大阪から、スーパーはくとに乗って、お昼に鳥取駅に到着。
ランチは、アクセスを考えて、駅ビル内の「とれとれ市場日本海」
という、一応、回転寿司屋さん♪
休日なのに、鳥取駅は閑散としていましたが、
このお店は、次々にお客さんが入ってきます。
一応回っているお寿司もありますが、
すべて、目の前の板前さんに注文して、握って頂きます。
ネタが、どれも美味しい
10種類くらい、頂いたかな・・・
日本海の旬のオススメを教えて頂いて、
1貫1貫、感動しながら頂きました
シャリは、鳥取産のお米に、二十世紀梨を使った梨酢を使っているそう♪
とってもまろやかで、美味しかったです。
値段もすごくリーズナブルで、大満足のランチでした
後日、檀れいさんの名匠の里紀行を見ていたら、
ちょうど鳥取の松葉ガニの特集だったのですが、
こちらの、回転寿司「とれとれ市場日本海」も紹介されていました
(私達が宿泊した旅館や、立ち寄った鯛焼き屋さんも紹介されていました♪)
鳥取でも、美建築を見てきました~
まずは、「わらべ館」という、旧鳥取県立図書館の建物です。
なんだか、神戸の生糸検査所に似ている~
1932年(S7)に建てられた、国立の神戸生絲検査所の
2年前の1930年(S5)に、同じ設計者、
置塩章氏によって建てられたものです。
鳥取市では、1943年(S18)に、大震災があり、
1952年(S27)には、鳥取大火という火事の
災害に見舞われたそうです。
今回は全部見られませんでしたが、
鳥取市内には、そういう大災害に耐え残った建築がいくつか残っています。
この旧鳥取県立図書館も、災害や、取り壊しの危機を乗り越え、
外観が復元保存されました。
昭和初期、戦前の建築を見るたびに、
当時は、地方も都心部も同じように、
美しい建物が建てられていて、本当に豊かな時代だったのだな・・・
と感じます。
設計者の置塩章氏は、神戸を拠点にして活動して、
全国からの注文を受けていたそうです。
大阪、神戸、尼崎などにも氏の設計建築が残っています。
装飾がずいぶんシンプルですが、
現代の超シンプルなコンクリート建築と比べると、
とても人間味を感じる建物です。
図書館として建てられた当時の看板だそうです。
このあとは、もう1ヶ所、1番の目的の洋館へ出かけました♪