off  the  ball

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C大阪×清水

2012-09-23 | 12-13 football

初キンチョウスタジアムでの生観戦、C大阪×清水戦は、シンプリシオの劇的な決勝ゴールでホームのC大阪が3-2の勝利

セレッソは立ち上がりから攻勢で、早々にケンペスがチャンスを得るが決められず、、、すると、シンプリシオがPA内でアレックスを倒してPKを与えてしまい、大前くんがこれを決めて清水が先制というまさかの展開。シンプリシオは慌てて後ろからいってしまったけど、あそこは慌てるプレーではなかっただけにもったいなかった。

それでもセレッソは前半のうちに逆転。まずは20分。中盤のパス交換から左SBの丸橋が抜け出してクロス。ケンペスがニアに飛び込み、ヘディングシュートで同点ゴール。

さらに、前半アディショナルタイムには、扇原から右サイドにいたへベルチに大きな展開。そして切り込んでから中央フリーの山口蛍にパス。山口のシュートはGKに弾かれるものの、柿谷がこぼれ球に対していち早く反応し、押し込んで逆転

後半、逆転に成功したことで攻撃がなんだか単調になったセレッソに対して、清水がゴール前でFKを獲得。これをアレックスが直接叩き込んで2-2の同点。

このままでは終われないセレッソは猛攻を仕掛け、終了間際、途中出場の杉本のクロスにシンプリシオが合わせて決勝ゴール。最後はしっかりと守り抜き、試合終了。

ホームでの連敗は許されない&ほとんどピンチなくセットプレーでの2失点のみで、逆に得点チャンスは多々演出していたということで、この試合の「引き分け=負け」。そういう状況のなか、先制され、追いつかれても最後に勝ち越せたというのは大きいね。

この試合のセレッソ、左SBの丸橋がよかった果敢な攻め上がりから、いいクロスを何度も供給し、先制点をアシスト。他にもCKのセットプレーはなかなか精度が高かったし、カナリの貢献度だったのではないかな。あと、柿谷もやっぱりウマイし、前線から守備も頑張っていたねー。何より柿谷が得点するとスタジアムの盛り上がりが違うんだねまさに、サポーターに期待されている証

残留争い真っ只中だけど、なんとか勝ち点を積み上げて残留を期待したいね