まぁ長友が原因ではないんだけど
一人少ないローマ相手に1点差とされるも、最後はカンビアッソがようやくゴールネットを揺らして5-3。乱打戦にケリを付けた形となった。
それにしても、やっぱりスナイデルはスゴイね
1点目のシュートの意識の高さ、そしてキッチリと決める精度のよさローマDFの寄せが甘かったとはいえ、なかなか出来ない芸当。
そして、エトーの1ゴール目の基点となるプレー。ブルディッソのPKを誘うパッツィーニの飛び出しに合わせたパス、モッタのゴールの基点となったクロス、自身の1ゴールを含めて途中交代するまでの4ゴールすべてに絡む活躍安易な表現だけど、点を取れるMF、まさに翼くんだよね
インテルはスナイデル交代後にセットプレーから2失点、、、それだけスナイデルがこのゲームを支配していたというコトなので、決して長友が出てきたからインテルの流れが悪くなったワケではないその長友も左サイドで積極的に仕掛けてチャンスを創出。相手が1人少ないことを差し引いても出場時間15分にしては悪くない出来だったね
今後、スタメンに定着できるかに期待だね
ちなみにガッちゃんが密かに応援するローマは攻守においてボールへの寄せが甘かったよね、、、
攻撃では、ボリエッロやブチニッチに縦パスが入っても、周りのサポート、すなわちリアクションが少なすぎ、、、能力の高い2人がいるのだからなんとかなりそうなもんだけど、フォローがなければやはり苦しい中盤もシンプリシオが前線に顔を出したりするものの、ペッロッタとデロッシは試合を通して存在感なし、、、DFもスナイデルとエトーに許したゴールシーンでは寄せの甘さが失点に繋がったしね
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