こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【『地獄』か?『祭り』か?】

2019-10-26 19:02:00 | 言葉を感じる
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

11月は第一第三火曜日授業
無料体験は
11月5日(火)
16時~
17時~
ホームページからご連絡ください
フェイスブックでつながっている方は
メッセンジャーからどうぞ
こくごレストランホームページ
または、インスタグラムのメッセージ
フェイスブックから
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居の仕事も、ホームページから問いあわせしてください。

こくご食堂、今日のお話は
【『地獄』か?『祭り』か?】

重なる時は重なるもので・・・・

ここ数年。いろんなことがありました。そして今も。

慌ただしく日々を送っており、そこに追い打ちをかけるように多種多様なことが重なってきます。

そんな時、友達の言葉に救われることがあります。
「なんだかイロイロあるけど、きっとそれを『面白い』ことに変えているよね。」
これは、まったく違う場所で知り合った方々数人に言われたことがありました。

これは、とても力になる言葉です。

そこで、考えてみました。

例えば・・・・
仕事が重なっているとしましょう。
「なんだか、仕事が忙しくて。仕事地獄なんだよ。」
と言ったとします。聞いた人は思います。
「この人は、仕事が苦なんだな。」

ちょっと言い方をかえてみましょう。

「なんだか仕事が忙しくて。仕事祭りなんだよ。」
すると、聞いている人は、
「この人は、仕事がたてこんでいるけど、仕事が楽しくてしかたない様子だ。」

『地獄』と『祭り』。
反対言葉ではありません。たった3文字の言葉。チョイスを変えるだけで、聞いている人間も、その言葉を発している人間も、少し幸せになるのです。

『祭り』は、日々の生活の中では(ハレ)の日にあたります。地域によっては、その『祭り』を開催する為に1年準備するところもあります。準備は手間がかかるけれど、1年1回の「ハレの日」が終わると、また翌年の準備を始めるのです。

友達の言ってくれた言葉「イロイロあるけど、『面白い』にかえている。」は、いい意味でプレッシャーになっています。

この状態を乗り切る『面白いこと』はなんだろう?そうやって考えていると、『面白いこと』は連鎖してきます。そしてここで重要なのは、『面白いころ』を思いついたら、速攻で実践することです。自分の足で確かめること。

そうすると・・・・
また新しい『面白いこと』を発見するのです。

例えば・・・
東海道に興味がある→川崎の東海道かわさき宿交流館にいく→奈良茶飯を食べることができる店を知る→「東照」で奈良茶飯を食べる→川崎のワークショップの店員さんと「東照」の奈良茶飯の話題でもりあがる

『面白い』を逃がさないのは、『地獄』を『祭り』という発想にかえるからです。

育児地獄→育児祭り
家事地獄→家事祭り
などなど。

今年の12月に取り組む予定。我が家の『祭り』は、大掃除。
「片付け祭り」とすることができるだろうか?
「コンマリ」さんの本を読んだことだし。洋服から片付けることにします。「コンマリ」さんこと近藤真理絵さんによると、片付けを始める前に、イメージするそうです。
どんな部屋にするのが理想か。ここが、『片付け』を『祭り』に変換するところでしょう。
『義務』のための『片付け』から
『祭り』のための『片付け』に!

片付けを実践することでまた何か『面白いこと』につながりそうです。
と、思うようにしています。
そして、ブログで『片付け祭り宣言』をすることで、いい意味で自分にプレッシャーをかけていこうと思います。

▲前回の台風接近のとき
片付けをして発見した写真
小さくてわからないでしょう
これは、小学生の時に行った
大磯ロングビーチ
毎年アイドルコンサートがひらかれていました
河合なおこさんです
紙テープが飛んでいます
懐かしい
そして、
面白い




★国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
武蔵中原徒歩10分
神明神社教室
万引き家族撮影現場
9月第一第三火曜日
体験授業受け付け中
https://www.kokugoresutoran.com/




★二子新地
駄菓子木村屋さん
第二第四水曜日
10月9日(水)
10月23日(水)
15時~18時
二子新地駄菓子の木村屋
https://www.facebook.com/dagashinokimuraya/
ふらっと二子新地
https://www.facebook.com/groups/1385944758198218/
紙芝居やワークショップの内容はここから!

▲常連の小学生女子が
新規の小学生女子に
あやとりを伝授
そして記念撮影!

▲新作オリジナル紙芝居
40番街のねこ


★告知1
武蔵新城 千年温泉
10月27日(土)19時~
ご家族でお風呂にはいろう!
そして、紙芝居を見よう
入場料(お風呂に入ったかたのみです)
・4歳以上100円
・0歳から3歳無料
(保護者の方はご引率ください。
そのさい、大人の方は)
1幕20分
1幕目 19時~19時20分
2幕目 19時30分~19時50分
https://www.facebook.com/pages/
https://chitose-onsen.com/





★告知2
11月3日(日)
メイズダイナー中庭マルシェ
紙芝居をします!
詳細は後日
https://www.facebook.com/MaysDiner/



★告知3
幸区初進出
11月23日(土)
紙芝居×幸区もりあげ隊
公園の遊具を塗り替えるイベント!
紙芝居は12時45分から!

▲川崎市幸区
南河原公園
https://www.facebook.com

▲幸区盛り上げ隊の方々

★こすぎの大学登壇決定
12月13日(金)
ハガキサイズの用紙4枚で紙芝居をつくります。
お子さんも参加でますよ。
平成、令和。激動の年の最後に、記念の紙芝居を!
https://www.facebook.com/kosuginouniv/


▲今後のこすぎの大学登壇者


インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
目玉のおもちゃ
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
https://www.facebook.com/kokugoresutoran/
国語作文教室in川崎
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com



[ドアを閉めます]

2017-10-17 20:27:11 | 言葉を感じる
はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考を声に出す表現力、自分の言葉を文章する力をつける塾を目指しています。よろしくお願いいたします。
「こくご食堂」本日調理する食材は、[ドアを閉めます]です。

今月は仕事で京浜急行を利用する機会が多くなりました。実家にいるときは、毎日乗車していたので気にもとめていませんでしたが、赤い車両は珍しいそうです。鉄道ファンからは「赤い彗星」とよばれているそうです。地元の利用電車が、鉄道ファンに愛されているのはとても光栄です。

ネットで検索していると、京浜急行の魅力がいくつか紹介されていました。
1 ハヤイ
2 ドアを閉める時「ドアを閉めます」という
3 運転は人がやっている(自動運転でない)
ハヤイですが、事故からの復旧が早いそうです。それは、運転を人がやっているので対応が早いとのことです。線路の幅が他者より広いので、走行速度がハヤイこともあります。

そして注目したいのは「ドアを閉めます。」という放送。

確かに他の電車では、
「ドアが閉まります。」
という放送です。この「ドアを閉めます。」という放送には意味があって、運転手がドアを閉めるという意思表示なのだと思います。放送も生放送なので、車掌さんによって少し変わるのも面白いですよね。JRだと、ドアの閉まる音楽がなってから、しばらくドアは開いていますが、京浜急行は「閉めます」と放送が入ってから、ドアが閉まるまでハヤイと思います。無駄な時間をとらない意識の表れでしょうか。

今日も京浜急行に乗ったのですが、この「ドアを閉めます。」を意識して聞いてしまいました。
日本語は面白いです。みなさんも京浜急行に乗車したら、耳を澄ませて聞いてみてください。

京浜急行ホームページ
http://www.keikyu.co.jp/


▲10月21日は「けいきゅん」の誕生日です