抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

日本の企業に内部告発はぜったいに必要

2008-01-31 19:14:47 | ぜ~んぶ見せます!
エリカとアヤをつれて図書館へ行った時のこと。

ここで読み聞かせがあるのだが、
その最中にエリカを鬼のような形相でにらむ女の子がいた。

顔つきは、秘密の花園てきメルヘンな童話に出てくる
ブロンドの女の子。

どう見てもエリカを威嚇している。
鳥が窓があるのを知らずに体当たりしてしまったみたいに、
ものすごい勢いでエリカにドンッと鬼顔で寄っていくのだ。

エリカはビビってアヤの背後に隠れる。

って、アヤはどうなってるの?鬼顔が怖くないんかい。

アヤは気づいてないらしく平然としていた。

怖がるエリカが楽しいらしく、鬼顔はさらに
迫り来る。

エリカは何度となく
穴にもぐりこむウツボのようにアヤの背後へひるむ。

女の子はお婆ちゃんと来ていた。
お婆ちゃんがいつもベイビーシッターしている様子。

鬼顔3歳くらいの女の子と、4歳くらいの男の子をつれて
読み聞かせの間も、子供のそばへ駆け寄っていったりして、
とても教育熱心なお婆ちゃんに見えたのだが。

やはりお婆ちゃんは、甘いんだろうな。

それにしてもミーンフェースするって邪悪な発想って
こんな小さなころから育まれているのね。

だからミーンな大人がいるわけだよ。

そして読み聞かせのあと、

「エリカちゃん、一人ミーンフェース(意地悪な顔)な
女の子がいたね」

「エリカ怖かったよ」

「だったら、ちゃんとやめてって本人に言うか、
言えないんだったらマミーに言ってこないとダメだよ。
困ったり意地悪されたらすぐに、誰かに言わないと。

隠れてたってああいう意地悪な子は
ぜったいにやめないよ」

デニスはすぐに何でも言いにくる子だった。

「マミー、アノ子がオモチャを譲ってくれない」とか、
「マミー、すべり台でアノ子がプッシュしたの」とか。

そのたびに、「オモチャを返してって自分で言える?
言えるなら自分で言ってみて」と、言わせてみる。

それでも返さなかったら、私が言いに行く。

「プッシュするのはやめてねって言ってみて
もしそれでも続けるようだったらまたマミーに言ってきてね」と
いう風に対処してきた。

エリカのように隠れるという行為は、
アメリカでは通用しない。

事なかれ主義の日本とはちがうのだ。

ママ友Aさんによると、
小学校などでも、グループをつくって席を並べているが、
あわない子がいれば先生に言って席がえしてもらえるらしい。

親が出てきてもいいから、
いつでも困ったことは言うべきなのだとか。

私が子供のころなんて、いつも
前の席からツバ風船つくってくる男の子に
「やめて!」って言ってるのにやめない子がいた。

その子が問題児だから、逆に
班長の私がうまく対処するようにって
先生に言われてたものだが。

別のクラスで、同じように
私が面倒見ていた男の子たちからも、
故意に鉛筆で刺された傷は、今も残っている。

小学校4年生のころには、先生から
「勉強を教えてあげてね」なんて言われて、勉強のできない男の子に
勉強を教えていて、ついつい「バカ!こんなのもわからないの」

と言ってしまい。

そのせいで、男の子は私のことが嫌いになったのだろう、

それからは小学校の時も、
中学生になってから、その子が不良のボスになってからも
私は事あるごとに「ブス!」と言われ。

ハンディーのある兄に関して、
「オッサン」なんて言われて苛められた。

小学校で小さなコミュニティーを作って、先生の指導の下で
子供同士でなんとかさせる教育って
間違っているのかもしれないよなぁ~。

いや社会に出たら、実際そういう場で生活するわけだから、
間違っていないのか?

どちらにしても会社では、アメリカだったら
ボスに言ってなんとかしてもらえることが、
日本では文句を言った奴からクビになる。

そんな日本企業では、内部告発制度を奨励するしかないのだろう。

って、子供のミーンフェースの話が
企業のあり方にまで発展してしまった。

きっと日本の企業って内部告発しにくいから、
こんな中国餃子の被害が出るんだよ。

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ゲームのルールを覚えるのは何歳?

2008-01-31 11:00:23 | 子供はどうなってるって?
いつも子供たちばかりで遊ばせている私。

たいてい子供たちは、
にゃーにゃーと猫になったり、
ぬいぐるみを腹に入れて妊婦ごっこしたりしてるし。

そんな子供の遊びには、さすがについていけない。

そろそろこいつらもゲーム遊びできるころかなーと思い
パズルやカードあわせゲームをやってみた。

まずはパズル。

デニスはパズル大好きなので、細かなスポンジボブのパズルを
スイスイと組み合わせていく。

エリカもデニスがやっているのより、少し大きなサイズの
スポンジボブをどんどん作り出していく。

アヤは・・・。

どうやら苦手らしい。

「ほら~、ここに同じような色があるでしょ?だから、
この近くにきっとこのピースがくるのよ」

と説明するが、海亀の出産時みたいに
じんわりと動くアヤ。

「ほら、そっちの角度じゃなくって、こう合わせるんだってば」
アヤの動きがあまりにスローなので、
一緒にやってる私がいつの間にか組み立てていた。

アヤに教えてる私にストレスがたまるのでパズル終了。

そしてカードあわせを始めると、アヤの動きが
早くなった。

「こらぁ~~~っ、アヤ。まだあんたの番じゃないでしょ」
「だってアヤの番いつなの?」
「デニスの次。
ほらほら、2枚しかめくったらダメだってば。3枚めくってるでしょ」

結局、アヤがまだパズルにもゲームのルールにも
ついていけてないようだ。

エリカは、それなりにルールどおりに
動いているんだけどな。

双子でも発達のしかたが違うのだねぇ~。

ちなみに振り付けなどは、アヤの方がすぐに覚える。

アヤは体育会系なのかなぁ~。

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パニック症候群になりそうでヤバイ

2008-01-29 17:32:07 | 子供はどうなってるって?
ちょと前に
子供たちの学校でお迎えの際、アヤとエリカをピックアップした後、
お向かいのデニスのクラスへ移動。

いつもと同じ行動をとっていた。

数秒後、
「アヤがいないみたいだけど?」と、
先生Missカレンが言った。

クラスは3階にあるのだが、1階から子供が狂ったように
泣き喚くアヤの声が聞こえた。

お迎えが終わって帰る人たちで、ごった返す階段を
駆け下りることができない。

「アヤー、マミーたちはまだ上にいるよ」と3階から
下をのぞく。

すると、すぐに
アヤが他の子をお迎えにきた親切な女性に連れられて
上がってきた。

アヤを見ると、

ぴんから兄弟の弟がコブシに入れこみすぎて、顔をくしゃくしゃに
してるみたいな顔な上に、怒りで真っ赤になって、
さらに涙と鼻水があふれていた。

やり場のない怒りを、猫パンチのように
手をグーにして私を叩きまくる。

「落ち着きなさい!アヤが勝手に降りていったんでしょ」

「だってマミーが見えなくなったんだもん」

しばらくは、パンチが止まらない。

「落ち着いてってば、そして暴力はやめなさい」

「だってだってぇ~~~」

泣き喚くアヤ。

そんな事が先週末にあったのだが。

今日は、子供たちより、数段だけ先に階段を下りていたら
背後からアヤの泣き喚く声が聞こえた。

キィ~~~ッ!

チーターに追われて殺されかけてる雛鳥みたいに
甲高い声を上げるアヤ。

「マミー待ってぇ~~~っ!」とアヤが叫ぶ。

待ってって、たった5段くらい先に私が歩いてるだけなんだけど。

周りの人は何が起こったのかと驚いていた。

そして追いついてきたアヤは、ぴんから兄弟弟の顔のまま、
私に猫パンチを浴びせたのだった。

「落ち着きなさいアヤ」と言うが、
なかなか落ち着かない。

「マミーの目を見て!落ち着いて。マミーがアヤを
置いていくわけないでしょ」

と言うけど、アヤが目をそらす。

「マミーの目を見てってば!」とアヤを抱いて
顔をのぞく。

クルクルと大きな黒い目が動くのが楽しい。
まるで肉食動物に狙われた鹿みたいな目やね。

それにしても、私の姿がちょっと見えないだけで
これほどパニックになるなんて。
こいつはパニック症候群候補だな。

って子供だから仕方ないのか?

と思っていたが、かなり前に
家のアパートでエレベーターのドアがアヤが降りる直前に
閉まってしまい階下に一人で下ってしまったことがある。

エレベーターの中で泣き喚くアヤ。階段を駆け下りようと思ったが
そうすれば今度は
置き去りにされるデニスとエリカがパニックになってしまう。

仕方ないのでエレベーターが戻って来るのを待っていた。

偶然レイが仕事から帰ってきて、アヤを1階で抱き上げたのだが。

アヤはぴんから兄弟弟の顔で大泣き。
そのトラウマかも。

なんとか置き去りにされるって不安を取り除いてあげなければ・・・。

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またしてもエロいエリカの爆弾発言

2008-01-27 22:45:53 | 子供はどうなってるって?
エリカがまたしても爆弾発言。

とあるベイビーボーイの全裸を見て。

「チxチx大きかったねー、エリカちゃん大きいチxチx好きよぉ~」

ぎょえ~~~っ、
大きかったまでは感想でいいけど、
娘から好きよぉ~の言葉は聞きたくなかったぜ。

なんかエロブログみたいな発言の多い
今日この頃。

そろそろ携帯エロ小説でも書くかな。

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産後も人によって余裕がちがう

2008-01-27 01:18:13 | ぜ~んぶ見せます!
友人やっちゃんにベイビー誕生。
男前ショーン!

生まれたばかりの頃はやっちゃん肉体的にも精神的にも辛そうだったし、
連絡を控えていた。

すでに2ヶ月ほどたっており、落ち着いたようだったので
会いに行ってきた。

なんと、あれほど大変だって言ってたのに
めちゃ元気そうやん。

それもそのはずショーンは
勝手に寝るし、少々のことでは起きないし、
めったなことでは泣きもしない。

おしゃぶりを与えておけば、大人しくしている。

バウンサーで一人で、静かに寝てしまうって
どういうこと?

うちの三羽ガラスは、それぞれがおしゃぶりを敬遠し。
抱いてないと、泣いてばかりいた。

夜中の2時まで寝ないアヤとエリカを、
母とそれぞれに抱いていた。

スイングでブンブン飛ばしてなけりゃー寝ないので
フル回転。

デニスはバウンサーに乗せても、泣いていたし。
寝るまでは抱っこしたりして、
そりゃーもう大変だった。

今でも、私がいないと寝れないことがあったり。

だからいつでも私はボロボロで、部屋なんてめちゃくちゃ。

ところが、やっちゃん宅はHGTVでディバインがデザインした
後みたいに、シックでセンスのよいままバージョンアップしていた。

床もピカピカ、ホコリ一つない調度品。

しかも
そこまで買い物に行くのに、やっちゃん
メークアップしてる。

あり得なぁ~~~い!

メークどころか、私なんて
髪もとかす時間がないぞ。っつーかー、やる気がないだけか。

人間ってやっぱり差があるなーって感じた日であった。

きっとこのまま、やっちゃんは
ショーンが成長しても余裕ある育児を続けていくんだろう。

それに引きかえ
うちの育児はまだまだ大変。

オムツ換えやミルクを与える大変さがなくなったものの、
大変さは次のステージへ移行中。

昨日、エリカに
「こっちの下着にすれば?」なんてアドバイスすれば、
「エリカ、その下着は好きくないの!」なんて文句言うようになってきた。

アヤは、朝から子供たちに野菜を与えようとがんばって
キャベツとスクランブルエッグの炒め物を作ったのに、
「おいしくない」の一言。

「こらぁ~おいしくないがあるかぁ~、
一口でいいから食わんかい!」

と、口に強引に入れたら
これが案外うまかったらしく
全部ペロリと食べた。

さて、
私の年齢が同じくらいの友人らは、
出産ラッシュ。

私が育児のお手本になってあげられると思っていたが、
彼らの方がはるかに育児上手になりそうだ。

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はじめてのAAミーティング

2008-01-25 12:38:08 | ぜ~んぶ見せます!
酒をやめたいと心から思う今日このごろ。

なんといっても、飲めば記憶がないことが多いのだ。
しかも飲んだ後のディプレッションがハンパじゃない。

これでは人生おしまいだという気がしてきた。

で、AAに行くことにした。
AAとはAlcoholics Anonymousの略称。

アルコールをやめたいという人たちがお互いに助け合う
ミーティングを行う場所で、
宗教、宗派、政党、組織、団体にとらわれない共同体である。

ココへ行けば、
なにか酒をやめるのに、
いい方法があるかもしれないと思ったからだ。

ちょっとミーティングにおくれて行ったのだが、
コミュニティーセンターみたいなところだったので
ジムや会議室もごっちゃになっていた。

そしてクラスルームみたいな一室で、
一人の男性が話をしている最中だった。

年齢も性別も人種もバラバラな人たち。
身なりもキチンとしている。
アル中だった形跡のある顔はいない。

もしかしてアダルトスクールだったりする?
本当にここなのかな?と思い
少しウロウロした。

やはり、この部屋しかないようだ。

勇気を出してドアを開けて「ここでAAのミーティングやってる?」って
聞いてみた。

「カモンイン!」と言いながら、話している男性が
明るく手招きしてくれた。

話が終わった後も、仲間に囲まれ
「はじめてのミーティングなの?ようこそ!」と握手。

5人くらいいた人種も年齢もバラバラの女性たちが、
「いつでも電話してね」と名前と電話番号をくれた。

なんだかとってもフレンドリー。
本当にこの人たちもアルコールで悩んでいたんだろうか?
涙が出そうなくらいに感動した。

別の角度からみれば、
アルコールをやめるって、こうして同じ志をもつ
仲間ができるくらいに大変なことなのだなぁ~・・・。

でも不思議な連帯感を感じた。

来週もまたミーティングに来てみるつもりだ。

日本にもAAはあるようだ。
飲酒をやめるなんていっても、
まずは今週末が勝負だ。

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クレームするのも子どものしつけのアメリカ

2008-01-25 04:29:36 | ぜ~んぶ見せます!
デニスがある日、
「学校に行きたくない」と言い出した。
「どうして?」

「だって、レインボーカラーになる女の子の本がこわいんだもん」

「だったら、見なきゃーいいでしょ」

「だって、みんなみんな、その本が大好きだから
読むんだもん。デニス見たくないのに
見えちゃうんだもん」

「だったら、ミセス・ロジュディッシー(先生)に言ってみてよ。
怖いからどうすればいいですか?って」

「わかった」

その日、しぶしぶ学校へ行ったデニスであった。

迎えに行くと、
元気に今日も飛びついてきたデニス。

帰り際に、ミセス・ロジュディッシーに聞いてみた。
「デニスがレインボーの女の子が出てくるブックが怖いって
言ってるんですけど、本人から聞きました?

本はみんなが好きだから処分する必要はないと思うんですけど、
本人が聞いたかどうだかだけ確かめたくて」

「デニス、ちゃんと言いましたよ」とデニスの頭をなでながら
スマイル。

さすがデニスも大きく成長してるんだなー。

こんな風にアメリカの子供は、自分でキチンと
言いたいことをいえるところが素晴らしい。

親が先生に言ってあげるのは簡単だ。

でもアメリカの教育って、
あえて子供に言わせるのだ。

日本だったらすぐに親が出てくるけどさ。

クレームするのも、
謝るのも、
アメリカではまず子供同士なのである。

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幼児にヒモパン???

2008-01-25 04:08:04 | 子供はどうなってるって?
エリカのパンツがお尻に食い込んでいた。

「エリカー、パンツがお尻に食い込んでるよ。
気持ち悪くない?」

「ううん、気持ち悪くない」

「だったらいっそのことヒモパン買ってあげようか?」

キャバクラで、バーコード頭をテカらせて
お姉ちゃんの気を惹こうと、
ジョークを言うエロオヤジのように笑うワシ。

「うん!」キラキラと光るような返事。

マジで欲しいんかいっ。

「でも子供用のヒモパンとか売ってるのかな?」
「うん、ゾーイー(クラスメート)がはいてるもん」

「えっ、マジですか?ゾーイーがヒモパンはいてんの?」

「うん」
「でも、なんでゾーイーがヒモパンはいてるって知ってるわけ?」
「見せてもらったもん」

「ふぅ~~~ん」

そして再び、しばしどこにヒモパンが売ってるのか
考える。

「きっと子供用のヒモパンは売ってないと思うし、
どう考えても、お尻に食い込むのって気持ち悪いよ」

数日後、
エリカによくよく聞いてみると、
ゾーイーはまだオムツをはいているらしい。

オムツとヒモパンじゃーえらい違いじゃないかっ!

やっぱり親としてはエリカやゾーイーヒモパンはくなんて
想像したくない。

って言い出したのはワシだった。

エロオヤジ反省の図。

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この童話トルストイが原作だったとは

2008-01-24 12:47:16 | ぜ~んぶ見せます!
今日、紀伊国屋で子供たちに本を買ってあげた。
なぁ~んて、自分にも本でも読もうって思って買ってあげた。

3びきのくまって、トルストイが原作なのだ。

今日の今日まで知らなかった。

レイに「寝る前にベッドタイムストーリーを話してくれ」と
新婚当時に頼んだら、「パパベア、ママベア、ベイビーベアがぁ~」という
話をしてくれて。

「あ、その話知ってる。でも女の子はどうなるんだったっけ?」

「ベイビーベアのベッドで寝たところまでしか覚えてない」

って、ラストを知らない話をすなっ!

そして本日、絵本を読んでようやくラストを思い出した。

逃げたのである。

アメリカの童話だったら、こういう終わり方はしないだろうな。

きっと女の子が、熊とお友達になったりなんかして、
ハッピーエンディングに決まってる。

っていうかー、私が読んだ本では
そうだったと思ったけど・・・。

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ゼリー状のこれは?やっぱり・・・。

2008-01-23 15:26:13 | ぜ~んぶ見せます!
アパートの洗濯機が使えるのは11PMまで。

ギリギリ10時10分に洗濯機に入れた。

出してみたら、なんと
ジェル状のブツブツが絞った子供たちの服に・・・。

なんじゃぁ~~~このゼリーは?

わかっていた。きっとこれは生理ナプキンかオムツだと。

すでに11時近いので、洗濯機を再度まわすことができず。
とりあえず部屋へ小さな粒状ゼリーが付着した服を持って帰る。

脱水した服を探っていたら、出てきた出てきた。
ドラ(Doraというラテン系カートゥーンキャラ)の
オムツ。つまりは、アヤが脱いだオムツなんだけど。

夜中に、
ゼリーが付いた服は手洗いすることとなった。

ゼリーが付いたままの服を置いておいたら、
「またやったか!パンツのポケットをチェックしないだけじゃなく、
洗濯物を個別にも入れられない、この手抜き主婦が」と

レイに罵倒されるに決まっている。

確かめたつもりなんだけど、アヤがパンツと一緒に
オムツを脱いだせいで、パンツの中に入ってたのだわ。

手洗いは、2時間近くかかった。

洗っていると、
思った以上に洗剤も出てくる。

子供の服や靴下そして下着のみ。

洗濯機一台分に入っていた洋服を洗うのに、
「すすぐ」だけで、こんなに時間がかかるのだ。
洗濯機っていい仕事してるんだなぁ~と、感服。

ついでに洗濯ババアになった私には、
アヤが昼寝したせいで夜中の1時まで起きて付き合ってくれた。

っつーかー、寝ろよ!付き合いは要らないから。

子供番組が夜中までケーブルで流れているのがありがたい。
ボブ・ザ・ビルダーを12時の夜中にやってるとは知らなかったぜ。
アヤはボブ・ザ・ビルダーを子守唄に、眠りました。

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水族館を理解できるようになった子供たち

2008-01-22 11:42:23 | ぜ~んぶ見せます!
水族館に子供たちを連れて行った。

ようやく3人とも水族館たるものが何たるかを
わかる年齢になった。

「ルック・アット・ザット・ビッグ・タートル」デニスがいきなり英語。

亀だろーが、亀。

「亀さん大きいね~」

「ウァ~~~ウ、シャーク」

3人とも英語になっている。

やっぱー幼稚園とかで学ぶからか。

「サメやねサメ。大きいね。サメは匂いに敏感らしいよ。
血の匂いとかをかいで寄ってくるんだって」

「デニス知ってるよ」

「そうなんだ。どうして知ってるの?」
「だってテレビで見たことあるもん」
「あ、そう」

本当に知ってたのだろうか?
まっ、いいけど。

「ほら、あそこの水槽では
触らせてくれてるよ」

爺さんのボランティアの人たちが
ヒトデやカニそしてヤドカリなどを子供たちに触らせていた。

「そっちのスターフィッシュが触ってみたい」

爺さんが、ヤドカリを出そうとしてるのにデニスがリクエスト。

「OKスターフィッシュね」

デニスがビクビクしながら触る。
「動いてないね」

「スローだから目に見えないけど、動いてるんだよ。
さてスターフィッシュに目は
いくつあるでしょう?」

「???」デニスが悩んでいる。
「君の目はいくつある?」
「二つ」

「スターフィッシュは5つ目があるんだ。それぞれこの
星みたいな形の先についてるんだよ」

「なるほど~~~」私が関心してしまった。

水族館、やっぱり楽しいし
魚やクラゲが水の中を優雅に泳いでるのを見ていると癒される。

フグやカキを見たら
美味そう!って思ったけど。

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歯医者でも子供のアメリカンな態度って?

2008-01-21 08:21:05 | ぜ~んぶ見せます!
デニスの奥歯が虫歯になったので、
歯医者へ連れて行った。

歯科医はなぜかコリアンかジューイッシュが多い。

私たちの歯科医もコリアンだ。
ヨンさまみたいな男前じゃないので、
4(ヨンさま)までいかない3(サンちゃん)ってことにしておこう。

体格のよいデニスも、大人用のイスに横たわると
さすがに小さく見える。

「大丈夫だよ。これでちょっと歯をクリーンにするだけだから」
とても丁寧にドリルや唾液を吸いだす機械の説明をはじめる
サンちゃん。

デニスは、しばらく泣かずにがんばった。

思った以上に虫歯が深かったようで、グイグイと掘っていく。

歯医者って土建屋みたいなものだと
友人ニャンコ先生が前に言ったことあるけど、
たしかにドリルは小さいけどやってることは同じ。

がまんしていたデニスが途中で、何か言いたげだった。

「どうしたの?」とドリルをとめてサンちゃんが聞くと、

「気持ちが悪いから、やめてくれないか?」と、ストレートなお願い。

さすがアメリカンな子供。

私が小さい頃には、歯医者で痛いけど涙をためて
とにかくがまんしていたと思う。
それでも、あまりに痛かったら「泣く」という表現しかできなかった。

恐れ多くも歯医者のサンちゃんに文句言うなんて、
めっそうもない。

お奉行さま「遠山の金さん」に
「面をあげ!」って言われる前から
面をあげてしまってるようなものよ。

もっと痛い目にあわされるぜ。

デニスはさらに、
「はやく帰りたい」と告げた。

たしかに、ワシも早く帰りたい。
サンちゃんもそう思ってると思うよ。

「あと20数えたら終わるから」とサンちゃん。

ゆっくり数えながらドリルを進める。

本当に20数えて終わらせた。

って時間がかかりそうになったら、ゆっくり数えてたけど・・・。

デニスは結局、最後まで泣かなかった。
「よくがんばったね」とサンちゃんがほめると、
デニスはちょっと誇らしげだった。

「虫歯になるからキャンディーは与えるな」とレイに
念をおされていたが。

歯医者でがんばった
ご褒美にグミキャンディーを買ってあげた。

「ダディーには秘密だからね」とデニスに約束させた。

レイが昼寝している間に、子供たち3人でグミを食べた。

詰物が取れなきゃいいけど。

歯の治療って私たちの時代とちがってアッという間に終わる。
デニスの奥歯には銀色の詰物じゃなく
白い詰物。

これなら見た目も美しくていいね。

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デニスのクラスで授業参観

2008-01-19 23:23:44 | ぜ~んぶ見せます!
デニスの学校の授業参観。

日本の授業参観って私のイメージからすれば
子供たちがデスクに座って勉強しているのを後ろに立って
見ているっていうもの。

デニスの学校は、まだプリKだからなのか?イスもないから
親も参加型。

パツパツに硬いジーンズで行ったせいで
正座もつらかったし、脚をのばしていても痺れた。

まずはランチ。

親は子供がピザを食べるのを見ていた。

親の分もあると思って食べてこなかったワシは、
ヨダレをたらしながら見ていた。

ランチが終わると、
デニスの担任Mrsロジュディッシー(Mrsモラリスがアシスタント教師)が
本を読んだり、カレンダーで何日なのかを教える。

「さて今日は金曜日で18日だけど、月は?」

皆が手をあげている。デニスもちょっとおくれて
手をあげた。

「デニス」

おっ、指された。

「ジャニュアリ」完璧なRの初音。さすがアメリカン。

って、
いつの間に月まで言えるようになっていたんだろ?

自由に遊ぶ時間。子供たちにそれぞれ選ばせる。

デニスは、スタンプのペイント。

そして飽きたら次へ移動。水遊びを選んでいた。
デニスが説明していたとおり、机が小さなプールみたいになっている
ものが置いてある。

中にスポンジや車のオモチャが置いてあって
カーウォッシュと書いていある。

黙々と、ズボンがぬれるほど遊びまくるデニス。

着替え用に置いていた服に着替えさせたら、
夏から置いてたせいで、半ズボンだった。

真冬に生脚は寒そう。

その後、
ちょっとした遊び場へ移動。

大きなパラシュートみたいなモノを皆で持って
下をくぐったり。親ももちろん子供と一緒に移動。

一番最後に名前を呼ばれたので、
忘れられるんじゃないかってドキドキ。

最後にお話がある際、ニンジンをウサギが食べるとかって歌を歌う。
実際に一口サイズのニンジンを子供たちと親にくばって
食べた。

デニスが食べないので、
「どうして食べないの?」と聞けば

「フロアに落とした」と先生に説明していた。
そして交換してもらった。

もう一度本を読んだ後、
子供たちが交代で流れる
音楽にあわせて鉄琴をたたく。

子供によって長い子やすぐに次へまわす子がいる。

そしてクラスの終わりには、瞑想の時間もあった。

いやはやたったの2時間半でいろいろやれるものだ。

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自転車に乗りまくってもOKなの?アメリカのデパート

2008-01-18 14:18:16 | ぜ~んぶ見せます!
今日はウォルマートに連れて行ったら、
デニ介(デニスをたまにデニスケと呼んでいる)エリカにアヤ
らが、自転車に乗りまくった。

アメリカのデパートって寛大。

こんなに子供が自転車に乗って通路をあっちこっち行ったりきたり。
これじゃーまるで中野浩一じゃないかってなくらいのスピードで
走りまわってるってのに、文句ひとつ言わない。

「いい加減にやめなさい!」と叱る私。ところが降りたと思って
買い物を続けていると、どこからかまた自転車をかっさらってきて
乗っている。

挙句の果てに、デニ介がエリカを後ろに乗せて二人乗り。
アヤは、三輪車でデニスの後をつけるという暴走族状態。

「あんたたち、やめなさい!商品なんだから」

またまた叱る。

そんな姿を見てるのか見てないのか。
ブラックの姉さんや兄さんの店員がウロウロしてるけど、
チラリと横目で見ただけで何も言わない。

やっぱーアメリカのデパートって寛大だなぁ~。

もしかして、これって乗っていいものなのか?

ちなみにデニスの誕生日にはダディーから
自転車をプレゼントの予定。
って、私が勝手に決めている。

余談だが、ホワイトプレーンズにあるギャラリアモールの
警備のオジさんはセグウェイに乗っている。

オジさんがスーッと通るたび
子供たちが、いつでも好奇と羨望の眼差しをむけている。

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ヒロベリ股関節ストレッチ

2008-01-18 14:00:28 | ぜ~んぶ見せます!
太りすぎのせいか、
エクササイズのタイボキックで怪我してしまったのか、
最近、脚を組むと内股の筋が痛い。

レントゲンをとってもらったけど異常なし。
やっぱー年齢とともに身体が硬くなってきてるんだなぁ~。

それで今日から、ストレッチを始めた。
私のオリジナルストレッチ。

このストレッチで、
インストラクターになることを目標にがんばるぜ。

ヒロベリ股関節ストレッチ
(ヒロベリは、弘恵ベイリーの略。日本人は、どんな言葉でも
略すのが大好きなので)

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