抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

ジェロってヒップホップの格好なんてしないエリートだと思うのですが・・・

2008-02-29 14:00:01 | ぜ~んぶ見せます!
黒人演歌歌手のジェロ。
歌はたしかにうまいと思う。
でも、黒人演歌歌手ってことに対する演出があんまりだ。

ジェロの家族写真を見ても上品で、歌ってるときに
着せられているドゥーラグに帽子みたいな
あんなゲットーなスタイルで歩いたことは、まずないだろう。

大学まで出ていて、IT系で働いていたわけで。
お婆ちゃんの影響で演歌を聴いていたのだ。

家庭環境として、
ヒップホップのスタイルなんて皆無だと思うんだけどな。

日本人をアッと言わせるための演出なんだろうけど、
派手なシャツ着て、頭にドゥーラグかぶって帽子で
ヒップホップスタイル。

これでは、日本人が黒人の男はみんな
ドゥーラグつけて帽子かぶって
ヒップホップの格好してるって思うよね。

とはいえ、日本に進出している黒人のイメージは、
ヒップホップのシンガーがほとんどだから
仕方ないのか。。。

逆に言えば、
アメリカの男性が、
日本人女性に対して芸者のイメージがぬけないのに近い。

芸者さんにお金さえ払えば、
そういうこともさせてくれるって思っている
アメリカ人男性は多い。

それは完全に、ソープ嬢と間違えてるんだけどな。

黒人の男性が人気になるのはうれしいけど、
こういう風にこれが黒人の全てっていうイメージで
とらえられてしまうのもなぁ~・・・。

黒人の子供をもつ日本人の母親としては、
複雑な心境である。

やっぱりジェロも売れた暁には、って、すでにものすごい
勢いで売れてるみたいだけど。

和服で歌ってほしいな。
というか、せめてヒップホップのスタイルはやめてほしい。

マイケルジョーダンも、タイガーウッズも
決してヒップホップのスタイルはしないと思う。

とはいえ、

うちの子たちには、ちゃんと黒人のノリ
(今では白人ヒップホップ歌手もたくさん
いるけど)にもついていけるようヒップホップも聞かせている。

ただしラップは、あまりに下品なので禁止。

Jポップはそもそも私があまり聞かないので、
クラシックやラテンとレゲエを主に聞いている。

ついでに最近では
アメリカのカントリーもフォークも聞かせている。

なんだか最近はアメリカでも演歌がブームなのだね。
ビーチボーイズとかも、アルバム出しているし。

何でも聞かせてあげていれば、そのうち自分たちで
好きな曲を選ぶ日が来るだろうな。

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姑がいい人なら鬼嫁は存在しないだろう

2008-02-28 13:04:40 | ぜ~んぶ見せます!
今日もまた
レイのご実家でお気楽な暮らし。

あぁ~、このまま新居の工事が終わらなきゃーいいのに。
なんて思ったりまでする。ぐうたら主婦な私。

お料理作ろうか?なんて、一応
材料なんぞを買ってきたものの。

「ヒロエ?このパスタは今日食べるつもりなの?」とマムが聞いてきた。
「ううん、別に。買い置きしてるだけ」
この質問から推測するに、料理をつくってくれようとしているのである。

そして数時間後、「あなたたちもチキン食べるでしょ?」と、
レイと私に聞いてきた。

私は一応躊躇していたのだが、
「もちろん!」レイが即答。

今日の晩御飯は、

バーベキューチキンに、
葉っぱがついてる若いブロッコリーのソテー。
蒸したヤム芋。

うぅ~~~ん!美味。
最高にうまいのだ。

実家でマムの作るご飯を毎日食べてるだけで幸せな私。

鬼嫁とかって世の中には本当にいるけど、
世界のすべての姑がこんなにいい人だったら、
鬼嫁の存在はないだろうな。

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デニス5歳の検診でアメリカンな態度に唖然

2008-02-27 13:19:20 | ぜ~んぶ見せます!
デニスの5歳の検診。

まずは尿検査。

4歳のときには、数分ほど放尿を
頑張ったが、カップ入れるとなると緊張するのか出てこないので
断念した。

今回はカップほどほどに入って
無事終了。

そして血液検査。

「ピンチするんじゃない?いやだ。デニスやりたくない」と、
血液検査をしてくれる女性に言っているデニス。

泣くだけだった子供から、文句言える子供に成長してるんだなぁ~。

「大丈夫よ!新しい器具だから、まったく痛みを感じないの」
と、小児科で慣れてるせいか女性も嘘がうまい。

「あ、本当だ。痛くないね。これなら大丈夫だよ」

と、血液検査が無事終了。

アメリカの子供って、いちいちコメントがあるのだよね。
ま、そういう風に育てられていくからなんだけど。

視力検査。

これも、前回はものすごく大変だった。
星のマークとか円とか、なかなか恥ずかしそうで答えなかったと思う。

今回は、
一人で検査の人と居てもらって
私はエリカとアヤと一緒に待っていた。

星とか、○とか、「いやいや、星じゃなかった。○だった」などと
偉そうに答えていた。

今のデニスなら、いつも「スピーチセラピが必要ね。おしゃべりしないから」
と言っていたドクター・デボラに太刀打ちできたのにな。

ドクターアムラーは、とても親切で子供好きってのがわかる。

「ほら、ここの先っちょを吹いてみて」デニスが不思議そうに
息を吹きかけると、
耳の検査をする器具の電気が消えたのだった。

マジシャンのようにエンターテインするドクター。素晴らしい!
これなら子供も病院へ行きたくなるよね。

そして注射が3本。

デニスは、「いやだ。だから来たくなかったのに。
マミーもうピンチしないって言ったのに。」

嫌がるデニスを無理やりベッドへ。

太ももに3本。

左に2本打つ際には、針が刺さるときに
キュンと小犬が一声ほえてるような声をあげた。

そして右側に一本。
やっぱりキュンと一声。

「ほら、終わったよ。偉かったね。
キャンディーもらえるし」

自由に持ち帰れるキャンディーだけかと思っていたら、
ドクターアムラーは、恐竜のステッカーもくれたのだった。

デニスは満足げだった。

私が小さい頃に
小児科にかかったときって、こんなに
甘いトリートはなかったよなぁ~。

っていうより、子供は病院で泣くのが当たり前みたいに
泣いても放置されていた気がするけど。

ついでに言っておくと、
大人だって点滴の針を刺されたり、
麻酔の針を刺されたりとか、泣きたいときもある。

こんな風にエンターテインされたら、
私も病院にいつでもいきたくなるかもしれない。

注射の後に、缶ビールを一本持って帰れるとか。
好きなカクテルをカウンターで一杯無料でサービスとか。

そんなトリートがあったら、ワシはその病院に通いつめるかも
しれないな。

あ、ちなみに引越しやレイの出張など、いろいろ重なって
AAへ行く暇がなく断酒を断念。

でも、一人では決して飲まないように決意。

ってユルイなぁ~~~。

とにかく飲まないように心がけています。

励ましてくれた方たち、ごめんなさい。

私って、こんなに意思の弱い人間です。

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デニスの言うことも間違いじゃなかった

2008-02-26 17:28:06 | ぜ~んぶ見せます!
デニスのバースデーに、伯母のナディーン(伯母っていっても30そこそこだが)
が、ミニカーとパーキングステーションをくれた。

車が、複雑に傾斜している道を落ちていくのだ。

組み立ては大変そうだったが、ナディーンが組み立ててくれた。

そして、デニスが
「エリカやアヤとシェアしたくない。デニスは一人で遊びたいの」と
わがままを言い出した。

「ちゃんとシェアして遊びなさい!」と言ったら、
ほとんどパニック状態のように、泣き喚きソファをバンバン
たたきながら、

「デニスはシェアしたくないの!だってエリカちゃんや
アヤちゃんは小さいから、きっとオモチャを壊すもの」

「一人で遊んでて何が楽しいの?シェアして遊びなさい!
この赤い車をエリカ、このブルーのをアヤに貸してあげて。
ほかにもたくさん車はあるんだし」

と何度も説明したが、聞き入れない。

結局、叱って
ほぼ強引に皆で遊ぶように仕向けたのだった。

数分後、デニスの笑い声がこだまする。

「ほら、みんなで遊んだら楽しいでしょ」

夕飯の後も、子供たちはミニカーをスライドさせて
黄色い声を響かせ、楽しそうに遊んでいたのだった。

よかったよかったと、私の叱責が間違ってないことに安堵。

と、数秒後に
デニスが悲鳴をあげている。

「マミー、エリカちゃんが壊しちゃった」
デニスがオイオイと泣きながら駆け寄ってきた。

えっ?

まさか、ちょっとパーツが外れただけだろう。

なんて思っていたら、
傾斜に必要な車道の櫓(やぐら)みたな部分が
元からパックリ割れている。

「だから、小さい子はオモチャを壊すから一緒に遊びたくないって言ったのに」

デニスが泣きじゃくる。

「いかにも。ごめんなさいデニス。マミーもまさか
こんなにあっさりと妹たちが壊すとは思わなかったよ」

謝る私。

「これはマミーの失敗でもあるから、明日クレイジーグルーという
その名のとおりクレイジーなまでにピッタリくっつく
便利な接着剤があるのだけど、それで復元を試してみよう。

それがダメなら、マミーが
すぐに壊れない頑丈なのを買ってあげるから」

と約束した。

自転車購入したトイザラスにまたまた金を持っていかれないためにも、
クレイジーグルーが、クレイジーに接着してくれることを祈る。

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トイザラスで詐欺にあった気分?

2008-02-26 17:27:20 | ぜ~んぶ見せます!
25日はデニスの誕生日。
学校にケーキを持っていった。

バースデープレゼントは自転車。
ウォルマートとKマートそしてトイザラスでようやくデニスにちょうどよい自転車を
見つけた。

50ドルくらいだったので、タックス入れても55ドルくらいだな、なんて
思いながらレジへ。

「組み立ての費用に10ドル必要ですが、それは大丈夫ですよね?」

組み立ての費用ってなんじゃ~~~い!
きっとメインテナンスでもやってくれるのかな?
なんて思いながら、「はい」と答える。

「保険に入りますか?ブレーキとか壊れたら
リプレースしますよ」

しばし考える。

アメリカで売ってる自転車なんて、すぐに壊れそうだ。

「はい」

そして保険料が15ヶ月の保障で6ドル。
結局、トータル71ドルほど。

なんか詐欺にあった感じだぞ?

購入後、すぐにデニスをつれて公園へ。
楽しそうに自転車に乗ってるデニスを見ていたら、
71ドルは捨て金じゃないなと、価値を感じた。

トイザラスは今回の私のように、どこかで
子供のモノに金をかけるのは当たり前だなんて思ってしまう
親バカがたくさんいるから、大繁盛してるんだな。

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日本人の勤勉な遺伝子を破壊したい

2008-02-25 14:00:02 | ぜ~んぶ見せます!
新居工事中のため、レイの実家からのブログ。

大雪で大幅に引越しの予定がくるってしまった。

ようやく私の誕生日24日に引越し完了。
「こんなハードな日を過ごして、ヒロエは一生
この日を忘れないね」

とレイのマムに笑われた。

大荷物はストーレッジを借りて
引越しやさんに頼んだものの、それ以外は新居の屋根裏に
レイと一晩かけて荷物を運んだ。

昼から一日かかって、途中3時間ほどブレークしたものの
終わったのは午前4時。

「だいたいさぁ~レイのプライドのために
私が酷使されたわけだよね。

あんたが、大家に
”2月末までの契約なんだから、まだ荷物は置いておきます”の
一言があれば、こんなに無理して運ぶこともなかったのに。

「スペインの出張までに、終わらせたかったし。
スッキリしただろう?引越し終わったし。
終わったことにハッピーでいようよ」とレイ。

そりゃーレイは、毎晩さっさと寝ていたが、
私はパッキングに追われてこの数日間は、毎夜
午前2時まで働いていた。

日本人ってサボることができず、
家庭でも真面目。
この勤勉な遺伝子を破壊したいって思うくらいだ。

きっとデニスやアヤにエリカも日本人の
私の遺伝子を持っているから、このレイジーな人も多いアメリカで、
ついつい勤勉に働いてしまうのだろうか?

勤勉が報われればいいが・・・。

とはいえ、お気楽といわれている
ラテン系の人たちも人や国によっては勤勉だ。

メキシコでも、ある地域出身の人は
ものすごくよく働くって聞いたことがある。

こんなこと人種偏見になるから、
アメリカでは大っぴらに言えないけどさ。

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ブラジリアンママの手料理を満喫したバースデー

2008-02-23 16:46:20 | ぜ~んぶ見せます!
今日の日記も引越しでボロボロなせいか
あっちこっちに話がとんでます。

引越しの真っ最中だが、大雪で大荷物運びがキャンセル。

で、アレックスのお宅にてプレイデート。

デニスとアレックスは、家で遊んだ後
外で雪にまみれ
ずぶ濡れになるまで遊んだよ。

今週って子供らは冬休みなので、
子供たちの暴れる部屋にての引越し、プラス、
プレイデートで忙しい。

アレックスのママ、マリーがランチもご馳走してくれた。

チキンまで焼いてくれて、ラザーニャにサラダ、
フルーツ。

ブラジル料理のサラダに入ってる水の中でできるという野菜?
も食べた。ネーミング聞き返したのに忘れた。

バースデーのケーキは、デニスの分と私の分まであったのだ。

久しぶりにロウソクの火を消した気がする。

あれ私って、何歳だったっけ?

アレックス、スティービー、アラーナのママたちは
仲良しクラスマザー。これでいよいよ、お別れとなると
寂しいなぁ~。

ブラジル、アメリカ、エクアドルと国籍もバラバラなのに
仲良しになれるって不思議。

っつっても、
話してることは、日本人ママたちと同じく子育てや
学校そして勉強などについて。

そしてなぜか
夏にはキャンプに行こうね!ってことで、
話がまとまった。

日本で子供のころから果たせなかったキャンプ。
アメリカで子供たちと行けるようにがんばるぜ。

さぁ~て、キャンプファイヤーを囲んで歌う、
キャンプソングを練習しなくちゃ。

ってカラオケ気分やね。

余談だが、

スティービーのママ、クリスティーンが買ったという
ジェリー・サインフェルドの妻が出版した料理本、
「野菜嫌いの子供に野菜を食べさせる料理」

フードプロセッサーで野菜を小さく砕いて使うレシピ。
どこの国でも、同じようなことやってるんだなぁ。

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ブラジリアンママの手料理を満喫したバースデー

プレイデートにカルビーのかっぱえびせん

2008-02-21 12:59:14 | ぜ~んぶ見せます!
マックの家でプレイデート。

おやつにカルビーのかっぱえびせんを持っていった。

アジア系がいない
白人のスクールメートばかりなので、
かなりのチャレンジ。

マックともう一人(名前忘れた)、
男の子二人は、アレルギーがあるので食べられず。

うちの子と、マックの弟
クラスメートのスティービー家族(妹と母)が食べた。

スティービーたちは、前に持っていった
ドラ焼きも食べたし。なんでもチャレンジする。

アメリカ人って、新しいモノを嫌う人も多いのだが、
パリセードモールにあるイーストの
回転寿司も私より先に食べていたツワモノ家族である。

スティービーママのクリスティーンは、
「やめられない、とまらないわね」なんて、
カルビーのキャッチコピーまんまの感想。

英語でもちろん言ったのだけど、なんて言ってたっけ?

とにかく日本語にすれば、
「やめられない、とまらない」
だったのだ。

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引越しでボロボロ

2008-02-20 12:26:39 | ぜ~んぶ見せます!
引越しの準備で大忙し。

日系スーパー大道さんからダンボール箱をいただいた。
買ったらかなりのお金がかかるらしいから、とても助かる。

パッキングをはじめると、
どうにもとまらない状態。

あれもこれもそれもパックしてしまう。

疲れた。

母に2~3時間に一度は休憩しないとダメよ。
って言われても、
やっぱり、どうにもとまらない。

ぐったり疲れて寝ようとしたが、
エリカに邪魔されて眠れない。

いやはや引越しって大変だ。

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折り鶴がアメリカの子供たちに大好評

2008-02-16 20:02:22 | ぜ~んぶ見せます!
今日は引越し前で、デニスの学校が最後の日だ。

公立の学校は、学区に住んでいないと通えない。

って、どこでもそれは同じか。。。

お別れに子供たちにあげる贈り物を考えた末、
家買い貧乏でモノを買うことはできないので、
折り紙にした。

人数分のツルを折った。
ついでに風船や手裏剣も折っておいた。

和紙でできた
千代紙だから、ちょっとくらい曲がっていても美しい。

学校へ持って行ったら
ロジュディッシー先生が「これは、どれくらい折るのにかかるの?」と
聞いてきた。

「3時間くらいかかりました全部折るのに」と答えたら、

「ツルを一つを折るのには?」と、言う。

あ、そういうことね。

「3分もかからないです」

「子供たちの前で、折ってあげてもらえないかしら?」
「はい、かまいませんよ」

それで子供たちの前で折ってあげた。

物凄い興味を持っているって感じで、
子供たちが目をキラキラさせて見ていた。

折り紙って、日本で当たり前にやってるけど、
アメリカでは、珍しいのだね。

それとも今の子たちは、折り紙なんて
日本でもやらないか?

私が子供の頃は、折り紙なんて
小学校に入る前からできて当たり前だった気がする。

一人ずつ、ツルを持って帰ってもらった。
好きな色を選んだのか、男の子は青系
女の子は赤系を手にしていた。

あぁ~、このクラス
とってもいい先生だったのに。

デニスがあと3ヶ月通えないのがもったいない。

家にいる間、何をしてあげればよいのだろう?
それこそ、折り紙を覚えさせるか。
日本語強化月間にするか。

家で勉強させるって大変だ。子供がわからないと、
イライラして怒りとばしてしまうし。

学校へ行かず
自宅で勉強したという偉人がいたけど、
エジソンだったっけ?

凄い人だな、お母さんが。
今の時代だったら、不登校やひきこもりって、
悩んでいるぜ。

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招き猫ちゃんがお亡くなりに・・・

2008-02-14 14:01:50 | ぜ~んぶ見せます!
ネットでアメリカのティーンたちの
トップアイドル、ハンナ・モンタナの映像を見ていたら、
「ギャーッ」と子供たち三人の悲鳴が聞こえた。

ねこ鍋じゃないけど、アヤとデニスがコンパクトになって
キャビネットの引き出しに入っていた。

そしてそのままキャビネットは、
二人の重さに耐えられなかったのか、
スローモーションで倒れていっていた。

「ウォッーッ」オヤジのような野太い声をあげながら
ワシは立ち上がった。

そしてキャビネットが横倒しになるのを止めようとしたが、
そのままガラガラガラガラガッシャン!と
斜めになった。

テレビがのっかっているスチールの
枠があったからよかった。

それでキャビネットは完全に倒れずにすんだ。
倒れていたら子供たちは大怪我していたぜ。

すぐさまアヤとデニスを引き出しからおろす。

「マミーごめんなさい。ごめんなさい」

デニスは、数メートルはなれて
謝り続ける。

もはやワシの怒りは沈黙に変わっていた。

被害にあったのは、
キャビネットの上にのっていた私の大切にしていた
招き猫。

ハーレムのストリートで
捨て猫だったコイツを拾った。

シングルの頃からコイツと暮らして、
かれこれ8年以上になる。

チャイニーズのファーストフード店にでも置いていたのであろう
コイツが我が家に来てからというもの。

ライターの仕事が決まったり、出版や結婚が成立したり、
子宝に恵まれたりと福を招いた。

独身時代にも組み立て式のキャビネットが倒れたことがあったのだが、
そのときには、不幸中の幸いで
コイツの手だけが、ちょっと傷ついただけですんだ。

招き猫なのに、招いている手が、
クレージーグルー(アメリカ版アロンアルファーみたいなの)で
接着されていたのだが。

捨てることはできず、
引越しの際にも、もちろん連れてきた。

今度の新しいお家へ行くときも、
一緒だよ!なんて思っていた矢先にこれだ。

今回のキャビネット転倒で、見事に後頭部を強打し
破損。

涙。。。

コイツの供養のためにも、
はやく新しい招き猫ちゃん飼わなきゃなぁ~。

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アメリカンのママが育児に余裕あるのは部屋が広いせい?

2008-02-13 12:12:48 | ぜ~んぶ見せます!
スティービーの家にてプレイデート。

午後から学校なので、午前中に集まった。

クリスティーンがブルーベリーのマフィンまで
焼いてくれていた。
うまい!

ストロベリーにブドウもテーブルにのっている。
なんて豪華なプレイデートだ。

その上、お友達のマックはソイミルクもダメってくらい
極度なアレルギーなので、ママの
バーバラはライスクラッカーみたいなのを手作りで持参。

ポンポン菓子を水飴で固めたみたいなやつ。
手作りできるって知らなかった。

「最近、ある種類のマーガリンだけはマックが食べても
OKだってわかったの。

だからマック、このお菓子食べれるのよ。
バターと卵は使ってないの」

なるほど。
アレルギーの子をもつママって大変だな。
でも、そんなの苦にもしてない雰囲気でバーバラは明るい。

男の子二人いるのに、愚痴一つこぼさない。

「ほらほら、靴をはいて。
偉いわね~、ちゃんとお座りできるのね」
なんて、誉めてあげてる、余裕あるな。

私なんて、
「こりゃーっ、デニス
靴下はきなさい」と靴下を放り投げ。

靴の奪い合いをしているエリカとアヤに、

「アヤちゃん、その黒い靴は
エリカが履いて来たのだから
あなたは、こっちのピンクの靴でしょ。

喧嘩しないのぉ。そらそらどいたどいた」

とピンクの靴を取ろうとしたらマックの弟に、
ぶつかってるし。

嵐のように、立ち去った私たち。

アメリカのママたちって、どうしてこんなに
余裕があるんだろ。

余裕ある理由の一つには、
きっとお家が広いこと。

スティービーの家なんて、
リビングとダイニングはもちろん、キッチンも広くて
バックヤードには白いベンチとテーブル。

子供部屋は、それぞれ二人の子供用があって、
夫婦のベッドルーム。

バスルームは、二つ半。

地下にはランドリーと、プレイエリア。

これなら安らげるのも当然。

早く新しい家に
引っ越したいな。

って一軒家たって狭いから、
子供たちのそれぞれの部屋なんてないけどさ。

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わがまますぎる子供たちにプッツン切れるマミー

2008-02-12 12:59:44 | ぜ~んぶ見せます!
最近の子供たちときたら、わがままばかりだ。

デニスとアヤが場所を取り合ったり、モノを取り合ったりして
アヤが「ギィ~~~ッ」と怪獣のような声をあげる。

「やかましぃ~~~!デニス、アヤをギィーギィー言わせないで」

「だってデニス、ここに座りたいんだもん。」
泣き出すデニス。

アヤの声だけで終わらず、音量アップ。

「ギィ~~~ッ」歯ぎしりしながら、
私はカーラジオの音量をアップ。

ブラックの兄ちゃんの車みたいに、大音響で音楽が流れる
せいか、停車しているはずの車が微妙に振動した。

低音が爽快だわぁ~なんて、大音響のまま聞いていると、
さすがの子供たちも黙った。

ざまあみろ!マミーの方が
一枚うわてなのだ。

そしてエリカのわがままは、

「マミー、エリカ
ブルーベリーが食べたい」

「ブルーベリー買ってこなかったから無いよ」

「ブルーベリーが食べたいの」
「だから無いってば」
「エリカはブルーベリーが食べたいのよ」

「だから何度も言ってるけど、無いってば。
無いものは食べられないのよ」

「じゃーエリカ、バナナが食べたい」
「バナナも買ってこなかったし」
「バナナが食べたい」
「だから無いってば」
「マミー、エリカ待ってるよ。バナナが食べたいよ」

「無いものはないんじゃ~~~い!」

キレるワシ。

なぜに無いものを要求するのか、この娘。

デニス(男の子)って、こんな厄介なこと言ってこなかったけど、
女はわからん。

男っぽいワシの娘だけど、
ガーリー(Girly)なエリカ。成長したら
もっと不可解なこと言い出して困らすんだろうな。

その点、アヤの方が
「アヤ、トーマスが好きよぉ~」と男っぽくて
わかりやすい。

私のようにゲーム好きのゲーマーになったりして気があうかも。

それに対して、
エリカは、「バービーやプリンセス」
そして「フラワー模様」と「ピンク」に弱い。

兄たちと、セミ取りやカエル釣りに出かけて、
お人形遊びなんて、したことなかったワシに
なんでこんな娘が生まれたのか?

レイの実家で、このことを話していたら、
「きっとグランマーのジーンよ」とレイ妹ナディーン。

「ほら、壁を見て」

「たしかにカーテンもクッションもフラワー模様でいっぱい」

グランマーは目をクルクルさせて、
私のせい?みたいな顔をしていた。

ティーンになったエリカから、
「マミー、ネイルくらいキチンと塗ってよね。だらしない!」
なんて言われる時がくるんだろな。

その時は、
「マミーはナチュリストだから、脇毛もボウボウに生えてるよ!」と
脇毛も生やしておく予定だ。

って既に生えてたりするけど。

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How to look good Nakedでデブでも自信がもてそう

2008-02-11 14:05:31 | ぜ~んぶ見せます!
ひさびさのハーレム。

Native

デニスがまだストローラーに乗ってるころにランチを食べに
行ってたけど。

相変わらず料理は美味かった。

そして流行っていた。

日曜日だってのに、満席。

そして白人がいっぱい。

こんなに白人住民が増えたのね、ハーレムにも。

白人ゲイのカップルとかもいるし、
ウエイターの白人兄ちゃんもそっち系でカワイイ。

そりゃーゲイの兄さんたちも来るわねぇ~。
こんなカワイイ兄ちゃんが働いてたらよ。

ってなわけで、料理もうまいけど兄ちゃんに
見惚れてしまった。

対応も爽やかでカワイイ。
ブラボーチャンネルに出ていたファッションセンスのいい兄さんに
似ていた。

って、何の番組だったっけ?などと
「ゲイの兄ちゃん」でグーグルしたら、
私のブログが一番にランキングされている。

おっと、そんなに
ゲイの兄ちゃんって言葉にヒットする人が多いのかしら?

ところでブラボーチャンネルに出ていた
ファッションセンスのアドバイザーだった兄さんは
カールソン。

今、ネットで太った女性のためのファッション番組をやってる。
How to look good Naked with Carson Kressley
うぅ~~~む、参考になるぜ。

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寝小便の処理のしかた

2008-02-11 13:19:59 | ぜ~んぶ見せます!
デニスのオネショが連日続いている。

たまっていたシーツ2枚と毛布3枚を今日ようやく洗った。

臭いがとれずに2回も洗った。

あぁ~それなのに。
またしてもやってくれた。

オシッコして寝てたのに。

シーツはべっとり、毛布と枕にまで。

そういえば私が子供の頃って、母は布団を干すだけだった。
オシッコ臭い布団に寝てたよね。

でも今の現代では、そうはいかない。

なぜ?

オシッコ臭いのって、親が耐えられないもん。

しかも同じマットに寝てるし。

あぁ~、また明日は洗濯だ。

毎晩のスティービー(デニスのクラスメート)の
寝小便でクリスティーンも困ってるって前に言ってたけど、
そういう時期って子供にあるのね。

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