アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

おゆき先生発表会も、アンサンブル!!

2019年12月08日 | ピアノ
先日のアンサンブルの会では、突発事態により歌の伴奏をし損ねましたが
(代わりにきーちゃんさんにバイオリンで弾いてもらって伴奏はした)

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今日は再度チャンスが訪れました♪ふふ

今年のおゆき先生(コタツ)発表会は、スペシャルです。
ゲスト(ソプラノ、海実さん)ありで、希望者は伴奏ができます。

私はこないだ弾くはずだった、バッハのBist du bei mir。もう合わせは済んでるしバッチリね、と思ってリハしたら、あれーけっこう間違えるんですけど…でも、止まらなかったのでヨシということにしてもらいました。

「ドイツ歌曲伴奏体験」のラインナップ:
ブラームス 子守唄
シューベルト 羊飼いの嘆きの歌
シュテルツェル=バッハ お前がそばにいてくれるなら
シューベルト 君は我が憩い
ブラームス 君が蒼き瞳

私のほかはみなさん「歌曲の伴奏初めてです」とかおっしゃってて、
海実さんも「覚悟(?)」…つまり、ほら、私とか初めてのころ、ほんとヒドかったもんでね
そんなの想像してたら、ぜんぜん違ってて
誰も止まらないし、いい感じで伴奏できてて拍子抜け(だったらしい)

聞いていてもとても楽しかったんです。

私のバッハ(*)も、リハよりよかったかな(^^)。

ほかの曲もそれぞれ良くって、特にビビビときた「ブラームス 君が蒼き瞳」、来年はこれに決めた!! 海実さんに早速「予約」しました。気が早っ

連弾もほとんどの参加者がしてました。今回は、参加者同士の連弾はなくて、
…それぞれ先生と!!

私はラヴェルのマ・メール・ロアの「親指小僧(ゆっくりだけどややこしい)」「パゴダの女王レドロネット(速い)」を弾きました。「パゴダ」は先生(2nd)がテンポ決めちゃうんで「えっ、速いよ!!」となってだいぶコケましたが最後まで走り切りました(ぜぇぜぇ)。

先生もたいへんだけど(それぞれの楽譜がさっと出せるようにしておくだけでも煩雑)
こうして「素人が楽しむ伴奏の会(since 2006)」「ピアノも、もっとアンサンブル!」の精神が飛び火していってうれしい

プロとアンサンブルをするのは、手っ取り早く楽しく音楽センスを吸収させてもらえる方法でもあるし、そもそもアンサンブルだから止まれないので「過去を振り返るな!!」の練習になるし、上達にはもってこいです。もっとたくさんの発表会その他で流行ってもいいと思う。

(長くなったのでソロの話はまた後日)

(*) 今日プログラムをもらって初めて「シュテルツェル」という文字を見て「誰!?」ってなったんだけど、この曲、アンナマグダレーナに載ってたんでバッハの曲だと思われてたけどほんとはシュテルツェルさんの曲だって。わかったのはわりと最近らしい。私の持ってた楽譜には単に「バッハ」って書いてある


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コメント (2)
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