玄品ふぐ 上野の関

玄品ふぐは一季節に一回来ている気がする。それくらいふぐが好き、玄品ふぐのお店が好き。私にしては珍しく入れ込みです。
いろいろコースがあるけど基本の玄です。寒い時はヒレ酒を飲むけど暑い今日はお酒はなし。普段からアルコールは飲まないんです。無くても平気。
相棒は＋200円でテッサをぶつ刺しに変更、焼きふぐ三種盛りと焼き白子を追加。結局、上等なコースになりました。

ふぐの皮の湯引き。

テッサとぶつ刺し。ぶつ刺しが食べ応えがあって美味しい。食べ比べしたら薄い刺し身より厚い方が好き。

焼きふぐは焼いている間の香ばしい香りが何とも言えない。以前隣で焼きふぐを食べているテーブルに刺激されての今日の注文になりました。もろみ醤油です。

焼き白子は絹豆腐より柔らかい。こんなにふわふわしたの初めてです。

鍋が大好き。スタッフの方が手際良く作ってくれました。紙鍋が漏れないん不思議です。

スタッフの方が作ってくれる雑炊。手さばきがきれい。出汁の量と煮加減が絶妙なバランスで卵に厚みがありふわふわ。

ナッツと柚子の2種類のアイスのうち柚子にする。柚子の香りと味でさっぱりした。
ナッツを相棒に少しもらった。ナッツの食感とメープルシロップの味で美味しい。

後から関西のお姉さんグループが来た。言葉からコテコテの大阪弁。話し方が食べ慣れている様子。注文はウチと同じだった。相棒の今日の選択は正しかったという確信した。お姉さん「順番なんて良いからちゃっちゃと持ってきて。すぐ行きますってなかなか来ない。雑炊いらない。」大阪はみんなが吉本みたいに楽しい。お姉さんは普通に喋っているんだろうけど。それにしてもセッカチなお姉さんだった。面倒見良さそう。



帰りに酒悦による。遅い時間なので試食がなかった。だから珍しいものは選ばなかった。相棒の好きなチビきゅうりの漬物と以前買って美味しかった鯖の燻製を購入。