心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1728

2018-11-08 21:07:35 | Weblog
ナンバー1728 2018.11.08 ホロフィールドによって結合している時空間の例
アーヴィン・ラズロが『仮に直接観察できないとしても、自然界に連続的なホロフィールドがあるという考えは、空間的な結合と時間的な結合をどちらも可能にしてくれるはずだ。(ナンバー1726)』と言っていました。
ホロフィールドによって空間的な結合と時間的な結合をどちらも可能にしてくれる例と考えられるのではないか?と思われる文章が、『創造する真空(コスモス) 最先端物理学が明かす〈第五の場〉』(日本教文社発行、153ページ)にありましたので、書き出してみます。
『歴史を見れば、文化が自然発生的なつながりを持つ証拠が見つかる。
互いに通常の交流手段を持たず、もしかしたら互いに存在すら知らなかったかもしれない世界中の文化において、ときおり、偶然とは思えないほどよく似たものがつくられていたようだ。
第一に、きわめてよく似た道具を開発した諸文化が、世界中に広く分布していた。
例えばフランス北部のアシュール文化の手斧は、石器時代に広く使われた道具だった。
この斧はふつう、アーモンドや涙のような形をしており、左右対称になるように整えられていた。
この斧はヨーロッパでは火打ち石(フリント)、中東では燧岩(チャート)、アフリカでは珪岩(けいがん)、頁岩(けつがん)、輝緑岩(きりょくがん)でつくられていた。
基本となる形は機能から生まれたものだったが、ほぼすべての原始文化で細部のつくりまでが見事に一致している。
同じような必要性があって実用的な答えを模索した結果、同じ解決法が偶然に見出されたという説明はにわかには信じがたい――試行錯誤によっては、これほど多くの、しかも遠く隔てられた集団において、あれほど細かい箇所まで類似した結果が得られるとは考えにくいからだ。
人間がつくり出したものの多くは、文化が直接交流しあえる範囲を超えて広く出現したように思える。
巨大なピラミッドは古代エジプトと、コロンブスの発見以前のアメリカ大陸でつくられているが、そのデザインは驚くほど似ている。陶器製造のような技術も、あらゆる文化でほとんど同じ方法がとられている。
火を起こすという基本的な技術についてさえ、世界中のさまざまな場所で基本デザインが同じ道具が生み出されている。』
ナンバー1729につづく
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