抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

ケツや尻よりももっと汚い英語の言い回し

2008-07-30 12:16:00 | ぜ~んぶ見せます!
今更ながらThe Wireを見始めた。

レイがはまっていた、黒人版ヤクザものって感じなドラマ。

日本語のサブタイトルがついてるので、見てるんだけど。

これがなけりゃー
とてもじゃないけど、スラングやらFワード(ののしり言葉)が多すぎて
黒人ゲットーなアクセントもまったく聞き取れない。

だが逆に、Fワードなんて日本語にはないから、
翻訳が難しいからニュアンスが伝わっていない。

かなり偉い位の警察が
物凄い汚い言葉で、

そのケツをイスにのせるんだ!なんて感じで言ってても、

ここに座れ!って訳されている。

英語では、
お尻って言い方も、言い方によっては下品だ。

私が思うに、

assアスが日本語ならケツってニュアンスか?
罵倒するときとかには、よくアスが使われる。

bootyブーティーってちょっとかわいいイメージがある。
おケツとかってノリかな。

buttバットは、エッチな意味も含んでるときもある。
女性とかに「でっかい尻」なんて言う際にbig buttとか使う。

以上が私の独断なイメージ。

でもよく使われる罵倒の言葉で、
アス・ホールだとか(ケツの穴)ってのがある。、

日本人は、「お前は肛門だ!」なんて罵倒は、まずやらないよね。

「この肛門(黄門)がぁ~!」なんて罵倒したら、
「水戸のご老公様ですか?」って
返ってきそう。

日本人に罵倒の言葉がないのは、ちょっと前にカウンセラーの
ノーラさんが以下のようなことを言っていた。

ちょっとニュアンスが私流に変わってるかもしれないけど。

日本人は言葉で表現しなくても、通じることが多い。
それは単一民族で、慣習が決まっているから。
相手を威嚇する場合は、

態度や表情や言葉を荒げることで
相手を威嚇することができる。

逆に多民族なアメリカ人ってのは、慣習は民族によってバラバラだから、
ほとんどが言葉でのコミュニケーション。

だから、言葉でしか相手を威嚇できないという。

アメリカ人って、どう思ってるだの、こう思ってるだのって
いちいち説明が長いし。こっちの意見や言葉も聞きたがる。

ついでに、レイの両親やレイは基本ジャマイカン。

ジャマイカンも島国の人たちなので、日本人と同じような環境からか、
あまりグチャグチャと気持ちを言葉で伝えたりしない。

逆に、Fワードなど子供には絶対に使わせない教育をしている人が多いのが
ジャマイカン。

レイマムなんて、
今でもレイ兄弟が過ってそんな言葉を使おうものなら、
怒っている。

最後に、

ラップミュージックってのは、黒人のヤクザ関係の人ってイメージで、
かなり汚い言葉ばかりで語られていることが多いけど、

日本には、汚い言葉がないから
キレイなラップでいいと思う。

※The wireってヤクザもので、黒人のステレオタイプでは
まったくない。

日本のヤクザものを見て、よその国の人が、
日本人はヤクザばかりだと
勘違いしたら困るってのと同じだろう。

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デニスって意外に運動神経いいの?

2008-07-29 12:07:27 | ぜ~んぶ見せます!
デニスの自転車の補助輪をはずしてあげた。

幼稚園だったかなんかの雑誌に書いてあったのだけど、

補助輪をはずした直後は、両足で地面をけって
バランスをとる練習をすべしってことだった。

デニスに、それを説明。

「マミー、ちょっと難しいよ」なんて言ってたのに、

数分後には、庭の芝生の上を
鳥が舞うような猛スピードで駆け抜けた。

「マミーデニス乗れるようになったよ」

なんてことだ。

私は小学校2年生の時、
父にバランスを取るように後ろを持ってもらって
何度も転びながら走った。

「まだ持ってるから、安心して走れよ」なんて言われ、
後ろを見たら父が手をはなして立っていたので、
それがわかった瞬間にバランスはずして転んだ私。

「デニス、転んでもへこたれずに
何度でもチャレンジするんだよ」なんて、
補助輪をはずした直後に励ましてたのに。

私が部屋に入って、見てないうちに
デニスは、すでに足をペダルにのせて走っていた。

「スゴイじゃんデニス
マミーなんて、できるまで何度も何度も転んだんだよ」

「デニス、もう走れるから、公園へ行って走りたい」

「でも、もう少し
練習を続けたほうがいいってば。
ほら、ハンドルきって曲がることはできる?」

自転車の補助輪をはずす苦労知らずなデニスに、
ちょっと意地悪を言ってみる母親なのである。

ってなわけで、

デニスの補助輪もはずれたので、
物置もスッキリ。

自転車の後は、庭でプール。

ついでにデニスは、水泳も上達している。
ゴーグルをつければ、自己流で
水に浮けるようになっているし。

もしかしてデニスって、運動神経がいいのか?

野球とか、サッカーとか
皆でやれる競技に参加してほしいんだけど。

今日、野球やってる子供たちを見学させたら、
「デニス、野球は嫌だ」の一言。

チームプレイが苦手なところって
父親に似たのかなぁ~。

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黒人とミックスの子は黒人に?

2008-07-28 11:57:37 | ぜ~んぶ見せます!
昨日、ブログに高学歴の黒人女性は婚期を逃しやすいって書いてたら、
まさしくCNNで黒人特集を再放送していた。

高学歴で高収入の黒人女性はシングルライフを楽しんでいるなんていう
映像が流れた。

いやはや、それ以上にこの番組で気になったのが、

黒人とハーフの子のアイデンティティーが黒人になるということ。

白人の夫と黒人の妻というカップルが出ていて、
子供たちは黒人として育てていると妻が言っていた。

「きっとこれは黒人のお母さんに育てられるからよ」って
思っていたが。

大統領候補者オバマ氏などは、
黒人の父と白人の母でありながらも、
黒人としての自分をアピールしている。

ってことは、家の子も将来、
黒人としてのアイデンティティーを持つようになるのだ。

だったら、黒人らしく育てるべきなのか?

とか考えさせられた。

どちらかといえば、デニスは日系なのだから
アニヲタかゲーマーとかに育てるつもりだったんだけどな。

ちなみにデニスのレイルファン(鉄道ファン)ぶりは、
加速中。

なんてたって、バーンズアンドノーブルで安売りしていた
カゴの中から、

「マミーこれが欲しい」と鉄道図鑑を手にしていた。

子供の持つ本としては、
ものすごい分厚くて重い。

それもそのはず、
世界の鉄道や電車の歴史が細かく解説されている。

デニスは、買ったその日から、その本を
朝から晩までながめている。

まだ字も読めないってのに。

重い本をキッチンに立つ私のところまで抱えてきて、

「マミー、この電車がデニスは好きよぉ」と、写真を指差す。
「いいじゃない。それ」なんて相槌をうってからというもの

「マミー、デニスこれも好き」などと、

次から次へと好みの電車を探すたびに、

料理してるマミーや、掃除中のマミーや、便所に座ってるマミーに
まで見せにくるようになった。

そろそろ電車に夢中になるがゆえに
人に迷惑をかける鉄ヲタ入ってきてるよこりゃぁ~。

将来、このまま鉄道ファンのままだったとして、
黒人としてのアイデンティティーを持つとしたら、

黒人で鉄道マニアの友人を探すのって、
かなり稀だろうから大変かも。

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高学歴な黒人女性は婚期を逃しやすい傾向にある

2008-07-27 10:43:37 | ぜ~んぶ見せます!
レイの大学時代の友人エボドニーが遊びに来てくれた。

デニスがまだ1歳の時に会っただけなので、
エリカもアヤも初対面なのに、なぜか
彼女が前から知っているかのように絡み付いていた。

私も彼女に初めて会ったときに、初対面って気が
しなかった。

今回も会ったのは2回目なのに、
ものすごい長い間友達だったような気がする。

人間って、波長があうとかあわないとか言う人がいるけど、
それって本当だって思える。

どれだけ長い間付き合っていても、
いつまでも心を許せない相手もいるし。

ずーっと会っていないのに、いつも会っているような気がして、
何かあったときには、知らずその友人に
電話している自分がいる。

エボドニーは、私と同い年くらいらしいが
まだ母親と二人暮し。

彼氏はいろいろいるみたいだけど、
なかなか結婚までたどり着かない。

スタイルもよいし、頭もよいし
いい女性なのになぁ~。

黒人女性ってのは、学歴があるほうが
かえって結婚を邪魔するかもしれないって、
いつも思う。

学歴のある黒人女性は、自分と対等の黒人男性を求める。

ま、それは人種を問わずそうだけど。

問題なのは、
黒人男性で高学歴な人が割合的に多くないってところ。

そして大学を出てる黒人男性って、
世間ずれしていない秋葉系(家の亭主もそうだけど)、

もしくはそのまったく逆で、
モテ男で遊び人。
って可能性が高い。

いやはや黒人女性の男探しって大変そう。

しかし、あと疑問なのが

黒人男性とアジア系のカップルは良く見るけど(って私もそうだが)
黒人女性は、よっぽどアジア好きでないかぎり
アジア系男性とカップルになってる人が少ない気がする。

ちなみにレイ妹も、いろいろ彼は変わっているけど、
黒人男性のボーイフレンドばかりで、
アジア系やラテンそして白人男性をつれてるのを見たことがない。

やっぱり育った環境が違うと、話があわないってこと?

じゃーなぜ黒人男性とアジア系はカップルになっているのか?

これって私にも謎だ。

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巨大ツナステーキがうまいレストラン

2008-07-26 13:35:39 | ぜ~んぶ見せます!
レイのバケーションも終わりに近づいてきたので、
子供たちをマムに預けて夫婦だけでレストランへ。

昼は子供らとプールへ行ったし、
マンハッタンまで行くのも、面倒になり
ママロネックにある友人美恵子さんお勧めのレストラン。

「海が見えてムードある席があるからデートにお勧めよ。
私はツナステーキを食べたけど、美味しかった」

ってので、

同じものをオーダーしてみた私。

まずは、出てきたパンについてきた
ツナペーストがカレーフレーバーみたいなのも入ってて
うまい。

そしてフライドカラマリ。

サクサクに揚がってて、ソースもマヨ系で
いけている。

フライドオイスターも、まずまず。

シーザーサラダは、レタスが古くていまいちだったけど
スライスされていたチーズが美味かった。

さてメインのツナ。

私のはいてる草履みたいにデカイのが
紫キャベツサラダの上にドーンとのっかっている。

レアに焼いてもらったら、
たたきみたいで最高!

ちょっと欲をいえば、
ソースが醤油ってのはいいけど、横についていた
ワサビがイマイチ効いてない。

練りワサビだねこりゃ。

これが、すってるワサビなら
最高だったんだけどなぁ~。

お魚はフレッシュで、さすがシーフードのレストラン!

しかし、こんな大きなツナステーキ
初めて食べた。

きっと寿司にしたら、20貫分くらい食べてるよなぁ~。

日本じゃあり得ないくらいに巨大。

またまたワシが巨人になったぜ。

でもごめんなさい、巨人ファンではないです。

Down By The Bay
410 West Boston Post Road
(Route 1), Mamaroneck.
(914) 381-6939.

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回転寿司での理不尽

2008-07-26 13:14:24 | ぜ~んぶ見せます!
回転寿司での理不尽といえば、
自分の食べたいものでお腹を膨らませることができない時。

今日は家族でパリセードモールの回転寿司へ。

回転寿司初心者のレイが、

「何を食べればいいの?」と聞いてくるから、

「ほら、ここにクルクル回ってくるのを
勝手に取って食べるのさ!」

と、指差してあげた。

デニスは、すでに
皿を持ち上げてテーブルにのせようとしている。

「こらこら、デニスもアヤもエリカも、マミーの許可を取ってから
皿をテーブルにのせてよ」

万が一、子供たちが
高い皿を取らないかと、ギラギラと目を光らせる私。

「OK!その白い皿とピンクの皿はいいわよ。
こっちの黒と金色のは、取っちゃダメわかった?」と
デニスに説得。

子供たちはよい子で、

言われたとおりの色の皿ばかりを選ぶ。

「もーマミーがいろいろ言ってる間に、
白いのが行っちゃったじゃないの」
とデニスが泣き声。

「イカは、また回ってくるから大丈夫だってば」と私。

「僕は生魚は食べないよ」とレイ。

「それは知ってるから、ほらこれを食べてみれば?

スパイダーロール(※日本の方へ解説:
スパイダーロールとは、ソフトシェルクラブを揚げたものを
ロールにしたもの。ちょうどタランチュラみたいな脚が

ニョキニョキとロールから飛び出ているのだ。
それがスパイダーだと思って食べてしまうと、かなりグロい)

「まぁ~まぁ~だね」と食べた後に、レイが一つ残した。

私は結局、自分が取った皿と、レイの残した分を食べ
大きなロールを3つも食べてしまった。

しかも揚げ物だから、腹持ちよすぎ。

エリカがカニかまを残すので、私が食べ。

アヤが玉子焼きを残すから、味見してみたり。

そしてレイが、

「さっき食べたこのロブスターサラダ巻きが美味しかった」と言う。

けど、回転してこない。

「だったらオーダーすれば?」とオーダーさせた。

やってきたのは、
軍艦にのったロブスターサラダ。

「これじゃないよ」とレイは箸もつけない。

「だから、中に入ってるんじゃなくて、
のってるってだけじゃない」
って説明するが、

「いらない」の一言。

結局、私が食べた。

他にも私が食べたかったイクラとウニはオーダー。

デニスにイクラを一つ食べられ、
ウニはちょっと口にいれて、「ヤッキー」の一言で
残された。

「うぅ~~~、もったいない!
デニスこれはウニだよ。高いんだから
無駄にしないで」

と、デニスの歯形のついたウニを食べる。

自分がオーダーしたものを横取りされた上に、
残りを食べるなんて空しい。

なんだか満足できない。

しかも、レイのいらないって手をつけなかった
ロブスターサラダ軍艦のせいで
満腹になってしまった。

「あぁ~、スパイシーツナが食べたかったのに」と
回ってくるテーブルを涙目でながめる。

「食べればいいじゃないか」とレイ。

「だって、もう
針で刺したら、お腹が爆発しそうなくらいに
お腹いっぱいだよ。

だいたいこの満腹感、誰のせいだと思ってんの!
レイが残すから、私が食べなきゃならなくて。

もう、絶対にあんたは連れてこない」

マジで怒ってる私に、
「最初で最後なんだね」とレイが笑う。

寿司屋にて、自分の好きなもので満腹感を得られなかった時の
脱力感って、

高級イタリアンレストランにて、

三流のアメリカンレストランでしか出されないような
ゆですぎでグニョグニョになったパスタに、
味気ないトマトソースを食べさせられたみたいな感じ。

ついでにアメリカの回転寿司って、日本みたく
安くないしぃ~。

ものすごい損した気分だわ。

回転寿司East
Palisades Mall
4494 Palisades Center Dr
West Nyack, NY 10994
(845) 348-1121

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NYシティーのフリーペーパーam

2008-07-26 12:40:29 | ぜ~んぶ見せます!
友人アキちゃん宅にて、飲み。

最初はアキちゃん宅で軽く飲んで、
レストランにでも行ってまったりするつもりだった。

が、

ルームメイトも交えて飲みが深くなり。

あぁ~、久々に酔っ払って
楽しかった。

ルームメイトの女の子は20代前半。

若い子ってのは、フレッシュでよい!

まだまだ人生がこれからって感じで
マイナスパワーがまったくない。

っていっても、40代のワシらも負けてないぜ。

アキちゃんは、足りなくなったビールを買いにいったと思ったら、
飲み物と一緒に夜中にベークドチキンをどっさり買ってくるし。
予測のつかないことをするスゴイ女性。

夜中まで、飲みまくって
「絶対に成功するんだぁ~~~!」みたいな合唱。

いつでもポジティブなパワーって
いいなぁ~。

NYのフリーペーパーでam New Yorkってのを知った。

NYシティーのローカルなので、
ウエストチェスターに住んでると、これは手に入らないのだ。

逆に、こちらのフリーペーパーも、
NYシティーでは手に入らないだろうけどサ。

amは、NYシティーのローカルペーパーだからか、
独身やノーキッズのカップルが読む内容中心。

政治や社会の話はもちろん、
レストランやアートなども盛りだくさん。

ウエストチェスターでは、子供用のイベントだとか、
学校がどうしたなんて話題ばかり。
あと老人ためのネタも多い。

いつまでもトレンドを追っていたい人なら、
amを手にできないとダメかも。

ワシもマメに、amを手にするために
NYシティーへ行こうっと!

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スイミングクラスのビギナーは鼻から息を吐くこと

2008-07-23 14:25:47 | ぜ~んぶ見せます!
デニスと幼なじみマリちゃんらとプール。

マリちゃんはYMCAで水泳教室に通っている。
ビギナーなので、
水の中で鼻から息を吐いたりとかってのを学んでいるそうだ。

デニスは、結局、ケチな父レイから、
「そんなのヒロエが教えればいいじゃないか」

って、

YMCAの水泳教室さえ通わせてもらえなかった。

YMCAのメンバーなのになぁ~。

レイの言葉を真に受けて、
水泳を教えることを実践するつもりで、
お風呂で、水に顔をつける練習とかはさせていた。

今日はその成果があったのか、
デニスがプールで何度も潜っていた。

しかも、それがウニ取り名人の海女か?って位に、
かなり長い間(って大げさに言っちゃってるけど)。

いつの間に、ここまで潜れるようになったのだろう?

タダ一つ、謎なのは
普通の子は、鼻をつまむんだけど
デニスはなぜか耳を押さえている。

よく幼稚園から、「耳が痛い」ってデニスが言ってるって
呼び出しがかかったけど。

きっと、鼓膜の反応が強力なのかなぁ~。

私も、小学校のころに
子供たちの声がうるさいのが苦手だった。
(って自分もうるさかったけど)

「まりちゃんがYMCAで鼻から息を出すって習ったらしいよ」と
デニスに言うと、

「鼻から?呼吸は止めておいた方がいいんじゃないの?」
「呼吸は止めたらダメだよ。吸うのはお魚以外は無理だけど、
吐くのは平気だから」と私。

ブクブクとデニスが鼻からアブクを出した。

「やるじゃん!デニス。すごいすごい」褒めちぎる私。

これでまた友人の情報のおかげで
スイミンススクールの1期分くらいの授業料をセーブしたな。

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デニスの映画解説に映画評論家の将来を期待する

2008-07-22 10:54:27 | ぜ~んぶ見せます!
久々にデニスの元クラスメート、
スティービーやアレックスらとプレイデート。

プールに行った。

芋の子を洗うようにキャンプの子たちも入ってて
混みあっている公共のプール。

小さな子用のプールで、男の子がアヤに
「君たちは入ったらダメ!」と言った。

躊躇するアヤ。

「ダメって、あなたたちキャンプの子たちだけのためのプールじゃないのよ。
ここはパブリックのプールなんだから」と子供に私が文句。

キャンプの若い黒人のスーパーバイザーがやってきて、
「あやまりなさい!誰でも入っていいプールなんだから」と叱った。

「ごめんなさい」
アヤに向かってあやまる男の子。

しかし、その後も
パチャパチャと、私たち大人がいても水しぶきをあげる子供たち。

「このキャンプの子たちは、パブリックのキャンプで
無料か、低料金で通えるから。
あまり躾をされていない子が多いの。

パブリックの学校には、こういう家庭環境の子もいれば、
いろいろな家庭環境の子がいるから、
大変よね」

と、しみじみ言っていた。

乱暴な子たちって
家庭環境っていうか、遺伝子の影響が大きいのだろうな。

この間も、近くのプールで
黒人のお母さんが、男の子3人くらいつれてて
注意しているんだけど、

まったく聞かないで大暴れ。

デニスにもピチャピチャと水をかけまくった。

デニスは、文句も言わずに退散していたが・・・。

「デニス、マミー見てたんだけど、あの男の子に水を
わざとかけられてたでしょ?

ちゃんと文句言うなり、直接言いたくなければ
マミーに言ってきなさい」と説明した。

いやはやデニスもちゃんと学校であったことを
説明できる子になるか心配だ。

とはいえ、

今日はスティービー宅でプールの後に
ライオンキングの上映会。

私は、洗濯があるからって子供たちを置いて
いったん家へ帰った。

映画の後、デニスの説明の長いことといったら。
淀川 長治爺さんが乗り移ったのかって思うくらい
細かい解説が延々つづいた。

帰りの車の中から、そして家へ帰ってスナックを食べている間まで、

「そろそろマミー買い物にいくから、また今度
お話してね」と、話をストップ。

最後まで聞いてたら、映画より長い
2時間はかかりそうな勢いだった。

トラの色が黄色かっただの、
大人になってからは、お父さんと同じ姿になったとか。

野宿をしていた動物たちが、ムシを食べたって話まで
細かく描写。

ある意味、天才かも!

目指せ、おすぎ。

って新宿2丁目ですか?

あっ、ついつい
デニスを天才だと思い込む親バカが出ちまった。

ちなみに解説は英語で行われました。

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口コミが頼り?クィーンズのNYサイエンスミュージアム

2008-07-22 05:23:54 | ぜ~んぶ見せます!
クィーンズにあるサイエンスミュージアム

レイが、

「同僚から聞いたんだけど、子供も大人も楽しめる施設で、
ものすごく大きいらしいよ」と言っていた。

「チルドレンズミュージアムなら、マンハッタンにも、コネチカットにもあるけど?
あの狭いエリアしか確保できなさそうなクィーンズにあるなんて、
もっと小さいか、同じレベルのものでしょ?」と、はっきり言ってバカにしていた私。

そして行って来たのだけど、

なんのなんの大きい!

ロケットが2機も庭にありますぅ~~~。

これって実物大?

私の地元、北九州にあるスペースワールドを彷彿とさせる。

入ってみると、ワーカーもステキな人ばかり。

親切丁寧で、ぶっきらぼうが普通なNYになぜ?
って思わされるほど。
マネージメントの行き届いた親切丁寧なスタッフ。

たまに怪しいスタッフもいるけど、
ほとんどがフレッシュ笑顔で、ディズニーランドでも働ける
ルックス。

子供たちが不思議そうに器物を見ているだけで
スタッフが、さり気に話しかけてくるのだ。

こんな親切なミュージアム、入ったことないぜ。

ステージでは、ブロードウェーかってくらいに大げさな演技の
兄さんと姉さん2人のマジックショーなどもあり、
退屈している暇がない。

鏡の部屋でスリムな自分を体験できる場所(私の大好きな場所となった)や、
壁のように大きなシャボン玉を作れたり。

メビウスの帯にトレインが走っている。

ゾウリムシとか、ミジンコとか、
理科の教科書でしか見れなかった奴らを
顕微鏡で見れたりするのだ。

ラッパムシを見たときには、小学生の頃の生物学に対する
自分の記憶力もふまえて、かなり感激だった。

あまりにコーナーが多すぎて、半日では
すべてを回れなかったけど。

メンバーになったので、今度はレイ抜きで
また行くつもりだ。

いやはや楽しい!
子連れの人には、お勧め。

ただしカフェテリアはまずいので、
ランチは持参すべし。

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DVカウンセラーのノーラ・コーリさんにお会いした

2008-07-20 20:12:12 | ぜ~んぶ見せます!
ノーラ・コーリさんにお会いした。
最近彼女は、DVカウンセラーとして
「愛は傷つけない」梨の木舎から出版したのである。

私がDVを受けたの?って訳じゃなくって、
以前にメールをいただいたことがあったので、
お会いすることとなった。

本の最初を読んでみると、

あぁ~、こんなことも夫婦間のモラハラ(モラルハラスメント)なのだと
しみじみと考えさせられる。

私もきっと前の夫にモラハラを受けていたのかもしれない。
って気づかされた。

日本にいた頃は、外出して楽しんで帰ってきても、
家に帰ると
寂しそうだったり、怒っていたりする夫が待っていて、

外出に罪悪感さえおぼえたものだった。

今はレイが、外出する際に明るく送り出してくれるし、
帰ってきても普段と変わらない。

だから外出を楽しめる。

その代わり私も夫が友人と
外出の際には、束縛しないよう、
「楽しんできてね」と送り出す。

ノーラさんによると、日本の古くからの慣習がそうさせるのか、
夫婦間の束縛は、日本の夫婦の方が
キツいそうだ。

かなり興味深い本なので、
皆さんも宜しければどうぞ。

尚、せっかくなのでノーラさんにインタビューしてきました。

その記事は、近いうちに
自分のサイトで公表します。

「愛は傷つけない」
は書店やアマゾンで買えます。


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ガーリーな娘の心理がわからないオヤジな母

2008-07-19 12:25:37 | ぜ~んぶ見せます!
アユさん親子が遊びに来てくれて、
昼から庭でプール。

いやはやとにかく午後1時過ぎから6時近くまで
水からほとんど出なかった。

プリンセス志向なエリカだけが、
たまにゴザ(プリンセスはゴザに横たわったりはしないと思うが)
に横たわったり。

イスに座ってクッキーなんぞを召し上がる。

「マミー、もう着替える」と、
他の子がまだ遊んでるというのに、さっさと自分だけ着替えた。

わからん、このガーリー(いかにも女の子らしい女の子)な、
女の子の心理。

私が子供の頃なんて、母がプールにつれてってくれたら、
「帰るよぉ~」って母に言われるまで、
プールから出たことなんてなかった。

水しぶきがあがって、エリカの発する
「キャーッ」なんていう女の子特有の黄色い悲鳴を
聞くたびに、

もうちょっとタフになれよ!
って
たまにイラついている私がいる。

なんといっても、育っていく過程、
私は男っぽかった。

小さい頃には、見かけが男の子っぽかったから、
知らない人からは「僕」と言われた。

大学時代には、ファッション雑誌
ポパイ系な男の子っぽいファッションだった。
オリーブ少女より、むしろポパイ少年だったのだ。

だからか、
大学の学園祭に、教室のディスコで踊っていたら、
女の子に逆ナンされたこともある。

社会人になってからは、居酒屋で飲みまくって
ビール腹を抱え。同僚からは、
「オヤジ」と呼ばれていた。

きっと年をとったら、婆ちゃんじゃなくて
爺さんって呼ばれるのかなぁ~・・・。

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デニスがオムツでオシッコをした痛ましい理由

2008-07-17 12:38:16 | ぜ~んぶ見せます!
レイがバケーションに入るちょっと前からカーペットをはずして
床を板の間に変えはじめた。
いわゆるフローリングってやつ。

最近は素人さんでもできる、板の脇に溝があって、それが
組み合わさるようになっている。

寸法を部屋にあわせて切った後に、パズルのように組み合わせる。

既に1週間以上かかっているが、
4畳半くらいの部屋の床が完成。

その間、子供たちの遊び部屋に寝ていた私たち。

トイレは、この部屋を通ってしかいけない。

ある日デニスが、

「マミー、デニス昨日ね、マミーとダディーが寝てたから、
バスルームにものすごく行きたかったけど
行けなかったの」

「え?それでどうしたの」

「オムツをつけてしたんだよ」

「えぇ~~~っ!マミーたちが寝てても、トイレ入っていいんだよ」

「フラッシュ(水洗)もしていいの?」

「いいに決まってるじゃない」

「だってダディーが寝てるところに入って行ったら
怒るから」

レイが怒る。

確かに、数日前にそういうことがあった。

レイはめちゃめちゃ寝起きが悪い。
デニスが、夜中の3時に、

「エリカがデニスのマットに来て寝てるから、邪魔なの」って
クレーム。

目を覚ましたレイは、その筋の親分よりも、
もっと恐ろしい剣幕で牙を剥いたのだった。

「てめぇ~っ!何時だと思ってやがる。
自分の部屋に戻って、早く寝るんじゃ~~~!」和訳すれば、こんな感じかな。

その姿といったら、
狼がブンブン頭をゆすってヨダレを垂らしながら
吠えてる感じだった。

横で聞いていた私もビビって震えがきた。

5歳のデニスは、指をつめられる寸前の若い衆みたいな
気持ちだったと思う。

泣くこともできないまま、ベッドルームへ戻っていった。

このデニスのオムツでオシッコという話を聞いて、
私はとても心が痛んだ。

「こらぁ~~~っ!レイ、あんたの寝起きに機嫌が悪いせいで
デニスはビビってトイレにもいけなかったでしょ。
謝ってよ。

デニスに罪はないんだから。
寝起きのあんたは、キャラが変わっちゃてて自分でも
気づいてないんだろうけど。

酒飲んで暴れる人みたいなもんだよ、まったく」

「デニス、ソーリー」

レイが素直に謝った。

それにしても、デニスって男の子なのに、
こんなにお父さんを怖がっていて大丈夫だろうか。

って、怖いお父さんといえば、
星一徹みたいなものか。

日本には卓袱台をひっくり返す選手権まであるって
話を聞いたが、

寝起きのレイがアメリカ代表で出場したら、
きっとインターナショナル部門で優勝するかも。

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坂本龍一さんのライヴに行く~ワールドファイナンシャルセンター

2008-07-17 00:12:11 | ぜ~んぶ見せます!
坂本龍一さんのライヴを聴きに行くため
ワールドファイナンシャルセンターへ。

友人が誰も来れなくて、一人でドライヴ。

ブルックリンへ渡るトンネルに入るような
ヘマやらかさないようにって緊張。
なかなかパーキングが見つからない。

ブルーで鮮やかに書かれた、
バッテリーパークのパーキングを発見。

ここならパブリックかもしれないから、安いだろう。

とUターン。

おっと危ない危ない、ここに行くとトンネルだ。
右側にトンネルのサインを見た。

そして無事Uターンを終えパーキングへ。

あれれ、入口が工事中?

そして右の路線に入っていたら、
大きくまたしてもUターンさせられる。

え?もしかして・・・。

細く長い道は、
ギラギラと白く蛍光灯が両側に光る道へと姿を変えた。
そうここは、トンネル。

まっすぐブルックリンまで行き着いた。

そして料金が5ドル。

ナビちゃん(ナビゲーションのこと)が一緒だから、
「道を間違えたら迷子だ~!どうしよう」って昔みたいに
オロオロしなくなったものの。

今度はナビちゃんがいるのに道を間違えてる自分に
腹が立つ。

ブルックリンへ渡って、すぐにUターンしてまた5ドル。

ブルックリンに何も用がないのに10ドルも取られて
さらに腹立たしい。

結局、一般のパーキングに駐車。

歩いていると今度は道がわからず、ちょっと大きな3つになってる
丸いビルを指差し、

「あそこのビルがワールドファイナンシャルセンター?」とそこいらにいた
おまわりさんに尋ねた。

「さぁ~?」とクビをかしげる
若いおまわり2人。

ついでに、
「そこのマリオットホテルのドアマンに聞いてみたらわかるよ」だって。

マリオットのフロントデスクに聞いたら、

「外に見えてるビルがそうです」と、さっき私が示した3連のビル。

それを目指して歩く。
すると交差点にて、日本人の女の子が携帯で電話中。

どこだかわからないって感じだったので、
「そこですよ」と教えてあげた。

私が日本語を喋っていることに驚いてる様子。

そんなに日本人に見えませんか???

せっかくなので会話していると、私のブログを読んでくれている
方だった。

住み込みでベイビーシッターをする
オペアーという仕事をしているそうだ。

会場で彼女のオペアー仲間2人と合流。

とても若くていい子たち。
私もお金があったら、若い子たちに育児をお願いできるのに。

育児って自分の子でも大変なのに、
他人の小さな子の面倒を見ているなんてスゴイ!

やはり20代で若いから、こうして精神力と
体力勝負の仕事をやっていけるのだ。

40代のママは、子供の遊び相手は不可能。
ボール遊びなんてできません。

今日もビーチで、子供たちが走っているのに
追いつけなかったもの。

いつもナニーに預けることに抵抗を感じていたのだけど、

こんなにキチンとしている
若くていい子たちに育ててもらえば、
子供もいい子になりそうだ。

ライヴが始まるまで、
坂本龍一さんについて語りあう。

彼はNYに住んでるって話から、

「前に矢野顕子さんと結婚してて・・・」って言うと、
「矢野顕子さん?」って知らないようす。

「彼はYMOのメンバーだった・・・」って話すと、
「YMOってナンですか?」

そうかぁ~、世代が違うと
YMOを知らないのだ。

YMO全盛期に
まだ彼女らは生まれてなかったのかもしれないな。

きっと彼女たちの中で坂本さんは、
美しい音楽を奏でるピアニストとして
カテゴライズされていたのか。

ステージへ上がると同時にマックのラップトップで2人並んで
ノイズや不思議な音を出しているのに対し、
不可解って感じだった。

坂本さんが、ピアノに座って演奏を始めると、
会場の皆もようやく始まったって空気が流れた。

けど、このピアノも
楽譜があって楽譜のなさそうな、まったく拍子を無視した音。

水が落ちていく音とかをピアノで表現している感じ。

雨が降ってる時の水の音を聞いたら、こんな感じだって
思った。

音楽というより音のアート。

私は会場で、音が描き出す情景や
言葉を組み立ててばかりいた。

とはいえ、最先端行き過ぎている音楽なせいか、
退屈して席を離れる人や、寝ている人もいた。

アンコールでは、ピアノの旋律がはっきりわかるもので、
ようやく皆が納得。

「アンコールの2曲がよかったわ」なんて知らない人の
声を聞いてしまった。

日本人はもちろん多かったけど、
アメリカ人も多かった。

さすが世界の坂本。

しかしアメリカだと坂本龍一を知らない人の方が
一般的なので、誤解しないよう。

私も誤解してました(レイは知らないらしい)

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エクササイズを夫婦ではじめた

2008-07-15 12:50:06 | ぜ~んぶ見せます!
YMCAの室内プールへ子供たちを連れて行った。

プールが深いので、
子供3人に大人2人でないとダメって言われたけど、
今日は初めてなので勘弁してくれた。

じゃー次回はどうする?って感じなんだけどさ・・・。

泳げないレイが行くわけないし。

浮くためのウレタンの棒みたいなのを、3人の子に巻きつけて
手にも浮くための棒を持たせる。

楽しそうに、はしゃいで泳ぎまくる3人。

デニスが、ちょっと離れたりすると、
「子供の近くにいてね」とライフガードの姉さんに言われた。

プールで遊ばせとけば、楽かなーなんて
思ってたけど、こんなに制限があると神経つかって大変。

それでも周囲を観察。

ちょっと若い白人パパとベイビーという組み合わせが3組。

ラテン系ママと子供が2組。インド系夫婦と子供が一組。

パパが来てるってのは、会社から終わって育児参加ってことだろう。

レイが子供をプールに連れて行くなんて
あり得ないな。

ちなみに今日から、レイがバケーションで
午前中の我が家でブートキャンプエクササイズ開始。

(ブートキャンプっていっても、あのちょっと前に流行った
黒人兄さんのビデオじゃないです)

メタボな私にトレーニングを施しているレイ。

正直なところ
3人の子供が学校へ行ってくれるまで、
ダイエットなんてやる気しない。

そんな気持ちの余裕がないのだ。

ダイエットって、宗教とか思想とか、自己啓発の一環で、
とどのつまりが、趣味みたいなものだと思う。
って言いすぎか?

痩せているからって長生きするとも限らないしさ。

好きな酒飲んで太っていて何が悪い!

って最近、

デブは中年の特権みたいに思えてきた私は、
もう終わってますか?

それでもブートキャンプの後の疲労は、心地いい。

良く眠れた。

どこかでストレス発散されているのかも。

メタボな腹がなくなったら、もっと発散されるかな。。。

引っ越前に捨ててしまって、
体重計が我が家にないので、明日は絶対に買おうっと。

ホラー映画より自分の体重見るのが怖いっす。

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