日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

ヒトのからだの最初を学ぶ。

2020-05-04 23:30:00 | 発達応援
連休の真ん中。今朝も通常通りお仕事でした。例年は、連休中はお出かけの方が多いから積込の荷物は減るのですが、今年は皆さん出かけないので、荷物が増増増量中!
腐葉土や苗ものが多いので、庭のお手入れの方も多いのでしょうね。




今日から三日連続の「ゴールデンウィーク特別オンラインコンディショニング講座『発達障害と筋肉3兄弟』」という栗本さんの講座が始りました。

栗本さんの講座では、人体の構造や機能を見つめて、更にそういう機能を獲得していったヒトの歴史をヒトになる前の時代から丁寧に考察していく感じがします。

世の中には、色々な学び方があって例えば、「食べることならこの方法」更に「赤ちゃんならこのやり方」「高齢者ならこれ」という風に、百花繚乱というか、「我がやり方こそが王道だ」「いやこっちが最先端」だとライセンスものの群雄割拠の様相を呈しています。

栗本さんの講座では、ご自身がヒトのからだについての「原理原則」に地道にあたり、仮説を立て、検証されています。私たちにその「原理原則」を教えてくださった後、それぞれが自分の感じ方と向き合っていき、それを発表しジャッジせず、その後もそれぞれが研鑽し続けるという感じで、「これにはコレ!」というやり方は存在しません。

でも、不思議なことにコレにもアレにも応用できることを知ることができます。

ああにもこうにも応用できる原理原則の部分を開示してくださっているので、あれこれ使うことができるのですね。

やり方の道筋が決まったライセンス的な講座はスッキリしていますが、自分の目の前の子どもとのズレが生じるとどうすればいいか道に迷ってしまいがちです。

原理原則を知ることは、子どもがどうであれ、自分でやり方を見つけることができます。

今日のことが、まだうまく整理できていませんが、残りの二日間も楽しみな講座が幕を開けたことでした。




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