こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[フェミニン]

2018-04-03 19:41:45 | 感じる
はじめまして。2018年4月。川崎市中原駅徒歩5分、大戸神社で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[フェミニン]

いくつになっても女性だなと感じることがありました。

先日伯母に会いに行った時のことです。伯母は92歳。一緒に歩いている時のことです。
「かわいい靴はいているね。」
私は、何の話しをしているのかわかりませんでした。この靴をみたのです。

▲伯母の目にとまった靴


特に高価な靴ではありませんが、リボンがついていました。私は女性らしい洋服を着ることが少なく、靴もそうです。珍しいと思ったのでしょう。

年齢で区切るわけではありませんが、若い人(私を若いというかどうか疑問ですが)は、高齢者はおしゃれから遠ざかっていると勝手に思っています。高齢化の認知症の方に、お化粧をするセラピーがあるそうです。メイクをすると、自然と頬笑みがでるそうです。女性は、一生女性なのですね。

義母に会いに行った時のことです。私はソファーに座っていて、義母がすっとその部屋に戻ってきて私の髪飾りをみました。

▲義母の目にとまった髪ゴム


「あら、かわいい髪飾りね。」
義母は70代で、とても意識もしっかりしている方ですが、私の身につけている物を話題にしたことはあません。私がどれだけ地味な装いしかしないかということでしょう。しかし、褒めてもらうと嬉しいのです。受けてもやはり女性なのです。

前にもブログで触れたことがありますが、私は意識してピンクを持つことにしています。洋服でピンクを着用することは、皆無。だから、小物だけはピンクや赤にしよと思っています。学習する上では、蛍光黄色など目に飛び込んでくる色を使用しています。文具や小物だけ、女子力上がっています。

見える所でも、見えない所でも女性である証を残す。やっぱり女性は、生涯女性。