つい先日、珍しく父からメールが届きました
「ココが亡くなりました」との連絡でした
その数日前には、ココが脳梗塞で入院して4日になりますと母からメールがきていました。その時は、心配はしたけど、まぁ大丈夫かなくらいに思ってたんだよね。寒い冬も越えたし、暖かくなってきたからもうちょっと長生きしてくれるかなーと
その半面、3月に実家へ帰ったときには、もうヨタヨタしていたし、歩くのもタイヘンな感じだったから「いつか」の気持ちの覚悟もしていたんだよね
ただ、最後のお別れができないのは、やっぱり辛く悲しいもので。もうこれから実家に帰ったとき、ココの顔を見て、ふわふわの背中とお腹を触って、おでこの匂いを嗅いで、そうやってココに癒されることがもうできないと思うと、泣きそうになっちゃうねえ
ココが生まれて実家に来たときは、ホント小さくてふわふわで、おしっこを失敗なんかしちゃったりして、とにかく動きのすべてが可愛かったんだね。大人になってからは、テニスボールで遊んだり、散歩に行ったり、おでこの匂いを嗅いだり。ガッちゃんは、ホントおでこの匂いが大好きだったんだねー。あのなんとも言えない匂いが落ち着く。ちょっと匂いが違うと体調が悪いのかなーなんて、体調のバロメーターを影ながらチェックしたり
それから16年。よく長生きしてくれたよね。最後はココも頑張ってたと思うから、ゆっくりと休んでほしいね
普段、ブログで悲しいコトは書かないでおこうと思っているから、ココのこともどうしようか?と、いや、書くつもりはなかったんだけど、ー日常生活でも、悲しいことを人に話すのは、なんだか遠慮してしまうというか、わざわざ悲しいことを周りの人に言ったらなんだか申し訳なく思ってしまう感じで、そして、話すとガッちゃんも泣いてしまいそうというのもあってーでも、悲しい気持ちも大事な気持ちだし、それをキチンと出すことで、ココともしっかりお別れができるんじゃないかなーと思ったのだよね
というコトで、今日はココとの思い出のお話でした
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