こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

「オルゴール」

2020-10-31 19:04:06 | 発信する
こくご食堂本日のお話は
「オルゴール」

本日は義母の一周忌でした。

2019年11月2日。
義母は親族に見守られて人生の幕を閉じました。

こんな状況なので、
家族のみでの一周忌でした。

予定時間より30分早くお坊さんがおみえになりました。

お坊さんが法事の身支度をされていると、どこからともなくオルゴールが聞こえてきました。

ハッピーバースデートウーユー

が流れる仏壇前。

「バースデーカードだ。」

義理の妹がそれを探しはじめました。

ほどなくみつかり、電源をオフに。
バースデーカードについていた音楽だったのです。

「みんなが集まっているから、お母さんが音楽を流したのかもね。」

義理の妹が言いました。

いつのカードかみてみると、2004年。レストランでもらったものですが、これまで一度も鳴ったことがないそうです。

不思議なことがあるものです。

久しぶりに近い親族が集まったので近況報告をして解散になりました。

それにしても、
一周忌に
ハッピーバースデー

とても不思議な体験でした。

そして、本日はハロウィン。
その影響でしょうか?



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第三十二弾
「ジャックオーランタン」
絵 こくごレストラン
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「面白がる大人」

2020-10-30 17:37:00 | 季節を感じる
こくご食堂本日のお話は
「面白がる大人」

ラインは季節にあわせて、粋な計らいをしてくれます。

今は

ハロウィン
Halloween

の文字を入力すると、背景にハロウィンの絵柄がでてきます。


今年の夏は、

花火
たまや

と入力すると、花火がでてきました。

ハーフセンチュリー女子は、面白がって何度もハロウィンと入力。

それでもあきたらず、Facebookに投稿したり、友達にラインを送信。

無駄にハロウィンの乱れうちをしました。

このサービスはきっと、10月31日まででしょう。

そうなると、会話の合間に
ハロウィン。
〆もハロウィン。
意味なくハロウィン。

こういう大人がいるから、ラインはサービスしてくれるのですね。

お出かけできなくても。
ちょっと悲しいことがあっても。
嬉しいことがあっても。

家で楽しむ。

これからは、徹底的に
おうちライフをしている方々とともに、活動したいと考えています!

まだまだ未知数。

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「書くこと」

2020-10-29 17:55:00 | 表現
こくご食堂本日のお話は
「書くこと」

書くことは、私の中心です。

書くことで、表現し、
書くことで、救われてきました。

自己表現はいろいろ。

音楽、絵画、写真。

そして、
音楽には音楽の、
絵画には絵画だけの、
写真には写真でないといけない
表現部分があります。

私にとって、文章を書くことはとても大切な表現方法です。

🔺愛用ミニノート

そして、今。
考えている気持ちを表現するには、文章という媒体は不向きでした。

それでも、文章が好きす。


それなら、文章で表現できない気持ちがあることだけ、文章にすることにしました。

なんだか、わかりにくいですね。

きっと、そういう気持ちは、音楽がいいのでしょう。

目を閉じて、感じる。

今晩は何を聴こうかな?

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「制服」

2020-10-28 18:53:00 | 乗りもの
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「制服」

父方の祖父は国鉄マンでした。

先日桜木町で、フィギュアを発見
🔺鉄道開設当初の制服

祖父は信号係でした。

帰宅してから父に写真をみせました。

「おじいちゃんは、こんな制服着ていたの?」

「ちよっとちがうけど、いい生地で仕立のいい制服だったよ。」

とのことでした。

祖父か国鉄マンだったのは、昭和の初期。それから地方公務員になったそうです。

教科書や映像でしか見たことのない歴史。身近な人からの話しで、歴史に人間味という色がつきます。

制服といえば。
父は20代は警察官でした。

昔の写真が山ほどでてきて、制服姿でした。
カメラが普及して、気軽に写真を撮ることができるようになったこともあるでしょう。
しかし、制服を着ている自分にうっとりしていたのではないでしょうか!

そして、一昨日私の紙芝居のコスチュームがでてきました。
ご無沙汰しています。

🔺2019年
こすぎの大学 登壇の様子

制服。
不思議なもので、それを身につけると、その役割になります。
テンションがあがる。
なりきる。
不思議。

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「昔の定義」

2020-10-26 17:52:00 | 思い出
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「昔の定義」

懐メロといえば、
古賀政男。

父は古賀政男の作る曲、通称古賀メロディーがすきでした。

車に乗ると、カセットテープをセットして古賀メロディーをきいていました。

まったく面白くない。

私は、マッチやトちゃん、中森明菜が聞きたいのに。

そして、現在。

カラオケにいくと(ここ1年近く行ってない)私が、80年代の歌う。息子たちには、古賀メロディーなのだろう。

それでも、ある日。
次男が「船唄」を歌う。
私が「RYUSEI」を歌う。
歌の年代別異文化交流はできているのです。

そして、いま。
私のなかでは、戦前、戦後の歌がとても新鮮です。

カッコいい歌。楽しい歌。
悲しい歌。

音楽は世代を越えます。

しかし時々越えられない壁も。

「最後のコインに祈りを込めて
ミッドナイトDJ」
チェッカーズの
涙のリクエスト。

まず、ラジオ番組にリクエストをする、という感覚があるだろうか?
しかも、公衆電話から。
そもそも、公衆電話でお金を投入して電話をかけることのできない世代が多くなりました。

若いとき、親の観ていた懐メロ番組。

「つまらないな」

と思っていました。そんな私を横目に、歌う母。

今、中森明菜を歌う私を、息子たちはどうみているのだろうか?

いずれにしても、音楽はとてもいい。
その時代に戻る。
記憶が、匂いや感覚まで感じられるのです。

今後、音楽には注目していくつもりです!

昔の雑誌付録
ペラペラのレコード


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