抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

温泉のパワーでエリカのアトピーが回復!

2005-07-28 00:30:28 | ぜ~んぶ見せます!
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長崎は、雲仙みかどホテルに親戚一同で泊まった。

せっかくNYから帰ってきてるからと、温泉旅行ということになったのだった。
オジやオバたちが、集まってワイワイガヤガヤとにぎやか。
支配人だか、オーナーだか、ちょっとホストっぽい長髪のオヤジが
気になる。でも、とてもいい人だった。

まずは、
このホテルから出ている観光バスで、普賢岳の資料館などにも行った。
すごい近代的な建物で驚いた。火山の実体験などという
でっかいスクリーンで足元がガタガタしたり、熱風がきたりという

まるでアドベンチャーワールドみたいな場所まであるのだ。

夜には、温泉に入る。エリカも入れてみようと
ちょっとアトピーっぽいブツブツのある肌なので、不安だったけど
エリカを足からゆっくりつけて、熱い湯にならして、
ほんの少しの間つけた。

あとは、シャワーできれいに洗う。

いつものようにワセリンをぬっておく。次の日には、なんと
角質がとれて、きれいな肌がのぞいているじゃーないか。

すごい!自然の偉大なる恵み。これこそまさしくって感じ。
すぐに、雲仙でとれた硫黄を買って帰ることにした。

でも、考えてみれば、ステンレスの浴槽とかじゃないと、
プラスチックみたいな素材でできてる
うちの浴槽に入れると、浴槽が硫黄によって変質してしまう
かもしれないなぁ~。

うーーーむ、どうすべきか???

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堀代表いじめ

2005-07-25 14:09:33 | ぜ~んぶ見せます!
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今日もまた堀代表が朝からワイドショーに生出演。

ワイドショーのカリスマ、みのもんたに問いつめられていた。

ここまでいくと、堀代表いじめって感じ。
あやしい宗教、たくさんあるよねぇ~。
妙な漢方薬を信じてるほうが、集団自殺する宗教より、マシだとも思うが・・・。

こんなに堀代表ばかりテレビで見てると、なんだかこっちまで
洗脳されてしまいそうだ。あのゾウリムシみたいな絵は、お腹をかかえて
笑えたし、へたな若手お笑い芸人より、堀代表のほうが面白い。

こんなにテレビに出て有名人になれば、信徒も増えるにちがいない。

「私もそのうち、ビロ菌(ビロエってあだ名だったので、ビロ菌)
って薬をつくってエリカのアトピーを治療したって言おうかな、
ちょっと細長い生物に毛が生えてるデザインも考えておいて」と母に
笑う。母も大笑いしていた。

それでも目は、マジな私だった。

明日から、二泊三日で親戚のいる長崎へ。
日本の温泉を満喫しようっと。

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ひろみちお兄さんは、いい男

2005-07-25 01:55:00 | ぜ~んぶ見せます!
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ママ友の美恵子さんがファンな「お母さんといっしょ」の体操のお兄さんをしていた
ひろみちお兄さんが、テレビに出てインタビューを受けていた。

美恵子さんからファンだって聞くまでは、ひろみちお兄さんなんて、ただの体操の
お兄さんだと思っていた。

「あの筋肉質な身体がいい、一度でいいから飲みに行きたい(試してみたいじゃなくて
よかった)」って、卵を目の前にしたヘビみたいなこと言うし。

そういうママはきっと多いのかな、NHKの子供番組から退いた後も、人気のせいか
何度となくテレビに出ている。

今回、彼は、育児のエキスパートとして登場。どうやって子供と運動の分野で
接するかっていうのを教えていた。

子供を持ち上げて、腕の筋肉を鍛えるなんてことを、二人の息子がいる
渡辺美奈代さん(たしか元おニャン子)に伝授してるし。

そういえば、私たちが子供のころは、そういうのって、
お父さんがやってくれてたなぁ~
と思い出した。

今の時代は、誰かに教えてもらわないと、それをできないのだろうか・・・。

なんとなく、育児は、育児のプロにまかせるのがいいかもって思ってる
私に、ガツンときた。

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NYに住みはじめて、バーテンダースクールに行ってたころの話

2005-07-24 00:44:52 | ぜ~んぶ見せます!
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私は、かれこれ10年近く前に、どうしてもNYに住んでみたくて、
NYに3ヶ月ほど住むこととなった。数週間がすぎた頃、
レストランで働き始めたけど、それと同時にバーテンダースクールにも行ったのである。

バーテンダースクールのお話は、こちら↓から。

私がガイドをつとめるオールアバウトジャパン「NYで暮らす」


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告白!デニスは幼稚園になれていたのではなかった

2005-07-22 16:41:21 | ぜ~んぶ見せます!
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母とエリカにアヤをつれて皮膚科に行った。演歌歌手の瀬川瑛子みたいな女医さんは、
人気の病院で待合室に、ものすごい数の患者さんがいた。
「どうしてお母さんは、ステロイドを使いたくないの?」と瀬川さん。

「癖になって、弱い薬で効かなくなって、どんどん強い薬に
していかないといけないってきいたから」
「癖になることは、ありません。私もたしかにステロイドをあまり使いたく
ないんですけどね」

「じゃー、あまり使いたくない理由を教えてください」と言いそうに
なったが、日本の医者なので聞けなかった。日本の医者は、教祖みたい
なものだから、患者が意見できない雰囲気。

私が言葉を返さないで黙っていたら、瀬川さんが、ファンに
とり囲まれないうちに、楽屋裏へ逃げるように、さっさと消えてしまった。

アメリカのドクターは、早口で忙しそうだけど、それでも
もっと患者に説明してくれるんだけどなぁ~。

それでも治療から3日で、ワセリンや亜鉛化軟膏のおかげか
エリカのブツブツは、かなり治っていた。

まぁ~、治ってるんだから文句いえないや。

家に帰る途中、携帯電話がなった。「まさか、こんな時間にかかって
私の携帯に電話がなるってことは、幼稚園か兄ちゃん」

幼稚園だった。

「デニス君、担当の古畑先生が、お昼から研修でいなくなったん
ですけど、大泣きしていて・・・。こちらでも、もう慣れてきてる
から大丈夫かなぁ~とがんばってみてるんですが、申し訳ないですけど
お迎えにきてもらえますか?」

と幼稚園の事務員さんが言う。急いで、迎えに行った。

デニスは、先生と外を歩き回っていた。
私を見ると、飛びついてきたのだった。

幼稚園になれたと思ったら、先生になれていただけだった。

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よく焼けてるわねぇ~って言われるのですが・・・

2005-07-21 18:54:19 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスと公立のプールに行ったときのこと。
荷物をあずかってくれるお姉さんや中高年の女性がデニスに、
「うぁ~目がぱっちりしてて可愛いねぇ~」と言っていた。

と、帰りぎわに、
「まぁ~この子は、よく焼けてるわね~。お母さんもよく焼けてるわ、
水着のあとがついてるわよ」と皆で会話している。

「この子は、よく焼けてるわけじゃなくて、もともとこういう色なんですよ」
と明るく言った。
聞こえたのか聞こえなかったのか、その後、肌の色については、
誰もなにも言わなかった。

「また来てね~バイバーイ」とデニスに声をかけていた。
デニスも「バイバーイ」と返す。

うーーーむ、デニスはミックスだと思われていないのだろうか?

日本でヘアカットしてからは、たしかにデニスは、
夏の日焼けした日本男児に見える。
いちいちミックスだって言う必要もないか。

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デニスが幼稚園になれてきた

2005-07-20 23:37:37 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスを幼稚園へ連れて行く日だった。連休だったので、車からおりると、幼稚園へ
行くことを察したのか、「公園へ行く」と言いだした。「幼稚園へ行くのよ」と、
説得すると、泣きわめいた。

幼稚園の入口で泣きわめくデニスと格闘していると、年長クラスの女の子が
「デニス君、古畑先生が待ってるよ」と、声をかけてくれた。
なんて優しいのだ。この子が、まるで天使のように見えた。

しかし、そんな声にもむなしく、デニスは泣きわめく。
声をかけてくれた女の子のママも、女の子の妹と一緒にやってきた。

「デニス君が、行きたくないって泣いてるのよママ」と女の子。
「私たちも泣いてたのよって言ってあげなさい」と、ママ。
「えぇ~~~っ、こんなにしっかりしてるのに?」と驚く私。

「そうなんですよ、泣きわめく二人を抱えて来てましたよ。強引に
行かなきゃダメですよ」とママ。
私もデニスを強引に抱き上げ、クラスへつれていった。

クラスでは、さすがプロの古畑先生。「デニスが大きな身体で
暴れるから、先生の体力だって、かなり使うだろうし、申し訳なくて・・・」
と私が言うと、余裕の笑顔で、
「大丈夫ですよ、祝日はさんだから、慣れるのにちょっと時間が
かかるかもしれませんけど」

と、答えて、イルカのようにクネクネと身体を動かすデニスを
抱えあげた。
「ほーら、デニス君、クジラよぉ~」と、すぐにデニスの気をひこうと
クジラの人形を見せている。さすがだ!他のことに注意をむかせるのか。
私は、デニスが泣いてると、いつもデニスのわがままに負けてしまうからなぁ~。

今日も、幼稚園へ行かせるのを、ママのアドバイスがなければ
あきらめてしまうところだった。

そして、幼稚園のお迎えの時間がやってきた。
先生は、いつもお話をしてくれる時より、かなり
うれしそうだった。

「デニス君、今日は30分で泣きやみましたよ。
お昼も食べたし、お昼寝もしたんですよ」

先生にとっても、デニスのような暴れ馬を手なずけたのだから、
よい一日だったのかもしれない。

それにしても、デニスをコントロールできるとは、さすがプロ。
母親の私にもできないのになぁ~。私は母親失格だわ。

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エリカがミイラになるの巻

2005-07-19 23:53:35 | ぜ~んぶ見せます!
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エリカの足首や手首、そして首まわりに膝のウラなどと、サメが猫にひっかかれた
みたいな肌になったのを母が見かねて、皮膚科につれていった。ここは、母の友人の娘が
アトピーで20年も肌が真っ黒になるくらいに、かきむしってボロボロだった肌を
治したといわれる医者なのだ。

デニスとアヤの子守は私が家に残ってすることにした。
母に「ステロイドだけは処方しないでねって先生に言っておいて」と念をおす私。
ステロイドは一度ぬると、どんどん強い薬じゃないと、効かなくなる
と、友人から聞いていたせいだ。

「わかったわよ、ステロイドだけは、塗らないように言っておくわ」と、母。
でも、母は、医者のおしに弱いからなぁ~・・・。

人気の皮膚科なだけに、9時に出て行った二人は、昼すぎにようやく家へ戻ってきた。
「ものすごい患者さんが待ってて、待ち時間が長かったわぁ~」母は、
ミイラと化したエリカをつれて戻ったのだった。

両手両足に白いサポーターみたいな包帯を巻いている。それでも
床に下ろすと、いつもどおりにゴソゴソとゴキブリのように、はい回るエリカ。

「どうしたのこれ?」火傷の治療されたみたいに、大げさな包帯に
驚く私。
「それがね、お医者さんが、これはひどいって。感染症とか、アトピーでは
ないんだけど、このまま放っておくと、アトピーやアレルギーになるから
治療しましょうっていってステロイドを塗ったのよ。

もちろんステロイドは拒否したんだけど、先生も
ステロイドを使うのは嫌だけど、あまりにひどいから可哀想だって。
弱いステロイドだからって言ってたわ」

「えぇ~~~っ!ステロイドって、一度つけると、どんどん強いステロイド
じゃないと効かなくなる薬だから、嫌だって言ってたでしょぉ~。もぉ~仕方ないなぁ~」と
案の定、医者の指示に負けた母に、落胆する私。

「先生が、こんな像みたいな肌のままじゃー、他の皮膚病になるから
って言うから」母は続ける。

エリカは3日ほど、家でもステロイドで治療を続けることとなった。
風呂上りには、ステロイド剤やワセリンに、亜鉛の入っている
肌を復活させるという薬をガーゼにつけて、包帯サポーターでくるむ。

ものすごい、面倒くさくて、母と二人でやってもガーゼを切ったり
貼ったりで1時間ちかく費やした。

「この白い塗り薬は、2ミリくらいの厚さにガーゼにのばしてねって
言ってたわよ」と母が指示するのに、
小学校のころから図画工作が苦手だった私は、4ミリくらいに塗ってしまい、

「あーあー、こんなに塗っちゃって、ダメなお母さんねぇ~」と
ダメだしされてしまった。

そして、またミイラなエリカの出来上がりだ。

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チャチャタウンで猿まわし

2005-07-18 22:03:49 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスと、チャチャタウンというショッピングモールに行った。ユニクロでデニスの
パンツ2枚にシャツ1枚を買い、「1500円です」って言われて安さに驚く。
まるでアメリカのH&Mに行った気分で安さに爽快。

広場のショータイムで、猿まわしがはじまった。
デニスと一緒に、始まりを待つ。

反省ザルのジロウのように思ったより
つまんない。やはり、猿に問題があるんじゃなくって、猿をまわす人のトークが
つまんないと、猿の芸だけじゃーダメなんだなぁ~。

猿まわししてるのは、テキヤみたいなオヤジで、ちょっと本人もお猿顔。
しゃべりのテンポが悪く、最初の「キャサリンっていうアメリカ人新聞記者
からアメリカへ猿まわししに来ないかって誘われて、ノバに行ってる」

だって。「シットダウン」ってオヤジが、こてこての日本語アクセントのある
英語で言った。それでも猿は、タイミングよく、小さな木のイスに腰掛けたんだけど、

オヤジのシットダウンって
言い方じゃあ、英語として通用しないと客の方も思ったのか、引いていた。
あのアクセントじゃーアメリカへ行っても、アメリカ人に何を言ってるのか
わかってもらえそうにないし、会話がポイントの芸は無理。

猿のアクロバットに重点をおくべきか。しかし、猿を酷使してたら動物愛護団体が
黙ってなさそうだなぁ~・・・。

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子供に注意する怖いババア

2005-07-17 20:19:20 | ぜ~んぶ見せます!
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海峡ドラマシップなる門司港にある、港のミュージアムでデニスを遊ばせた。
地引網みたいなのが、ジャングルジムのように4階くらいにわたってつくってある。

一番下の階には、赤や黄色のプラスチックのボールを敷きつめてあって
子供がもぐりこんで遊べるのだ。

デニスもここで遊んでいた。すると、小学校5,6年生の男の子二人が
力いっぱいにボールを投げはじめた。「ボールを投げないでください」って書いて
あったって、ハムスターがクルクル輪の中に入ったら、回すみたいに、
子供だってボールを手にしたら投げずにはいられない。

大きな子供が投げるボールは、かなり危険。小さな子供たちが
たくさん入って遊んでいるのに、注意する大人がいない。
きっとアメリカだったら、監視員がついていて、すぐに
つまみ出されると思う。

しかし、ここには、チケットにスタンプを押す、大学生のバイトみたいな
姉ちゃんが、特捜戦隊デカレンジャー
の衣装みたいな制服をきて、しなしな歩いてるばかり。

こんな風に、子供の遊び場って
日本では、きっちりしてるようで、いろいろな面で危険度がかなり高い。

子供専用のジムでも、すぐに崩れそうなブロックのトンネルをつくって、
「さぁ~くぐってください」とか、マットをVの字にして
「さぁ~この下をくぐってください」とか、やっていて、びっくり
仰天した。

案の定、子供が上から飛び乗って、下にいる子供がつぶれたり
してるし。
インストラクターはいい人だけど、
ずーっと通うのは、どうかなーと考えさせられた。

で、海峡ドラマシップの子供ジムでは誰も注意しそうにないので、
「小さい子供たちがいるケガするから、つよく投げないでね」と
私が注意した。

二人の子供は大人に注意されたことがないのか、ギョッとしていただけ
だった。ごめんなさいも、一言も、なにも言わない。
その後からは、ゆっくりとボールをつまらなそうに投げていた。

きっと日本では、文句言う人が少ないんだろうなぁ~。
この子供たちは、
強面のオバちゃんに怒られて、今日はついてない日だったと思う。

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さすが日本のスタバ

2005-07-17 11:17:15 | ぜ~んぶ見せます!
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友人さっちゃんと日本のスタバに行った。NYのスタバも北九州のスタバも中に入ると
同じ。だからまるでNYに戻った心地。ここに来ている人はビジネスマンや一人で
静かにしてる女性がほとんどだった。

朝だったからかな?

ともかく、静か。グランドセントラル駅のそばのスタバは、わりと
ビジネスマンが会話してたりするし、イーストビレッジのスタバは若者が集
まってデートしてたりする雰囲気。

それにしても、コーヒーはうまい!日本のスタバのほうが絶対にうまい!

アメリカだと、つくる人によって味にものすごい差がある。

ミルクを牛一頭分入れてるんじゃないか?ってくらいに、ミルクの味ばかりの
カフェラテをつくるブラックの姉さんとか、

鼻血が出そうなくらいに、濃いコーヒーを入れる
白人の姉ちゃんとか、いろいろ。

日本のはマニュアルどおりに完璧なコーヒーを入れてるせいか、
味も完璧。さすがなのだ。

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デニス幼稚園で、飲み物さえ口にせず

2005-07-15 23:58:56 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスの幼稚園は、今日で3日目。
先生には、本当に頭が下がる。
初日は、2時間も悲鳴をあげて泣いたらしいし。

3日目の今日も、泣いた。
デニスの泣き声を聞きながら、外へ出て行くのは、心苦しい。
そんなに、泣くのなら、預けるのはやめようか・・・とも考えてしまう。

「デニス君は、きっと前の幼稚園でママがずーっとついてたせいで、
ママを幼稚園じゅう探すんですよ。あまりいい影響では、なかったんでしょうね、
ついてたことが」と先生から言われた。

そう、母親がついてたら、幼稚園の意味がないのじゃ。
金払って、母親がついてるなら、わざわざ幼稚園につれていくことないもんね。

それでも、さすがに今日のデニスは、限界だったのかもしれない。
5時に迎えにいくはずが、4時ごろ幼稚園から電話があり、
「デニス君が、なにも食べないので、牛乳すら飲まないので、
泣かないのは泣かなくなったけど、食べないと本人がつらいと思うので
迎えにきてください」ということで、

すぐさま車で外へ出ていた母が迎えに行った。

デニスは、元気そうに戻ってきた。
「プールに入ったの?」と聞いたら、「入ったの」と答える。
入ってなくても、入ったと答えるデニス。つまりはオウムみたいに
私が言ってることを繰り返してるだけだし。

幼稚園で、わがままをいえない分、私に対してのわがままが
ひどくなったけど、仕方ないや。
よく考えたら、デニスは、まだ二歳だもん。

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Hip Hopのインストラクターの兄ちゃんとハーレムの話

2005-07-15 01:02:53 | ぜ~んぶ見せます!
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Hip Hop のクラスの後、インストラクターの兄さんと出口で会った。
下条アトムのような風貌の10代に見える兄ちゃん。破れかぶれのTシャツにダブダブジーンズ。
まさしくハーレムにいる若い兄ちゃんみたい。

それはそうと、さすが、そんな風貌でも日本人、ここで律儀にも私に声をかけて
くれたのだった。
「お疲れさまですぅ~。今日は、よく身体がよく動いてらっしゃいましたね」

「そりゃーキャリアが違うもの。本場仕込みだし、ハーレムのジムでもHip Hopのクラス
とってたからねぇ~」と口をついて出てしまった私のNY話。

ところが、アトムは、なじみの喫茶店でメニューも見ずに、
定番のナポリタンをウエイトレスにオーダーしたみたいに、そ知らぬ顔。

えっ?普通、ここで「ハーレムってNYのハーレムですか?」とかって、NYに関する
質問ぜめなんだけどなぁ~・・・。ちょっと調子のくるった私は、

「やっぱー、クラシックバレエとか基本を学んでないと、どこでHip Hopのテクニック
を習ったからって、ダンスは上手くならないねぇ~」と続けたのだった。

アトムは、白と赤で、白先攻の大和田さんみたいに、マジな顔のまま。
「でも、マジで、今日、教えたステップをすぐにできていらっしゃったし・・・。
きっともっと上手くなりますよ」
と、お上手まで言ってくれて、最後まで、NYの話題には、ふれなかったのだった。

家へ帰って、母と話しているうちに、その理由に気づいた。

「こんなにダンス下手なのに、オバちゃんが、ハーレムでHip Hopとか、
きっと頭がおかしいとか思われとったんかも。ハーレムってキャバレーの
ハーレムやろ!とか思っとったんかもしれんねぇ~」と母に言う。

「そりゃー、そうやろ。プロでダンスやりよる人でも、
NYで勉強してきとる人って、めったに門司には
おらんのやない?」と母があいづち。

「NYでHip Hopを踊ったとか言いよるし、このオバちゃん。
冗談は顔だけにして。とかって思いよったんかもしれんねぇ~」と私も大笑い。

どちらにしても、私が思ったのは、どこで学んでも、
いつまでたっても、教えてくれるインストラクターみたいに、
私はうまくダンスできないよなぁ~ってことだけである。

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アヤとエリカの写真をまたまた公開中!

2005-07-14 11:19:08 | ぜ~んぶ見せます!
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私がガイドをつとめる
オールアバウト「NYで暮らす」の記事にて
アヤとエリカの写真を公開中!

コネチカットのパスポートエージェンシーにて
パスポートを2週間以内に取得


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デニス日本の幼稚園へ行く

2005-07-13 20:41:43 | ぜ~んぶ見せます!
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デニスがはじめて一時保育に行った。ここは私も通った広済寺幼稚園。

NYの某日系幼稚園では、一学期間、私がずーっとついていたのだが
日本の幼稚園は、さすがプロ、すぐさまデニスを抱っこして、

「お母さんは、もういいですよ」と帰る
ように促された。
そんな対応にドギマギするのは私の方だった。

デニスは、広い野原にはなされた、小さなプラスチックのケースで飼われてる
ハムスターみたいに、オロオロ。なすすべがなさそう。
デニスの視線を感じながらも、私はうちへ帰った。

うちでも、幼稚園から電話があるんじゃないかと、おちおちコーヒーも
飲んでいられない。そして12時がきて、幼稚園へ迎えに。

二階の教室へ上がる前に、年長組みの男の子が「あぁ~デニスくんの
ママだ」と声をかけてきた。お婆ちゃんって言われなくてよかった(私の
元クラスメートは幼稚園でお婆ちゃんと言われてしまったらしい)と
内心ホッとしながら、

「そうよ、デニスくんのママよ」とスマイル。
「デニスくんねぇ~、僕たちが遊んであげようとしたんだけど、ずーっと
泣いてたんだよ」
「そうなの、きっとここの幼稚園が、はじめてだからねぇ~。ありがとう!
また遊んでね」と答える。

「デニス」声をかけると、デニスはスーパーの入り口で飼い主を待ちわびていた犬
が尻尾をユサユサふってくるみたいに、駆け寄り、明るい声で
「おかぁ~しゃん、ピカチュウのくつ」と言った。

「デニス君、今日は二時間くらい泣き続けました。はじめてだから
仕方ないですよね。ママを探して、あちこちのドアを開けてまわってたん
ですよ。ピカチュウの靴も探してて」と先生。

「本当に、どうもありがとうございました」と深々とおじぎする私。
「お昼は、なんとか食べていましたから、そろそろ慣れてきてるかも
しれませんが、明日は5時までなので、お昼を食べなかったら本人が
つらいかと思うので・・・連絡する可能性もありますが」

「プールが今日はあるはずだったけど、雨だったのが残念でしたねぇ~。
きっと水遊びだったら大好きなので、大丈夫だと思ってたんですが」と私。

「本当にありがとうございました」何度もお礼をいう私。
デニスの泣き声は、幼稚園じゅう、ひびき渡るからなぁ~。

「じゃー、また明日デニス君遊ぼうね」
先生は、頼もしい笑顔で見送ってくれた。

さぁ~デニス、明日が本勝負だぜ。

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