抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

スィートな言葉とハグはアメリカ人の愛情表現

2008-08-31 11:39:28 | ぜ~んぶ見せます!
友人の葉ちゃんが言うには、

「アメリカ人のママとかが、うちの娘にもハ~イスィーティーとか、
ものすごくスィートな言葉をかけてくれて。
娘もうれしそうにしているの。

日本人って、自分の子にはもちろん、
他人の子にそんなことを言うなんて文化がないから。

ちょっと照れるんだけど、娘のお友達に私も
そういう言葉をかける努力をしているの」

なるほど。

そういえば、私も自分の子にハニーとか言ったことない。

たしかに、
アメリカンのママって、いつでも子供たちに
そういう甘い言葉をかけてあげる。

それが愛情表現なのだ。

ハニーなんて、夫にも言ったことないのに。
ついでにレイも私にハニーなんて言ったことないよ。

いやはや難しいなぁー。

そんなスィートな言葉をかけてあげることができないので、
私はなるべく
子供たちにハグをしてあげるように努力している。

あと、私の癖で
子供の鼻の匂いをかぐ。

「鼻のにおぉ~~~い!」って言いながらかぐのだが。
これが何だか、妙にやめられない。

もしかして私って鼻フェチなのだろうか?

鼻のにおいはさておき、

デニスは、すでに小学校2年生くらいの身長なので、
抱きつかれると辛い。重いし。

腰痛にならないよう、ソファーに座ってから抱える。

しかし、
このハグって習慣はいつまで続けるべきなのだろうか?
疑問だ。

あ、そういえばアメリカ人って永遠だった。

大人になってもハグしてたな。

親が爺さん婆さんになって、中年の息子や娘がハグしてる図って
アメリカでは、よく見かける光景だ。

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アメリカ版モンスターペアレントは存在するのか?

2008-08-29 12:48:38 | ぜ~んぶ見せます!
モンスターペアレントって番組を見ている。
ご存知かと思うがモンスターペアレントってのは、
学校に理不尽な文句をつける親のことである。

遠足で自分の子供の写真の数が少ないとか、
劇をやるなら、自分の子が主役じゃないと納得しないとか、

これが、実際に日本の学校にはあるらしい。
日本の学校って、大変そうだなぁ~って思っているのだけど。

アメリカにもきっと、こうした問題ってあるにちがいない。

まだキンダーが始まってないからわからないけど、

デニスが今までに通っていた学校では、
学校で号泣している親を見たことがある。

どうして泣いてたのかって理由はわからないのだけど。

アメリカ人って感情を露にするから、
先生も大変だろうなーって思った。

ママ友、葉ちゃんの娘の学校では、自分の子供をやりたかった
学校に抽選でもれたために泣いてる親がいたとか。

いやはや公立であっても、椅子取りゲームのようなものが
展開されているらしい。

自分の入りたい学校へ子供を入れるのには、
根回しも必要。

何度も「入学させてください」と嘆願書を出し続ける親がいたりするという。

志望校へ入れるため、日本のお受験より、
親の気合と努力が必要なのだ。

いやはや、うちの校区は一校だけだから、
選ばれず、選ばなくてすんでよかった。

しかしちょっと道徳観が違いすぎて、仲良くなりたくない
お向かいさんとも同じ学校。

ちょっとそれは、困ったな。。。

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怪奇現象?ツルツル頭ブラックの男性が奇妙な行動

2008-08-28 12:36:29 | ぜ~んぶ見せます!
一人で夜9時ごろにDVDを図書館へ返しに行った。

帰り道、映画「リング」の中田 秀夫監督の
インタビュー記事を昨日読んだばかりだったからか、

夏も終わりだけど、
今年の夏は、怖い話をしなかったなぁ~なんて思っていた。

スティーブンキングはやっぱり天才だな~なんて頭に浮かべながら、
私にはとうてい作れないけど、
怖い話をなんとなく考えていた。

「ここの交差点で、前からアメーバーのような奴が
フロントガラスにピッタリはりついたら・・・怖いかな」とか、

「左折するときに、隣にとまった右折の車をのぞくと、
ドライバーが見たこともないような真っ黒な触覚のある
クリーチャーだったら・・・怖いな」とか、

すると偶然、自分が右折、隣に左折の車がって
シチュエーションになり
隣の車をのぞいてしまった。

タコのようなツルツル頭のブラックの男性。

私と何となく目があってしまった。

すると突然、その男性が

天才バカボンに出てくる
レレレおじさんのように、カクカクとした動きをしたのだった。

ヤバい!
これはもしかして怪奇現象か?
レレレおじさんは、ここでタコに変身するのか?

じんわりと冷や汗が出てきた。
まっすぐと、赤信号を見つめる私。

すると、レレレおじさんが
クラクションまで鳴らして、私の注意を引こうとする。

ふと、我に返る。

怪奇現象じゃなくて、もしかしてレイの家族の友人か親戚?

それとも単に道がわからないから、聞いてるのかな?

無視するのも失礼かと思ったので、
ちょっとだけ会釈。

すると、
窓を開けろ!というジェスチャー。

途端に、レレレおじさんは大声で、

「赤信号でも右折はいけるから、いきなよ!」と、
親切に教えてくれたのだった。

なんだ、そんなことか。

ただボーッとしてたから、赤信号で停まってただけなんだけど。

それに、赤信号のときは、
したくなければ無理に右折しなくてもいいんだよ。

すっかり怖い話をつくる気持ちが萎えてしまった。
やっぱり怖い話を作るのって難しいなぁ~。

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アメリカでナースって、おいしい仕事かも

2008-08-27 12:18:50 | ぜ~んぶ見せます!
ナースのAさん初対面を含め
ママ友、美恵子さんと日本人ママ同士で集まった。

偶然、そこへご主人と子供連れで
来ていた日本人ママも一緒に立ち話。

Aさん、アメリカでナースやってるって凄い!

ナースは人様の命がかかっている仕事なので、
ものすごい英語力や医療知識を問われるだろう。
そうそう簡単に働けないだろうって思っていた。

Aさんの場合、
日本でナースの経験があるから、やれるのだろうなぁ~。

経験って大切。

義理妹ジョアンも、秋からナースになるため学校へ通う。
友人のそのまた友人もこれからナースになるらしい。

いやはやアメリカってナースになると待遇が、
かなり良いのだそうだ。

高給取りだし、契約ナースなら時給50ドルを越える人もいるって聞いて
「レジうちなら一日働いても、50ドルいかないかもしれないよ」と、
唸ってしまった。

「マウントサイナイ(アッパーイーストにある有名な病院)だと
年収が一桁上をいく人もいるらしいよ」とAさん。

日本のドクターでも、そこまで稼いでないドクターがいるって
聞いたことがある。

アメリカのナースは、一般サラリーマンより稼ぎがいい人が
たくさんいるのだ。

そりゃー経済観念のしっかりしているジョアンが、
看護婦を目指すはずだわ。

レイが言ってたけど、

「ジャマイカンの男性は、ナースと結婚するのが理想」だとか。

アメリカでは、
フィリピン人にカリビアンがナースには多い。

なぜだろう?

きっと男性が働くより、女性の方が働いて養うっていう
タフな女性の多い国なのだろうな。

そう考えると、男性に働いてもらって
専業主婦してカルチャーセンターに通えれば最高かもしれない。

なんて思う半分、

夫に経済的に依存し続けるのって、かなり不安だ。

自分で稼げないとなると、焦燥感がある。

あぁ~、はやく仕事に戻りたい。

でも、
私が元の仕事に戻れるのかっていえば、未知数だ。

プログラマーって、育児やりながらできる仕事じゃないし。

偶然居合わせた設計士のママも、
「設計の仕事は納期があるから、
育児やりながらは無理なの」って言っていた。

そう考えると、

ナースのお仕事って、アメリカなら働く時間を選べるし、
いつの時代もどこの場所(戦場でさえ)でも、
人が生存する限り無くなる仕事じゃない。

ついでに、日本のように年令制限も厳しくない。

最高のキャリアだねぇ~。

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教室の掃除は生徒がやるっていう日本のやり方に賛成!

2008-08-26 13:07:33 | ぜ~んぶ見せます!
一軒家って、やはり大変。

いつの時もリノベーション。
そして庭は草ぼうぼうになるので、草刈り。

これで半日はつぶれる。

子供たちと遊んでる暇なんてない。

近頃、叱るばかりの自分が嫌になってきた。。

子供たちが「散らかした」といえば、イライラして

「こらぁ~~~っ、誰が散らかしとるんじぇ~~~っ」と、
ヤクザか鬼のように荒れている。

「子供が散らかすのなんて、当たり前」なんて思ってる方へ、
年の近い子が3人ってのは、子供2人と状況がかなり違う。
3人いれば、パワー3倍ではなく、12倍くらいにはね上がるのだ。

あいつがギャーギャー文句をたれ、
こいつが泣き喚き、嘘をついたり、嘲笑ったり、意地悪したり。
ついでにアヤなんて遊びに夢中になってマットに放尿っていう事態まで発生。

つまり我が家は子供が起きている間中、託児所。

今日は、私が屋根裏部屋の壁をペイントしている間、
静かにしていた子供たち。

「何してるの?」とのぞいてみたら、

3人ともハサミを持って、
「チョキチョキしているの」と答える。

「チョキチョキはいいけど、あまり散らさないでよ」と私。

「はぁ~~~い!」と元気な返事がこだまする。

そして10分ほどが経過し、
部屋を見てみると部屋中が、タイムズスクエアのニューイヤーの後みたいに
赤青黄色の紙屑だらけだった。

アヤのクルクルカーリーヘアには、紙屑が絡み込んでいるし。

「これはあんまりでしょう。ちゃんと片付けてよ」と怒鳴る私。

そしてペイントに戻っていると、

「マミー、デニスは片付けているんだけど、
エリカとアヤちゃんがサボるんだよ」とデニス。

たしかにデニス以外はいつもサボる。

「エリカとアヤには、美味しいアイスあげないからね」と、
掃除の後、本当にあげなかった。

ら、

いじける二人。

「じゃーさ、反省しましたってバアちゃんに言ったら
アイスあげるから」と言うと、

日本にいる母と交信中のコンピューターのマイクに向かって、

「反省しました」と、二人が凹んで言った。

こうして掃除をサボる奴らに、私は
お仕置きをしている。

アメリカも日本の学校みたいに、
掃除の時間があるといいんだけどな。

アメリカには掃除の専門家がいるから、
子供たちには、これからも私が掃除ってものを
教育していかなければならない。

自分の教室は自分でキレイにする!

これって人が育っていく上で、学ぶべき大切なことだと思う。

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子供の育つ環境について孟母三遷から学ぶ

2008-08-25 15:09:19 | ぜ~んぶ見せます!
昨日、公園でマットをはがしていた子供を注意したことを
レイマムに話していたら、

「注意しちゃダメよ!
子供がわかってないのは、親がわかってないせいだから。

一度なんて病院で、見舞いにきている子供はベッドに座るべきじゃないわ。って
注意したの。(マムは看護婦さん)。病人のベッドって、子供にどんな影響を与えるか
わからない、ばい菌とか色々な問題があるから。

そしたら、どうしてダメなの!って
ものすごい剣幕で親が牙をむいたの。

こりゃーダメだって思ったから、
それ以上は何も言わなかったわ。

躾のなってない子の親も、躾のなってない親で、
代々続いてるから、仕方ないのよ。

立ち向かう方がバカ見るわよ。

そういうガラの悪い子がいる公園には
行かないことが正しい選択よ」

なるほど。

アメリカって色々な民族がいて、生活レベルがあって、
躾って、一括りにはいかないのだ。

こんな社会で子供や親をまとめていかなきゃならない
学校の先生は、大変だろうなぁ~。

ガラの悪い公園に子供たちを連れていったことに反省。

やっぱり、少しくらい遠くても
ガラのいい人が集まる公園へ行かなきゃーダメだわ。

そういえばマムに助言されなくても、
義理妹ジョアンなんて、わざわざブロンクスのはずれから30分も車で走って
ウチの隣町のYMCAに娘を通わせている。

プールも、同じく
近所のパブリックのプールには連れていかないで、
郊外までやってくるのだ。

私なんて、ガラが悪くても
近所のプールに通わせようなんて思ってたくらい。

というのも、

私が育ってきた環境も、よろしくなかったが
親にキチンと躾けられてきたので、周りからの影響をうけずに
私は真面目に育ってきたから。自分自身の問題って気がしていた。

しかし、

母親になってわかったことは、

環境って大切っていうけど、こうした躾のなっていない子に出会うと、
自分たちが嫌な目にあうってこと。

嫌な目にあわないためには、環境って大切かもしれないって
つくづく思い知らされたのだった。

孟子の母、孟母は
孟子に学問への興味をひかせるため引っ越したっていうけど、
それほど子供の育つ環境って大切なのかなぁ~。

孟母三遷の教えが書いてるサイト

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学校が始まる前に緊張するのは親の方

2008-08-24 10:00:49 | ぜ~んぶ見せます!
夏休みもラストスパート。

疲れた身体に鞭打ちながら子供たちを
公園へ連れていけば、
子供たちの笑い声がこだまする。

もう勝手に遊ぶから、見てるだけでいいのだけど、
たまに公共のものを大切にしなかったりするので、
やはり気を抜けない。

よそのラテン系の子供が、公園のゴムでできた床をはいだりするのにまで
仁王立ちで注意している私。

そこのママは、5人もの子供の面倒を見ていた。

そりゃーいちいち注意なんてやってらんないよね。

っつーか、最初から気にしてなかったり?

こういう親を見ていると、仕方ないなって思う半分、こういう風に
一般的な道徳を教えられていない子供たちもいる
公立学校へ通うことになるデニスの環境に不安がよぎる。

前の学校も同じような環境だったけど、
今度の学校は、どんな子がいるのか想像がつかない。

学校が始まるまで、あと一週間ちょっと。

緊張するのは私の方。

前の学校みたいに
ママ友達とかできるのかなぁ~。

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シュレック3が語るのは「自分らしく生きる!」ってこと

2008-08-22 12:30:55 | ぜ~んぶ見せます!
子供たちをつれて野外で映画「シュレック3」を観に行った。

何人も友人を誘ったが、「シュレックのキャラデザインが気持ち悪いから嫌」とか、
「下品だから嫌」とか、

日本人ママや友人に不評。

仕方ないので、一人で子供3人を引き連れて会場のケンシコダムへ。
映画見ながら、芝生の上でビールもワインもなし。。。

NYも8月下旬で夜は冷える。
大きなブランケットの敷物とカバーも持ってきておいてよかった。

カバーにくるまって暖をとりながら、映画に夢中な子供たち。

夜の9時をまわったので、

「そろそろ帰りたい?」って聞いても、
NYで一番でっかいスクリーンだといわれる映像から目をはなさない。

わがままもケンカもなし。

いやはや快適じゃないか。

やっぱ、ここにビールがあれば最高だったな。

私に言わせれば
シュレックのよさって、ブスなカップルが主役ってところ。

ブスが主役だなんて、
日本のアニメじゃーあり得ない。

「アニメの中くらいは、綺麗な主人公で夢を見たい」って
友人アキちゃんも言っていた。

ついでにシュレックってアクションシーンとかは、突飛だけど、
話のベースは現実的。

今回3話は、
高校で「ルーザー(負け犬)」って呼ばれてる
男の子アーサーを王様に迎えようってストーリ。

自分はルーザーだからって王様になりたがらないアーサーに、

シュレックが、
「まわりが何を言おうとも、自分がそれに同調しないで、自分自身が
どうありたいかを見つめることが大切なのだ」と、彼に言い聞かせる。

つまりルーザーだと周囲に言われたからって、自分自身をルーザーだと
認める必要はない。自分がどうありたいのか、
自分らしさを大切にするってことなのだ。

日本のアニメだったら、あらゆる手段を使って
からかう奴等から逃れたり、滅ぼしたり、諭そうとするだろう。

日本人は、人と同じ横並びでなければいけない社会だから。

しかし、世の中には、いろんな人間がいて、
どこのどんな場所でも、広くても狭くても、どの世代でも、
からかう奴等はいなくならない。

そこで、自分らしく自己主張しよう!ってところが
アメリカ的だなぁ~って思えた。

まさに私が子供たちに、「周りに無理に合わせる必要はない。
自分らしく生きてほしい」って思ってることを
シュレックがわかりやすく伝えてくれるのである。

私はシュレックのナンセンスなジョークを気に入ってるから
シュレックが好きなのだって思ってたのだけど。

こういう人間性に惹かれていたのだな~。

子供たちもシュレックファンでよかった。

と、つかの間の喜び。

子供たちに帰り道、車の中で見どころ聞いたら、

「ドンキーの顔がシュレックのベイビーになってたシーンが
好きだった」とデニス。
 
「エリカも」

「アヤはシュレックが好き」

って、かなり的を得てない感想だった。

シュレックからは、まだ何も悟ってないのだなぁ~。

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ネズミを処刑?!エレクトリックショックで???

2008-08-21 11:21:02 | ぜ~んぶ見せます!
隣に住んでいたブスなシャム猫がいなくなってからというもの、
ネズミが頻繁に出入りするようになった。

となると、あのブス猫が恋しい。。。

しかし飼い主いわく、
「行方不明になった日から、
ブス猫は帰ってこないの。(ブスとは言ってなかったか・・・)」

猫は死に際に出て行くっていうからなぁ~。

隣のもう一匹の猫が妊娠しているので、
優秀なネズミキャッチャーが育つことを望む。

なんて猫が生まれるのを待ってる余裕はなし。

ネズミを自分らで捕まえるのだ!

レイが、
「きっとエレクトリックショックのマウストラップ(ネズミとり)
なんてあったらいいのにね」

「えぇ~~~っ、残酷すぎるよ。
でも世の中に出てなければ、特許とって稼げるかもね。」

なんて言ってたら、すでに発売されていました。

コレ

ピーナッツバターが好物だってので、べっとりつけて
置いてみた。

ある夜、仕掛けておいたキッチンのほうから
「ギィーギギッ」ってネズミの声が聞こえた気がした。

しかし次の日に見てもネズミはいなかった。

「きっとこの穴が小さすぎるんだよ」とレイがトンネルの中をカットして拡大。

よーく見てみると、べっとりつけてたはずの
ピーナッツバターが減っている。

「レイもしかして、ネズミが大きすぎて
このエレクトリックショックにめげなかったんじゃない?」疑問の私。

「たしかにピーナッツバター減ってるよね」とレイ。

エレクトリックショックはあきらめ、
原始的な黒いケースの中でバチンってバネで金具が下りてくる
トラップを買ってきた。

それとダッドお勧めの、ごきぶりホイホイみたいにベットリとしたマットに
ネズミがつかまるってトラップ。

昨日は、ネズミがウチから2匹出て行く姿を見た私たち。
きっと出たり入ったりしているのに違いない。

ネズミの中には、
「ここのあたりには、猫がいなくなったから安全よ」なんて
知らせてくれる不動産屋でもいるのだろうか。。。

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ubuntuに夫婦揃ってはまっている

2008-08-20 04:40:43 | ぜ~んぶ見せます!
OSをウィンドウズからLinuxベースのOSであるKubuntuに変えてから
日本語入力ができなくなっていた。

レイがはまっていたので、このOSにかえたのだけど、
私もLinuxベースのOSにはまってしまった。

最初は日本語が入力できないと四苦八苦していたのだが、
レイがアプリケーションを見つけてきたりして、
日本語を入れたり。

でも、なかなかコマンド入力などは渋って
教えてくれない。

「俺が、どれだけ時間をかけて
ここまでたどり着いたと思っている?
素人には教えられないよ。

マニュアル買って勉強しろよ」とレイ。

「私だってUNIXは扱ったことあるんだから、コマンドくらいは
知ってるわよ」と強気な私。

だが、レイに教えられたサイトでやろうとしたら、
たしかに難しくてできなかった。

コマンドなしではアプリケーションを走らせることも
大変。

しかし、見つけたぜ!日本のサイト。

すでにバージョンアップされていて
コマンドでやらなくてもダウンロードをしてきて、インストールまで
指示にしたがえばできるようになっている。

素晴らしい!

このOSってLinuxベースだからか、

早い(かなりウィンドウズに比べると、速度の早さを感じる)!
安い(オープンソースで、もちろん無料)!
ウィルスにやられることが少ない(まだウィルスつくってる人の方が少ないのか?)

っていっても、
肝心の日本語文字入力はあやしい。

日本語の学習機能は乏しいしし、キーストロークも
妙な反応をする。

やっぱ使えないかなぁ~。

思ったより使えるアプリケーションも豊富なのはよかった。

しばらく使ってみてから、
どうするか決めようっと。

ubuntuの日本語サイト

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バンドエイドブームはいつまで続く?

2008-08-17 11:32:06 | ぜ~んぶ見せます!
最近バンドエイドブームの子供たち。

ちょっとした、かすり傷にもバンドエイド。
あそこにもここにもバンドエイドなのだ。

高い位置に置いてるのだけど、
自分たちでイスを持っていって勝手に棚の上から出してくる。

バンドエイドごとき子供たちの楽しみを叱るのもなぁ~と思い、
放置。

ただし、包み紙を散らしていたら
「こらぁ~~~っ!」と叱っている。

叱っていなければ、
紙吹雪かってくらいに、
とめどなくバンドエイドの包み紙がそこいらじゅうに散乱するのだ。

一番のバンドエイド好きはエリカ。

今日は風呂に入れていると、太もものところに
丸いやつをはっていた。

「どうしたの?」って聞いたら、
「ちょっとココ痛かったから」なんて答える。

どうせたいした傷ではないと思うが。

アヤが怪我しても、

エリカが救命犬のように急いで棚へ走り
バンドエイドを持って来る。そしてはってあげる。

ちょっとしたナース気取りなのだ。

今日気づいたのだが、

ドラ(アメリカのアニメキャラクターの女の子)の人形にまで
バンドエイド。

「あらら、ドラちゃんも怪我しちゃったの?」とエリカに聞いたら、
「うん」と軽い返事。

人形にまでバンドエイドはりだしたら、
そろそろバンドエイドも底をつきそう。
安物のバンドエイドを買っておかなきゃなぁ~。

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お金持ちしか音楽家になれない?

2008-08-15 07:34:54 | ぜ~んぶ見せます!
ピアノのお稽古三日目。

デニスは、すでにメリーさんの羊が弾けるようになった。
さすが熊田先生

とても楽しくて明るくてやさしいので、
子供たちも「のりこせんせい、いつくるなぁ~」とレッスンを
楽しみにしている。

音楽が好きで先生になってる人というのは、
子供にもやさしいのだなぁ。

これでデニスのピアニストへの道も近づいた。

なぁ~んて、

「音楽の世界は厳しいから、趣味にとどめておくべき」という先生の助言。

たしかに生きていくために音楽ってのは難しい。

プロの音楽家って、結局は金持ちばかりだもんなぁ。

ミュージシャン目指して、妻や子供がいてもバイト生活を続けている人も
たくさんいる。

夢を追って一生を過ごすってのも
ステキだと思うけど、

亭主にするのには、ちょっとかも。

家はデニスを音楽家にできるほどのお金がないので、
無難な仕事を選んでもらわなくちゃ。

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ホームディポは夢の城

2008-08-14 11:47:35 | ぜ~んぶ見せます!
デニスとアヤが庭で遊んでいても、
エリカだけが庭に出て遊ばないので、
よく

「エリカ外に出て遊ばないと、
おデブのデブーなマミーみたいに、ブヨブヨお腹になっちゃうよ」と
脅している。

エリカがすぐさま外へ飛び出すこともあれば、
次の脅しを待つことがある。

「おデブじゃープリンセスになれないよ。
王子様もポニーも迎えに来ないよ」

まだ3歳なので、王子様の迎えよりも、
ポニーの迎えがないことの方がガツンとくるらしい。

「ポニーが迎えに来ないの?エリカちゃんお外に出てくる」

慌てて踵をかえすエリカ。

3人外に出て遊びだす子供たち。

黄色い声があがって楽しそうな一時だったが、
家の修理に必要なものがあって、
私はホームディポへ行きたくなった。

近頃、子供たちの間でホームディポは退屈な場所として不評。

エリカにだけでも期待させるように、ホームディポは
プリンセスのお城ってことに決める私。

「今日はね、プリンセスのお城へ連れてってあげるから」
「えぇ~~~!どこにお城があるの?」

エリカの目がキラリと輝く。

「うん、オレンジのロゴがついてるお城なんだけど、
ホームディポって書いてあるんだよ」

「えぇ~~~っ、それってお城なの?」怪しむエリカ。

「ホームディポのお城だよ」

すかさずデニスが、

「えぇ~、またホームディポぉ~。いっつもいっつも
ダディーもマミーもホームディポにつれていくよ。
ホームディポはお城じゃないでしょ」

さすがに5歳ともなれば、城とホームディポの違いはわかるらしい。

アヤも一緒になってコンプレイン、
「いっつもいっつもマミー、ホームディポにいくでちょ~
(行くでしょが未だに行くでちょ~になるアヤ)」

結局、

なんだか子供たちが楽しくないところへ連れて行くのもなぁ~と思い、
3人がホームディポで暴れだすことを想像しただけで疲れが出て、
気持ちが萎えてしまった。

ホームディポよ、私にとっては家をインプルーブするために
必要なものが何でも揃う、夢の城だぜ。

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ヤスコ様宅は家ってよりリゾートの高級ホテル

2008-08-13 11:36:53 | ぜ~んぶ見せます!
友人ヤスコ様宅へ、引越し後に初めて訪問。

車を45分そして迷って2時間かけても、たどり着いてよかったって
思える素晴らしい家だった。

ハンパじゃないくらいリゾートなのだ。

湖のほとりに建つ新興住宅地。

湖が見える大きな窓が2階まである吹き抜けのファミリールーム。
リビングも広い。

そしてインテリアデザインをFITで学んだヤスコちゃんの
完璧ともいえるインテリアの数々。

ここはシティーホテル?ってぐらいに黒っぽい木の
ヘッドボードそして銀色のラインがさり気なく入ってるベッド、
サイドの家具も同じ材質。

ベイビーの部屋までお洒落。

木馬が象だぜ、象。

木馬ってのは赤とか黄色の馬じゃないのかって?

いや象なのだよ、シンプルなグレーの耳がついた。

キッチン、私たちの家では、
シルバーっていうだけで値段がはるからって購入を諦めたのだが、
ディッシュウォッシャーに冷蔵庫にガスレンジまでもがシルバー。

HGTV(ホームガーデンTV)に出てきたら、誰もが
ため息をつくようなステキな部屋。

バルコニーからは美しいながめ。
水のきらめきと緑の森が、まるで絵はがきみたいな景色なのだ。

プールへ行けば、高級ホテルのラウンジみたいな
革張りのソファと渋い色の大理石のタイルで造られたクラブハウス。

ライフガードの兄ちゃんは、昼ドラに出てきてもOKなくらいの男前。
(なんだかいつもライフガードチェック入ってるかしら・・・)

いつもNYのプールは寒いから嫌だなんて思っていたら、
なんとここのプールには、ぬるま湯が入っているではないか!

どこまでも高級。

トイレにシャワーやロッカールームまである。
家まで歩いてすぐなのに、ここでシャワーして帰る人がいるのか?

以前、家の庭のプールに湯を入れていた時に、

「ここにジャグジーがあったらなぁ~」なんて夢見ていたら、
ヤスコ邸のプールはジャグジーつき。

ただし、今日はバクテリアが多かったらしく、入浴禁止。

「じゃー家で入る?」とヤスコ様。

当たり前のように家もジャグジーつき。

親子でジャグジーに入れてもらったよジャグジーに。
子供たちと4人で入っても余裕の浴槽。

「マミー、ブクブクが気持ちいい」と子供たちも大興奮。

そういえば子供たち、ジャグジーは初めての体験か。

「前にヤスコちゃんと、
Mohank(リゾートホテル)に行ったけど、
もうヤスコちゃんは行く必要ないじゃない」って口走る私。

だって、ほとんど同じ眺めなのだ。
紅葉になると赤や黄色になった木々が
さらに美しさを増すらしい。

毎日がリゾート。

すごすぎる。

こんなインテリアと環境に囲まれて暮らしていたら、
ちょっとランクの低いホテルには、もう泊まれないだろうな。
って、逆に安いホテルが新鮮だったりするのかな。

やっぱ、それはないよね・・・。

今日は心から神様に感謝した。

あぁ~神様、ヤスコちゃんが友人でよかった。

今になってふと気づいたのだが、自分で言うのもなんだけど、
私って自分がそんなリゾートに住める身分になりたいって
望まないところが謙虚だな。

小さな白いボロ屋で、
うっそうとした雑草に囲まれている庭が、
私にはお似合い。

家族で一軒家に住めたってことが、
贅沢だって思ってるくらいです。

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オリンピックで盛り上がっているベイリー一家

2008-08-11 12:42:12 | ぜ~んぶ見せます!
今日はマムの家で家族そろってオリンピック観戦。

チャイニーズの子供が小さい頃からアクロバットを頑張っている映像。
そしてその後に、体操の床運動をやっている女子。

「この子はいったいいくつなの?」とマム。
きっと20歳はいってるなと思っていたら、
画面に20歳と表示された。

「あり得ない、どう見ても子供だわ」とマムが驚いている。

アジア系って、いつでもどこでも若く見えるのだなぁ~これが。

私は、家族でオリンピック話中に、
「ヤワラちゃんが銅メダルだったことを残念に思う」とコメント。

「日本(ヤワラちゃん)が負けたってことは、誰が金メダルだったの?」
と、レイそしてレイ弟やマムが聞いてきた。

「さぁ~知らない。柔道ってそもそもが日本の競技だったのだから、
日本人が金メダル取れなかったなんて辛いから」と私。

後から調べてみたら、

48キロ級女子柔道の結果は金メダル
ルーマニアの
Alina Alexandra Dumitruさん。

ええっ?白い妖精ナディア・コマネチと同じ
ルーマニア人。

なんだか柔道ってイメージないなぁ~。。。

「早くジャマイカンが走る陸上競技が始まらないかなぁ~」
マムとレイが声をあわせる。

やっぱりアメリカにいても、アメリカのシチズンでも、
移住してきている人ってのは、自分の国を応援するのだなぁ~。

万歳日本!

北京オリンピック初の金メダル
柔道男子66キロ級の内柴正人選手

柔道は、金を取って帰って欲しかったから、
一安心。

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