山の装備
先日谷川岳に行くために山の道具をいろいろと買い替えました。
まずは靴です。十数年前に買った靴底ははがれかかっていました。八ヶ岳の麓まで行ってダーリンの靴底が取れた経験があったので、これは絶対に買い替えです。
次は服装です。盛んに山へ行ってた頃はニッカボッカ、その後はジャージです。今回買ったパンツは速乾性で軽くて動きやすい。そしておしゃれ。私が「ズボン。」と言ったら「パンツですね。」と返されました。
次回は水筒の番です。ずっとマルキルを愛用しています。今回で二回目の体験ですが、水筒の留め具が何かの加減で外れて半分くらい水が漏れてしまいました。肩の小屋でペットボトルを買えたから良かったものの、水は大事です。ナルゲンを買い替えの候補にしています。
子供に言われます。
「年を取って体力をカバーしてくれるのは道具しかないんだよ。思い出に浸って大事にしていたら遭難しちゃうよ。お母さんの荷物は持ってあげるけど、お母さんは持てない。昔より装備は進化しているんだよ。わかった。」
デイパックもタウチェからカリマーに代え、ガスもキャンピングガスからプリムスに代え。でも捨てられないもの。ミレーのザックとやっぱりマルキルの水筒。ナルゲンと思っているけれどダメです。愛着ありすぎ。