こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【一年間の感謝と反省 塾こくごレストラン編】

2018-12-31 19:19:27 | 塾創業までの道のり
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

1月無料体験
1月15日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
1月29日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席6名
学年は設定してありますが、予約状況で対応できます。
ホームページからご連絡ください
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【一年間の感謝と反省 塾こくごレストラン編】

勉強を教える仕事を始めたのは、18歳の時です。大学受験のために通っていた個人塾。小学生のクラスに、塾の先生の甥っこさんが通っており、その生徒さんの授業を担当した時からです。その生徒さんは、私の通っていた小学校の保健室の先生の息子さんでした。なんというご縁でしょう。

それから、大学生になって家庭教師、少人数塾など、個別指導など教育関係のアルバイトを掛け持ちしながらやっていました。

結婚、出産を経て、教育関係の仕事をすっかり忘れていたある日。義理の妹の結婚式で、主人の親戚の方に声をかけられました。
「もう、塾の先生はしていないの?」
私の結婚式の時に、私の教えていた生徒からおめでとうビデオが送られて、それを観ていた親戚の方の何気ない一言。

「そうだ。私はあの教育の仕事が一番好きだった。」

そこで、元住吉の銀行に張り紙をして、川崎で家庭教師をはじめました。5年くらい家庭教師をし、息子の野球部の友達に勉強を教える塾を開きました。最初は会館を借りていましたが、しばらくして自宅でやっていました。しかし、次男の高校卒業を機に、外の教育業界で自分を試してみようと思いました。

大手進学塾、幼児英語教室、幼児教室、理科実験教室、学習支援、国語専門塾、そろばん教室の助手。それぞれ一年間やらせていただきました。修業です。そこで、感じたこと。自分での塾ならこうやるのに、もっとこうすれば生徒の学力はのびるのに。それを強く感じるのは、「こくご」力です。どうしても塾では「国語」になってしまいます。「国語」の成績がのびないのは「こくご」の力をのばせないからです。そこで、教科としての「国語」ではなく、「こくご」の力をのばす塾を開きたいと思っていました。

そして、去年から起業にむけて活動を始めました。起業セミナーや講習会に通い、準備をし、今年の四月、「こくごレストラン」という塾を開きました。

当初会場は二か所。大戸神社と神明神社でした。チラシ配布をするために、チラシ作りに奔走し、悩みました。しかし、生徒がいない状況で会場だけ抑えて、経費ばかりかさむ日々。対象年齢は、年長さんと1年生にしていましたが、これを変更。1年生から3年生(相談しだいでは高学年まで)としました。会場では、利便性はいいが開催時間が短い大戸神社をあきらめ、神明神社のみにしました。この会場は、以前英会話教室で仕事をしていたとき、使っていた場所でした。そして、塾を始めてすぐ公開された「万引き家族」という映画の撮影現場が教室です。ここは、武蔵中原の宝です。生徒が増えたら、大戸神社でも教室をしたいです。


▲大戸神社入り口


▲大戸神社
教室までの廊下




▲大戸神社教室




▲神明神社入り口


▲神明神社境内


▲神明神社会館




▲神明神社教室


▲リリーフランキーさんサイン



ここで転機が。夏休み参加していたシュフレ協会のイベントで紙芝居をしましたが、(これは本来の目的は塾のPR)主催者の方から、
「理科の実験をしてみませんか?」
とご依頼いただきました。そこで、6つくらいの実験の授業を組みました。そこで、静電気のクラスに3名の受講者が来てくれました。そこで塾こくごレストランのお知らせをしたのですが、そのうちの一人が、こくごレストランの体験授業を受けてくださいました。

そして、初めての生徒が通ってくれることになりました。

そして、入会にはなりませんでしたが、もうひとり、体験授業を受けた生徒さんもいました。

塾は、少し前に進んでいます。

塾こくごレストランは、学習をしてすぐに効果が出る授業ではありません。しかし、プレゼンテーション、ディベート、インプロ(即効劇的作文)、百人一首、俳句など、学校の授業ではゆっくり取り組めない内容を取り入れていきます。そして少人数制で、マックス6名まで。目がいきとどく人数のそれぞれの個性をのばし、生徒達の居場所になることを目指しています。何か発言すると、それについて真剣に答える。そして、新しいものを生みだしていく。

今注目しているのは、授業の最後に10分行うゲームです。その研究のためにボードゲームカフェに通い始めました。小学生でもできるカードゲームは沢山あります。その中には、人とコミュニケーションをとらないとできないもの、プレイヤーの性格を考慮するもの、想像力を必要とするもの。これは、「こくご」をのばすには最適です。そして面白い。いずれは、塾の生徒でカードゲームを作ろうと思います。それも楽しそうです。電源をいれて楽しむゲームにはない楽しさを、自ら体感して、伝えて行きます。

今後受検では、文章を早く、端的に書く能力が求められてきます。実は、この問題が得意な生徒達は、人の話を聞くことができるお子さんです。その能力のあるお子さんは、文章を読んで大切なことを理解できるのです。これは、社会にでてからも重要になってきます。とても難しい「ヒトの話を聞く」ということ。これは、すぐに身につくものではありません。授業の中で、そういう力をのばし、その先に文章を書く力を養っていきます。

こう書いていても、伝わりにくいですね。塾で取り組みたいことを、もっと具体的に分かりやすく言葉にするのが、今後の課題です。来年は、もっと塾こくごレストランについてブログでも発信していきます。


国語作文教室IN川崎
こくごレストラン
毎週火曜
16時~1年生
17時~2年生・3年生
18時~3年生以上(現在3年生生徒1名)
授業は50分
一か月4回
入会金5000円
月謝10000円
対象年齢・時間応相談
体験授業をされた方、入会金5000円はいただきません
1月の体験授業
1月15日(火)
1月29日(火)
こくごレストランHP
https://www.kokugoresutoran.com


二子新地
駄菓子木村屋さん
中庭マルシェ
https://takatsu-kawasaki.mypl.net/shop/F00001000005/
★紙芝居(無料です!)
毎月第二第四水曜日(次回は、12月26日)
15時~18時30分くらいまで


インスタグラムmasasayama
こくごレストラン
おちない10円玉
https://www.instagram.com/masasayama/?hl=ja
フェイスブック
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インタビュー
AIとの共存
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【年末ですが、初体験】

2018-12-30 19:19:57 | コミュニケーション
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

1月無料体験
1月15日(火)
16:00~1年生、2年生 残席6名
17:00~2年生、3年生 残席6名
18:00~3年生以上 残席5名
1月29日(火)
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こくご食堂今日のお話は
【年末ですが、初体験】

昨日は、久しぶりの休暇でした。

年末の用事を前日に済ませたので、家でのんびりしていました。

しかし、私の辞書に「のんびり」とう文字がないようです。

以前から気になっていたイベントのお知らせが入りました。

武蔵新城でボードゲームカフェのイベントがあるのでした。開始時間は14時からなので、とりあえず、参加してみることにしました。参加できなくても見学だけでもいいと思ってでかけました。

予約をしなくても大丈夫だろうか?一見さん、大丈夫だろうか?なにより現地に到着するだろうか?

あれやこれや考えながら、地図をみていると、あれれ、こんなところに細道があったか?という道を発見。まっすぐいくとありました。


▲メサグランデ


この店は、野菜を販売しており、ランチも食べられるお店として、知り合いの方が沢山フェイスブックに投稿しています。以前にボードゲームのできる場所が新城にあると知っていましたが、ここだとは思いませんでした。

店内はボードゲームで一杯です。


▲店内
ディスプレイとしてもおしゃれ


「ボードゲームですか?」
店員の方に声をかけられました。
「はい。初めてなので、よろしくお願いいたします。」
入り口手前の席に誘導され、女性の方から
「そちらにある紙に名前を書きます。」
そう言われて、名刺サイズの紙に名前を書いて、名札たてに入れました。

丁度、カードゲームが始まるところで、説明をしていたので、参加しました。

最初のゲームは、「ヒト ト イロ」。


▲「ヒト ト イロ」


自分の手元に色のカードをもち、お題に書いているカードをひきます。例えばそこに、「夏のもの」」とあれば、夏でイメージできて色が分かりやすいものを言います。「スイカ」と言ったとしましょう。すると、全員がスイカからイメージする色を考えます。そして、そのもののイメージする色のカードを伏せて自分の前に置いていきます。それを、参加者一周やり、最後にみんなで答え合わせをして、全員の色があっていれば「やったー」となります。

今回は、途中までみな揃っていましたが、私が言った「ドラえもん」の色イメージが、青と水色に分かれてしまいました。他にも、「ウシジマくん」という言葉のイメージも、黒が多かったですが、他の色もチラホラ。このゲームは、小学生でもできるゲームです。

他に、かけひきゲーム「コヨーテ」・「バラと骸骨」。数字を並べて、持ち手のカードのポイント合計で競う、「パレード」。二人組で競う、「チームプレー」。




どれも、30分くらいで終了する、あっさりできるゲームです。私が初心者だったので、一緒のプレーヤーが気を使ってくださったのです。

そうそう、ここでゲームジャンケン(カードゲームジャンケンだったかな?)という新しいジャンケンを知りました。まずは普通にジャンケンをします。例えば、グーが3名。チョキが2名。パーが1名だったとします。この勝負、パーの勝ち。一番人数の少ないジャンケンの種類を出したら勝ち。大勢の時は、このジャンケンだと早く勝負がつくそうです。これ、他でもつかえますね。

さて、次は毛色の違うゲームをしました。「ザ・プロファイラ―」。
これは、語り、想像ゲームです。
まず1~6のカードを用意します。そこに、人名や職業が置かれます。そして、数字プラス5からマイナス5までを刻む棒がおかれます。お題カードに、言葉が書いてあります。



▲プロファイラー


最初にやる人をきめて、その人は数字が書いてあるカードを一枚ひきます。ここでは、1~6の数字です。1を引いたとします。その数字は親しか見ることができません。そして。お題カードをぬいて、それに当てはまるかいなか?考えます。1がいのししだとします。そしてお題に、伝説の家庭教師になるか?ときかれたとします。親は、いのししが、伝説の家庭教師になるかいなか、縦に点数の書いてある棒の紙に置いていきます。いのししは、家庭教師になれないので、-5の部分にそのお題カードを置きます。これを、も一度くりかえします。その結果をうけて、親意外の人は、親がひきあてたカードはないか、1~6から選ぶのです。

このゲーム、面白いのは、親の考えを予想すること。そして、みんながどんな意見を言うのか聞くことです。親が考えるイメージが答えに影響されるからです。

活字では説明できません。まず、一緒にやってみましょうということです。一緒にゲームをしていると性格があらわれます。かけひきゲームでは、守ってばかりでは勝つことがでません。そこでは、相手を陥れることを喜びとする人もいますし、素直な人もいます。そこも面白い。

そして、年齢も性別も違う人達が集っているこの雰囲気。新参者はウエルカムという暖かさ。

14時に入店して、ふと時計をみると18時になっていました。

会場の方にメサグランデでボードゲームカフェが開催されるのはいつなのか伺ってみました。
「毎週金曜日です。ただ、不定期で休みになるので、ツイッターで確認するといいですよ。」

なるほど。金曜日は20時まで仕事ですが、ここは、23時までやっているそうです。体力があるとき、行ってみようと思います。

しかし、私以外のみなさんは、みなボードゲームに詳しい方々。尊敬のまなざしです。ここで、生徒と一緒に塾でできるゲームを探していこうと思います。


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【厄年とだるま】

2018-12-29 19:19:27 | コミュニケーション
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩15分神明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

1月無料体験
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【厄年とだるま】

毎年恒例、川崎大師参拝してまいりました。


▲お正月準備
川崎大師




川崎大師には、毎年年末に行っています。そして、元旦のお札申し込みをするのです。1日のお札には、元旦修行という赤い文字が入ります。これは、1日のお札のみです。これを、郵送していただくのです。

郵送して御利益がないのでは・・と思う方もいるとおもいます。川崎大師では、お札に護摩をするので、お札の持ち主がそこにいなくてもいいそうです。それでも、本堂に入りお経を聞くと、とても迫力がありお薦めです。

今回は、義父と主人と三人でお参りしました。

年末は空いています。まずは、去年までのお札と返納しました。そして、新しいお札の申し込みをしました。今回、長男が後厄でした。あれ、年齢表をみると、次男が前厄でした。それぞれのお札、主人の両親、私の両親のお札をお願いしました。

すると、川崎大師で年末年始奉仕をしていた時の知人が受付にいました。私のことを覚えていたくださり、声をかけていただきました。奉仕をしているとき、とても優しくしていただいた方なので、とても嬉しかったです。

それから、本堂でお参りをしました。

そして、おみくじです。




▲おみくじ


私は「吉」でした。今年は、とてもいい年でした。おみくじも真ん中の「吉」。よくばらないで感謝してすごせということでしょう。主人はおみくじをやりませんでした。義父は「凶」
「お義父さん、これは、今年までの運勢。だから、早く結んでわすれましょう。」
早々と、おみくじを結びました。

そして、お守りを買うことにしました。


▲お守り


これは、病気が治るお守りです。お守りの後ろに指をいれるポケットがあり、これで痛いところをさするといいそうです。留守番をしている、義母のお土産にしました。


▲このポケットに指をいれて
痛いところをさすると
効果あり
お守り売り場の方に教えていただきました


お参りが終わったので、仲見世を散歩して、お昼は蕎麦屋さんです。義父は天ぷらそば、私は天ぷらうどん、主人は鰊そばをたべました。あまりにも外が寒くて、すっかり食べてから、
「写真撮ってなかった」
と後悔しました。ひさしぶりのエビのてんぷら。ぷりぷりしてとても美味しかったです。


▲年末
ひとがまばらな仲見世通り


帰りに、だるまを買いました。親戚に受検生がいるので、お土産です。
「受検には、何色のだるまがいいですか?」
「女の子は赤、男の子は白がおおですね。」
「赤だと平凡だから・・・」
「だったら、白がいいですよ。」
女の子は、最初に左目をいれるそうです。


▲がんばれ、受検生!
白いだるま


「以前、このお店で、軟式野球の全国大会に行くためのだるまを買ったのですよ。」
「覚えていますよ。後で、写真をもってきてくれましたよね。」
写真を持っていったことは、すっかり忘れていました。

次男の出身野球部が、中学軟式野球全国大会に出場することになりました。そのチームには、私が自宅でやっていた塾の生徒もいました。全国大会出場はOB野球部員、父兄の夢だったので、次男の代の父兄が任意でだるまを贈りました。そして、全国大会で優勝をしました。だるま係が、大切に運び、試合ではだるまも一緒でした。

「私はまた、節分に川崎大師にきます。武蔵中原でこくごの塾を始めたので、またそのときにだるまをお願いします。」
「あら、うちにも孫がいるから近かったら塾にかよわせたのに。」

そんな会話ができるのも、過去にご縁があったからです。


▲仲見世
「石田屋」さん


昨日は懐かしい方お会いして、楽しい会話ができました。

川崎大師では、節分のお札に「節分曾修行」という文字が入ります。


▲2月3日節分お札
これは、節分に持っていきます!


これは、2月3日のお札だけです。川崎大師に奉仕に行っている時に教えていただきました。そこで、去年から商売繁盛はこの日のお札でお願いしています。今年の節分は日曜日です。裏の広場では、豆まきもあります。この豆、絶品です。是非、川崎大師にご参拝ください。

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【脅威の生態】

2018-12-28 19:01:29 | 自然
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1月29日(火)
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【脅威の生態】

ミツバチって、ご存じでしょうか?


▲描いてみました



偶然にミツバチに詳しい方とお話をする機会がありました。

私の中でミツバチは、はちみつをつくる虫でした。それ以上でもそれ以下でもない。しかし、聞けばきくほど、ミツバチは面白い。

まず、会話はローヤルゼリーの話から始まりました。ローヤルゼリーの生は、人間がたべられるものではないそうです。しかしそのパワーはすごい。女王蜂は、ローヤルゼリーを食べて、沢山の卵をうみます。そしてその源のローヤルゼリーは、働き蜂(雌だけ)が孵化して4~12日までの間しかつくりだされません。食べた花粉を体内で分解・合成して体外にだしたものです。ここで驚いたのが、ローヤルゼリーを作るのはミツバチで、それも体内でつくる。そして、ローヤルゼリーを作る期間の短いこと。美容に良いといわるのは、このローヤルゼリーを食べた女王蜂が、最盛期に一日1500個~3000個の卵を産むということです。それだけのパワーを出せるのです。女王蜂は一生このローヤルゼリーを食べるそうです。


働き蜂、女王蜂とも雌です。巣を作るのも、はちみつを作るのも雌。それでは、雄はなにをしているのか?

答えは簡単「交尾のみ」です。女王蜂と交尾をし、それ以外は巣の中でぷらぷらしています。そして、時折働き蜂に邪魔にされて、乱暴にされることもしばしば。交尾を終えると、死んでしまうそうです。ミツバチの世界では、雄は、種族存続のためにいるようなものです。女王蜂は、体内に精子を蓄積しておけるで、数多くの雄と交尾をします。蓄積した精子をつかい、沢山の卵を産むのです。これもすごい話です。

ミツバチのつくる巣もとても面白い。ミツバチの巣は六角形になっています。その白い部分は蜜ろうといいます。手作り石鹸を作る方はご存じですね。その蜜ろうも、ミツバチが食べて、体内で分解・合成して体外に出されたものです。そして、この六角形の部分、ふたのあるのと、ないものがあります。蓋は、中のに入れられて蜂蜜の糖度が80%になるつけられます。ミツバチは、どのようにしてそれを察知するのか?

そして、ミツバチは8の字ダンスをします。巣箱で行うダンスで、美味しい蜜のある花の生息場所を伝えるため。歩くことで方向を、そしてお尻を振る早さで距離を仲間たちに教えます。そのダンスが8を描くようにされるので、「8の字ダンス」と呼ばれています。これを発見した方は1973年ノーベル平和章を受章しています。

ミツバチ、まだまだ調べたい。
そして、紙芝居にしようと思います。

お楽しみに。


来年最初の紙芝居は、1月9日(水)15時~18時30分です。

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【小さなつながりが大きなつながりに】

2018-12-27 20:30:51 | コミュニケーション
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【小さなつながりから大きなつながりに】

昨日は二子新地駄菓子木村さんでの紙芝居と野菜マルシェ・駄菓子屋もんじゃは、年内最後でした。今年、10月10日から紙芝居をやらせていただき、9回紙芝居をやらせていただきました。ほぼ毎回参加してくれた、幼稚園年長のお友達、そうちゃんのお母さんからは、以前にこんな写真をいただきました。


▲いままで配布のあやとりを
積み上げたもの


朝起きたら、この写真のように毛糸が置いてあったそうです。嬉しいですね。


9回目の昨日は、めずらしく、お父さんとお子さんという組み合わせで来場されるお友達(紙芝居業界では、紙芝居を観てくださる方は、大人も子供もお友達といいます)が沢山いらっしゃいました。

一昨日、図書館からどっさり紙芝居をお借りしていきました。そして、どんな紙芝居にしようか。悩む時間が、とても楽しい。先週のクリスマスイベントでは、幼稚園またはそれ以下のお友達が多かったので、今回は8場面のものを多くもっていくことにしました。そして、午前中は、紙芝居を読む練習をしていました。

すると。一通のラインが届きました。


▲ラインの写真


なんと、いつも紙芝居を観にきてくれている、そうちゃんのお母さんからでした。そうちゃんは、私の紙芝居に来て、あやとりを知ってから、お母さん、ときどきおばあちゃんとあやとりを研究してくれています。

二子新地の紙芝居会場に行くことができずに残念です。これから、そうちゃんの幼稚園の友達とクリスマス会をします。そこに持って行く、あやとりを作っています。10本。みんなであやとりをしようと思っています。

感動しました。二子新地では密かなあやとりブームです。ここにあやとりの伝道師がいたのです。

あやとりのいいところ。それは、あやとりができるお子さんがヒーロー・ヒロインになるところです。そして、そのヒーロー、ヒロインは、あやとりを教えるのが上手なのです。きっと、苦労して技を習得するので、できない人の気持ちがわかるのです。

そして、もっとびっくりするのは、ヒーロー・ヒロインになるお子さんは、普段はとても大人しいお子さんであることが多ことです。おとなしいお子さんが、一気にアイドルになる瞬間を、何度も観てきました。

昨日は、素敵な親子連れの方にお会いしました。妹さんが保育園に入っている間、小学1年生のお嬢さんとママで映画デートをしたそうです。姉妹では、上のお子さんは我慢していることが多いです。週に一回の仕事のお休みを利用して、二人でデートです。そして、紙芝居も熱心に観てくれ、あやとりも一生懸命練習していました。
「この指抜きは、パパにみせようね。妹にもおしえてあげよう。」
ママとお子さんは楽しそうでした。そして
「私は水曜がお休みだから、今度は妹も連れてきます。」
ママはそう言ってくださいました。待っていますね。

常連で、もんじゃ焼きを楽しみにきていたママからも嬉しいい報告がありました。1歳の息子さんが、歩いたそうです。前回までハイハイだったお子さんです。小さいお友達は、2週間でも大きな成長をします。私も、とても嬉しくなりました。

そして、片付けをしていると、そうすけ君とお母さんが来場してくれました。そして、クリスマス会でお友達に配布したあやとりを私にプレゼントしてくれました。


▲いただいたあやとり
女子力高いピンク


そうちゃんにならった連続技を、昨日披露したことを報告しました。そして、もう一度、そうちゃん先生に連続技を披露しました。
「亀が抜けている。」
そうです、一つぬけている「亀」を発見してもらいました。そうちゃん先生ありがとう。

そうだ、今回は、会場のお友達に、「もちつき」という二人で完成するあやとり技を教えてもらったのでした。そうちゃんに伝えるのを忘れていました。来年は、私がそうちゃんに教えてあげましょう!

定期的に紙芝居をさせていただく喜びはここにあります。人とのつながりを大切にされている、駄菓子木村さんのお母さんと同じように、私もここで小さいお友達の成長を見ていきたいと思います。

来年最初の紙芝居は、1月9日(水)15時~18時30分です。

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