抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

人間同士が会う時間って運命的の歯車に組み込まれているのかな?

2008-03-31 14:14:11 | ぜ~んぶ見せます!
アケピーが日本へ帰るというので、先週末にお別れ会したけど
本日はソーホーでブランチ。

私は突然参加だった。
家族でブランチしていたので、NJミツワから友人ヤスコ嬢へ連絡。

「マンハッタンに行くの~」という
NJのヤスコ嬢の車へ半ばデニスと強引に乗り込んだのだった。

ソーホーはお洒落なんだけど、デニスはそんなこと
何とも思っていないらしい。

「マミー早く電車に乗りたい」と私のコートの裾を引っ張る。
「あんたって本当にノリオタやね」と間違った表現をしていた。
「ノリ鉄やね」と言いたかったのだけどさ。

「ノリヲタってナニ?」とミク。
「鉄道マニアの間で乗ることが好きな人を
(ノリ鉄)って言うの」

地下鉄に乗って大きな目をクルクルさせているデニス。

乗ってる間は、とにかくキョロキョロして無言なのだ。

グランドセントラルの駅へつくと
ブラックの小さな男の子3人がブレイクダンスをしていた。

片手でバクテンしたりと、
かなりアクロバット的。

デニスは、犬のように、人の隙間に入りこんで前まで行って
見学。

「じゃーメトロノース(電車)に乗ろう。それまでに時間があるし、
駅にある電車のミュージアムに行く?」と歩き出した。

「ヒロエ!」と通りすがりの白人女性が声をかけてきた。

スティービーのマム、クリスティーンと、お婆ちゃんだった。

「どうしてここにいるの?」とクリスティーン。
「ソーホーへ友人に会いに行ったの」
「私たちはディエゴ(子供番組)のショーの帰りなのよ」

「アレックスとスティービーは、あっちのオモチャやさんへ
行ってるの。マリー(アレックス母)もいるわよ」

ってなわけで、同じ電車で帰宅。

彼らがディエゴのショーへ行くことは知ってたけど、
こんな偶然ってあるもんだな。

私がデニスと一緒に、ブラックの子たちのブレイクダンスを見なければ
会うことはなかったんだろう。

そして、私が「電車のミュージアムへ行こう」って西へ向かって
歩き出さなければ、会うことはなかったんだろう。

となると、時間をさかのぼって
ヤスコ嬢の長男が、ソーホーのレストランで哺乳瓶の
ミルクをもっとゆっくり飲んでいたら会うことはなかったんだろう。

車がマンハッタンへ来る際に渋滞に巻き込まれなかったら、
ミツワでヤスコ嬢に電話しなければ、
朝起きてレイが、「ミツワでブランチしよう」って言わなければ。

エリカがわがまま言って、なかなか支度をしなかったのも、

ぜ~~~んぶ、
スティービーたちに偶然ここで会うために、
計算されていた時間なのかもしれない。

人間の縁っていうのは、毎日の行動時間が歯車で回っているとすれば、
その歯車がキチンと回るように、人間同士が出会う時間やタイミングも
もっと深いところで運命的に計算されているのかもしれない。

ここまで偶然に友人とばったり会うと、その人たちといる
時間って本当に大切なのだなぁ~と重みを感じたのだった。

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一戸小枝子ダンスカンパニーのパフォーマンスは落語的

2008-03-30 14:43:16 | ぜ~んぶ見せます!
先週末にオルガニストのクマダさんにインタビューしたのだが、
本日は、演劇プロモーターの仙石さんにインタビュー。

なんと忙しい日々。

とはいえ、レイは私の仕事を遊びだと思っている。
確かに、人の話を聞くことを私はハンパじゃないくらい人生の楽しみにしてウキウキ
しているので、

疑われてもしょうがない。

本当に、NYでサクセスしている人の話は楽しいってより、
ありがたいの域に達しているのだ。

オルガニストのクマダさんからも、
大事なメッセージをもらった。

そして本日の仙石さんからも、大事なメッセージをもらった。

これは、NYジャピオンの記事になるので
明かすことができない。

ちなみに、3月29日号のNYジャピオンで「35歳だった」は、
私が書いた記事だ。

ギャラリーサキコのサキコさんへのインタビュー。

サキコさんも、ステキな女性だった。

60年代からNYでキャリアを積んでいる人って
日本の中途半端なオヤジみたいな驕りがない。

「私なんて、ここのインタビューに出ていいのかしら?」って、
控えめにそれぞれが言うのだ。

さすが日本女性。私もそういう人間でありたかった。

私なら、
「よっしゃー、私以外に誰がここのインタビューにふさわしいかしら?
いっちょ、やったるで」感覚。

だから、まだまだインタビューを受けるほどの存在でないし、
未熟なのだ。

さて、本日は仙石さんとともに
インタビューの後、
一戸小枝子ダンスカンパニーの公演を拝見。

途中、はっきり言って中だるみしたんだけど
トータルで私にとっては、かなりステキな公演だった。

だって坊さんが、座禅組ませてるシーンとかを
ダンスにしているのだ。

なんともシュールだった。

あと、掃除のモップとかがダンスになっていた。
ものすごくモップがダンスする図を思い描いていた私にとって
そのダンスが目の前に出てきたので「あっ!」と驚いた。

一般大衆にうけるダンスとは思えないけど、
物凄い!って私は思った。

日本人だからこそ描いて想像させる風景なのだ。

落語を聞いてる感覚に近い。

見て楽しむのではなく、各自が与えられた言葉やダンスから
想像して楽しむというパーツを与えられるのだ。

ジグソーパズルで一部を与えられて、後は自分で組み立ててね
ってノリ。

だかこそ、押し付けがましくなくて
奥が深い。

でも、感動という面ではどうだろう???

クラシックでもフリースタイルのモダンな音楽というのは、わかりづらい。
それはジャズでも同じだ。

しっくりきて感動するのは、一つもくるいのない
聞きなれた音楽だったりするわけなのである。

このパフォーマンスも新しすぎるくらいの斬新だった。

私は客に創造性を求める聞きなれていない
音楽やアートも好きだ。

一戸小枝子ダンスカンパニーは、アルビンエイリーが創立した
アルビンエイリーダンスシアターで公演した。
アメリカ人の客がほとんどってのがスゴイ。

ところでアルビンって、BDC(ブロードウェイダンスセンター)とかで
私がNYに来た時代にはインストラクターの仕事もしていたと思う。

日本でダンス仲間だった友人に、
「アルビンのクラスは受けたほうがいいわよ」って
勧められたのだ。

あのアルビンがシアターのオーナーかぁ~(しみじみ・・・)

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初めての眉毛ワックス

2008-03-29 12:41:59 | ぜ~んぶ見せます!
はじめて眉毛ワックスに行った。

レイマムの紹介で一緒に行ったのだが、
ネイルサロンっていうのもちょっと言いづらいくらいの
ディスカウントなノリ。

それもそのはず。眉毛ワックス6ドル。
ネイルも手と足セットで25ドルという激安。

「安いけど、いい仕事するのよ」とマムが絶賛。

「マム、あのイスのスクラッチがつかないようにしてるのか、
黒い折りたたみのイスに
テニスボールをはかせてるのってグッドなアイディアだよね」と私。

「そうなのよ。私もいつも関心しているの」と、マムが明るく同意。

かなり見かけは悪いけど、モダンアートと思えば
そういう風にも見える(友人、葉ちゃんからのうけうり)のでOK。

チャイニーズの引きこもり系なベレー帽かぶった暗い兄ちゃんと
70近い感じの、ナニを考えてるのか価値観がちがいすぎて
わからない婆ちゃん。

この二人が、ネイルサロンにスタンバイしていた。

「あと10分ほど待ってね。10時過ぎないとはじめないよ」と、
かたくなに仕事を断る従業員。

なんとなくイスに座って待たされていると、
エロなサロンでオヤジが列をつくってる気分だった。

しばらくして登場したオーナー。

チャイニーズかコリアンか(決して日本人ではない)?、
茶髪の網浜直子みたいな姉さんがやってきた。

クラブで若者しか履かないようなパツパツジーンズに
コツコツッって歩いたら音がするヒールの高いブーツ。

「いらっしゃいませ?」と私たちに早口で声をかける。

「眉のワックスよ」レイマムと合唱。

「OK」

デキる女な雰囲気。

別室に呼ばれてマムがトコトコ歩いていく。

別室のドアは開け放たれていたので、お向かいの
鏡に映ってるマム。目を閉じてリラックスムード。

3分もしないうちに終了。

マムの眉は、薄いので
そんなに違いがわからない。

私の番になった。

子供の頃、床屋さんで
クビなどの生え際に、髭剃り用ブラシで石鹸を塗られてたみたいな
温かい液体が眉の下へ塗られた。

でも、筆は髭剃り用より細い。

布をペタペタと貼ったかなーって思ってるうち、
あっという間もなく、「バリッ」とはがされた。

一瞬だけ熱いものに触ってしまった後みたいに、
眉の下がピリピリと熱い。

上も同じ要領で筆で液体を塗られ、布をつけて
バリッ。

その後、物凄い勢いで
毛抜きを使い微妙なラインを整える。

これが、数分でアリなら100匹はつぶしてるだろって位に
早かった。

プツップツップツップツッと、すごい勢いなのだ。

痛い~~~っ。けど、
そんなこと言ってる場合じゃない。

美のため?

でも、ワシは人と比べて
眉が太いしな。追加料金払ってもいいくらいだよね。
なんて考えてるうち、

「ハイ、終わりました」

と鏡を見せられる。

文句なし。

6ドルと1ドルのチップで7ドル。

でも、後から
よぉ~~~く見てみると、左右の眉のバランスが違っていた。

そりゃー5分で7ドルだもん、仕方ないよね。

とはいえ、速さにおいては絶賛!

スケジュールに追われながらも、美を追求し、
サロンを知り尽くしているであろう叶姉妹にも、
是非トライしてほしいサロンである。

ちなみに場所は、エルムズフォードにある
日系レストラン「一力」より坂をのぼって1ブロックです。

名刺もらってくるの忘れてしまったぁ~。

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アメックスのギフトカードでトラブル

2008-03-28 14:13:31 | ぜ~んぶ見せます!
以前、友人にいただいたアメックスのギフトカードで
使い方がわからず、店の人がアメックスに電話してくれたりして
アクティベート、ようやく使えた経験がある。

今回、またしてもデニスのクラスマザーたちからいただいたのが、
50ドルのアメックスギフトカード。

前の経験から、ちょっとハラハラしていたのだが。

説明書に
「どこの店でもアメリカ国内ならお買い物に問題なし!」
みたいなことが書いてある。

アメックスへ電話してみれば、すぐにバランスをチェックもできる。

早速、Kマートで
エリカとアヤのために三輪車を買おうとレジへ。

「もちろんアメックスのギフトカードは、ここで使えるわよ」ってレジの
オバちゃん。

だがマシーンを通すと、
「使えません」の文字が点滅している。

「どうしたのかしら?やっぱりダメね。知らないうちに
使ってしまってたか、最初からお金が
入ってないんじゃないの」

とまで、勝手なことを言い放って、
やる気のないレジのオバちゃん。

「おかしいな、50ドル入ってるはずだけど」と言いながら、
ここでギフトカードを使うつもりだったので、キャッシュに余裕がなく
商品を戻した。

アメックスへ電話し確認するが、
やはりバランスは50ドル。

自動応答の言葉の中に、
「ストップアンドショップやウォルグリーンそのたもろもろもろもろCVSなどでも
使えます」ってなことを説明しやがる。

それでも自信がないので、レイに確認してもらった。
「アメリカなら、どこの店でも使えるってさ」

「えぇ~~~っ、でもKマートで使えなかったのだ」

そしてその夜ターゲットへ。

今度もレジの人に確認。
「このカード使えるわよね?」
「もちろん」

で、またしても三輪車2台持ってレジへ。

「あれ?通らないわね」とレジの若いお姉さん。

それみたことか。ここでもやっぱり使えない。

「じゃーキャッシュで払うわ」

きっと電話で羅列していた店でしか使えないのかも・・・などと
思いながら店を出た。

そして今日、
電話で名前のあがってたストップアンドショップへいざ。

念のためにレジのお姉さんに確認。
「これ使えるかな?」
「ええ使えるわよ。」

「アメックスのクレジットカードじゃなくって、
ギフトカードよ」念には念を入れて確認。

そして買う物をもってレジへ。

買ったもののトータルは、70ドル程度だった。

「じゃー、カードをマシンにスライドさせてみて。」
スライドさせるが、クレジットを押した段階で
メニュー画面へ戻る。

あれほど確認したのに、やっぱりダメじゃん!と
大声をあげたくなったが、ここはアメリカ。
そんなものさと自分に言い聞かせる。

カードをクレジットでなくデビットで入力してみたり、認証の段階で
キャンセルを押してみたり、いろいろいろいろレジのお姉さんとやってる。

そのうち、
レジの横には長いラインが・・・。

「待たせてごめんなさい」と後ろにいるお姉さんにあやまる。

「いいのよ。」と笑顔で待っていてくれる
金髪美人のお姉さん。

さすが美人は余裕あるね。

などと、勝手なオヤジ的分析をするワシ。

それでもやっぱり、ラインに並んでて
自分が待たされたらイライラしてるよって
思ったので、

「もういいわ。キャッシュで払うから」とレジのお姉さんに告げた。

ところが、お姉さんは、「カードが使える」と答えていた以上
どんなことでもカードで支払わせようと奮闘していた。

「もう一度だけ」

などと、何度もいろいろなボタンを押してトライ。
それでもメニュー画面に戻っている。

と、となりのレジで働いていた、いかにも聡明で仕事も
デキそうなブラックの若い姉さんが振り返って言った。

「カードのバランスはいくら?」

「50ドルだけど」

「だったら、そのバランスだけチャージしてみて」

すぐさまレジをうち50ドルを請求するお姉さん。

見事アクセプト。

レジの姉さんと、
私のこれまでの奮闘はなんだったんだろう?

アメックスのカード、リジェクトされるのならその理由を
マシンで言わせるようにプログラムしてほしい。

アメリカ人のレジのワーカーたちは、
決まったこと以外の機転がきかないのじゃよ。

ちなみにレジの姉さんの中には、xxドル57セントの釣り、
平気で75セント渡したりする。

57セントと75セントのうっかりミスを一日に何度も
すべてのレジの人がやってたら、
店はかなりの損害だ。

とはいえ、レジの人にのせいだけでなく、
50ドルのカードなのに、それ以上の買い物をしていた
ワシも悪かったけどさ。

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子供3人の組み合わせによって育児の大変さは変わるのか?

2008-03-25 15:27:42 | ぜ~んぶ見せます!
イースターで学校がお休み。
なにか勘違いしていて、ウチの子らの学校はあると思っていた。
のだが、やはり休みだった。

ピーピーキャーキャー大騒ぎ。
おかげでストレスがたまりまくりなのだ。

デニスはレイに預けて、エリカとアヤを
つれてターゲットへ行けば、
エリカがカートに乗っていたのに、商品を触ろうとして落下。

ニャンパラリンのニャンコ先生のように回転して落ちたのだが、
鼻をうったらしく大泣き。

ちょっぴり鼻血が出た。

それでも、頭を打たなくてよかった。

カートから降ろして二人を歩かせたら、
クルクルとハツカネズミのように他の客の回りをまわったり。
走り回る。

レジのそばへ行けば、売り物のオモチャで遊びだす。

とうとうキレたワシは、
「コラ~~~ッ、いい加減にせぇ~よぉ~!」と、
レジの姉さんの前で怒鳴った。

姉さん、かなり引いていた。

デニスがいなけりゃラクかと思えば、
そんなに変わらないってことに気づいた。

きっとエリカをレイに預けて、アヤとデニスっていう組み合わせならば
ここまで暴れないかもしれないな。

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アケピーにもらったグッチの鑑定結果はいかに?

2008-03-24 13:41:02 | ぜ~んぶ見せます!
マッサージセラピストの友人アケピーが日本へ帰国することになった。
お別れパーティーは浪花にて。

鍋食べ放題、酒飲み放題で
しこたま食い、しこたま飲んだ。

私が焼酎をガンガンにオーダーしていたら、こりゃ面倒じゃわいって
ことになったのだろう、とうとうボトルがやってきた。

そうして手酌でガブガブ、
「すみませんもう一本いただけますか?」と、調子にのったワシ。

「あの~すみません。これから後はまたグラスでのオーダーになります」

きっと閉店前だったので、飲み干せないと思ったのだな。
それとも、このザル飲みな奴らにボトルで与えてしまうと、
店の利益に結びつかないということか。

アケピーは、東京でマッサージサロン「楽(イーズ)」を開店し
そこのマネージャーとなる。まだ場所は決まっていないのだが、英語のできる
マッサージセラピストとして、外国人のお客様もウェルカムなのだ。

さてお別れ会では、なにをやっていたのかというと、
アケピーが不要となった洋服を持ってきて友人らに分け与えた。
細身で背の高いアケピーの洋服はチビでデブなワシに入るわけがない。

帽子と、グッチのポーチをいただいたのだった。

「これ、本物だっていって人からもらったんだけどさ」アケピー。
「でも、なんだかかなり安いつくりだね。キャナルストリート(チャイナタウン)あたりで
売ってるやつじゃないの?」と私たち。

数人の鑑定士(友人でもブランドものを持っている輩)が鑑定したが、
「このロゴのつけ方はフェークだよ」と言っていた。

「じゃージョアン(義理妹)に見てもらうわ。彼女、
キャナルストリートでフェークのグッチを
いつも買ってるから、偽モノだったらわかると思うのよね」

そうして今日、鑑定結果が出た。

って、ジョアンは、なにも言わなかったのだが。

5番街のグッチのショップに買うわけでもないのに、
足しげく通っているというナディーン(義理妹)が鑑定。

「これは古いけど、本物のグッチよ。逆に古いから悪いってこともなくて、
クラシックなものを好むマニアな人たちが、イーベイとかで高く取引しているみたいよ。」

「じゃーヒロエ、本物とわかったなら、物騒な場所で
地下鉄にはそれを持って乗れないわね」とレイマムが大笑い。

本物と聞くと、ブランド物なんて持っていない私も、
ちょっとドキドキしたのだった。

ちなみにNY5番街には、トランプタワーに今年の2月から
グッチのブティックがオープンしているらしい。

買えるわけないから、行くことはないだろうけど・・・。

グッチグッチグッチ裕三。

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またしてもハプニングの我が家

2008-03-21 12:40:08 | ぜ~んぶ見せます!
今日もまたハプニング。

レイが朝シャワーを浴びようと水を流していた。
私は地下で洗濯をはじめていた。

パチャパチャパチャと水がはねる音。

あれ?雨でもふってるのかな。

ギャーッ家の中に雨。
いや違う。これは、シャワーの排水だぁ~~~。

汚れ物を投げ捨て、
バスルームへ駆け上がる。

「レイ、レイ!水が漏れてるってば」
「はっ?」
「シャワーの水が」
「って、どういうこと?」
「配管が外れたみたいよ。古くてさびてて」

レイは、風呂に入る前に温度を調節するので、
シャワーに入って、
石鹸でザブザブやってなかったからよかった。

私が地下にいなかったら、
地下は水浸しになっていただろう。

しかも、石鹸ザブザブの。

レイがプラスチックの配管を買ってきて修理。
またしてもホームディポにてゲット

今時の配管はプラスチック製のものがあるらしい。
こっちのほうが、さびないから良いのだとか。

カットしたり、プライヤでしめたり。

結局、それができるツールが家にないので、
ダッドに借りにいった。

これから、ツールをそろえるのにも、金がかかりそうだ。

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スネークを引越しの際に捨ててきたことで立腹

2008-03-20 12:32:12 | ぜ~んぶ見せます!
マイホームって、自分でやらなくてはならないことが
とにかく多い。

今日は洗濯していたら、配水管がつまった。

ゴミをピンセットでとってみたり、水圧をかけてみたり
いろいろやってみた。恐らく1時間は費やしたであろう。

そして、スネークを探す。

スネークとは、
針金みたいなのが丸まっていて、
ビョーンと伸ばして配水管を通していくモノである。

スネーク、そういえば引越しの時に捨ててしまった。
レイが、「そんな汚いの捨てちまえ。また新しいのを買えばいいさ」

絶対に、すぐに必要になるのになーと思っていた。後から、
これだけのために買いに走るのも面倒くさいのに。

配水管が詰った瞬間に、レイが「捨てちまえ」と言った時の顔が
頭に浮かんだ。

それみたことか!

家を持つってことは、こういうことだ。

今までなら、スーパー(管理人)にクレームすればすんだ
配水管のつまり。

これからは、どんなものでも
修理は、自分でやらなきゃーならん。

排水の管理くらいはできなくちゃダメ。
スネークって絶対に必要だと思っていたのだ。

買いに行こうと思うけど、子供3人をつれて
ホームディポへ行くのも面倒だ。

まずは1ブロック先に住む
レイの両親に聞いてみた。

「ちょっと待ってろ。すぐに行く」とダッド。

食器洗剤と、スポイドのオバケみたいに大きなのと、スネークを持って
ダッド参上。

ダッドといえば、家の14もあるブラインドを全てつけてくれた男。

電話をすれば飛んできてくれる。
これじゃーまるで、お抱えハンディーマンみたいで申し訳ないな。

などと思いながらも、
ついついお願いしてしまう。

さすが家を管理する男。
こんなことには、慣れ慣れのようだ。

食器洗剤をダラダラと流し込み、スポイドのオバケで
バフバフと空気を送り込む。

スーッと便秘が解消するように汚水が流れていった。

「食器の洗剤が一番いいんだ。ただしこのブランドに限る!
(って、ブランド名を忘れちまった)

家のトイレには、いつでも食器用洗剤を置いているのだ。
詰ったときに、サーッと流せるからね。」とダッド。

配水管のつまりをなおし、
帰ろうとするダッドに、ついでに言ってみた。

「ダッド、ところでトイレのドアなんだけど。
閉まらないの。レイは、買い換えるなんて言ってるけど。
私は、ここのところをカットするだけで閉まるって思うの。

ダッドはどう思う?」

「俺にまかせろ」

そうしてダッドは自宅へもどり
カナヅチと電気ノコギリを持ってきた。

「ここをこうして叩くんだ。それで閉まるようになることもある。」と、
ドンドンとドアと壁の間を叩く。

閉まらない。

「やっぱりダメだな。」

結局、ドアをはずして電気ノコギリでビィ~~~ンとカット。
もちろん私もヘルプでドアをおさえていたので
オガクズだらけ。

「ダッド、この電気ノコギリっていくらぐらいするの?」
「モノにもよるけど、50ドルくらいかな」

家は父が大工だったので、電気ノコギリや電気ドリルなんて
家の中のそこらじゅうにあったから、
値段の相場を知らなかった。

「やっぱり、50ドル以上はするんだ。高いかも」

デニスの二段ベッドのためにハシゴを作ろうかと思ったが、
断念。

工事用のハシゴを買った方が、電気ノコギリやパーツを買ってるより
安いじゃないか。

パッチワークや陶芸とかも、
趣味でちょこっとやってる方がお金がかかるっていうけど、

家の修理もそうなのだ

ようやく修理を終え、トイレのドアが閉まるようになった。
ついでにドアノブも付け替えてくれた。

「ダッド、じゃー今日の工事費の請求は
レイあてにお願い」と冗談を言ったら、笑っていた。

こうして
今日も一日長かった。

なかなか引越しって片付かないんだなぁ。

それもこれも、
ピーピー3羽の腹をすかせた雛のような子供たちが、
「マミー、なんか食べたい!」って交代で言ってくるからだ。

3度の飯お3羽に食わせんとならんし、
その合間の2度のおやつも欠かせない。

まったく、奴らに餌をあたえてるだけで
一日の仕事量って、ハンパじゃない。

いつまで続くのか、この忙しい日々。

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子供用キャラもののブランケットってどうよ?

2008-03-18 15:17:42 | ぜ~んぶ見せます!
いよいよ新居へ。

デニスも二段ベッドの上の段ってことで大はしゃぎ。

レイマムから、レイたちが子供の頃に
使っていた古~いベッドをいただいたのだ。

だが、どこにもハシゴが見当たらない。

家具屋さんへ行っても、二段ベッドのハシゴだけ売ってくれるわけもなく。
注意をうながすためまっ黄色にペイントされたく、工事用の脚立となった。

デニスもこれで、毎日この色になじんでいれば、
工事現場のおっさんになったとしても抵抗を感じないだろう。

しかも、古い二段ベッドは、
落下を食い止めるための囲いもない。

普通のベッドが二段になっている状態なのである。

「古いベッドだから、二段でも囲いがないんだ。今どき
こんなの作らないよ」とレイ。

へっ?日本で私も子供のころから二段ベッドに寝ていたが、
囲いはあったぞ。

アメリカって、妙なところで
おくれていたんだなぁ。

ともかく、二段ベッドの上の段からも
下の段からも子供が転げ落ちるので、落下を食い止める
チャイルドガードをつけた。

寝相の悪いデニスが
バンバン寝ている最中にガードに当たっているが
落ちてこない。

チャイルドガード素晴らしい。

ちなみにどこで買ったのか?といえば、
Buy Buy Babyに売ってる
こんな風なの。

この写真では、薄い色のベッドだから
目立たない。

だが、濃い茶色の木のベッドなので、これがつくと
見た目、かなりいけてないのだ。
けど、安全のため仕方ないな。

もうちょっとデザインを考えればいいのになぁ~。

ま、そのうち子供たちが喜ぶ
スーパーマンなどヒーローものやプリンセスバージョンも
出てくるのにちがいない。

なんて言っておきながら
そっちも、私はあまり好きじゃないのだが。

今、

やはりブランケットも子供用キャラにしてあげるべきか
思案中である。

エリカはプリンセスのブランケットを買ってあげたら、
「うぁ~~~っ、マミーありがとう!」
と、ほっぺにチュッーをしてくれるに違いないのだ。

うぅ~~~む、シンデレラのブランケットねぇ~~~。

そしてデニスは「デニスはカーズがいい」とリクエスト。

うぅ~~~む、カーズのブランケットねぇ~~~。

デニスが、グランドマムからいただいた
スポンジボブのブランケット。最初は喜んでいたが、
今は飽きたのか、

それとも肌ざわりのせいか、おっさんのステテコみたいなラクダ色の
YSLのブランケットにくるまっている。

キャラクターもので喜ぶのも、数ヶ月。

ってなわけで、キャラものは、
「ハイ、消えた」(By100人に聞きました関口宏風に。って古っ!)。

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家の修復をやれる男はカッコいい

2008-03-16 11:40:04 | ぜ~んぶ見せます!
まだまだ続く家の補修。

ダッドがようやくブラインドをつけ終わり。
レイと弟デービッドが倉庫に預けていた大きな家具を運び入れた。

家具が少ないので、二人でもすぐに終わった。

「弟がいると助かるよねーこういう時。ここまでの力仕事って男の人の方が
やるほうがスムーズだし。デニスにも弟が
いればよかったのに・・・」と私。

「きっと、男のいとこができるから大丈夫。」とレイが笑った。

つまり、娘の二人いるデービッドに
男の子をつくれと遠まわしに言っている。

デービッドは、引越しの家具運びほかにも、
ダッドがあやまってはずしてしまった
ブラインドの糸を通したり、便座を取り替えたりしてくれた。

便座のは数十年は変えてなかったのだろう
ネジが驚くほどさびていた。

「便座を取り替えようとしたけど、私の力では
とてもじゃないけど、はずせない」と私。

「どれどれ」とレイが試す。

レイは、上の蓋をとるところまでは、できたのだけど、
下からのネジをはずすところでギブアップ。

デービッドは、車のメカニックもやっていたおかげか、
いろいろなツールやテクを使ってはずしたのだった。

こういう時に、頼りになる男はステキに見える。

ブラインドは全てダッドがつけたし、
ドアのノブもダッドが付け替えてくれた。
便座はデービッド。

で、レイは???

レイは、本当に家のケアを自分でやって
いけるのだろうか?

などと書いていたら、

「洗濯機のドライヤーに
室内用の換気口をつけたよ!」とニコヤカに笑いながら
戻ってきた。

ま、これも地下に窓をつけるまでの辛抱。

その大工仕事は、ジョージがやってくれるという。

ジョージ?それは、ジョージ山本でも、所ジョージでも
キュリアスジョージでもなく、ラテン系のジョージである。

なにかとマムは、「それは、ジョージがやってくれるわよ」と口にする。

ジョージは、マムの家のペイントや玄関や外壁のリノベーションを
破格でやってくれたらしい。

「スパニッシュしか喋れない?、あぁ、そんなの関係ねぇ~。
ワーキングビザ?あぁ、そんなの関係ねぇ~。
車もないから足になれ?あぁ、そんなの関係ねぇ~。」

と、マムが言ってたのが、小島よしおのリズムにのせて
聞こえた。

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シンナーはアメリカで取り締まりがゆるいの?

2008-03-15 12:34:01 | ぜ~んぶ見せます!
アメリカの大工さんは、適当なので
バスルームのタイルにペイントがごっそりついている。

日本だったら、ペイントする際には、テープで
マスキングとかするよね?

タイルなのか?ペイントの壁なのか?区別ができないくらい
分厚くペイントがついている部分もある。

そこで、
タイルについたペイントを落すためのヘラみたいなのも購入。
あとペイントを落すシンナーも購入した。

その際、不思議に思ったことが一つ。

アメリカって風邪薬を買うときには、IDの提示を求められたりするけど
シンナーを買うのには、これといって特別な措置もなかったのだ。

私が未成年じゃないから?

いやいや、ビールなど酒類を買う際には、たとえ30を超えていても
IDを求められることがある。
ランプがついて係りの人が飛んでくる。

今回は、単にレジの人がID提示を忘れていただけ?

アメリカには、たくさんほかに薬があるから
シンナーごときに手を出す子供はいないのだろうか?

謎だ・・・。

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ベストフレンドのアキちゃんが催眠療法士に???

2008-03-14 13:42:50 | ぜ~んぶ見せます!
NYからカリフォルニアへ、
数年旅立っていた友人アキちゃんが
催眠療法士になってNYへ戻ってきた。

あんなに別れる時には辛かったのだけど。
私が思ったとおり、案外あっさり戻ってきた。

パワーをもて余していた女性なので、
そのパワーを使うのに
NYの土地しか肌にあわないのかな?

まだ私たち二人ともがイケイケだった時代にも、
彼女はいつでもパワフルだった。

「あそこへ行こう、ここへ行こう。
コレ食べよう、アレ食べよう」

と、常にどこからか調べてきて、
色んなところへ一緒に行った。

好奇心旺盛な彼女といなければ、ハーレムに住んでいてもポパイに入って、
揚げたてジューシーでスパイシーなチキンなんて
永遠に食べることはなかったと思う。

あと、どこから見てもチャイニーズが経営しているってわかる
アッパーイーストの怪しい寿司屋とか(笑)。

って、妙な店ばっかりやん。

いやいや、そんなことはない。

アキちゃんはオペラを習っていたこともあったので、
オペラも一緒に聴きに行ったり。

リンカーンセンターのオペラは、私らには敷居が高いので、
すぐに庶民的オペラをアキちゃんが探してきた。

アッパーウエストにあるオペラの聞ける店は、情緒あって
イタリアンの料理もうまいし、最高だった。

まだあるのかな?
Caffe Taci 2841 Broadway <Bet 110-111St>
New York, NY 10025 Phone: (212) 678-5345

山田詠美さん御用達だったといわれるブラックの兄さんばかりが
芋の子を洗うように踊っている、
いまはなきベントレーというクラブへも行ったことがある。

そのおかげで私はレイと出会って、結婚して、子供もできて、
マイホームの夢も実現した。

アキちゃんとベントレーが、私の人生を変えたといっても
過言ではないのだ。

そんな彼女が人間のパワーを開花させるべく、
催眠療法士になったという。

私は、きっと
彼女の催眠術に、
これまで知らないうちに、かかっていたのかもしれない。

事あるごとに、
「ヒロちゃんはスゴイよ!」と、
まるで当然のような顔をして誉めてくれるのだ。

「レイも、ヒロちゃんみたいな人と一緒になれて
幸せモノだよ。」とまで言われ。

私って、夫を大統領にしたアゲマン、ヒラリー・クリントン?
自分も大統領になろうとしている
ヒラリー・クリントンみたくなれる?ってマジで思ったほどだ。

そんな彼女の催眠療法を受けておけば、
あなたもきっと願いがかなうはず。

というか、きっとこれからの夢と希望が見つかる。
そしてそれが叶うパワーを与えてくれるのだ。

私の今の夢は映画監督。
(なぁ~んて、むろんビデオ制作レベルで構わない)。

育児を終えたら、
映画制作を学ぶ学校へ行きたい。

なぁ~んて、夢だけはデカイ。

デカイ夢を自分が抱くことは無料だし、
どんな夢でも抱いておいたほうが、
これからも人生楽しいじゃないか。

私はアキちゃんと一緒に食事に出たりして、友達なので
知らないうちに彼女の催眠療法を受けてるおかげだろう。

私さえその気になれば、抱いてる夢は、
きっと実現できると信じることができる。

「ヒロちゃんなら、きっとできるよ」って当然の顔をして
私の夢を決して否定することがないアキちゃんが
いつでも微笑んでくれているから。

夢は、叶うまであきらめないこと!

アキちゃんの催眠療法を受けたい方は、是非ご一報ください。

NGH認定 催眠療法士 レイキマスター
中嶋明子
連絡先:646-683-7926

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小さくても我が家が最高

2008-03-13 11:53:29 | ぜ~んぶ見せます!
新しい家って、子供が傷つけたりするのが
やっぱり気になる。

そしてエリカがすでに新しいフローリングの床に
やってくれた。

オモチャでスクラッチスクラッチ、ランランラン。

まだ引っ越してきてもいないのに。

そりゃーもう、怒り飛ばした。

レイに言うのは辛かった。
のだが、デニスがお株をあげようとすぐさま報告。

「もう、エリカにはキツク言ったし
お尻もたたいたから。
許してあげて」と私。

エリカは、レイににらまれただけのようだった。

どうしてエリカをかばったのかといえば、

「子供たちの行動を、ちゃんと見てたのか!」

なんて、ワシにとばっちりがこないとも限らないからだ。

万が一、そんな事言われてたら、
「同じ働きをダスキンさんでやってたら、どれだけの
時給になっとるか、わかっとるんかい!」と、

腕まくりして、喧嘩だったに違いない。

それくらい今日は働いた。

私が掃除している間、
子供たちは、あっちのこっちの部屋と
走り回り、ジャンプしまくり、暴れまくっていた。

あぁ~、快適。子供が暴れまくっても、
大騒ぎしても、文句言わなくてすむのだ。

やりたい放題。

子供たちも、のびのびしている。

ついでに私ものびのびしている。

下の階のいじわるな女性のことを気にしなくてすむなんて、
最高!

やはり小さくても我が家だなぁ~。

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カーペットが入って住まいらしくなった

2008-03-13 11:39:44 | ぜ~んぶ見せます!
カーペットが寝室2つとプレイルームに入り、ようやく住まいらしくなった。

日本にいた頃は、新しい畳の香りが好きだったけど、
さすがに新しいカーペットの香りはしない。

その代わり、
カーペットを入れたすぐの掃除が楽しかった。

切れ端があちこちに浮かんでいるのだけど、
バキュームクリーナーでグィーーーンってやれば
グングンとカーペットがきれいになっていく。

そして、あっという間に掃除機のパックがいっぱいになった。

ケチな私は、カーペットの切れ端をパックから出した。

カーペットのくずが入ってるだけなのので、
キレイに取れる。

まるで、TVショッピングのCMで
掃除機の威力を見せている気分。

さすがSANYO。
掃除機も日本製に限るわ。

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ブラインド購入もまたまたお金がかかるのね

2008-03-12 11:27:55 | ぜ~んぶ見せます!
窓にブラインドを入れなくてはならない。
ブラインド、5ドル程度であるのかと思えば、今は
最低でも20ドル近くする。

小さい家なのに、14もある窓。

20ドルとして、軽く見積もっても、280ドル。

これにカーテンつけてたら、500ドルは軽く超えるじゃないか。

窓もバカにできないんだなぁ~。

ちょっとお洒落に木目調のブラインドなんて、50ドルを軽く超えるし。

これでは、当分
家具にお金をまわすのは無理だな。

当分は、スチール製のキャビネットで我慢か。。。

そんなブラインド探しに、子供たち3人をつれていき災難だった。

ホームディポは、かなり広いし、子供を二人乗せらる車仕様の
カートがあったので、デニスをカゴに入れ、強引に3人とものせて
安心だったのだが。

問題は、一人のりのカートしかない、ベッドバス&ビヨンド。

中高年の女性たちが、ゆったりとインテリアのショッピングなんぞを
楽しんでいるその場所にて、家の子3人が暴走。

まずはキッチンエリアにて、まな板を選んでいた私。

まず素材もいろいろ、形も色もたくさんあって
迷ってしまう。時間がかかっていたら、
エリカとアヤとデニスが急に賑やかになった。

「エリカちゃん、このクッキーつくりのがほしい」
「デニスは、こっちのクッキーの箱が・・・」
「アヤも、クッキー食べたい」

だからここで売ってるのは、クッキーをつくる器具なんだってば。

「ちょっと、マミーはそっちのコーナーには用はないんだけど。
こっちに戻ってきてくれない?」

戻ったと思ったら、次に、
パイを広げるためのローラーみたいなやつを一人ずつ持って
床を転がしはじめた。

「キャーッ売り物なんだから、やめてよぉ~~~!」

デニスとエリカは、しぶしぶ元へ戻すが、
アヤが反対側の通路へ逃げる。

ウサギのように、ピョコピョコ逃げ回るアヤ。
髪の毛を、ウサギの耳みたいに二つにくくったせいで、
この機敏な行動を?

ブラインドのあるフロアでは、我がもの顔で
3人が、カーテンやベッドの間をグルグルと駆け回る。

ここは秋の運動会?ってくらいにヒィーヒィーキャーキャーと
黄色い声をあげてリレーや障害物競走。

「てめぇ~らぁ~!いい加減にせぇ~よぉ~~~!」
周りに日本語のできる人がいないと思うと、
ついつい下品な日本語を使ってしまうワシ。

結局、なにも買えなかった。
割れもののあるところでは、子供たちが走り回ると、
冷や汗が出た。

「もう、絶対に連れてこないから」

怒鳴りまくって、3人の尻をたたこうとするが
周りの目を気にしてできなかった。

とにかく早足で外へ出た。

パーキングで車の来ない通路があったので、
まだパワーの有り余っている子供たちに、
「さぁ~道の終わりまで走っておいで!」と競争させた。

なんだか、飼い犬を散歩させてる気分だわ。

最初から、公園につれていっておくべきだった。

誤った選択に、ため息。

3人を買い物に連れて行くのは、当分無理だわと、
いつも思っているのに、また忘れていた母親なのであった。

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