アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

譜読み練習会(ではないが)

2019年12月16日 | ピアノ
行くか(ラヴェルのソナチネ)引くか(フォーレのノクターン六番)を迷って、結局「行く」と決めたわけですが

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今週末にあるのは「練習会」だけれども、ちょっとちゃんとした(忘年会のついた)大がかりなものなので、ガチに仕上がった曲を弾く人の割合も多いと思われ

…その中で、譜読み(ほかほか)状態のラヴェル…

というのがちょっと気になり、

今日は前もって人前で弾いてみるべく、マイミクさん宅で行われる小規模練習会に行ってきました。

まさに「アットホーム」。これからの曲でいいよ的な雰囲気の中、
ラヴェルのソナチネを弾いてみました。全楽章。

ちなみに、ほかの方は譜読み中の曲を弾くときは仕上がった曲とセットにするとか工夫されていたようですが

ラヴェルのソナチネをゆっくりめに弾いたらそれだけでかなりの時間になるのでとりあえず専念。

アットホームとはいえ多少は緊張するのと、
あれ、スリッパがペダルの隙間に挟まった。。とか
あれ、光の具合がちょっと…楽譜が見にくい。。とか

家と違うことも起こって、「あ」と思って音がなんだっけになるところが
いいところ(実地テストとして意味があるところ)です。

そうすると迷子になって音を探したりとかいろいろあるので
あぁ、ここは相当怪しいんだな
とかわかります。

あちこちやらかしつつも大崩れしないで三楽章最後までたどり着きました。

というか、一番不安な三楽章(速いやつ)は案外勢いに乗っていくと弾きやすく、実は二楽章が一番危ないということがわかりました。

それと、「ここだけは弾けない」と思っていた再低音ですが、体ごとぐっと左に持っていくことで弾けました(見た目は変)

まぁ本番は譜めくりしてもらったほうがいい気はする(そして再低音は弾いてもらう)

家に帰ってもう一度弾いてみると、ちょっと弾きやすくなりました。だいたい、冷や汗かきながら弾くとちょっと改善するよね。

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