抱腹絶倒!NY育児日記

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クラスマザーがクッキーを焼いてくれるって?

2008-01-16 08:59:38 | ぜ~んぶ見せます!
デニスのクラスメート、ブラジル人のアレックス宅にてプレイデート。

アレックスのママは息子をサッカーチームに入れたり、
和太鼓を習わせたりと、やけに教育熱心だと思っていた。
自分はベイビーシッターまでして子供のためにお金をつくるなんて偉い人だ。

と思っていた。
ら、どうやらブラジルで教師をやっていたらしい。
教育者だから教育熱心なわけである。

さて、そのアレックス宅にて
クッキーを焼いてくれるという。

「さぁ~、誰がお手伝いしてくれるかな?」

クラスメートである
アレックスもスティービーもデニスの仲良し3人組も
アラーナ(マムはラテン系でダッドは白人の女の子)も、やってきた。

焼こうとしているのは、あのコックさんの帽子をかぶった
白いオバケみたいなマスコットキャラのクッキーだった。

CMでは、妙に高い声を出すオバケ。
メーカーを忘れてしまった。オバケがくすぐられて、
フッフゥ~~~って声をあげることしか思い出せない。

さて、クッキーを焼くのを手伝いに一人ずつやってきた子供たち。

まずはアレックスがなれた手つきで、カタツムリの殻みたいな
クッキーをケースからオーブン皿へ移す。

スティービーも、それに続く。

デニスは?

ガブリと一口。

コメディアンのボケみたいにデニスが生クッキーを口にしたのだった。

「だからぁ~、生だってば・・・」デニスにティッシュを渡す。

無言のまま、デニスはベロにのせた塊を
吐き出した。

アラーナも、ベーク皿へ。エリカとアヤも手伝った。

待つこと30分。
ベークが終わって食べてみた。

甘っ・・・。

できたでなので美味しい。けど、
マシュマロとチョコチップみたいなのが入ってて
鼻血が出そうなくらいに甘い。

こんな甘いクッキーがアメリカでは主流なのだ。

いつも冷凍のコーナーで買ってみようかと思ってたけど、
買わなくてよかった。

それでも、
デニスや子供たちは大喜びでクッキーを食べていた。

人種を問わず、子供って本当に
甘いお菓子が大好きだな。

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