抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

団体行動

2005-04-30 02:01:28 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスは、幼稚園でもなかなかオモチャの自動車を手放せない。先生が絵本を読むときも
ずーっと手に持っている。手を洗うときや、外へ出るときは、しぶしぶ置いていく。

今日は、先生が突然、デニスの手に持ってる自動車をとりあげた。もちろん、「オモチャ
はここに置いとこうね」と語りかけてからだ。
ブタさんや、リスさんがついてる壁に集まるという遊びをさせる。

が、デニスはオモチャがほしくて泣き続けたのだった。

「オモチャを握ってないと、落ち着かないんでしょうね。
はなしてみて、様子をみようと思ったんだけどダメみたいですね」
と先生。

「デニス、うちでは、こんなにオモチャを握ってないと落ち着かないって
ことはないんですけどねぇ~」

やっぱー幼稚園、苦手なのかなぁ~デニス。
そりゃー自由がきかないし。

「デニス、ここでは団体行動しなくちゃダメなんだからさ。幼稚園に
来てるのは、団体行動を学ぶためだよ」とデニスに言い聞かせる。
思いっきり団体行動なんてむずかしい言葉を使ってたので、先生が
微笑んでいた。

デニスには、お子ちゃまの言葉を使わないように、私は心がけているのだ。
お子ちゃま言葉ってのは、大人が使う言葉とはちがう。
お子ちゃま言葉を覚えるってことは、大人が話す言葉プラス言葉をさらに
語彙を増やさなくちゃならない。深い意味はないんだけどさ。

デニスが3歳になるころには、団体行動って言葉が使えるかなぁ~・・・。

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とうとう休んだ幼稚園

2005-04-27 22:07:31 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスをいつも観察してなくてはならない幼稚園。私も同伴にかなり疲れていたので、
先生にお願いして、離れてみることにした。

デニスは30分以上泣き続けたのであった。

先生によると、抱いても身体をつっぱって緊張状態になりパニック状態がこのまま
続いたら、最悪は幼稚園に来るだけで泣き出すといったことになるから、部屋に戻る
よう勧められ、結局もどった。

その昼から、デニスは高熱。いつもはキングギドラのように家中で暴れまくる
デニスが、コアラの赤ちゃんように静かなまま、床に横たわって寝たのだった。

それが2日前。次の日に
熱が下がったと思ったものの、またまた夕方になると熱が40度近くまであがり、
今日は幼稚園を休むことにした。

よーく考えてみると、幼稚園へ行きだしてからというものデニスは、
いろいろとタイプのちがう風邪をひいている。鼻水ズルズルの風邪、不機嫌になる
風邪、そして高熱の風邪。今までこんなに病気したことなかったデニスなのになぁ~。

ほかのママは風邪をひいても子供を幼稚園へやり、うちの息子はその風邪をもらって
お休み。なんだかうちが損してる気がする。

デニスに少々熱があっても
幼稚園へつれていくべきか。いや、一晩中1時間ごとに具合が悪かったのか
泣きわめきで起こされ続けてるワシのほうが疲れてるぜ。

ほかのママは預けて帰れるけど、ワシは幼稚園でも不機嫌なデニスの世話を
しなきゃーならん。
うーーーむ、授業料を払ってるのに理不尽じゃー。

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まさか狂犬病?

2005-04-26 21:47:16 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスをはじめて幼稚園で一人にしてみた昼、家に帰ってから発熱。
風邪の症状もなく、とにかく眠りについたのだった。熱をはかると40度以上ある。
こりゃー大変だと風邪薬をのましたけど、漢方だったせいかきかなかった。

夜になって、水も飲まないデニス。哺乳瓶に入れたミルクを見ても悲鳴をあげる。

や、やばい!これは先週の木曜日にリスの屍骸をさわったせいで、デニスのすり傷のあとから
ウイルス感染でもして、狂犬病になったのでは?
たしかブラックジャックで学んだんだけど、狂犬病って水をこわがるというお話だったぞ。

ともかく、寝る前にTYLENOLをいやがるデニスを強引におさせつけて飲ませた。
一晩中1時間ごとに泣き、次の朝ヘロヘロだったのは私だった。
泣いても、ミルクも何も飲まないから、ただ見守るしかなかったし。

朝、熱をはかったら、まだ38度ほどあったので再びTYLENOLを飲ませようとしていたら
レイに「薬ばかり飲ませるな」と怒鳴られ、
「まだ熱があるんじゃ~」

「熱とたたかうのが、病気を治すためだから、薬ばかり飲ませるな」

「狂犬病だったらどうする?」と言い返したかったけど、「リスの屍骸をさわった」
なんて言ったら、「公園に行くな」って無謀なことを言われそうなので
黙っていた。

そしてようやく熱が下がった。朝はかなり寝起きに泣いてたのに、1時間後には
ケロッとしていて、病気のときには大好きなものをと買っておいた
イチゴをガツガツ食っている。

ともかく狂犬病じゃなくてよかった。ちなみに下のサイトによると
米国では、リスから感染したという例は知られていないとか。

ウイルス感染に関して書いてあるサイト
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久々にレイとハーレムでデート

2005-04-25 11:32:02 | ぜ~んぶ見せます!
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子供三人を母にあずけてハーレムへ。ハーレムに行くのもなぁ~・・・と思っていた。
ソウルフードはきらいだし。なんだかレストランもシルビアみたいな鄙びたところへ
行く気分でもないし。ハーレムの私のアパートを引き継ぎ、ツアーガイドをやっている
アキツくんに聞いてみた。

「ほら、前に大将(アキツくんは私を大将とよぶ)とランチしたレストラン。あそこは
いいよ。夜なんかジャズやってるし。フードもたしかカリビアンだったよね」
さっそく行ってみた。

と、夜のレストランは大賑わい。お洒落したブラックの人たちでいっぱいだった。
その隣にアフリカンベーカリーがあったが、そこもお洒落なバーレストランになっていた。
どっちのレストランからもジャズの生演奏が聞こえてくる。

「あれ?どっちだったっけ」アキツくんに再び電話。
「イーストよりの方だよ」

中では、何人も列をつくってテーブルを待っていた。
「バーで待ってたほうがいいよ。週末でクレージーな人数の客がいるから」と
案内してくれる兄さん。

バーへ二人座ってると、なんだか結婚前に戻った気分。
クリクリヘアのショートカットの可愛いブラック姉さんがバーテンダー。
「なにを飲む?」ってスマイル。

「ウォッカマティーニをストレイトアップでオリーブね」「OK」
「あなたは?」とレイに聞く。「ウォッカをクランベリージュースでわって」
と言っていた。え?レイが飲むなんて。酒嫌いなのにさ。

きっと私が酒をオーダーしてるのに、自分ばっかりが可愛くクランベリージュース
なんて飲んでるのが恥ずかしかったにちがいない。バーテンダーの姉ちゃんも
可愛いしさ。

一口飲んでから「ヒロエ、あとは飲んでいいよ」とレイ。
大喜びで、私は酒をがぶ飲みしたのだった。ジャズボーカルは、日本人っぽい
女性だった。「彼女はぜったいに日本人だよ」とレイに言うと、

「英語の発音からは、日本人っぽくない。きっとアメリカ生まれのチャイニーズ
なんじゃない?」とレイ。
途中で、誕生日の人がいて、彼女が話しだしたのだけど、完璧にネーティブな
しゃべりで、やっぱりわからない。

「ちょっと話しかけてくる」私は席を立った。
「はじめましてヒロエと言います」
「前にお会いしたことがありました?」と握手をする彼女。ここまでは英語で
二人とも話してたんだけど。

彼女の名前をきくと日本人だったので、すぐに日本語で話した。
「ハーレム日記を書いてる」と言ったら、
「あぁ~知ってますぅ~」と答えてくれた。

テーブルは、まだまだ開かず。次のショーまで、
私たちはカウンターで食事することにした。クラブケーキを食べたら、クリスピーで
クラブがたくさん入ってて、ホクホクでうまかった。

斜め前に、ピンクのタンクトップを着た、ちょっと太めで派手なクリクリ頭を
した姉さんが座った。なんだか女子プロの悪役レスラーみたいな雰囲気。
ピンプみたいなスーツの兄さんが一緒にきていて
その隣には、若くて可愛い姉ちゃん。どういう組み合わせなんだろ。

そのうち、どんな人たちがきてるのか気になったので隣の席の紳士に声をかけた。
「ブルックリンから来てるんだ。君はどこから?」
「ホワイトプレーンズ」
「あぁ~、僕はスカースデールにも家を持ってるんだよ」

スカースデールといえば、高級住宅地。
「どんな仕事をしてるんですか?」
「僕はプロフェッサーなんだ」
「私はライターやってるんです。どんな人が来てるのかなぁ~って
興味あって聞いてみたんですよ」

「僕と一緒にきてる彼女はライターなんだよ」
「そうですかぁ~」
彼女は、お向かいのピンクタンクトップ姉さんと話をしていた。

と、ピンクタンクトップ姉さんがCDを取り出した。と、彼女が
CDのレーベルになってるじゃないか。もちろん格別にキレイに写ってるから
同一人物だと気づくのに数秒かかったけどさ。

CDを売ってるようだった。気になったので、私もピンプ兄さんに、
「彼女は、ミュージシャンなの?」と聞いてみた。
「フルート奏者なんだ」とCDを私にもくれた。

ブラックのフルート奏者なんて滅多にいない気がしたので
15ドル払って、すぐに買ってしまった。

バックでは、R&Bの演奏がはじまる。

ピンプ兄さんが、「これはブラックマンの曲だ。エイジアンの彼女には
ソウルがわからないから歌えないよ」と言ってたのだが、
歌いだすと、姉さんはとってもうまかった。

が、レイは「彼女の歌はたいしたことないよ」
「レイってば音楽知らないからさ。彼女ものすごいうまいよ」と私。
ちょっとほかの人の意見も聞いてみる。

とピンプ兄さんに聞いてみる。
「正直に答えてほしいだけど、彼女の歌はどう?」
「うまいよ!ソウルフルだ。ただミュージシャンの選択がいまいちだね。
シンガーはいいんだけど、バックがあまりうまくない。もっとうまいミュージシャン
をバックにつけてたら、彼女の歌はもっと生きるのにさ。彼女はいいボーカルだ」

ってなわけで、ボーカルの彼女にはインタビューさせてもらうことにした。
オールアバウトに写真つきでアップの予定。

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子供の遊びは、大人が教えるもの?

2005-04-23 08:37:56 | ぜ~んぶ見せます!
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今日幼稚園で、「お母さんとのスキンシップが足りないから、デニスくんが仲間に入って
いけないようなので、一緒に遊んであげてください」と言われた。

ピーヒャラピーヒャラ、タッタタララ~~~♪おどるぽんぽこりんで、ダンスをさせられ
てるうち、なぜだか加とちゃんのはげオヤジの頭にモモヒキをはいて踊りたくなった。
もっと愉快にいこうぜ~ベイビーなのだ。

そりゃー踊るのは楽しいけどさ。
どうしても、納得ができないのが、「親が遊んであげていない子は、遊び方を知らない
だからほかの子に混ざって遊べない」

これって、どうよ?

私はデニスが6ヶ月くらいのときにアメリカのドクターから「母親がいつも子供に
遊びを教えていると、遊び方を学ばないから、一人で遊ばせてください」って言われて
現在に至るのだ。

遊びというものは、自分でみつけていくもの。

私は、そのフィロソフィーに賛成。だって遊んであげるのって面倒だし。
親がついてなくても子供は遊びだすのだ。今の親は、なんだかんだ暇があるから
子供についていられる。戦時中に育った母たちをみよ!親は忙しくて子供の相手

なんてしてる暇なかったはずなのに、立派に育ってるではないか。
むしろ私たちなんかより辛抱強くて、肉体的にも精神的にも私たちの世代とは
比較にならないくらいタフである。

それと遊んでくれる保母さんがいるから、幼稚園へ金出して入れたのに、
私が遊んでやらなきゃならんなら、家でもできるぜ。

そろそろ幼稚園で見学してることに嫌気がさしてる私なのであった。

自分が遊んであげるくらいなら、その授業料で、デニスを
動物園や植物園へつれて行ってあげてたほうがよかった。

子供は、勝手になんでも遊びをはじめるんだ。男女の遊びだって、
ちょっとヤバイお薬だって、親が教えたやつがいたらその親の顔をみせてくれ!

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禁じられた遊び

2005-04-22 10:38:17 | ぜ~んぶ見せます!
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今日はブロンクスの公園でカルーアの会(酒飲みママ友)らと集まった。
芝生の上でピクニックしながらビールをのめば、最高な気分。

デニスと同い年のマリナちゃんは、とっても仲がよい。もはやカップルみたいで
二人、木に手をあわせて立ってみたりしてると初恋映画に出てくる子供のようだ。

二人の仲を引き裂くように
「そっちから走っておいでよ!」と、よ~いドンをはじめさせた私。
楽しそうに戻ってきていた二人が、ちょっと遠くの木のほうへ走り出した。

私とマリナちゃんのママ美恵子さんは、二人を見守る。「大丈夫かなぁ~
ついていかなくても」なんとなく口にする私。
「まぁ~見えてるから」と二人の行動を観察する私たち。

と、突然!
美恵子さんは、猪木がタイガージェットシンにバックドロップをくらったような顔になり、
私はイカリヤ長介が、アフリカで口の中でくだいたトウモロコシの酒を飲んだような顔
になった。

その先には、デニスの手に、グレーの毛足の長いぬいぐるみ!
「ぎゃ~~~っ!!!」美恵子さんと私は、大声をあげながら走る。

そう、そんな公園にぬいぐるみなど落ちているはずがない。
それは数字の6の字みたに平べったくなったリスの屍骸だった。

「手を洗わなくちゃ~。ネズミと同じくらいNYのリスはバイキンがついてて
危険」と美恵子さん。二人は、あわてて子供をつれて便所へ走った。

石鹸で三回洗って、デニスの手についていたリスのくっさ~~~い屍骸の
においはようやく消えた。
その臭いっていったら、一年以上風呂に入ってない犬の耳の中みたいな。

いや、そんなもんじゃない、もっと。

「りすぅ~」マリナちゃんは、ごしごしと石鹸をつけて手をあらってる
美恵子さんに蚊のなくような可愛い声でうったえた。
「あのリスさんはね、死んでるから、普通のリスさんじゃないのよ」と、美恵子さん。

薄暗い便所の中で私たちママ二人は、小さな手をこすり続けたのだった。

帰りぎわにデニスのシャツからも、かすかにリスの屍骸の臭い。
結局、万が一を考えて、そのままシャツは捨てた。

NYのリスは生きてても死んでても危険なので、気をつけよう!

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アメリカでラテン

2005-04-21 10:21:42 | ぜ~んぶ見せます!
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母は、図書館の英会話でもラテン系の人たちと一緒に学ぶ。「となりの席の人がガール
フレンドときてたんだけど、私とパートナーになったから、答えはどんどん教えて
くれたの」と母。「じゃーまたその人の隣に座らなきゃね」私が笑う。

「隣の人はコロンビア、この人はペルーだったかな・・・そして」いろいろなラテン
アメリカの国が登場。

今日は、夕方から近くの公園へ。
またしてもラテン系の子供がわんさかと、海でガサゴソやってるフナ虫みたいに
わらわらいた。

私がデニスと走り回ってる間、母は双子のストローラーを見守る。と、ラテン系の
孫をつれた婆ちゃんが話しかけていた。二人とも言葉が互いにわからないので、
原始人みたいに、ほとんどジェスチャー。「デニスとアヤが似ているといってるみたい」
と母。

「イエス!」母は、こてこての日本語アクセントまじり英語で、会話をすすめる。
「お母さん、英語学ぶよりも、スパニッシュの方が使えるかもよ。どうせ初歩から
学ぶんだからさ」と私。

いやはやラテン系のエリアでは、スパニッシュの看板や表示ばかりのニューヨーク。
レイのママは、ラテン系に間違えられてスパニッシュで話しかけられることが多いので
「スパニッシュはしゃべれない」っていうのが面倒くさくなったらしく、
スパニッシュを勉強している。

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親と子供はスキンシップが必要

2005-04-21 00:49:59 | ぜ~んぶ見せます!
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親が子供とスキンシップしてないと、遊びに関心をもって、友達の輪に入っていく
という社会性が身につくのもおそいと幼稚園の先生から言われた。
「なるべく外へ出て、ほかのお子さんと遊ばせるのもいいですよ」

ん~~~む、デニスは、スキンシップしてますか?という問いに、
どう答えていいかわからなかった。
たしかにデニスには、ビデオばかり見せてたりする。コンピューターをやってる親なので
スキンシップに乏しいのかも・・・。

「っていっても、デニスをつれて外へ遊びに行ったり、同い年の子と遊ばせたりしてる
はず」
と母に話していたら、「外に行っても、ママ同士で酒飲んでるんじゃー自分の楽しみ
でしょ」

いかにも。

ママだって酒が飲みたい。友達と遊ぶ時間が必要なんだよ。
子供は、子供同士で遊びなさい。

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ボタニカルガーデンのサクラはきれい!

2005-04-20 00:43:49 | ぜ~んぶ見せます!
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ブロンクスのボタニカルガーデンへ行った。サクラが満開で、きれいだった。花がたくさん
ついた枝が地面につきそうなほどたれていて。デニスは、なぜかハイになり、
サクラの枝をもってはしゃいでいた。

水仙の咲いているエリアに入るので、「デニ~~~ス」と注意していたら、
「あら、この子もデニスなの」と、すれ違いざまに白人ママ。後ろで手をあげて
ハ~イと言ってる子ってのは、ティーンの男の子だった。「Wow!偶然ね」

自分のことじゃなくても、デニスデニスって連呼されてたら、妙な気分だろうな。

花より団子、ブロンクスのボタニカルガーデンは、トラムでウロウロしなくちゃならない
くらい広い。

弁当を広げようにも、ピクニックエリアが遠く、結局カフェテリアでおにぎりを食べた。
サンドイッチとか食べてるところで、おにぎりを食べてる日本人はちょっとあやしげ。
しそわかめが混ざっててマーブルストーンみたいな模様の塊だもんな。

おにぎりももっと寿司みたくアメリカのデリやカフェで売られるくらい
ポピュラーになってほしいものだ。

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ハーレムのさらなる変貌に驚き!

2005-04-19 07:36:41 | ぜ~んぶ見せます!
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ハーレムへ久々に行った7時すぎに家族総出でドライヴしたのだが、
レイの思いつく先がハーレムしかなかったらしい。
「フェアウェイにでも行って、魚釣りしてるオヤジを見よう」

たしかに夜釣りしてるオヤジたちを見るのは楽しい。

で、フェアウェイのそばを横切ると、コロンビアの若い白人カップルでにぎわう
おっしゃれ~~~なバーができていた。この辺って私がいたころには、ラテン系の兄ちゃんたちで
ヤバイ雰囲気のバーだったような???

しかも帰り道、ブロンクスにあるジミーズのバーもなくなってしまった。
Xなんたらというラウンジかバーみたいなのにかわっていたし。
ブラックの兄さんたちが、ナンパする場所がどんどんなくなってるのでは。

ってーゲットーなブラック兄さんたちは、どこへ行ってしまったのだろうか?

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アメリカで学ぶ英会話は楽しそう

2005-04-17 19:02:15 | ぜ~んぶ見せます!
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母が、近所の図書館へ英会話を習いに行った。
申し込みにいったときに「みんなスパニッシュみたいなのしゃべってて、先生に質問も
スパニッシュだったら、私はついていけないかも」と母は心配していた。

申し込み先から電話してきた母と、電話をかわってくれた先生に、
「母がついていけるかどうか心配しているんですが」と言ったら、
「それは、彼女次第ですからねぇ~・・・とりあえず何曜日だったらこれるの?」
「土曜日だったら大丈夫です」
「土曜日は、朝10時10分から4時半までです」
と、私は、10時10分のクラスと4時半からのクラスがあると勘違い。

母が帰ってきてから「10時10分から4時半までも、英語とスパニッシュを聞いてら
わけがわからなくなりそう」
「いちかばちか行ってみなよ」と適当な私。

そして土曜日。
初回だったせいかついていけたらしい。「育児の合間だから、眠くて眠っちゃったんじゃ
ない?」と私が聞くと、

「眠ってるひまがないくらいに、一人一人に会話させるの。席も前のほうだったし。時間
がこんなにすぎてるって知らなかったわ。
若くてかわいい女の先生で、写真もとらせてくれたわよ」と私がたのんでいた
写真も撮ってきてくれた。

その写真は、オールアバウトジャパンへ。無料で英会話が学べる!オールアバウト「NYで暮らす」より

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IT関係の親から生まれた子供たち

2005-04-17 07:13:50 | ぜ~んぶ見せます!
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小松原家のバーベキューパーティーにおよばれ。ロングアイランドの豪邸にお邪魔する
のもわけあって最後なのかなぁ~・・・。と切なくなった。

と、デニスがはじめて出会ったカズくん3歳に大喜び。まるで兄貴と弟分のように
後ろをついてまわって遊んでいた。うぅ~~~ん、傷だらけの天使をほうふつとさせるなぁ~。
萩原健一と水谷豊。ちょっと古すぎるかも。

デニスは、ふだん子供が苦手、特に男の子とは遊んだことがない。
幼稚園で毎日顔をあわせる子供たちにさえ、近よらない。
それなのに初対面のカズくんについてまわるとは、なぜ?

いろいろと考えたのだが、きっと波長があうのかなと思った。
父が同じIT関係の仕事。どこかITな匂いがお互いをひきよせたのだろう。

せっかく仲良しになれたのだが、カズくんはクィーンズ在住。
めったに会えないなーーー。残念。

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デニスも北九州弁

2005-04-16 21:29:39 | ぜ~んぶ見せます!
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最近デニスが北九州弁をしゃべるようになった。「いかんのぉ~」
「行かないの?」の意味なんだけど、
どんなシチュエーションでも「いかんのぉ~」と言っている。

幼稚園でも先生に、おもちゃのトラックを指差しながら「いかんのぉ~」
それは、「ちょうだい」だろーが。

デニス「いかんのぉ~」は、そのほかにも応用している。
遊びたくても「いかんのぉ~」
ビデオを見たくても「いかんのぉ~」

ボキャブラリーがかえって減ってしまったような・・・。

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ママたちにも派閥?

2005-04-15 12:01:43 | ぜ~んぶ見せます!
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聞いた話によると、駐在ママたちには派閥らしきものが存在するらしい。こわすぎる・・・。
きっとママのランクは、亭主がいい会社につとめてたりとか、地位とかで決まるのだろう。
そうしたコミュニティーで仲良くしていかなきゃならないから、大変そうだ。

彼女らの間でだけ使われる「スカハイ」とかいう言葉まであるという。
スカハイ?スカンクのにおいでハイになるという新種のドラッグ、とかじゃなくって
スカースデールのハイスクールを示すらしい。

日本人ってどこまでも言葉を短くするのが大好き。私たちもよくメキシカンのことを
メッキーってよんだり、グランドセントラル駅のことをグラセンとか言うし。
しかし、そうした言葉を知ってないと、きっと話しについていけないわけで。

ノースリトルイタリーをノリータって呼んでたりとこちらでもあるけど、
これってもしかして、日本人がそう呼び始めたのだろうか?

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日本人同士でもとけこめない

2005-04-14 21:47:02 | ぜ~んぶ見せます!
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日本人コミュニティー、NYは大きい。永住の日本人、駐在員、留学生などなど
そうして子供をもつママたちも永住と駐在に分かれる。

私には、なぜだか永住のママ友しかいない。永住ママたちが、
「なんだか、駐在のママがかたまってて・・・入りにくい。ヒロエさんも
きっととけこめないよ」と言っていた。

幼稚園に行ったら、駐在のママたちとも話す機会があるので、
私も話をはじめた。が、会話がとぎれるのだった。次になにを話すべきか、
ものすごい考えてしまう。相手がどう思ってるのかとか、気をつかってしまう。

日本にいたころ、会社で年上の女の人に気をつかってたころに戻ったきがした。
年下のママばかりなのになぁ~・・・。不思議だ。

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