久しぶりの映画
アルゼンチンとチリの両国に跨る南米パタゴニアにそびえ立つ3,102mの山「セロトーレ」
疑惑の初登頂から50年以上物議を醸し続けながら、クライマーたちを惹きつけて止まない山。そこにフリークライミング2008年世界チャンピオンのデビッド・ラマが素手での初登頂に挑むというドキュメント
初めての挑戦では、移ろいやすい天候、カメラクルーやパートナーへの苛立ちなどから挑戦は失敗し、あらゆる批判を浴びる。2度目の挑戦も山頂へはたどり着くものの、フリーでの登頂には至らず、、、
そして迎えた3度目の挑戦、、、
最後のクライミングは手に汗握りまくる臨場感と緊張感自分が登っているワケじゃないけど、ハラハラドキドキするのだね。見ているガッちゃんがこんなだったら、本当に登っているラマの精神状態は想像できない
ラマとパートナーとは別に撮影クルーを含めた3人もこのセロトーレに登り、ラマのクライミングの様子を撮影しているんだけど、彼らもすごいなぁと思うね。さらにはヘリからの空撮もありで、スケール感はモノスゴイ
クライミングの臨場感とともにパタゴニアの素晴らしい風景もまた見ものだったね
こんな山には登れないけど、またボルダリングがしたくなったねぇ