off  the  ball

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リバプール×マンチェスターU

2008-09-14 | 08-09 football
アンフィールドでおこなわれたリバプール対マンUの一戦は、リバプールが2-1で逆転勝ち
なんと、ベニテス監督は、リーグ戦でマンU相手に初勝利、、、意外と勝ててなかったんだねぇ

まず、マンUは新加入のベルバトフがスタメン。そのため、ファーガソン監督は、ベルバトフとテベスを2トップにして、ルーニーを右サイドの位置にポジショニングさせる形で試合に臨んだ。
 一方、リバプールは、ジェラードとトーレスをベンチに。そして、新加入のリエラを左サイドで起用。キーンとカイトの2トップ。

試合は、マンUが開始早々にリバプールの出鼻を挫く先制点ではじまる。新加入のベルバトフが右サイドからグラウンダーのクロスをいれ、それをテベスが豪快にゴール。
 その後、徐々に両チームともボールが中盤で収まらない展開になるが、26分、リバプールに同点ゴールが生まれる。攻め手を欠くリバプールはアロンソが思い切ったロングシュート。それがエブラに当たり、ボールはゴール前の微妙な位置に飛び、それをファンデルサールがクリアしたが、そのままブラウンに当たってマンUゴールに。マンUにとっては不運ともいえる失点。

そのまま前半を終えるが、両チームともサイド攻撃によりチャンスを創出していたね

後半に入ると、リバプールは、アウレリオが効果的な攻め上がりを見せ、左サイドから立て続けにチャンスを創出し、ペースを掴む。
その後も、リバプールはアロンソがパスを散らして攻撃をしていくのに対して、マンUは中盤でパス回しができない状態。

そして、リバプールは、ジェラード、バベルを投入後の77分に逆転ゴールを決める。右サイドのゴールライン際でマスチェラーノが粘って、こぼれ球をカイトが拾ってゴール前のバベルにラストパス。それをバベルが落ち着いて決めた。
マンUは、失点直後にナニを投入するが、試合終了間際にビディッチが2枚目のイエローカードで退場するなど、最後まで歯車がかみ合わず

この試合は、リバプールのカイトの攻守にわたる献身的な動きが光った試合だったね。そして、中盤のアロンソもキッチリと役割を果たしていたねぇ
逆に、マンUはキャリック、スコールズ、アンデルソンといった選手の存在感が薄く、中盤での形が皆無に近い状態だったね。新加入のベルバトフも最初の数分は光っていたけど、後半はほとんど出番なし
ベルバトフには頑張ってほしいんだけど、もともと運動量が少ないうえに、マンUではテベス&ルーニーがよく動くから、さらに動かない選手に映ってしまうねぇ
コメント (2)
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