アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

大人の鍵盤ハーモニカ、デビュー!!

2019年12月15日 | ピアノ
今日はクリスマス・バージョンにおしゃれしたシゲルカワイで練習会。


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曲も、クリスマスを意識したものがたくさんあって、
チャイコフスキー四季なら12月とか。

トナカイおじさんとか、サンタおじさんとか、(←着ぐるみ。超似合ってる)
ムードたっぷりクリスマス曲をあれこれ弾いてくれたし…

くるくる交代連弾とか、歌とか、

その中で、私は、
大人の鍵盤ハーモニカデビュー!!
を飾りました。

これまで、はなひめのおさがりの鍵盤ハーモニカ(小学校で買わされたやつ)を使いながら、ずーっと気になっていたんですけど、
まだまだこれから長く楽しめるので、えいやとポチッちゃいました。

SUZUKI スズキ 鍵盤ハーモニカ メロディオン アルト PRO-37v3


ちょうど昨日届いて間に合った。

曲は、
カッチーニ アヴェ・マリア
ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー
で、伴奏はたいやきさんです。

たいやきさんとは人生初合わせ、しかもリハなしぶっつけ本番(^^;;

しかしまぁなんとかなるもんです(人選がよければ)

最初、ちょっとしたコミュニケーションミスで、カッチーニの伴奏が想定テンポよりずいぶん遅く始まってしまったので、息が続くか心配でしたが、むしろこってりたっぷり歌えたのが印象深かったようでとても評判よかったです。

ガーシュウインはパッと派手で楽しめますし、この取り合わせは良いですね。

やんやの喝采で、なんかもう私ピアノやめて鍵ハモに絞ったほうが聞く人は幸せになるんじゃ…という気もしてきましたが(しかし自分の幸せのことがあるのでまだまだ諦めませんよ!!)

大人の鍵盤ハーモニカの吹き心地ですが、ぜんっぜん違います。
まず音色が違いますし、ダイナミックレンジも違う。
鍵盤の数も違います。

まぁ子供の鍵盤ハーモニカ吹いててもそれなりに評判よかったんですが、
あれ吹いてるときは、自分で、この楽器のほぼいちばんイイトコを出せてる…という気持ちがあったんですね。

ところが、今日吹いていたら、いいんだけど…いいんだけど、まだいろいろやれることがあるのに、生かせていないということが感じられ、自分では不満がありました。なので、必ずしも「演奏しやすい」というふうには思いませんでした。

なんかこれって、真面目にやってもおもしろいやつ!?

そんなゆとりないんだけど!!

会の最後は、みんなでいろんなクリスマスソングを歌いました。
私は、歌の代わりに、鍵ハモで(なんちゃって)下パートを吹いていたのですが、こういう遊びにはほんとうに便利な楽器です。楽しかった(^^)

鍵盤が増えた分、持ち運びはどうだろうとちょっと心配してたのですが、子どものはプラスチックケースで嵩張って持ち運び不便だったのが、こちらはソフトケースで肩にかけられるので馴染みやすくかえってずっと楽でした。

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コメント (2)
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