抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

デニスと海水浴!ギョギョギョッ砂浜にフリチン男

2005-06-29 22:09:29 | ぜ~んぶ見せます!
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山口県のヨシモという海水浴場へ行った。デニスと私で貸しきり状態となった海。
青く透き通った海きれいだぁ~。ちょっと海草がたくさん浮かんでるけど、数日前に
しけたせいだとか。

海の家のオバちゃんは、とっても親切で母と双子の世話をやいてくれていた。
バスタオルをしいてくれたり、哺乳瓶を洗ってくれたり。至れり尽くせり。
もちろんここも貸しきり状態。まだ6月だから、みんな水が冷たいと思ってるらしい。

それでもデニスと私にしてみれば、コネチカットの氷のような海にくらべりゃー
ここは、温泉みたいなもの。浮き袋も借りて、デニスはプカプカ浮かんでいる。
しばらくデニスと楽しんでいたら、

砂浜でバーベキューをしている兄さん10人ほどが、突然、海へ近づいてきた。
3人の兄さんが、なにやら、おかしな行動。
ざざーーーっと、波打ち際にいる兄さん一人は、泥酔したのか、のびていた。
そして、股間の海草がざざーーーっと、波にのってゆれている。

あれ?なんで海草が見えてるんじゃろ。

のびている兄さん(ここからはのび太くんと称する)、海パンはいてないし。

海の家のオバちゃんたちものび太くんを心配そうに見守る。

海の家にもどってオバちゃんに聞いたら、
のび太くんは、夜勤明けなのに、砂浜に埋まっていたのだとか。
「ほやけ、パラソルぐらい使わなぁ~て、いうたんよ。夏のお日様を
バカにしちゃーいかんよ。熱中症にでもなったら、死ぬわ」とオバちゃん。

「お兄ちゃん、どうしてパンツはいてないの?」と私。
「さぁ~?友達が、オバちゃん、こいつのチンx見においで~いうたんよ。
オバちゃんは、見るつもりはなかったけど、心配やけ見に行ったら、アソコには、
もうタオルかなんかかけちょった、オバちゃん、見るならタオルはずすよ
って友達が言うけど、見とうないって断ったわ・・・」とオバちゃんは、
かなり残念そうだった。

しばらくたってから、仲間の兄ちゃんたちがやってきた。
「救急車呼んだよ」と言う。オバちゃんは、
「もっとはよ~救急車よんどかなぁ~。真っ青になっとったよ」

15分ほどで、救急車がやってきた。野次馬根性な私の母は、「ヒロエ
双子を見とってね」と、そそくさと救急隊員にかけよった。

「どうやった?」と母に聞く私。「兄ちゃん、だいぶ顔色よくなっとったみたいよ。
でも、病院に行ってみらんとわからんって言っとった。それにしても
ハンサムな兄ちゃんやったよ」ハンサムな兄ちゃんだったら、私ももっと近寄って
アソコを見ておくべきだったと、後悔。

救急車が去った後、
海の家は、なにもなかったかのように、私たち家族と、なじみの客で
にぎわった。私もビールを飲んでたら、常連の兄さんとオヤジ二人も隣のテーブルで
焼酎やビールを飲んでいた。

「これは、地元の漁師さんから直で買っとぉ~け~、原価よ」とオバちゃん
お勧めの、ビン詰めのウニを食べながら、海風にふかれて飲むビールは最高な気分。

デニスは、となりの兄さんにチョコレートをもらったり。
いつの間にか、私たちも常連客となごみ、話をしていた。

「ビーチバレーをすれば、市から補助金が出て、この浜を掃除してくれるって
いう話もあったんやけど、反対した人がおって、できんかったほ。うちは、賛成
やったんやが」とオバちゃん。

かなり酒で顔が赤くなってきたオヤジが、その話をもってきたらしく、
「じゃけ、俺がいうたんよ」オバちゃんと大声で、話しだす。

そのうち、漁師のオヤジたちが8人ほど集まって宴会になった。
エリカとアヤが泣き出すと、鉢巻をした赤ら顔の爺ちゃん二人が
「ベロベロベロベロバーッ」あやしてくれる。

なんだか、のどかだなぁ~・・・。昨日のイトコのような
ひきこもりの人間もいれば、こうして仲間と
ガヤガヤとわけもなく集まる人たちもいて。

ここには日本の心である人情ってものが、まだまだ存在しているのだ
と、心安らいだ。きっと彼らは、自然と共存しているからこそ、
人間らしく生きていけるのかもしれない。

それにしても、
漁師さんっていうのは、昼真から酒飲んで、最高の生活をしているぜ。
って、私も飲んでるけどさ。

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ひっきーが増えてるのか・・・挨拶もできない大人がいる日本

2005-06-29 06:46:36 | ぜ~んぶ見せます!
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いとこに久々に会った。彼女ももう30歳になる。
「久しぶり~」と明るくあいさつしながら、子供をつれて遊びに行ったら、
無視された。

うちの母に、
「どうなってるの?アノ子は・・・。2歳のデニスでさえ挨拶ぐらいはするよ」と
私は驚く。

ひきこもりする人が日本には、増えているという。
きっと人に挨拶するのも、面倒なのだろうか?しかし私が小学校二年生くらいに
彼女は生まれ、いつも可愛がってたのに。こんな風に無視されるとは・・・私も
ショックだった。

彼女は叔母(彼女の母)と話してる間も、私たちに背をむけて、テレビばかりを見ていた。
携帯で、誰かとコンタクトとってるのか、ピッピと片手で操作している。
携帯だったら、コンタクトとれるんだろうか?私も携帯で挨拶すりゃーよかったのか?

「あんなに無愛想だったら、会社では、どうしてるんだろうねぇ~」と私。
「きっと、会社もよく辞めたりしてるから、なにか問題あるのかもね」と母。

デニスがガチャガチャと部屋の中のものをいじると、彼女はテレビを見ながら
「さわらないで!」と叱責。「ドンドンしない!」とドアを叩くデニスに叱責。

「きっと見たいテレビがあったんじゃないの?」と母。

「見たいテレビがあったとしても、挨拶ぐらいはできるでしょ」納得がいかない私。

集団自殺なども多い日本。
きっとこういう、人とコミュニケーションできない人の
唯一のコミュニケーションが、死だったのかもしれない。

うちの娘が、こうならないように
母親の私が、しっかり育てなくちゃ。

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デニス観光地で全裸に?!

2005-06-27 15:44:36 | ぜ~んぶ見せます!
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門司港の大正ロマンをウリにしている観光地へ遊びに行った。
観光に行ったわけじゃなく、デニスを広い芝生の上で遊ばせようともくろんでいたのだが。

お洒落な石造りの建物や、人力車という風情ある観光地に到着。
外国人観光客もちらほら来ている。
それにしても暑い!蒸し暑くて、まるでサウナに入ってる状態。

「さぁ~デニスをどこで遊ばせようか、海沿いだから、木があまりなくて日陰が
ないね」と母。
「そうだね、でも海の風があるから、涼しいよ」と私。

デニスは、タッタッタッタとウサギのように走ってまわる。
と、岸壁のそばに、デニスのひざぐらいまで浅瀬にしてある湾をつくってあった。
タイルが敷かれていて、波がザザーーーッと入ってきて涼しそう。

デニスは、すかさずそこへ入ってったのだ。もちろん靴のまま。
シャツは、すぐに濡れ、半ズボンは垂れ下がり、カンガルー状態。

アメリカだったら、ここでガードマンが、すっ飛んできて
「あぶないじゃないか~!子供をそこから出しなさい」と叫ぶところだが、
ここは、誰も文句なし。
私が黙ってたせいか、デニスは、まるでプールにでも入ってるように泳いでる。
そのうち半ズボンが重くなったのか、「脱ぐ~」といいながら脱ぎ始めた
デニス。

「あんたさぁ~、せめてオムツくらいはつけておいて」という母の意見を
無視して、フリチン。
観光客は、あちこちで撮影中。しかも望遠カメラとか、テレビカメラまで
きてるし・・・。

デニスは、生まれたままの姿で、そこいらを走り回る。

とうとう私もブチギレ!
デニスに強引にオムツをはかせる。そして、帰宅することにしたのだが、
デニスは、スペインの闘牛のごとく暴れくるって、抱っこしても
泣きわめいた。

もう、怒りくるってた私は、デニスが泣きわめこうが無視。
ようやく車へ押しこんで、連れて帰ったのだった。

あぁ~次に行くときには、水着持って行こうっと。

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クレーム社会アメリカ生活が長くなってるせいで・・・

2005-06-26 08:23:41 | ぜ~んぶ見せます!
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プリペイドの携帯電話を買ったまではよかったが、番号を入力しても認証されない。
即座に、クレームの電話をかける。

「もう一度、ゆっくり番号を押してみてください」という姉さんの対応。
が、しかし、ゆっくり押しても認証されない。「どうなってるんですか?」
またしても電話してクレーム。

「ちょっと番号が古いような・・・」と姉さんが言ってるけど、まったく無視。
「昨日買ったばかりのカードなのに、古いわけないと思うんですけど。どうなって
るんですか?」と私。

「しばらくお待ちください。こちらで番号を調べてみます」と姉さんが
電話をきった。
しばらく待っても電話がかかってこない。

ここで、じっと待っていては、アメリカだと放置されてしまう。で、20分ほど
たってから再び電話。対応してくれてる人は、そのたびに変わっている。
「番号を調べてみますっていわれてから、もうかなりたってるんですけど、
どうなってるんでしょうか?」

かなりクレームの電話に時間がかかって、イライラしてきた私。
「もうしばらく、お待ちいただけますか?」
「もうしばらくってどのくらいですか?」
「2時間以内には・・・」

「新しい携帯電話なのに、すぐに使えないなんて、もしカードが使えない
ようなら消費生活センターに報告しますから」と脅し文句。

しばらくしてから電話があった。
「お客様のカード番号は、すでに使用済みのものです」
「使用済みってどういうことですか!電話もカードも買ったばかりなんですよ」

「たしかにお客様の新しい携帯電話からは使われておりませんが」
「じゃー、誰が使ったんでしょう?」
「さぁ~それは・・・こちらではわかりませんので」
「では、買った店にいって聞いてみます」
「そうしていただけると助かります」

買った店へ行く前に
財布の中のレシートを探す私。

と、もう一枚、財布からプリペイドのカードが出てきたのだった。

なんとなく心臓がバクバクする私。
そう、これは私の大失敗。このカードは去年に私が持っていた同じ会社の
プリペイド携帯で使ったもの。そりゃー使用済みだぜ、私が使ったんだもん。

人を疑う前に、自分を疑え!
日本では、それが教訓だったはずだ。

人のせいばかりにするアメリカ暮らしが長くなってるせいで、
なんでもすぐにクレームするアメリカ暮らしが長くなってるせいで、
こんなイヤな奴になってる私がいる。

クレーム対応してくれたお姉さんたち、ごめんなさい。
反省してます。

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日本で返品は、やっぱり厳しい

2005-06-26 05:30:21 | ぜ~んぶ見せます!
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トイザラスの商品を返品に行った。というのも、せっかく買った
イスの上にのせるタイプのハイチェア
を双子が嫌がったからだ。

ちょっとばかし、デニスが箱をバタバタとけったせいか、箱がへこんでは
いたものの、新品同様に中袋も戻していた。

レジの兄さんに「これを返品したいのですが。で、代わりにこちらの歩行器を買います」
と、言うと
若いお姉ちゃん店員が横から「こちらのサービスカウンターへどうぞ」と
サービスカウンターへと導いた。

箱を渡すと、マネージャーかなんかに電話してるようす。
しばらくしてから「大変お待たせしました。こちらを返品する理由を
聞かせていただきたいのですが」

「ベイビーを乗せてみたんですが、泣いていやがるので・・・」と
正直に答える。
またマネージャーへ報告しているのか、電話するお姉ちゃん。

戻ってきて私の目をみてマジ顔。
「今回ばかりは、返品できますけど、これからは気をつけて
ください」

なにに気をつけるんじゃ?
アメリカだと、ボコボコになってる外箱なんて当たり前。
ガムテープはって商品が展示されてたりするんだもの。

アメリカだと返品が当たり前みたいなところがあるので、
サービスカウンターは長蛇の列。
返品の理由を聞かれたことって、そういえばアメリカでは
ないなぁ~。

日本で、ここまで言われると、説教されたみたいな気分。
サクッと返品させてくれるアメリカは、寛大。

とはいえ、箱がボロボロでも靴底が汚れているような靴でも返品できるって
ところがルーズな面かも。

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日本のプリペイド携帯電話は身分証明が必要?

2005-06-24 20:35:06 | ぜ~んぶ見せます!
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今日、以前に使っていたvodafone携帯電話をゲットしようとコンビニへ行った。

プリペイドだから、またプリペイドカードを買えばいいのだと思い込んで買って
帰ったら、電話の期限が切れていて、使えなかった。アメリカだったら、ちょっとばかり
多めに払えば、その電話を使えるんだけど、日本ではダメなのか???

説明書にも、なにも書かれていないし・・・。

で、電話を買ってみることにした。するとコンビニの姉さんから、
「こちらの書類に必要事項を書き込んでください。そして身分証明になるもの
保険証か、運転免許証がありますか?」と聞かれた。

「え?プリペイドなのに、そんなものが必要なのですか?免許はあるけど
アメリカの免許だし。それでよいのなら・・・」
「アメリカの免許ですか?!」と、北九州の田舎なせいか驚かれた。

「アメリカの免許だと、ちょっとどうなるのかわかりませんが・・・」と
その店では特異な例のようだった。

で、結局
なんだか面倒くさくなって、母の携帯を使わせてもらうことにした。
それにしても、日本のプリペイドってやっかいだ。

アメリカのプリペイドも手続きってレイがインターネットでやってたから、
私が知らないだけで、やっかいなんだろうけどさ。

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日本のトイザラスはエクセレント

2005-06-23 18:36:46 | ぜ~んぶ見せます!
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日本でトイザラスへ行った。
デニスのビニールプールとベイビーのイスを買ってやるためだ。

「このアンパンマンのが欲しいんっちゃねぇ~」私の横を通り過ぎるママたちが、
こてこての北九州弁で話していた。
「あら、売り切れやね」と、もう一人が言っていた。

せっかく日本にいるのだから、私もニモのデザインされてるやつより、アンパンマン
が欲しくなったのだった。
って、デニスはアンパンマン知らないのだが。

結局、ニモで我慢してプールとベイビーチェアをもってレジへ。
タマゴッチが「お一人様一つかぎり!」で
売られていた。

ゲーム好きな私も、欲しかったけど、タマゴッチなんかを育ててる場合じゃ
ないくらいに、本物の双子のベイビーの育児がいそがしいので
あきらめた。

レジうちは、エクセレントだった。
待たされることなく、サクサクと支払いが終わった。
やっぱー日本はいいなぁ~。こういうところだけは。

ついでに言っておくと、日本のバスは最低。
ちょっと双子のストローラーをたたんだりするので、モタモタしてたら
「大変お待たせしましたぁ~」と、運転手が、普通の言い方よりも
やや強調して、いやみな感じでアナウンス。

「アメリカの人たちは、車椅子が乗りこむときも、イライラする様子もなく
だまって待ってるわよね。あれには、関心したわ」と母が言っていた。

日本の人たちは、時間に関しては、心がせまい。
そのせいで、レジがはやいんだろうけどさ。

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LAとNYより名古屋と福岡

2005-06-22 18:25:00 | ぜ~んぶ見せます!
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LA在住の友人、ニャンコ先生が偶然、日本へ帰っていた。
ただし名古屋にいたのだった。
で、「せっかくビロちゃん(私のニックネーム)が帰ってるのなら、福岡まで
会いに行くよ。LAとNYじゃーめったに会えないもの。名古屋と福岡のほうが
距離も近いし」

ってなわけで、わざわざ新幹線できてくれた。
ただし、次の日にLAへ発つので
私の家では、たった2時間しかいなかった。

私のために、そんなに金と時間をつかってくれるなんて、
彼氏みたいな友人だ。

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飛行機で双子よりデニスが大変

2005-06-21 18:21:22 | ぜ~んぶ見せます!
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NYのJFKでは、双子をストローラーから出して、抱きかかえて、セキュリティーを通る。
私の靴は、底があつかったので、脱がされ。ベルトコンベアーみたいなのにのって
出てきたところ、デニスが私の靴を手にした。

しかも私が歩いてくる方へむかって
デニスが、靴をそろえてくれた。なんとジェントルマンな2歳なのだ。

が、そんなリトルジェントルマンも飛行機の中では、最悪だった。
リモコンのコードが邪魔だと、ぎゃーぎゃー泣きわめきだした。
そして、私のリモコンを取り上げ、「これもコードがついてる~!」

数分ほど泣きわめいた。
「これをカットしたら、JALさんからしかられるんだよ」と説得、
いい出したら、聞かないのがやはり2歳。「窓から外を見てみる?」と
他へ関心をむけようとしても、コードを何度も引っぱってブンブンいわせている。

結局、機内を歩いてまわるということでなんとか説得。
リモコンは元の位置へもどしたのであった。

アヤも泣きつづけて、母があっちへ行ったりこっちへ行ったり、抱っこひも
を使って、機内をウロウロ。私はデニスと格闘していたから、結局、
一睡もできなかった。

唯一の救いは、エリカ。ずーっと飛行機の中で寝ていた。
成田~福岡間も寝ていた。空港からの高速バスでも寝ていた。
タクシーの中でも寝ていた。

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エリカのゲロが、オヤジのゲロに?!

2005-06-20 01:04:44 | ぜ~んぶ見せます!
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久々に、NYから東京へ帰ってしまった友人タカちゃんが、来たので
みんなで集まった。リカーライセンスをとってないチャイニーズレストラン
へ行って、飲みまくり食べまくり。

Phoenix Garden
242 E 40th St, New York 10016
Btwn 2nd & 3rd Ave
Phone: 212-983-6666


NYの、本格中華は、クセがあってあきるけど
ここは、横浜中華街を彷彿とさせる日本人好みの味なチャイニーズなのだ。
飽食ってまさしく、このことを言うんだわ~ってくらい、
ブタのようにガツガツ食った。

で、二次会は、居酒屋リキへ。
RIKI
145 E 45th St, New York 10017
Btwn Lexington & 3rd Ave
Phone: 212-986-1109


タカちゃんが日本へ帰る前に、友人そるこみちゃんやアケミと飲んだことは
今でも忘れないくらい楽しかった思い出の一つだけど、

これまた同じメンバーも揃って昔に戻ったみたいで楽しすぎた。
酒も入ってハイになってしまった私。

なんと、リキでは、いいちこを3本も空けたという。
私は酔ってて覚えてなかったんだけどさ。

次の日の朝、
エリカに母乳をあげた。(酒を飲んだ後は、乳をしぼれと、
お叱りをうけるかもしれないけど)
まさか、7時間以上はたってるから、酒はぬけてると思ってたのだ。

エリカは、母乳を飲んだ直後にゲロった。

母いわく
「エリカのゲロ、酔っ払ったオヤジのゲロみたいな臭いがするよ」

ってなわけで、エリカは私にかわって二日酔いでゲロってくれたような
もんだ。

ごめんよ、エリカ、お母さんが悪かった。

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ごみ収集車が横転

2005-06-18 11:02:43 | ぜ~んぶ見せます!
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公園の横にポリスの車が止まっていた。また、ドラッグディラーの摘発でもしてるの
かなぁ~?と思ってたら、どうやら事故だったようだ。
なんと、ごみ収集車が公園の横で横転していた。ケガ人が出たのかどうかは
定かでない。

フロントガラスが割れて血まみれ・・・みたいな状態じゃなかったから、
きっと大丈夫だったのだろう。

消防車が数台とパトカーが数台、そしてレッカー移動の車や、パワー
ショベルまできている。私たちも子供たちと、公園のサクの向こうをのぞいていた。
そして徐々に、見物してる人も増えてきた。

幕の内でも食べてそうな爺さんたちが、芝生の上に座って、のんびりと見学。

じわじわと、パワーショベルが動いて、トラックの一部が持ち上げられた。
で、後は、牽引しようとしていた。さすがに見物客を、どいてどいて~と
遠ざけていた。

「トロトロと時間がかかるわねぇ~。手ぬるいのねぇ~。
日本だったら、さっさと引っぱって行ってるわよ今ごろ」と母。

「たしかに、アメリカって手ぬるいかも。工事とかも遅れることが多いし。
大道(日系スーパー)のパーキングも、去年の11月にオープンのはずが
オープンしたのは、つい最近、つまり翌年の5月だもん」

いつまでたっても、牽引しそうになかったので
昼ごはんどきで、おなかも空いたし、私たちも、家へ帰ったのだった。

車の通りも少ない公園の道路。
マイケルジャクソンの法廷周辺の警備じゃあるまいし、
たくさんのポリスたちが、なんのために必要なのだろうか?

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ホワイトプレーンズのイタリアンは美味い!

2005-06-16 12:55:41 | ぜ~んぶ見せます!
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子供たちは母にあずけて、友人アキちゃんと二人で
Zanaro’s Italian Restaurant—1 Mamaroneck Ave., White Plains (914) 397-9400

へ行った。

ここは、バレーパーキングになってたりして、高級そうだし、
週末は混んでそうだし、敷居が高くて入れなかったのだ。

でも、せっかくアキちゃんが遊びにきてくれたので、勇気を出して入ってみた。

アキちゃんいわく
「日本のファミリーレストランみたい」

え???まるで銀行の金庫の中に入ってくみたいな大きなドアが奥に
あったり、ちょっとしたオペラハウスみたいなつくりになってて
お洒落ですぞ。

でも、たしかに、巨大ホールなノリが日本のファミレスしているか・・・。

ちなみに客は、ビジネスマンやビジネスウーマンが多いっぽくって、カジュアルだと
貧乏くさく見えてしまう。

で、料理はというと、うまかったぁ~~~!

エッグプラントをカリッとカツにしたようなものに、トマトソースとチーズがのってて
軽く焼いてるようなものを食べたのだけど、日本人の口にあう、ほどよく酸味と
塩味のバランスが絶妙なトマトソースの味。

サラダもオリジナルのドレッシングで美味いし、見たことない野菜が入ってた。
味わってみたら、やっぱり食べたことない野菜だった。
ちょっとクセのある味だった。

それにしても、このうまさは8ドル以下でマンハッタンにいるのかと思えるほど贅沢。

でも、きっとディナーとかは高いんだろうなぁ~・・・。

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ひさびさに仕事した

2005-06-14 14:42:37 | ぜ~んぶ見せます!
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マンハッタンへ出向いて、友人のギャラリーにて、個展を楽しんだまではよかったが、
家に帰ってからは、その記事を書くのに大忙し。

双子は泣きわめき、デニスは「ジュースジュース」と飯も食わず。
とうとうレイと二人でデニスにジュースを与えず、「ご飯を一粒でもいいから食べなさい」
と、がんばってみたが、デニスは「ジュースジュース」と狂ったように泣いた。

ひさびさの狂い泣きデニスは1時間も「ジュースジュース」とがんばった。
てめ~!そんなパワーがあるんだったら、他の子がいるスベリ台で遊んでみろ!
内弁慶デニスめ~。

結局、デニスの連続悲鳴記録を1時間以上に更新させたくないので、薄めたジュース
を与えた。今までの悲鳴はどこへ?と工事現場のダダダダダダーーーッっていう
ドリルが、オヤジの昼休みで止まったみたいに急に静かになった。

「クマちゃんの毛布」と、ひるがえる声で言いながら、哺乳瓶を抱えて
ベッドルームへ走るデニス。

そして1時間も狂ったデニスと戦った後に、私は仕事をせねばならなかったのだ。
育児ってつらいわぁ~。仕事したくてもストップだもん。
子供には仕事って言葉は通じないしね。

ってなわけで、仕事の成果を見てください。
ファンタジーアーティストのMaelさん、美しい人ばかりが描かれてて、夢の世界へ行ってみませんか?って気分

フォトグラファーの出羽庭子さん、とにかく癒されるベイビーやブラックの人々のポートレート

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ホワイトプレーンズでハーレムな気分

2005-06-12 08:33:53 | ぜ~んぶ見せます!
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今日は、アフリカンアメリカンのパレードがホワイトプレーンズで行われた。

パレードの子供たちはブラックばかり、そして沿道の人たちもブラックが98パーセント。
ハーレムに戻った気分だった。

踊りながら歩いている10歳から15歳くらいの女の子たちは、足が長くて、オシリが
キュッと上をむいていて、スリムで美しい子ばかり。でも隣に座ってる20代のママは
子供4人をつれて、巨漢。

私も人のことを言えないが、30代を超えると、みんな太ってしまっている。
その太りようがハンパじゃなく、カバが隣に座ってるみたいなんだもん。
こんなに美しい子たちも、こうなるのかなぁ~・・・と、しみじみ眺めた。

まるで人生の縮図を見ているようだった。
暑さに強いブラックの人たちは、大騒ぎだった。

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ファンタジーアートを見る!

2005-06-11 22:47:57 | ぜ~んぶ見せます!
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私の友人Maelさんはファンタジーアーティスト。

映画「The Lord of the Rings」の原作者 J.R.R. トールキンの
「Middle-Earth(中つ国)」からインスピレーションを得て描いているという。

鎧をつけて剣をもつ人などが描かれているシーンもたくさんあるが、
LOVEを感じさせる熱いシーンも多い。

とにかく繊細で美しい絵なのだ。
じーっと見ているとファンタジーの世界にひきずりこまれてしまう。
描かれている人は、みな美男美女。

自分まで、美しくなってるような気になって鏡をみたら、やっぱり私なので
がっかりしたほど。

それでも育児におわれる現実を忘れさせてくれる貴重なひととき。

Maelさんのアートは、タイムズスクエアからすぐのギャラリーに展示中。

NYCoo Gallery (ニューヨーク・クー・ギャラリー)
408 West 46th Street #2, New York, NY 10036
Tel/Fax : 212-489-0461 (日本語で)

「Narsilion : ナルシリオン(太陽と月の歌)」
6月8日~6月25日

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