あまがさき情報局

尼崎在住40年。尼崎に関する話題その他をご紹介したいと思っています。

尼崎市制100周年事業(私案)

2013-04-26 08:00:25 | まち情報

 尼崎市が誕生したのは1916年(大正5年)4月1日、兵庫県では神戸、姫路に次いで3番目の市でした。その時の面積は約7.5?人口約3万2000人、その後小田村、そして大庄、立花、武庫の三つの村、最後に園田村を合併して1947年面積が約47?、人口は約23万人になり現在の市域までほぼ確定しました。(2013年4月1日現在、人口は449,236人面積:50.2?です。)

 3年後の2016年尼崎は市制100周年を迎えます。
 その100周年を迎える記念事業を勝手に考えてみました。おそらく市民に意見募集があると思いますが、先に記しておきます。

①現代史・資料展示館の設置

 文化財収蔵庫に展示されているのは弥生時代から江戸時代まで。田能の資料館はもちろん発掘された土器など弥生時代中心の展示。総合文化センターには地域史料館がありますが、もっぱら研究や学習のためのものと思われます。

 明治以降の産業の発展、また戦争中の空襲の被害の実態、戦後の防潮堤建設や労働運動などの歴史、また負の遺産として公害、また阪神大震災の経験など子どもたちだけでなく大人も振り返ってみる施設があればと思います。
 場所は新しく建設するのではなく、開明庁舎、あるいは文化財収蔵庫など既存の施設の空き部屋を利用して、展示物や展示方法も広く市民に呼びかけてつくっていきたいと思います。

②イルミネーション

 アルカイック広場に設置されたイルミネーションは今後阪神尼崎駅まで広げて2012_pbiljpg
いくという計画だそうですが、それとは別にJR尼崎西の緑遊公園に市民主体でイルミネーションを設置したい。ペットボトルや廃材を利用して学校や地域の団体やグループ、企業、商店街などやりたい人が持ち寄って小さいものから作っていって全体を飾るようなイルミネーションを作りたい。(?写真は東近江市・石塔町のペットボトルイルミネーション)

③尼のオバちゃんがつくる最良、最強のエコバッグプロジェクト(オバちゃんという呼称には私自身にも抵抗がありますが、今はこれ以外に思いつかないのであえてこの言い方で)

 
Photo 今までエコバッグたくさんもらったり買ったりしていますが、持ち手が短かったり長すぎたりコンパクトにたためなかったり、これがベストというのに巡り会っていません。
 尼崎の女性(希望があれば男性にも)に集まってもらい、知恵を出し合い最高のエコバッグを作り出したい。できれば「あま」のロゴを小さくデザインして入れて全国販売したい。良いものができれば当然お金を出しても買いたいと思います。そのため経験豊かで物言う方々に結集してもらい意見を出し合い試作して良いものを作っていきたい。(?写真はポータブルタイプではありませんが、某スーパーの開店サービスなどでいただけるバッグ。丈夫で使い勝手が良いので町なかで持っておられるのをよく見かけて気になっています。ロゴは小さく控えめです。)

以上は個人的な私の勝手な案です。式典とか尼崎市史とか考えられるところですが、当然なんらかの形で市民の方にかかわりを求められると思いますが頭の中にあったものを一応先に記しておきます。

下のロゴをクリックしていただくとランクが上がります。できれば一日一回クリックして下さい。

人気ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
« JR尼崎駅改装工事 | トップ | 武雄市図書館 »

コメントを投稿