off  the  ball

「清く、楽しく、オモシロク♪」
今日もガッちゃんはブログを書き続ける

ブラック・スワン

2013-12-26 | オススメ本&映画&音楽♪

あらすじ

ニューヨークのバレエ・カンパニーに所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、元ダンサーの母親・エリカ(バーバラ・ハーシー)の寵愛のもと、人生の全てをバレエに捧げていた。そんな彼女に新作「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが訪れる。だが純真な白鳥の女王だけでなく、邪悪で官能的な黒鳥も演じねばならないこの難役は、優等生タイプのニナにとってハードルの高すぎる挑戦であった。さらに黒鳥役が似合う奔放な新人ダンサー、リリー(ミラ・クニス)の出現も、ニナを精神的に追いつめていく。やがて役作りに没頭するあまり極度の混乱に陥ったニナは、現実と悪夢の狭間をさまよい、自らの心の闇に囚われていくのだった……。(Movie Walkerより)

 

このブラックスワン、上のあらすじにも書いているように、「白鳥の湖」のプリマに選ばれたものの、白鳥の裏側である官能的な黒鳥を演じられないその苦しさと黒鳥を演じることのできるライバルの出現、母親からのプレッシャーなどなどがナタリー・ポートマン演じるニナを追い詰めていき、現実と悪夢を彷徨いながら現実を生きながらも、幻覚のなかの悪夢を見ていて、映画を観ているガッちゃんもどっちが現実でどっちが悪夢か分からなくてハラハラドキドキ

黒鳥を演じるために自らの官能的な部分を解放していくんだけど、それが果たして解放なのか、それとも自らを侵食していくものなのか、、、

前進すれば道は狭まり、行き着く先は崖の上、、、しかし、プリマを演じるためには進むしかないというなんとも言えない感じが、こう、グッとくるというか、なんというか、、、

なんだかこれだけ書いたら苦しい映画だなぁってなっちゃうんだけど、映画を通してバレエの美しさや華やかさがあるから、美しさと苦しさがいい感じになっているのだね

ん~、ウマク説明できないけど、こういう感じの映画がガッちゃんは嫌いではないのだね

コメント
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