抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

隣の姉さんは松たか子似の美人

2007-03-14 14:02:51 | ぜ~んぶ見せます!
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隣の姉さんは、ものすごく愛想が悪い。

それもそのはず、私たちが日本から帰ってきたときに
時差ぼけで子供らが夜中まで大騒ぎ。
はじめて会ったのは、その夜だった。

明け方にドンドンとドアをたたく音。

ドアののぞき窓をのぞくと、松たか子が立っていた。
「ドシドシと地震みたいにゆれるから、眠れないんだけど」

松たか子はミニのキュロットスカートタイプのパジャマ。
スラリと長い脚はモデルなみ。そして
フサフサのヒョウ柄のスリッパをはいていた。

だからどうしたって言われても困るけど、
このセンスは
コリアンだと気づいた。

日本人ならヒョウ柄は、元ヤンの姉ちゃん。
金髪に染めてた髪が、プリン状になっていて、
ヒョウ柄でもミュールとかだったりする。

彼女は、見た目
まんま松たか子。黒髪ロングヘアで、女らしい。
こんなにカワイイのにヒョウ柄。

日本人のテイストとはちょっとちがう。

さておき、

数日前、公園で子供たちと遊んでいると、
ウォーキートーキー(小型無線機)みたいなので
話しながら、脚の長いモデルのような姉さんが私たちの前を横切った。

あれ?どこかで見たことあるぞと思ったが、

シカトされたので、
知らない人だと思い込んでいた。

もう一度、その女性が戻ってきた。

あ、隣の松たか子じゃないか。

やはりシカトだった。

前に「ハロー」と声をかけたが、
彼氏か亭主かだけが「ハロー」と答えたのみ。

松たか子は、シカト。

仲良くしたいわけじゃないけど、
ハローぐらい言えよまったくう~。

どうせ近所のロースクールに通う学生だから、
いなくなるんだけどさ。

彼氏と夜中まで話してるから、今はこっちの方が
気になるぜしかしぃ~~~!

ちなみに彼氏は男前ではない。

宮脇康之(子役で有名だったEXケーキ屋ケンちゃん)似だ。

余談だが、
ケンちゃんが
SMのM役でショーに出てたなんて・・・。

ケンちゃんシリーズで育ったワシは、
なんだかショック。

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子供が働けばイジメや殺人は減るかも?

2007-03-13 15:57:46 | アメリカの常識
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どこの国でも10代の子供たちが一番こわい。
何をしでかすかわからないからだ。

数日前には、夜の9時ごろに家の近くのスーパーのパーキングで
10代の男の子たちが20人近くで大暴れしていた。

逃げ惑うハトのように
ダダダーーーッと走りまわったかと思えば、

一人の男の子をボコボコと殴っている。

「まさかイジメじゃない?」とレイに言うと、
「ティーンエイジャーのやってることだ」と関わらないよう言われた。

何人もの子供たちが一人の男の子をまだボコボコやっている。
血が出てるわけじゃーないし、ふざけているのかな?

それに本気でやるなら、こんなに人の多いところでやらないだろう。

「どちらにしても、警察に電話しなくて大丈夫かな・・・」と私。
「だから、関わるなって言ってるだろ」とイライラした声で
レイに返された。

10代っていえば、自分のことを考えても
何も怖いものがなかった気がする。

映画「嫌われ松子の一生」でも、
子供たちの犯罪が浮き彫りになる。

大人が下手に関わると、
怖いもの知らずの10代の子供たちに
抹消されるのだ。

親が子供を甘やかしてるのは、日本に限らず
アメリカも同じ。何をやってもOKで恵まれてる子供たち。

子供を働かしてはならないなんていう
団体もあるが。

学校へ行く時間はきちんと守った上で、
酷使さえしなければ、私は子供が働いても
いいのではないか?と思う。

子供の方が体力がありあまっているわけで。
40代の私より、労働力としての価値はあるはずだ。

日本の団塊の世代の若者たちは、10代で働きに出されて
ある意味で健全だったと思うのだが。

私は子供のころから、たまに父の勤める建築現場へ
母と手伝いに行っていた。ビル建築の簡単な作業を手伝っていた。

寒い日は、軍手をしていても手が凍りつき。
暑い日は、どんなに水を飲んでも、ノドの渇きがいえない。
働くことは大変なんだということを身をもって知った。

今の子供たちは保護され、働くことができない状態で育っていくから
ニートだの、ひきこもりだのって新種の精神病みたいな
ものに、さらされているのかもしれない。

イジメや殺人を引き起こす
有り余るティーンエイジャーのエネルギーや体力は
有効に利用すべきだと思うのだが。

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アメリカに桜の木を増やすと、こちらでも花見ができるぞ!

2007-03-12 12:39:51 | ぜ~んぶ見せます!
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ホワイトプレーンズで行われる桜まつりは、年毎に集客数があがっている。

今年は、いつも行ってる公園では小さいし、
交通量が多くて危険だというので
うちの前の公園で行われることになったらしい。

なんといっても桜まつりの楽しみは、和太鼓の演奏と
剣道の男前兄さんたち。日本の男性はもちろん、
同じ格好をしたアメリカ人もいる。

白い腕に刺青入れてる兄さんの和太鼓も
日本じゃー見れないし。
ブラックの兄さんが剣道やってる姿もカッコいい。

ところで桜が、うちの前の公園には一本しかない。
だから寄付を募って、桜の木を増やすらしい。

これで今年から、家の前でこっそり酒を持ち込み、花見ができるぞ!

只今、ウエストチェスター在住のママたちに声をかけて
募金を集める予定。

600ドル募金すれば、名前のプレートを立ててもらえるらしい。

名前は思案中。

鶴の恩返しから名前をもらって
「鶴ママクラブ」とかにしようかな。
あまりにベタかしら?

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育児は世界共通の巨大プロジェクト

2007-03-11 08:23:42 | 楽しいことやってみよ
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飲み会の誘いは断ることのできないワシ。咳をゴホゴホやりながらも、
子供たちとブロンクスの友人宅へ。

ここには昼間もだけど、夜中にもブロンクス在住のママ友が集まる。
子供を寝かしつけたママたちがワイン片手にやってきて
居酒屋「小葉」へと変身するのだ。

おかみの葉ちゃんは、いつでも美味いツマミを用意してくれている。
今回も見たことのない花形サラミや、

殻から出てきた巨大サザエがクルクルって巻いてる
みたいな形のチーズを割いて食べる。
これがワインにあうのじゃ。

葉ちゃんは、盛り上げ役に徹していた。

ここに遊びにきてるブロンクスママたちは、ヤンキーの経験は
ないようだが、ハンパじゃない。人生、当たって砕けろな部分が
元ヤンっぽいノリ(って私もそうだけど)。

開いた口がふさがらないくらい
波乱万丈な人生を歩んできている。

美さんなんて、
社員旅行でNYへやってきてナンパしてきた
イタリア男とできちゃった婚。

はじめてのNY旅行が、NYに永遠に骨をうずめることになっている。

留学中に子供ができてしまって日本へ帰ってシングルマザー
って人も多いのに、その逆パターンもあるのだな。

宗教にこだわりがないからか、
日本女性はいろんな国の男性と結婚して
遺伝子を残していく。

日本女性の遺伝子が
海外進出することによって、日本人とミックスの子が増えていく。
日本食を食べて、日本の文化もふまえて育っていく子供たち。

私もそうだが、こうやって日本女性は別の方向から
世界へ日本の影響を広めているのかもしれない。

育児ばかりで、社会に出ていない女性を何もできないと
非難する人もいるが、子供を育てるってことは新しい人間を社会へ
放出するという巨大プロジェクトなのだ。

♪風の中のすばるぅ~、砂の中の銀河ぁ~♪
プロジェクトXテーマソングBy中島みゆき

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私が病気でも鬼のように仕事を与える子供たち

2007-03-09 07:59:42 | 子供はどうなってるって?
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37度から8度の間で微熱が続く。
今回は子供じゃなくて、ワシの微熱。

もちろん妊娠ジャーないけど、妊婦のようにダルい。

それでも子供たちは容赦なく襲いかかる。

床に水をぶちまき、ご飯粒だらけのテーブル、
そしてオシッコまみれのシーツにシャツ。

こんなんじゃぁ~、寝てなんかいられない。

そういえば私の母は寝込んだことがないので、
母の病気の看病をした記憶がない。

それでも一度くらい子供のころのように
寝込んで、冷たいオレンジジュースを飲んだり、
熱をさますためにカキ氷をのんびりと食べたい。

そんな私は夢の夢。

独身の頃は、たまに風邪で寝込んだりしたんだけどな。

うぅ~~~む、
子供を育てる間は寝込んでなんていられない。

ほらまた、
ソファに転がってるワシの横で
エリカとアヤが「何か飲みたいよぉ~」と言っている。

私以外に子供の飲み物を与える人も、
飯をつくる人もいないのだ。

母親ってのは、体力はもちろん、
気力で勝負なのだろうか?

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デニスがもしイジメにあったら?

2007-03-08 07:21:26 | 子供はどうなってるって?
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幼稚園で帰りに滅多に何も言われないのだが、
今日は先生に呼び止められた。

「実は、オモチャの取り合いかなにかになってたらしくて、
デニスのお腹をヒットした子がいて。デニスはちょっと泣いたのだけど。
きっと後からデニスも話すと思うから、報告しておくべきだって思って」

「ありがとうございます。
子供同士のことだから、大丈夫です。
家ではいつも妹たちと喧嘩して、ヒットすることもあったりして」
と私。

危害を加えた
子供の名前をあげないところが、さすが先生だなと関心していた。

クラスをはなれて車まで歩く途中、デニスに英語で聞いてみた。
幼稚園で起こったことは、
英語でないと、説明できないかなぁ~と思ったからだ。

「デニス、今日はどうだった?クラスで何かあった?」

「うん、デニスねぇ~クレアにお腹をヒットされたんだよ」

クレア?女の子にやられたのか。。。

まぁ~どっちでもいいけど。

ここで女の子にやられたなんて弱っちい男だ!みたいな
大人の考えで言うのも悪いな。

女の子だからとか男の子だからとかって
子供に変な男女差別の気持ちを植えつけるし。

どちらでもいいけど、女の子がヒットするってのは
あり得ない。
もしかしたら男の子の名前を間違えてるにちがいない。

思い直して、
家へ帰ってクラスの子の名前が書いてる表を調べてみた。

どうやら表によると、クレアという女の子は存在せず、
それに近い名前の男の子がいた。

「そっかー男の子同士で遊んでて、ヒットされたんだ。
デニスは、ヒットし返したりしなかったでしょう?
えらかったね。

ちゃんと先生に知らせたし。

それと、
ヒットされたらそんな風に、ものすごぉ~~~く痛いのよ。
いつもエリカやアヤを
デニスもヒットしてるでしょ。気をつけてね」

と、ついでに注意しておいた。

今は子供同士の争いなので、こんなもので大丈夫だけど、
もっと小学校も高学年とかになると
問題がイジメとかにエスカレートすることもあるのかなぁ~。

なんだか子供が大きくなると、さらに色んな心配が増えるものなんだ
と、
自分が母であることを再認識するのだった。

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危うく火事になるような子供のいたずら

2007-03-06 22:54:48 | 子供はどうなってるって?
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私が風邪をひいてしまい、子供たちを外へつれていけない。

食器洗浄器を使っていると、なにやら燃えるような臭い。

食器洗浄器の機械がとうとう壊れたのかな?
オーブンの種火が消えてる?

などと心配しながらキッチンをうろうろするが、なんら変わったことはなく。

うちじゃないから、
近所の人が何か焦がしたのかな?と思っていた。

「じゃぁそろそろ晩御飯にする?」と
何となくランプの方を見る。

なにやらランプにコウモリのような暗い影。

のぞいてみると、裸電球の上で
おもちゃのパトカーがジリジリと焦げていた。

「デニィ~~~ス!またモノをここに置いたね。
前にも色つきのビニールシートを置いて焦がしたでしょう。火事に
なったら、アパートが燃えるのよ。

私たちも近所の人も、焼死ぬかもしれないのよ。
絶対にランプにモノを置いたらダメ!
わかった?」

背が高いからかソファの背もたれに上れば
ランプに届いてしまうデニス。

身長が6歳くらいの高さだから思わぬところへ届いてしまう。
それでも頭の中は4歳になったばかりだから、
まったく油断できないものだ。

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誰のバースデーケーキ食ってるのか、わかっとる?デニス

2007-03-05 13:46:05 | 子供はどうなってるって?
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デニスのクラスメート
ディランのバースデーに行ってきた。

なぜかデニスは、ディランのバースデーなのに
ビクターのバースデーだと言い間違える。

「ディランとお友達なんでしょう?」と聞くが、
「・・・・・」返事なし。

じゃーなんでバースデーに行くなんて言ったんじゃい?
この馬鹿息子。

ワシだって週末だっていうのに、
緊張しに行きたくないよ。
知らないママばかりだし。

しかもディランのことも、そのママの事も
私は知らない。

もしかして、
きっとディランはデニスのことを友人だと思って
くれているのかも。

「デニスも誘ってよ」とかなんとか、ママに言ったから
デニスにインビテーションカードがきたのかな?

そしてパーティー会場にて、
まったくデニスとディランは交流する
こともなく。

真横に座っていても、お互い一言もしゃべらない。

ついでに同じくクラスメイトのインド人アーモンクなんて、
人見知りで泣き出す始末。

まじで、クラスで一緒に遊んだりしてますか君たち?

「ほら、デニス
ディランにハッピーバースデーぐらい言ってよ」と言うが、
シカト。

デニスがブラブラしてる間に、ちょっとばかり知っている
ママたちに声をかけた。

スピーチセラピーの話だとか、新しい学校の話だとか、
アメリカ人ママに会話をふると、
しゃべるわしゃべるわ。

私が3ワード話してるすきに、

300ワードは話してる。

そんな中、
私の緊張がほぐれたのは、デニスと同様に
パーティーが終わる直前だった。

ようやく、まったく知らないママと話す。

「あなたの娘さんクラスは同じよね?」と私。

「そうだと思うわ。でも、あなたを見かけたことがない」と彼女。

「そう、いつも双子をつれてるからノロノロしてて、
お迎えの時間は皆が帰った後になってしまうの」

「あぁ~、わかった。双子をつれてるママね」

デニスは、最後までディランと一言も言葉をかわすことなく、

帰りの車の中でも、

「ビクターのバースデー楽しかったね」と、のたまった。

「だからぁ~、ディランだってばぁ~」

4歳って微妙な年だな。

ちなみに、ビクターは
バースデーには来ていなかった。

きっと風邪引きでキャンセルした
男の子も多かったのだろう。

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アメリカ人には秘密の隠し味とは?

2007-03-04 13:25:14 | うまいもん食ったよ
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フレンチシェフのように料理のうまい友人やっちゃんが
遊びに来てくれた。

レイがWhat's on the menu?って聞くほど、
いつも美味しい料理をつくってくれるので、もう期待に
胸がワクワク。

遊びに来てもらって、ご馳走することもできず
いつも料理つくってもらって申し訳ないけど、
美味いからしょうがないのだ。

今回メインはタラのソテーにアスパラソースというもの。

アスパラ二束も買って、パキポキと
ものすごい速さで折っていく。

「この折れる部分から下は食べないの」と、やっちゃん。

「え?なぜ。いつも私使ってたけど」

「美味しくないからよ」

「そっかぁ~、アスパラをスープに入れたりしても
ケチして根っこまで使うから
口に何か残る感じがするんだね」

お料理教室の生徒みたく、妙に納得する私。

「根っこは、アクもあるから使っちゃダメよ」

「なるほど」

タラをソテーして、アスパラの緑色ソースにのせる。
アスパラの頭の部分は、軽く炒めてから
タラの上に飾られた。

我が家のダイニングがフレンチレストラン!

「おいしい~」思わず顔がほころぶ。

レイはアスパラ嫌いって言ってたくせに、
ガツガツと飢えた野良犬のように
がっついていた。

まったくよぉ~、おい等のつくった料理には
こんなに感激しないぜ。

レイも言ってるが、
いつも料理に感激している、やっちゃんのご主人は、
幸せ者だわ。

ちなみにアスパラソースの隠し味は、
日本の粉末だしでござる。

アメリカ人には、決して作れないよ。

でも、レイママもジャークチキンの隠し味に
しいたけダシの入ってる醤油を使っている。

やはり料理のうまい人のレシピは
何か裏技があるのだね。

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風邪ひきで一日寝ていた

2007-03-03 13:53:30 | ぜ~んぶ見せます!
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エリカの熱が下がらず、一日中寝ていた。ついでに私まで?
私は微熱なのにダルい、

「マミーは寝てるから、デニスとアヤは遊んでいなさい」
と、エリカに添い寝。

デニスとアヤは、ごそごそ何か二人で遊んでいた。
クマやカエルのぬいぐるみを
ガサゴソとTシャツの中へ入れて膨らませている。

近頃、奴らのブームがコレ。

「マミー、ほら見てぇ~
アヤちゃんのお腹もオッパイも大きくなっちゃったよ」

大人になっても胸には何か入れてるお姉ちゃんがいるんだよ。
と口をついて出そうになるのを
ぐっとこらえる。

「うあぁ~、本当に大きくなってるねー。いっぱい入ってるねー。
何が入ってるの?ベアーかな」

「ベアよ」とアヤが答える。

あと女子二人のブームは、絵本「桃太郎」を読む際に
ベイビーが誕生するシーン。

「桃から生まれた桃太郎」と、
ついつい桃太郎侍風に読んでしまうワシ。

その直後に、
エリカやアヤがいつも「チxチx」と言いながら
キャピキャピと興奮状態。

デニスやレイのアソコにも、
「チxチx」と言いながらエリカが指差す。

小さな頃から、男の子は女性の身体に、女の子は男性のシンボルに
興味を持つものだなぁ~。

オバちゃんになった今、男性の身体なんて
若い兄ちゃんのほかは
見たくないけどなぁ~。

って、そりゃオヤジたちだって、タルタルの
オバちゃんの腹は見たくないよなぁ~。

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洗濯三昧

2007-03-02 15:19:40 | 子供はどうなってるって?
YouTubeに負けない動画サイトClipLife

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デニスとエリカが風邪。
ゲロの連発でシーツをあいつの分もこいつの分もと、
連日の洗濯。

エリカ、わざわざ枕にゲロ吐かなくっても・・・。

洗うの大変だわい。

ゲロになるくらいなら、食べないでほしいけど
奴らは今日も晩飯にスパゲティーを平らげた。

おっ、マリナラソースがカルボナーラに変身。

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マミーのオムツ

2007-03-01 08:33:45 | ぜ~んぶ見せます!
YouTubeに負けない動画サイトClipLife

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夜る寝る前にエリカとアヤへ、
「オムツ持ってきなさい。はかせてあげるから」私が言うと
二人でオムツの入ってるボックスへ走った。

「これは、デニスのオムツでしょ。アヤはこれね。エリカは。。。」
と探している様子。

「エリカちゃん、これは?」とアヤが渡したらしい。
「これはマミーのオムツでしょ」とエリカの声。

私のオムツなんてあったっけ?と不思議に思い。

「ねぇ、マミーのオムツってどれのこと言ってるの?」
エリカに問う。
「ほら、これ」

と小さな手で握っているのは、
四角い帯状のオムツのエキストラパッドだった。

たしかにマミーのオムツに近いかも。

以前に、生理用ナプキンについて聞かれた際、
「これはマミーのオムツよ」と、
ずいぶん前に答えた記憶がよみがえった。

「それは、エリカとアヤのオムツに入れるエキストラパッドよ。
オシッコいっぱいするから漏れないように買ったのよ」と
再び説明。

「エキストラパッド?」何度かエリカとアヤが繰り返して言った。

それにしても、子供の記憶力はすごい。
一度しか教えてないのになぁ~。

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