心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №1092

2014-07-10 20:44:07 | Weblog
鉱物の質料の進化
私たちから見れば、鉱物はまったく何も活動していない、
ただの土の塊だったり、石ころに過ぎなかったりして、
生命を持っていないし、生命活動もしていないように感じます。
ところがその質料の内面では、膨大な時間をかけて
コーザル界からメンタル界、アストラル界へと段階的に界層を降りながら、
各界層の質料入り込み、その質料に刺激を与え特有の形態を持つことで、
その形態の機能を活性化させた第二ロゴスのエネルギーが、常に働いていますから、
鉱物も知性と感情を持っていて、目に見えないレベルで生命活動をおこなっています。
鉱物の世界も7つの区分(亜層)に分かれていて、濃度の違うそれぞれの段階の質料にに入り込み、
特有の形態を持つことで、その形態の機能を活性化させてきましたから、
鉱物も感情や欲を持ちますし、感情や欲望はすぐに波動として
メンタル界やアストラル界の質料を動かして形を取り、それは想念形態と呼ばれるものに結晶化します。
この結晶化させた力を持つのは、第二ロゴスの生命-形態が、
第三ロゴスのエネルギー-質料である鉱物の質料の中に流れ込むことで生まれた、
第一ロゴスの魂であり生命-意志です。
第一ロゴスの生命は意志を持って活動しようとしますから、
様々に反応し化合する力を発揮できるようになることで、
原子が組み合わさり元素や分子が生まれるという成果をだします。
たとえば、電子を1つしか持たない原子は水素ですが、
水素同士が核融合して2つの電子と2つの陽子と中性子を持つことで
ヘリウムとなり、さらにヘリウム同士が核融合して炭素原子が生まれます。
このようにしてそれぞれの元素が核融合を繰り返すことで、
100個以上の元素が生まれ、様々な化合物という形態をとることを繰り返すと、
大きな分子が生まれ、大きな分子同士が結合することを繰り返していくなかで、
しだいに固い質料の組み合わせによる様々な鉱物が生まれます。
鉱物界での元素の化合は膨大な数で行われることで、
質料は数学的な正確さで結晶化できるようになりながら、
しだいに硬い地球の地層を形成し、鉱物王国が誕生します。
神智学では鉱物は次の連鎖では、植物に進化しますが、生物学的にはどうでしょうか。
20世紀の初めに、オパーリンによって地球上の生命は、
原始地球上で簡単な物質から自然発生的にうまれたという化学進化説が提唱され、
それが現在の生命起源論の基礎になっているといいます。
この理論に基づいて、各種探査人工衛星などによって、
太陽系の惑星や彗星の探査、隕石の分析などのデータが集められることで、
化学進化のあとに生物進化が続くことや、生命が誕生する環境がわかってきたといいます。
№1093につづく 

ひとりごと
かつてない巨大な台風が、日本列島に沿って上昇しつつあるようです。
仕事のスケジュールに変更があるかもしれない、
と会社から久しぶりに言われました。
心の中で、仕事が休みになることを祈る私。
なにせ、台風で休みが取れないとすれば、
16日間くらい連続で働くことになるかもしれない、
仕事がまったくない時もある
不安定な職業です。

ところで
台風対策はしてますか?
何もしていない私、、、
それどころではない、
せっかくの休み、
アレもしたい、コレもしたい、
でも、眠りたい、、、

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