かつての恋人と交わした、他愛もない約束だけを信じて10年間を生きた男と女の、純粋で切ない珠玉のラブストーリー
竹野内豊が演じる順正はカッコイイし、ケリー・チャンが演じるあおいはキレイし、場所は芸術の都フィレンツェ
もう何も言うことなし
理想はこんな感じかもしれないけど、現実はこんなにキレイにはいかないよね~
でも、エンヤの音楽とフィレンツェやミラノの街並みとが物凄く合っていてそれ自体が1つの芸術となっているよねフィレンツェに行ってドゥオモに登りたくなるくらいステキ
ケリー・チャンの演技にも
あおいの何ともいえないココロの中を映し出したような繊細な表情にココロを奪われそうになったねいや、奪われたかも
ちなみにこれは本も読んだほうがいいね
江國香織の「Rosso」と辻仁成の「Blu」どっちから読もうか迷うけど
ガッちゃんはだいぶ昔に読んだからどっちから読んだかも内容もちょっと忘れてしまった、、、
話が全然面白くなくてがっかりしました。
音楽が他の人だったらいとも簡単に無視できたのに。
エンヤの曲はフィレンツェの風景と合うだけで、セクシーさがなさ過ぎます。
あれにはもっとふさわしい音楽があったはずです。(例えばサラ・ブライトマンとかリチャード・クレーダーマン、あるいは"冬ソナ"風の物など)
こんな映画早く廃盤になって欲しいです。
エンヤはこんな平坦なラブストーリーではなく、芸術や文化を主体とした作品に使ったほうが効果的です。
ところで、"For Lovers"はもう廃盤です。