見逃していたサバイバルファミリーを観てきました~
原因不明の停電。さらにガスや水道などのライフラインがすべてストップ。まさにサバイバルな生活をしなければならない状態に。家族は、混乱する東京を離れ、いざ西へ
頼りないが態度だけは大きい父親役に小日向文世。そして、天然な感じの母親役は深津絵里。息子、娘役はそれぞれ泉澤祐希と葵わかな
今風でなんとなくバラバラ感のある家族が、サバイバルをしながら西へと向かうなかで、時にはぶつかり合いながら、結束を深めていくんだけど、こういうピンチの時は母親が強くって頼りになるよねー的な感じや、細かい笑いを散りばめつつ物語は進んでいく。しかし、途中からはどういう結末になるんだろうと気になっちゃって、まあそういうことだね
というコトで、映画を観終わって一番印象に残ったのは、ふかっちゃんのステキさなんだね
どんなにサバイバルな環境に置かれ、どんなにくたびれようとも、どんなにドロドロになろうとも、ふかっちゃんのステキさはくたびれないし、汚れない。むしろ、いや、だからこそと言った方がいいのかワカラナイけど、より美しさを増すというか輝いちゃうのだね~
まぁでも、電気がなくなってしまったらどうなるだろうな~?とかやっぱり電気とかに頼った生活をしてるよねーとか考えちゃうから、家族みんなで観に行って、終わった後にワイワイ話したりする「お茶の間的映画」としてはアリかなーと思ったね
そうか、ガッちゃんはひとりで観に行っちゃったから、ひとりで深っちゃんのステキさを噛みしめて満足するしかできなかったのだねぇいや、それでも十分なんだけど、みんなで楽しむ映画としてはおススメだね