抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

ホームティーチャーはお父さんなのがアメリカ流

2010-03-06 03:00:40 | アメリカの常識
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
演劇のワークショップを開いているNYのバレエや演劇の世界で活躍中の俳優JUN KIMさんにインタビューNY1page.comにアップしてます。

私は人にモノを教えることがとても苦手だ。

今日は、エリカに

「マミー足し算がわからない」と聞かれた。

「1と1をあわせると2になるでしょ?その要領で、2に3を加えたら5になるの」と教えていた。

「わからないぃ~~~」と泣き出した。

わからないってことさえわからない私。

「いつもコンピューターの使い方がわからない」っていってる母に、キレている。

私の場合、PCでもなんでも、たいていのことは自分で学ぶので、人に教わらないと
わからないってのが理解できない。

小さいエリカにも、
なんで足し算がわからんのじゃ~このボケェーと、頭をぶったたきたい衝動にかられた。

が、子供に質問されたときには、絶対に
キレないように心がけている。

それは家の母に時計のよみ方を教わっていて、母がキレたときのことを
たびたび思い出すからだ。

結局、私は時計のよみ方も自分で学んだが。。。

今、レイが子供たちに教えるのを見ていて関心している。

いつも子供たちのレベルで納得のいくように、無駄なく教えるのだ。

つまり、子供のわからないことを説明できない親ばかりだと、
子供は、勉強がわからないって状況に陥るのかもしれない。

私がサジを投げた後、デニスが、エリカに教えていた。

「ここにアヒルが3羽いるでしょ?そこに3羽やってきたら6羽になるでしょ」
と(英語で)説明しているじゃないか。

「うん、そうだね。わかった」と微笑むエリカ。

「ヒロエよりデニスの教え方がうまいな」とレイが横から口をはさむ。

「本当にそうだね。私よりデニスにこれからは先生になってもらおうっと。
あ、でもデニスがわからないときはどうするの?
あんたが教えてよね」とレイを突っつく。

アメリカでは父親も子供の教育に参加するのが当たり前。

ここに登場しなかったが、エリカと双子の
アヤは足し算どころじゃなく、まだ勉強がエリカよりおくれている。

まー勉強の速度は、人によるから、私はあせってはいない。
そのうち追いつくだろうと思っている。

レイは、いつもアヤにアルファベットを教えているし、少しずつアヤもクラスに
追いついているようだ。

これからのホームティーチャーは、レイとデニスだな。

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アメリカ人の公務員の劣悪さに激怒!

2010-02-17 19:02:45 | アメリカの常識
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
またまたNY1page.comにアップしてます。
どうやって日系レストランで働いたのか?

シンガーGoのインタビューはNY1page.comでどうぞ

今日は、マンハッタンのシティーホール近くにある移民局へ行ってきた。

ここで、「後から書類をコピーして持ってきてください」って言われたものがあって、
一度、担当者に会った後、書類を持っていった。

「ここに持ってきてって言われたんだけど」と書類を渡しながらアリシア・キースを3倍に
太らせて、ボクサーにぶん殴らせたような顔の受付のお姉さんに言った。

ら、

「ここではありません」と別の階を指定された。
「でも、ここに提出してって言われたのよ」と切り返すが、

ふっ、これだからバカな外国人は困るのよと勝ち誇ったような笑いを浮かべ、
「だからぁ~、下の階ですってば」と言われた。

そこへ行くと、入り口でセキュリティーやってるオバちゃんが、

「ハイ、携帯の電源を消してね」と、女子プロレスラーみたいな強面で、来る人たちそれぞれの
携帯をチェックしていた。

「私はさっき上の階にいたので、そこで消しました」と申し出るが、
「ちゃんと見せて」と言われ、パンパンに荷物のつまったバッグの中から、
ようやく電源の切れている携帯を探し出し、印籠のように彼女に差し出した。

「OK」

このまま受付に行っても、また書類を見せるために並んで、
間違っていたら「別の階」なんて言われるに決まっていると思った。

ので、そのセキュリティーの女子プロレスラーに書類を見せてみた。

「これは、ここに提出でいいのよね?」
「この書類に書いてるのが提出する場所よ」と、書類に書いてる場所を指差した。

さっき3Lサイズのアリシア姉ちゃんがいた場所やないの。

無駄足でイライラしながら、エレベーターのボタンを押した。

「あぁ~そっちは下の階までしかエレベーターがとまらないから、もっと
向こう側のエレベーターよ」と女子プロレスラーは思った以上に親切。

受付に戻って、3Lアリシアに文句。

「ちょっとあんた、ココに持ってけって下の階で言われたわよ」

「誰に言われたんですか?」

「入り口の茶色い服を着た女性」

「それは、セキュリティーガードでしょ。ちゃんと受付で聞いてみてください」

「聞いてみてって、その女性が言うには、この書類に提出すべき階が
書いているって、ホラ」と書類の提出先を指差す。

こんなバカ女がいるから、提出すべき階まで書類に書いてあるのだなと納得した。

そして唾をはきかけんばかりに、私は姉ちゃんにいきまいた。

「それは何の書類なのですか?」と聞いていたが、無視して
「それにさぁ~、もう一度言っておくけど、
さっき私の担当者だった人が、ここに提出しろって言ったのだから、
間違いないはずなのよ。担当者に聞いてみて」

「ちょっと待ってください。私が聞いている質問に答えて」と3Lアリシアも強気。

「この書類は、私の姓を変えるためのマリッジサティフィケートなの。とにかく、ここに
持って来いって担当者が言ったんだから。別の場所へ提出するのはおかしいでしょ。聞いてきてよ」

「ちょっと待ってください」と、もっとしっかりしてそうなオバちゃんに書類を持って
聞きに行った。

最初から、わからないのなら、そうやってわかる人に聞いてくれていればよかったのだ。

5分間くらい窓口で待たされ、

「では、担当者がまた出てきますので」と、しっかりしてそうなオバちゃんが説明。

担当者が出てくるまで待合室で10分ほど待たされた。

そしてようやく担当者が出てきたら、
「警察署に行って、私に犯罪歴がないという証明を取ってきてください」と言われたのである。

そしてまた警察署にて、バカな警察署職員らに翻弄されるのであるが、この話はまた明日のブログにて。

オバマのようにトップがどれほど頑張っても、底辺でこんな、おバカたちが働いていれば、
国税を使いまくっても何の足しにもならない。どこの企業にも採用してもらえない
おバカを雇ってあげるってのは、国の責任なのかもしれないが。

もっと最初から、まともに教育しておけばよいものを。。。アメリカは教育がダメだから、こんな
おバカが育っているのだ。

日本だと、低賃金でスーパーのレジで働いてる人たちだって優秀なのだ。

「日本の公務員になるのは、地域でも優秀な人ばかりで、もっと活躍できる場所へ出ればいいのに」って
思っていたが。税金を使って働いてもらってるのだから、できる人がやって当然とも思った。

移民もさらに増えて、公立の学校では教育レベルが下がる一方のアメリカ。
私立へ通う子供たちとの格差はさらに大きくなっていく。
つまり貧富の差も、さらに開いてくる。

これから国の底辺を支えていくのは、こういう移民の子たちなのだ。

税金の無駄遣いをなくすために、
もっとマシな人材を育成するよう、今こそ教育費にあてるべきだと思うが。

公立学校では、教師がリストラされたり、休日が増えたり、1クラスの生徒数が増え、
学校が閉鎖されたりと、アメリカの教育費カットは深刻な問題である。

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イラク戦争の戦地で負傷してもアメリカ政府からの補償は無し???

2010-02-09 11:21:51 | アメリカの常識
弘恵ベイリー「ハーレム日記復刻版」
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バレンタイン用抹茶トリュフの作り方をアップしてます!
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移民局へ行った。

写真を撮影してくれたりするアフリカンアメリカンの50代の女性と話をした。

なんとなく世間話からはじまって、
「うちは子供が3人いて、5歳の双子と6歳の男の子で大変なの」と話していたのだけど。

彼女にも30代前半の娘と息子がいて、孫もいるという。

さらに話は進んでいった。

「娘はね、軍人で戦争に行って負傷して9ヶ月も入院していたの。
その後にようやく子供を授かったのよ。本当に、子供ができたのが奇跡みたいで」

「どこへ戦争に行ってたのですか?」

「イラク戦争よ。娘の隊のほかの女性たちは皆死んだそうよ。娘はその中で奇跡的に
助かった。だけど、肋骨を折っていて、生死の境で。それなのに、私のところへは
誰からも連絡が入らなかったの。

何度も何度も連絡して、ようやく連絡がとれて、娘が負傷していることがわかった。
あまりの辛さに、私のほうが倒れそうだったわ」

「女性も前線へ出て行くんですね。私はてっきり女性の勤務地は、戦地から
離れたところかと思ってました」

「軍隊って女性だからって差別はなく、男性と同じようにどこへでも行くのよ」
「しかし、そんなに若くして、どうして軍隊に入ったのですか?」

「大学へ行っていて、18歳のときに、突然、軍人になるって言い出したの。
きっと奨学金とか、そういった金銭面で親に頼らないで卒業しようって、
娘なりに気遣ったつもりでしょう。

18歳っていえば、まだヒヨッコで子供なのよ。自分で分別できない年頃よね。
それなのに軍隊に入るよう学校へ勧誘に来るから、すっかり洗脳されて。
私がどれだけ止めても、まったく聞く耳を持たなかった。

そうして戦地に赴いてから、数ヶ月で戦地にて死ぬところだった。9ヶ月の入院のあと、
リハビリを終えて、子供も生まれて母になったけど、いまだに後遺症に悩まされている。
まったく政府からの金銭的サポートはないのよ」

「えぇ~~!!!サポートがないんですか?」

「まったくないの」

「あなたの子も、洗脳にだけは気をつけてあげてね」

そんな心労を乗り越えてきてるのに、彼女は明るい。そして私のことまで
気遣ってくれた。

「ところであなたの手は、すごく荒れてるから、ちゃんとワセリンを塗ってケアしてね。
ケアは自分だけのためじゃないのよ。皮膚が荒れて薄くなると、感染症にもかかりやすくなるわ。
そんな手で子供たちの世話をするのはよくない。子供たちにも感染症のリスクを負わせることに
なるんだから。

ハンドケアは自分のためじゃなく、子供のためだって思ってがんばってね」と笑った。

戦地で負傷したという軍人の話をニュースやドキュメンタリーで聞いたことがあったが、
こんなに身近で聞いたのは初めてだった。

戦地へ行くことは本人よりも、家族が一番つらいのだ。

家の子達も、軍隊に入りたいって言い出さないよう、平和教育!
私もYoko Onoにツイートしてます。

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歯科も美容も日本が一番!

2010-01-25 03:58:21 | アメリカの常識
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NY1page.comでどうぞ

今日は、チャンスがあって、
歯科に関係してNY大学で教授をなさっている方と、
ヘアーサロンを経営している方と話した。

どちらの話も、
興味深い。
その道の哲学を語ってくれる。

きっと人に教える立場にいる人っていうのは、人を引き込む技術を知っているからこそ、
トップに立てるのだろう。

歯の治療を完璧にこなす歯科医というのは、宝くじに当たるより
難しいのだという。

そして客観的にみて、東アジアからきた学生のほうが歯科医としてのスキルは上で、
中でも日本人のスキルが一番らしい。

それは、手先の器用さにおいて、日本人のスタンダードなレベルが高いからだとか。

美容の世界では、時代によってカットの技術や流行がどんどん進んでいくので、
年をとるごとにそのトレンドな技術に追いついていけないジレンマを感じる。

だから、自分がトレンドを追うよりも、若い人をやとって経営することによって
年をとっても美容師として生きていけるようステータスを保っている。

もちろんそれは美容師でも人によるだろうが、
経営者になった彼はそう語った。

美容の世界でも日本はアメリカよりも、ものすごく進んでいるのだという。
あと、ヨーロッパの斬新なカットとかも、彼は一目見ただけでわかるそうだ。

美容はNYが最先端だと思っていたのだけど、
それはNYコレクションとかに出てくるようなモデルのヘアとかで、
ファッションの世界だけのこと。

一般のヘアーサロンっていうのは、日本のほうが進んでいるわけだ。

ちなみに私はNYでも、日本人の美容師さんにカットしてもらっている。

歯医者さんは、東洋人のほうが信頼できると、
コリアンの歯医者さんだけど、すぐにモノが歯の間にはさまる。
一度やり直してもらったのに、まだモノがはさまる。

私が大学時代に(かれこれ20年くらい前)、
北九州の地元で人気の歯医者さんにやってもらった歯は、いまだに問題ないっていうのに。

歯医者さんも日本人に変えようっと。。。

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グリーンカードの更新をオンラインで

2010-01-15 12:41:54 | アメリカの常識
NY1PAGEからお知らせ!
NYの俳優やすさんのプロ級でカッコいい料理の映画シーンと、
マンハッタンでお料理の先生をしているミサちゃんが教えるスピードレシピ!

NYスタイル!2分でスピード料理


グリーンカード(アメリカ永住権)を取得してから10年がすぎた。
有効期限ギリギリなので、早くI-90フォームを送らなくちゃーと焦っていた。

家のプリンターはカラーインクぎれで使えず。
レイ実家へ。

I-90フォームは、以下からPDFファイルでダウンロードもできるけど、入力してから後に
プリントもできるという優れもの。
http://www.uscis.gov/files/form/i-90.pdf

これに書き込んで、速達で送ろうなんて思ってたんだけど。
郵便局に行ってる時間ももったいない。
郵便局って、いつもすんごい列なのだ。

なのでオンラインで申請できるってことは知っていたので、
探してみた。

それが以下。

E-filing(オンラインで申請する)する場合は、まずは自分の希望するIDやらパスワードを入れて
アカウントを作る。
https://efiling.uscis.dhs.gov/efile/

グリーンカードの更新はI-90フォームなので、それを選ぶ。

名前や住所を入れるところまでは簡単なのだけど、

Part3.Processing informationってところが曲者。

めっちゃ苦労しました。
グーグルして、いろいろ調べたのだけど、

City of residence where you applied for an Immigrant Visa or Adjustment
Statusっていうのは、

移民局にグリーンカード申請書類を出したときにどこにいたか?ってこと。
私の場合は、New Yorkだった。

Consulate where Immigrant Visa was issued or USCIS office where status was Adjusted

これは人によって違うと思うのだけど、
グリーンカードの権利を手に入れた、つまり永住が許可された場所ってこと。

私の場合は、
大阪のアメリカ大使館で面接したので、Osaka-Kobe(これが選択のキーだった)って
ことになった。

これオンラインでやってなかったら危うく間違えるとこだったぜ。
グリーンカードを手にした場所だって思ってたから、単純にNew Yorkかなーなんて記入してたし。

あとは、申請費用の支払い。
クレジットカード番号とかを入れて終了。

これからプロセスとして、移民局から指紋と写真を指定の場所でとりなさいよって
通知がくるらしい。

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アメリカのジムに男女の出会いの場はあるらしい

2010-01-07 12:38:24 | アメリカの常識
弘恵ベイリーがNYへ渡ってからのユニークな出来事の連載開始!
ぜひコチラもどうぞ↓

弘恵ベイリーのやっぱりいいねぇ~NY


今日のZUMBAのクラス、

私のようなデブで見苦しいオバちゃんに混ざって、
デスパレートハウスワイヴズに出てくるようなキレイな主婦がたくさんいた。

あと、ティーンのエロビデオとかに出てきそうな、巨乳だけど痩せ型の
お姉ちゃんもいた(って見とるんかっ!)。

ハイライトを入れて髪の毛がなが~~~いのだ。

ここのジムって、よく男と女が立ち話をしている。
きっと出会いの場なのだな。

マシンで走っていてさえ、男と女が何かと声を掛けあう。
あ、パーキングでまで。凍えそうに寒いのに、いつまでも話が続くねぇ~。

確かにキレイな姉さんが多いから当たり前なのだけど。

たまに男が、私にまでも視線を投げてくることがある。
きっと品定めされているのだ。

「このアジア系のデブは用なしだね」って認定をいただいてる
ハズだが。

そんな中、

ZUMBAのクラスの途中で、男が入ってきた。

このクラスには、アッコさんのように男みたいな女はいるけど、
男はいなかったんだけどね。

エロビデオ姉ちゃんのダチらしく、ギチギチに混んでいるのに、姉ちゃんの
横に陣取った。

しかもフットボール選手みたいな巨体なくせに。

で、まったくインストラクターの振りについていけてない。

ナニをしに入ってきたのだ?

後ろにいるチャイニーズの婆さんのほうが、よっぽどついていってるじゃないか。

どう考えても、エロビデオ姉ちゃんとのネタづくりのためで、
もっと親密になりたがってるとしか思えない。

こうして
みんな毎日、ジムで出会ったりしてるんだなぁ~。
きっと浮気もしてるかもしれんぞ、と思いながら

ワシは、そそくさと子供のお迎えに走るのだった。

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学校の先生に贈るクリスマスギフトで大忙し

2009-12-22 13:24:53 | アメリカの常識
クリスマスの時期になると、手間がかかるのが子供たちの学校の
先生に贈るギフト。

これって日本ではやらないと思うのだけど。。。
(お歳暮とかお中元だけでも日本は大変だもんね)

アメリカではクリスマスと学年末には、必ずギフトを贈るのだ。
きっと、これがアメリカのお中元とお歳暮みたいなものなのだろう、

たいていクラスマザーがクラスの親たちから2ドル~5ドルくらいを徴収して、
まとめて商品券などを購入する。

しかし、今年はアヤが糖尿病で血糖値の検査とかを
担任の先生に任せたので、個人でちょっとばかり多めに
ギフトをあげることにした。

個人であげるとなると、かなりの出費。
しかもギフトカードやカードを買うのに
東奔西走して大忙し。

それもこれもアメリカにはクラスを受け持つ先生が、一人ではなく
二人いるからなのだ。

一人がメインの先生でもう一人がアシスタント。

エリカとアヤの学校は、人数が多いので3人のアシスタントが
交代で勤務しているらしい。

もうすでにリタイアしているお婆ちゃん先生ばかり。
アメリカってそういうリタイアした人も、アシスタントとして
病院のボランティアや学校のボランティアとして働いていることが多い。

なので、エリカとアヤの学校に4人分のギフトカード。
そしてデニスの学校に2人分。

エリカとアヤが同じクラス(ってか、ここは小さな私立の学校
で一クラスしかない)なおかげで4枚で済んだけど。

これが別のクラスとなると、あ、それでも4枚か。。。

さらには、音楽の先生、美術の先生に語学の先生などと
担当の先生それぞれに贈る人までいるのだから。お金持ちだなみんな。

加えて、
プライベートで習い事などしている人たちは、
ピアノの先生、塾の先生とかにも贈る人がいる。

カードをポンと入れてるだけでは味気ないので、ちょっとだけ
メッセージを書いた。

6人分。

あぁ~、まるで試験前に一夜漬けしている気分。

「えーっと、このスペルであってたかな?」と、コンピューター辞書で確認。

さらにギフトは続く。

エリカとアヤのカソリックの学校には教会へ行くときに、
お世話をしてくれるパートナーがいる。多分6年生あたりの子だと
思うのだけど。

そのパートナーと明日はパーティーがあるから、何かカードでも
贈ってくれと先生からメッセージ。

エリカとアヤにメッセージは書いてもらった。
カードだけってのも味気ないので、そこにも
軽い菓子などを添えておいた。

余談だが、
なぜかアヤのパートナーは男の子。

女の子には女の子のパートナーだと思っていたのに、不思議。

「アヤのパートナーはボーイなのよ」とエリカが、せせら笑った。

「アヤはボーイのほうがいいの」自分も男になりたいアヤは言い返した。

私も子供のころは男の子になりたかったけど、
今はオヤジみたいになっちゃった。

今日も飲んだくれたいけど、明日はデニスの学芸会があるので
寝なければならぬ。

その模様はまた明日。

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赤鼻のトナカイは存在したのか?

2009-12-20 12:29:33 | アメリカの常識
レイとアヤがバーンズ&ノーブルへ出かけた後、
本を買ってきた。

ルドルフ・リインディアの話。

日本だと赤鼻のトナカイで知られているので、ルドルフって名前が
あるのことを始めて知った。

しかもサンタには妻がいたのだ。

「サンタはゲイでシングルかと思ってた」とレイに言うつもりだったが、
子供たちの手前、ゲイの部分はカットして
「サンタはシングルかと思っていた」

「そうだよ。サンタには妻がいたんだ。そんなことも知らなかったの?」
と返された。

皆さんはサンタに妻がいたことをご存知でしたか?

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バースデーのグディーバッグが内職

2009-12-10 16:03:09 | アメリカの常識
12月といえば、アヤとエリカがクリスマスに生まれたので、誕生日がやってくる。

クラス担任のミス・カボーンからメモが入っていた。

「クラスで誕生日会をやるので、アヤのスナックを持ってきてください」

アヤは糖尿病でシュガーフリーのものしか食べれないので、特別な行事でクラスマザーが
用意してくれる以外は、持参することにしている。

じゃーどうせなら、うちの子のバースデーもやってもらおうと、

「グディーバッグを持たせます。クラスの子は何人ですか」とメモに書いた。

戻ってきたメモを見て唖然。

28人!

そんなにいったっけか?

買ってきておいたシールとか、定規とか、アクティビティーノートなどなど、
子供たちに手伝ってもらって、袋詰め。

「アヤ、この丸いパッドはあなたが担当ね。デニスは袋と定規。
エリカは海の生き物を色のちがうパターンで3つ選んで」

流れ作業でやったのだけど。

これじゃーまるで内職やってるみたい。

「あ、デニス、だめだめ!配色を考えて。
黄色の時に黄色の定規じゃー同じ色だから、キレイに見えないでしょ。
エリカも、黄色い台紙に黄色いタコじゃー、タコがキレイに映えないでしょ。

そんなときは違う色をもってくるといいのよ」

グディーバッグの管理責任者も、かなりのスキルと管理能力が問われる。

「マミー、もうやめたい」20個つくったところで、エリカが音を上げた。

「それみたことか。エリカはいつも飽きちゃうんだから。
じゃー後はマミーが責任もってやります」

と、作業を続ける。ところが人間って、子供でも途中で仕事を投げ出すことは、
罪悪感になるようだ。

「エリカやっぱり続ける」と、最後まで28個の袋詰めをがんばったのであった。
goody2

ところが、予想外にクラスの子が多くてグッズが足りず。
子供たちが寝た後、買い足しに行った。

goody1
グディーバッグの中身は、定規と海の生き物シールとソレを貼るパッドにクレヨン。

残業しているのはワシ管理責任者一人。

まだまだ若手に残業を付き合わせるわけにはいかないな。。。

あぁ~、これが終わるとバレンタインとデニスのバースデーも近いから、
2月も管理責任者は内職で忙しいぜ。

グディーバッグのアイディア
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誰にも想像できなかったブラックの女性ジャッジ

2008-01-08 09:14:50 | アメリカの常識
昨日のブログに書いたように、
信号無視のチケットのためコートへ。

せっかくコートへ行くんだから、記念撮影でもしてこようと
デジカメ持ってった(日本人っぽいなぁ~)ら、すぐに没収された。
当たり前か・・・。

同じようなチケットを切られた人たちが並ぶ
コートの入口で待つこと20分。

ようやく受付みたいな場所で警察と話す。

「それで、どうしました?」と警察が聞くので、
「私は青で交差点に入ったのに、前の車がトロくて
途中で赤になってしまったんです」

「今ここでペナルティーを支払えば、それで済むのですが。
信号無視は駐車違反と同じでライセンスの点数には、影響しませんが、
ご存知ですか?」

こいつ、どこかで見た警官だ?と思っていたら、
チケットを切った本人だった。

「いえ、コートへ行きます」

ジャッジに会う前から罪を認めて、チケットを清算して帰る人も
いるようだ。

レイのマムから、
「ジャッジは警察の味方なんだから
訴えても無駄な時間をつぶすだけよ」

と聞いてはいたのだが。

ジャッジの判定をどうしても聞きたかった。

セキュリティーゲートを抜けて、コートルームへ。
さっき列に並んでいた人の8割がここで待たされていた。

20分ほどまた待たされた。

隣の女性はイライラして、出たり入ったり
管理している警官に「まだかしら?このあと約束があるんだけど」と
聞いていた。

「もうしばらくお待ちください」とニコヤカに笑った。

この警官は偉そうじゃなく、人あたりがよい。

みんなのイライラを沈めてくれる。

前のラテン系の男性も、野良犬のように、ノソノソと
歩き回りはじめた。

ジャッジが入室。

ブラックの女性だったせいか、白人たちの反応が
「おぉ~~~っ」って感じだった。

ブラックのオヤジと若い兄ちゃんは、
「ラッキー」って感じ。

私は女性のジャッジってことはわかってたのだけど、
ジャッジジュディーみたいな人を想像してたので
ジャマイカの亡き伯母ノーマみたいな風貌の彼女に驚いた。

そして彼女が席につくなり
いきなり、一同が立ち上がった。

さっきの人のよさそうな警官が、ジャッジに敬礼!
みたいなことを言ったのだ。

「なんで皆を立ち上がらせてるの?
余計なことをするんじゃないわよ」

きっぱり言い放ったジャッジ。

すぐさま一同を座らせ、てきぱきと処理を始めた。
一人ずつ名前を呼んで、彼女の前に立たせる。

早口だけど、彼女の言葉は、一言一句聞き取りやすい。
ものすごく明瞭だ。

「あなたは、見た顔ね」とブラックのお兄ちゃんに言っていた。

「何歳?」
「18歳です」
「また何かやらかしたの?」
「はい。信号無視で」
「どこの学校へ行ってるの?今日はお休みとってきたの?」

「xxxxハイスクールです。休みをとってきました」

結局、彼は有罪だった。

次に、
この人がジャッジか?って雰囲気のスーツを着た
白髪の白人男性が二人。立ち上がった。

一人は弁護士らしかった。
交通違反に弁護士まで連れてくるとは、さすが金持ち・・・。

彼は有罪。

後から出てきた白人女性も二人連れ。
一人は妹で、弁護士だという。

「弁護士っていっても不動産関係なんです」と言っていた。

貫禄あるジャッジは、彼女にどこで働いてるの?などと
世間話まで始めた。

それでも有罪。

ブラックのおじいちゃんが出てきた。

「あら、あなたも見た顔ね」

「私はホンダの車を二台持ってるんだけど、間違った通知が
送られてきたんだ」

「わかったわ。これは警察の手違いね。チケットは取り消されます。
窓口で取り消しの証明をもらって帰ってね。

あなたきっとホンダに貢献してるし
アプライすれば、きっと働かせてもらえるわよ」

と(日本語だと伝わらないけど)軽くジョークを交えていた。
会場(いやコート)が、わっはっはと笑い声でなごむ。

イライラしていたさっきの女性が呼ばれた。

「私でなく、チケットを切られたのは娘なんですけど」
「近頃の子供は、なんでもマミーマミーって、マミーに任せるのね。
そんなことでいいのかしら?ちょっと甘やかしすぎじゃないの」

「どうしても彼女がいなければならない仕事があったもので」と弁解する女性。

「私はもうすぐ誕生日なんだけど、私が休みだからって
私がジャッジやる代わりに私の娘がここに座ることができるかしら?
あなたがやっているのは、そういうことよ」

なんだか人生まで諭すジャッジ。

セーターに番号が書いている男性が出てきた。

「あなたのセーターに番号が書いてるけど、
40,50?まるで私の誕生日みたいね。
15も書いてある。合計すれば、あなたが支払う額と同じじゃない」

またまた冗談キツイよジャッジ。

私の番がやってきた。

「あなたは日本人ね」
「はい」
「こんにちは、わかりますか?ありがとう」

日本語をいきなり使おうとするジャッジ。

まったく、いつも公の施設に行けばこうなのだ。

日本語をちょっと知ってると、使おうとする
アメリカ人が登場する。

日本人もハローとかサンキューってすぐに言うから同じか。

でも圧倒的に日本語知ってるアメリカ人の方が少ないわけで、
ジャッジはすごいのかも。

同じように状況を説明した。

「どうして後ろに警察がいなかったのに、私が
信号無視して赤で進んだなんて証明できるの?」

「警察は、あなたの後ろからも信号が見える位置に
控えていたのよ。
そういう風に追跡するから。では、有罪を認めますか?」

「はい」

これ以上、コートへ来るのも面倒だし、どうせ有罪なわけで
しおらしく退散。

125ドルも取られた。

大統領選挙も女性か黒人かで盛り上がっているけど、きっと
黒人女性が大統領になる日も近いのだろうな。

アジア系は、まだまだ先か・・・。

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子供が働けばイジメや殺人は減るかも?

2007-03-13 15:57:46 | アメリカの常識
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どこの国でも10代の子供たちが一番こわい。
何をしでかすかわからないからだ。

数日前には、夜の9時ごろに家の近くのスーパーのパーキングで
10代の男の子たちが20人近くで大暴れしていた。

逃げ惑うハトのように
ダダダーーーッと走りまわったかと思えば、

一人の男の子をボコボコと殴っている。

「まさかイジメじゃない?」とレイに言うと、
「ティーンエイジャーのやってることだ」と関わらないよう言われた。

何人もの子供たちが一人の男の子をまだボコボコやっている。
血が出てるわけじゃーないし、ふざけているのかな?

それに本気でやるなら、こんなに人の多いところでやらないだろう。

「どちらにしても、警察に電話しなくて大丈夫かな・・・」と私。
「だから、関わるなって言ってるだろ」とイライラした声で
レイに返された。

10代っていえば、自分のことを考えても
何も怖いものがなかった気がする。

映画「嫌われ松子の一生」でも、
子供たちの犯罪が浮き彫りになる。

大人が下手に関わると、
怖いもの知らずの10代の子供たちに
抹消されるのだ。

親が子供を甘やかしてるのは、日本に限らず
アメリカも同じ。何をやってもOKで恵まれてる子供たち。

子供を働かしてはならないなんていう
団体もあるが。

学校へ行く時間はきちんと守った上で、
酷使さえしなければ、私は子供が働いても
いいのではないか?と思う。

子供の方が体力がありあまっているわけで。
40代の私より、労働力としての価値はあるはずだ。

日本の団塊の世代の若者たちは、10代で働きに出されて
ある意味で健全だったと思うのだが。

私は子供のころから、たまに父の勤める建築現場へ
母と手伝いに行っていた。ビル建築の簡単な作業を手伝っていた。

寒い日は、軍手をしていても手が凍りつき。
暑い日は、どんなに水を飲んでも、ノドの渇きがいえない。
働くことは大変なんだということを身をもって知った。

今の子供たちは保護され、働くことができない状態で育っていくから
ニートだの、ひきこもりだのって新種の精神病みたいな
ものに、さらされているのかもしれない。

イジメや殺人を引き起こす
有り余るティーンエイジャーのエネルギーや体力は
有効に利用すべきだと思うのだが。

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アソコはべろんと?

2007-02-20 03:34:29 | アメリカの常識
YouTubeに負けない動画サイトClipLife

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デニスがオムツはずれたのはよいけど、
今、とっても気になるのが
公衆トイレで、立ってするときに、ひざ小僧が

トイレのふちにつきそうになること。

「ねぇ~どうすればいいと思う?子供を
足の上にのせて、ちょっと高くしてあげてる
ママもいるらしいけど」

と、リンちゃんのバースデーに集まっている
ママたちに聞いてみた。

「もぉ~こっちのベイビーシッターしてる人たち
なんて、ひざ小僧がトイレにくっつくどころか、
アソコをべろんってトイレのふちにのせてやらせてるよ」

と、愛ママ。
「ぎょぇ~~~!アソコをトイレのふちにぃ~」
毎回、自宅でデニスがオシッコするときでさえ
トイレのふちをふいている私は、

悲鳴をあげいた。

そ、そんなぁ~。
想像するだけで、まるでスケ番から足を洗うのに、
トイレに顔をつけられてるような気分。

めまいがして倒れそうだった。

「そんなに当たり前よ。いちいち気にしてたら
キリがないもん」
愛さんが、ダメ押し。

根性焼きより、キツッ。

ってなわけで、公衆トイレ
まだまだ難問だわ。

日本だったら子供用とか、たくさん準備されてるけど
アメリカの方がそれに関しては不十分。

あぁ~、当分は
出かける前にトイレに行かせる!
これを徹底させようっと。

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バレンタインカードは男も女も構わず渡すのがアメリカの幼稚園の常識

2007-02-17 14:12:22 | アメリカの常識
YouTubeに負けない動画サイトClipLife

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バレンタインの日が雪だったため、デニスのクラスのバレンタインカードを
二日後にいただいた。

クラスに配る仕様のカードがあることを知らず、私は一人一人のために
封筒に名前を書き、
「ハッピーバレンタイン」とメモ書きしたものを入れた。

なんだ、みんなスポンジボブやキティーにドラなど
カートゥーンキャラクターのカードに
名前書いてるだけじゃないの。

あぁ~面倒な思いして損したぜ。

「デニスは男の子だから、女の子だけ渡せばいいんじゃないか?」
とレイがアドバイスくれたので、そうした。

デニスがもらってきたカードをチェックしてると、
クラスの男の子全員から受け取っていた。
ま、男の子っていっても母親が書いてるわけなのでゲイじゃないけど。

んなこと、誰も思ってないか・・・。

来年は、エリカとアヤの分にデニスのクラスまでカードを書かないと
ならない。

デニスは午前に今の学校、午後に別の公立の学校へ行く
予定なので、カードを書くとすれば、エリカ&アヤってことにしても
クラスにそれぞれ20人いれば、60枚。

日本の会社の義理チョコより大変だ。

だったら最初から、書くのをやめておこうと心に誓うのだった。

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