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Gooのブログでは 113位(398666 BLOG中) という結果に浮上。
しかし100位以内じゃないってところが悲しい・・・。目指せ100位以内!
今日はレイが東京から電話してきた。
「東京からアメリカに電話したら高いでしょ?」
「コンピューターを使ってるから、大丈夫。うちの会社にフリー電話の
ネットワークがあるから」と長電。
あんたさぁ~仕事中じゃなかったっけ?
バックに日本人の声。なんだかレイが日本語環境にいるなんて
私が、チャイニーズの環境にいるみたいな、いや北朝鮮にいるみたいな
妙な雰囲気。(って、私が中国にいても北朝鮮にいても不自然じゃないって?)
「歌舞伎町に行くのはいいけど、変な店には入らないでね」
「変な店って?」
「お姉ちゃんが、エッチなことやってくれる店にきまってるでしょ!
吉原とかも、ソープランドってのがあってね」
「なになに?どこだって?」
「だからぁ~、ヨ・シ、レイまさか行くつもりじゃーないでしょうねぇ~」
「行くわけないって。渋谷で、スペシャルマッサージって声かけられたけど
断ったし」
「当たり前田のクラッカー(って言いたかったけど、このオヤジギャグは
レイには通用しないか)たしかに、断ったとは言ってるけどさ」
日本って、どんな人でも気軽に入れるエッチな店が多いから
心配といえば、心配だ。
商売やってる姉さんとなら浮気OKという人もいるけど、
あなたは?じゃー奥さんが商売男と浮気してもOK?
どっちでもクリックで答えてね。
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レイが、渋谷の80年もたってる由緒あるレストランですき焼きを食べたらしい。
めちゃうまかったそうだ。う~~~うらやましいぜ!
NYにもしゃぶしゃぶとかの店があるけど、日本のようなトロリととろける肉
じゃーないもんなぁ~。
高いレストランには、あるのかもしれんけど。そういえば、ダウンタウンの
ランにずいぶん行ってない。ミートマーケットで働いてるというオーナーが
仕入れてくる肉だったから、ここはうまかった。今も流行ってるのかな?
ランを検索してたら、自分のサイトにあたった。
それはそうと、レイいわく
「東京の若い女の子の声が好きだ」
「え?それって、どういうこと、若い子と話でもしたの?」
「ううん、みんなユカ(かわいい声をした友人)みたいな声なんだ」
たしかにユカちゃんの声は、高くて細い声でかわいい。
「マウスみたいな声」
ねずみかい!
NYの女性たちは、声が太くて大きい人が多い。
そりゃー、自己主張がはげしいからさ。
ワシは、もともと肉体労働者のオヤジみたいな野太い声なので、
NYの女性と互角。
日本人女性のマウスな声は、古いギャシャギャシャと
うるさいNYの地下鉄の音にかき消されて、
会話に苦労するかもしれない。
声のかわいい女性も、そうでない人もクリックだけは忘れないでね。
あと一歩で三位に浮上。
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私のやってるオールアバウト「NYで暮らす」の記事もよろしく!
2005年11月25日 | ||
ニッティングカフェが密かなブームに? 去年あたりから密かなブームを続けているニッティングカフェ。ニッティングファクトリーっていうライヴハウスじゃなく、その名のとおり編み物するカフェなのだ。 | ||
2005年11月20日 | ||
ニューヨーカーに人気のホットチョコレート<後編> 前編はブルックリンの『ホットチョコレート』。今回はマンハッタンにある『ホットチョコレート』をご紹介。こちらも負けず劣らずに濃厚ですよ! | ||
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この間、日系スーパー大道のちかくの公園で、駐ママ(駐在員のママ)に出会った。
ふだんなら、駐ママって私たちが日本人だってだけで、
見て見ぬふりをするのだけど、このママはフレンドリー。
ちゃんと日本語で、「すみません」とか言ってるので、グリママ(永住のママ)
かと思っていた。
つれてた男の子もデニスと同い年くらい。
背格好も同じくらいだし。大きいので、日本人同士の
子供に見えなかったせいもある。
「どちらにお住まいなんですか?」と聞くと、
「H地区なんですよ。日本人が多くって・・・」
日本人なのに、どうしてイヤそうに
言うのかな?
「でも、日本人がたくさんいたほうが日本食スーパーとか充実するし、
いいですよね」と前向きに話をもっていった。
なんでだろぉ~う、なんでだろ、これまったなんでだろ?
ものすごい疑問になった。どうして日本人ばかりの街に
住むことをイヤがるのか?
H地区のなぞは深まるばかりであった。
駐妻のKさんに聞いてみた。彼女はH地区には住んでいないのだが、
子供を日系の幼稚園へやってるので、日本人コミュニティーに詳しい。
「そりゃーイヤかも。H地区っていえば、むこう三軒両隣、日本人ばっかりで
子供とかの年齢も同じくらいだから、つねにお互い干渉しあってて。
どんな小さなことでも皆知ってるみたいな。
誰かのうちへお呼ばれしていっても、遊びにいってるのがバレちゃう
くらいに近所に日本人が住んでるから。『あ~ら、奥さんHさんのお宅へ
行かれてたんですね』なんて、その日にバレてる。
特に面倒なのは、日本人がアメリカ人との交流を深めるために
H地区フェスティバルなんていうのもあって、
その役員になるとものすごい大変だとか」
「うぁ~っ、たしかに私には住めないわ。そこまで他人に干渉されたく
ないし、他人なんてどうでもいいし」
まるで社宅みたいなノリ。子供の教育レベルなども、はりあったりするらしい。
話は横道へ、
「ゴジラが、戸田菜穂とつきあってるってNY在住の主婦らは
前々から知ってたって新聞に書いてあってショックだったぁ~」とKさん。
「どうして?」
「やっぱー郊外の主婦なせいかなぁ~って」
たしかに、マンハッタンに住んでいないと、
日本人の芸能人には会えないのかな?
しかし、芸能人に会ったとしても、私はたいてい気づかないので悲しい。
ジミー大西も、わかんなかったし。
芸能人なんて、うわさの的で大変だ。松井の奥さんも、日本人の目が
気になるのか、大きなサングラスをかけているらしい。
きっとH地区でうわさになっちゃったりするからだろう。
たしかに、日本人が多いエリアに住んでるって、眉をひそめるのも
しょうがないと納得したのだった。
あ、でもゴジラの新居がどこになるのか、気になるなぁ~。
やっぱークリントン夫妻の住むチャパクワあたりだろうか。
NYにいるのに、日本の団地にいるノリのH地区。
こりゃーダメだでワンクリックお願いします。
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There are sooooooo many people in Tokyo.
というのが、レイからのEメール。
東京は、とにかく人が多いものなぁ~。
NYのミッドタウンのラッシュなんて、東京と比べるとかるい。
私は人が多すぎるから東京が苦手だ。
Almost every woman dresses nicely.
They are all stylish. It's amazing.
And most women have brown hair
そりゃー、ダサい日本人の妻をいつも見てりゃー日本の女性に
驚くにちがいない。っつーか、NYの一般人はダサい。NYで
お洒落な人って一部だよなぁ~。ファッション雑誌でNY特集
なんてやってるけど、撮影されてるのは、ファッション業界の人か
たいていモデルだったりスタイリストだったり。一般人でお洒落は
滅多にいない。ゲイは、いけてるけど。
いよいよ今夜は、渋谷で日本の会社員らと宴をすごすレイ。
コメントが楽しみだなぁ~。
今日はもう寝ますが、ワンクリックはよろしくお願いします。
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友人、葉ちゃんが遊びにきてくれている。子供はさっさと寝かしつけ。
(あっ、彼女の長男カイくんが起きてしまった)二人でタモリ倶楽部を見ながら
ワインを楽しんでいる。日本の深夜。気のあう友人と酒を飲みながら、
深夜番組を見る。こういうのが一番しあわせだなぁ~。日本にいるころから、
深夜番組が好きだった。深夜番組って、オタクっぽい雰囲気アリアリなせいだろうか。
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ニューヨーカーに人気のホットチョコ<後編>と、密かなブームのニッティングカフェ
どっちもホッと一息できますぞ。
レイが日本に飛び立った。
飲むぞ~!
飛び立つ数日前、レイの
会社の人から、「しゃぶしゃぶ」の店に行こうと思うのですが、いかがですか?
というメールが送られてきた。
う、うらやましいぜ~渋谷あたりで、しゃぶしゃぶ!
日本の舌の上でとろけそうな肉。靴の底みたいな肉を食って、うまいっていってる
アメリカ人には、食わせてもしかたないぜ。
「レイは前に食べさせたとき、しゃぶしゃぶ嫌いだったよ」と私。
「じゃーどうメールすればいい?」レイが聞く。
「ワイフが、しゃぶしゃぶじゃなくて、すきやきにすれば?って言ってるって
書いておけば?」
しかし、酒も飲まないブラックのオタク兄ちゃんを接待するのも
大変だろうなぁ~と、レイの会社の日本支社の人に同情している。
せめて、食べものだけでも食べてもらえないと、つまんないだろうし。
ついでに、
「万が一、婆ちゃんとかが、黒人ってだけでタイガーウッズだと思って
サインをお願いしてきたら、タイガーMとでもサインしておいたら?」と
アドバイス。
レイも、これには大笑いしていた。
まぁ~さすがに婆ちゃんでも、タイガーウッズとレイの違いくらいはわかるか。
渋谷あたりでレイを見かけたら、タイガーウッズのサインを求めてください。
そんなことより、ここでワンクリック!
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友人アキツ君がやっているSex and the City ツアーに参加してみた。
おっ洒落~な、ミートマーケットあたりをウロウロする。
私の目的は、カップケーキがうまいと言われているマグノリアベーカリー。
日本からきていた観光客の方と一緒にまわる。彼女らは、ギャグのさえる
女性二人だった。
なんたって某大手広告会社でCMつくってる人だったし。
バスに、狸の尻尾みたいな帽子をかぶってるオヤジをみて一言、
「あの人、毛皮をかぶってるっていうより、獣そのものみたい」とか、
まぁ~その場にいなけりゃ笑えないだろうけど、かなり私は笑わせてもらった。
そんなこんなで、サマンサが住んでいたロフトとか、
実際に撮影に使われた、キャリーの家の前とかにも行った。
お向かいのおばあちゃんが、「あんたのファッションは
いいわね、あんたはダメ」とか、女優さんをつかまえて
ダメだししていたなどという
うら話などもあって、楽しいツアーだった。
マグノリアベーカリーについていくだけのつもりだったのに、
結局、ぜ~んぶ回ってしまった。キャリーの家の前で
記念写真までとって、もはや観光客気分。
アメリカ人らもやはり同じようなことをバスツアーで
やってるらしく、偉そうなツアコン金髪姉ちゃんがキャリーの
家の前で観光客をならばせて、一人ずつ写真撮影をしていた。
「あなたたちも、私のツアーじゃないけど、そこに並んでね。
この木より前には出てこないで」とか私たちにまで、
上からモノを言ってるし。ちょっとムカついた。
観光客だと思ってバカにしやがって。って、観光客じゃないから、
腹がたったのかな?
まぁ~ともかく、NYに住んでいても滅多にこんなところへくることはないし。
テレビに出た場面ってだけで、今は観光名所になってるってのも面白い。
なんだかツアーが私にとってタイムリーだったのは、
今、再放送でSex and the City を見ているのだ。でも、民放でやってるから
セックスシーンはカットされてて、つまんない。
まっ、デニスや双子の前でエッチなシーンを見るってのも
ヤバイか。
キャリーも大好きな目的だったマグノリアベーカリーのカップケーキはといえば、
「かわいい~~~!」と、典型的日本人の女子がつかう形容をそのまま
口にしてしまった。
ピンクのお砂糖でできたクリームみたいなのが、まことちゃん(By楳図かずお)が
絵に描いていたウンチみたいに
とぐろを巻いてのっていて、ハートや星がちょこんとアクセントだったり。
お味はといえば、上品といえば上品な味のカップケーキだけど、
やっぱーアメリカのカップケーキやね!アリもびっくりな甘さじゃわい。
最後に一言、
モハメッドアリも言っていた、こんな甘さってアリー?
(ごめんなさい、つまんなかったですね。オヤジギャグってみましたが・・・)
あなたもぜひアキツ君のやってるSex and the Cityツアーへ
ついでにブログランキングのランキングワンクリックも忘れないでね。
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ウォールストリートにあるストリップバー(トップレス)
プッシーキャットラウンジへ行った。
まだ7時前だったので、客はまばら、踊り子さんもまばら。
それでも、ジェントルマンな爺さんが、かぶりつきの席で見ていた。
「なんだか、これだったら銭湯行ってるほうがましかも」と、つぶやく私。
だってカワイイ姉ちゃんがいないんだもん。
私と同じくらい腹がボテボテのラテン姉さんが踊ってたりするし。
ブラックの姉ちゃんは唯一、かわいかったけど
オッパイが産後の犬みたいな感じでダメだった。
「しょうがない、飲むか!」と同行した友人とがぶ飲み。
と、フィービーケイツに似た、ラテン系かブラックか?
肌が小麦色の姉ちゃんが出てきた。
笑顔がかわいい~!キラキラしてるプルルン肉づきのよい
唇がセクシーだぜ。オッパイも、丸いモモがついてるみたいにクルりん。
姉ちゃんに踊ってほしかったので、1ドルを渡す。
目線を私にあわせてくれて、開脚開脚ランランラン。
コマネチより足が開くぜ!
やはり一番人気なのか、ほかのブスな白人姉ちゃんらは、
お金をもらってないのに、フィービーだけはTバックのゴムの部分に
1ドルがワサワサと増えていった。
もう、フィービーから目がはなせなかった。
となりの兄ちゃんの目の前では、セクシーなダンス。
腰をグイグイと動かす。
ひもパンで隠れてるんだけど、
アソコが見えないのがふしぎなくらいに激しく動く。
兄ちゃんが1ドルを渡す。
となりの爺さんも1ドルを渡す。
もはや1ドルをもらってるのは、フィービーばかり。
私も爺さんや兄ちゃんに負けじと、
1ドルをヒラヒラさせ、フィービーに目をあわせる。
ウインクしてくれて、笑顔もセクシー。
うっひょぉ~~~!ワシもうたまらんぜ。
男だったら、席をたって便所にかけこんでたかも。
フィービーが休みに入ったので、居酒屋へ行くことにした。
あぁ~、かわいい姉ちゃんに会えてよかった。
マンハッタンの最南端まできた
かいがあったわい。
(※)居酒屋リキにて、ドリンキングバディーと食べまくり飲みまくり。
いやはや幸せだぁ~。ここで必ずオーダーするようになった
グラタンは、フレンチレストランでは食べれない
日本の味。ホワイトソースがたっぷり、これがうまいのじゃ。
※居酒屋リキは、私の大好きな居酒屋。NYに渡ってからというもの
ずーっと通っている。
45STのLex-3Aveの間にある。
NYの中で日本にいる気分にさせてくれる居酒屋(客は日本人がほとんど)
はここだけになってしまったなぁ~。
ストリップの姉ちゃんに1ドルあげるごとく、
ワンクリックよろしく!
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「ごめん、俺が悪かった。ほかになにもできなかった」と、レイ。
ふぁ~っふぁっふぁ~~~!
勝ったのじゃ。朝飯前だと言っていた育児に家事、
レイは朝飯も食えないくらいに忙しかったようだ。
デニスの好きなとうもろこしを湯がいてやるとか
言ってたくせに、冷蔵庫にとうもろこしはラップされたまま
入っていた。
「デニスになに食べさせたの?」
「ホットドッグ」しぶしぶ語るレイ。
「うわっ、あんたいっつもジャンクだって言ってるジャン、ホットドッグ。
んなもん食わせて、生きていけると思ってるの?」
「デニス、お魚食べる?」私が、
サバの味噌煮を口へほうりこめば、牛のように
モゴモゴと口を動かすデニス。いつもだったら、
煮魚は食べようとしないのだが。
デニスは、私のいない48時間の間に好ききらいがなくなっていた。
そりゃージャンクばっかり食わされてれば、まともな食事もしたくなるわ。
エリカの顔は、湿疹で真っ赤にはれあがっていた。
「アレルギーのお薬あげてねって言っておいたのに、あげなかったの?」
「アレルギーの薬に依存させたくないから、薬をやらないで
試してみたんだ」と平然というレイ。
「なにも叔母たちに会う(サンクスギビング←日本の正月みたいなもの)
前に、こんな顔にしてしまわなくても」
結局、洗濯などはほとんどできておらず、
哺乳瓶には、腐ったミルクが入ったまま床に放置、
風呂にはエリカを入れただけ。
なにやってたんだか・・・。
ちなみに、
食器は洗ってあったけど、どんぶりはうつぶせに置いてないから、
すべてに水がたまっていた。結局、洗って使わなければならない。
男は家事育児を、完璧にはできないのだろうか?
できる?できない?
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デニスが突然、
午前3時半にねぼけて飛び起きてから、またすぐに寝た。
そのせいでワシが興奮して眠れなくなった。
暇なので、レイからもらった
日本出張での宿泊先を見て、愕然。
お台場・・・。巨大ホテル。
まだ私も行ったことのないお台場。ゆりかもめにも、乗ってないのに。
だいたい、ゆりかもめってなによ?
私も年寄りになったら入りたい老人ホームみたいなネーミングだし。
電車?モノレール?地下鉄なわけないか。
これほど何度も東京へ足をむけてるのに、
お台場からは遠い私。
一人で行ってもつまんなそうだし。
そのうち皆で行こうって楽しみにしていた。
レイが先に行ってしまうなんて。
あまりにくやしくてブログってしまった。
お台場万歳!でクリックおねがいします
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決戦日の予定。
決戦、つまり私のフリーな時間をつくってくれるっていう
火曜日から水曜日の前に、レイから予定を聞かれた。
「まずは、主婦でアーティストをやってる女性にハーレムで
インタビューして、
たぶんアキツくんに電話して、彼女がどうしてるかによって、それから
決めるかな。
もし、一人なら、その足でイーストビレッジにでも行って、
蕎麦屋でお蕎麦食べて、
ビレッジをブラブラして、
夜は、もしかしたらストリップかも」
と言ったら、
「ストリップ!なんで女がストリップに行くんだ」
「だってぇ~、ほかに楽しいことがうかばないし。
本当は、お姉ちゃんが横に座ってくれるっていう
ピアノバー(日本のクラブ)に行きたかったんだけどさ。
夜は9時過ぎからしか開いてないっていうし」
「なんで、女なのに、お姉ちゃんの話し相手が必要なんだ?」
「説教たれるオヤジみたいなことがやりたいんだよね。
若い女の子つかまえて、クドクド言いたい」
「弘恵は、オヤジじゃないのに?」
「まぁ~オヤジみたいなもんかな、メンタリティーは」
本当のところ
主婦がバーに行っても、
お兄ちゃんをひっかけるという余興がないので、
オヤジらしい遊びを選ぶのだ。
3人の出産のおかげで、デブのオババになっちゃったから
誰もひっかけてこないから寂しい・・・ってのが事実。
ピアノバーで、若い姉ちゃんのフレッシュさにふれれば、
刺激になってよい。
NYに来たばかりの人たちって
いつでも新鮮で、エキサイティングだから。
レイは私がオヤジやってる間、
3人の子にてんやわんやにちがいない。
ざまぁ~みろ!
「育児なんて朝飯前だ」という君の言葉が、ちがうということを
身をもって思い知らされるのじゃ。
明日は、決戦日だからブログはお休みします。
でも明日もクリックだけはお願いします。
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レイと再戦した。
原因は、つまらないこと。書いてしまうと、あまりにアホなことで
マジギレしてるっての恥ずかしいのでふせておく。
子供3人つれて家を飛び出した。
といっても、先に出て行ったのはレイなんだけどさ。
仕事に行くとかなんとか、週末なのにCTまで行きやがった。
私は、日曜日でお天気もよいのに、喧嘩したあとで
子守を一人でやってるのも不健康だし。って結局
葉ちゃん宅で、くだを巻いた。
昼間のビールはきく。
夕方は、必ずレイの実家へ行くのだが、
「マム、今日はいけそうにないわ」と酔っ払う前に電話した。
葉ちゃん宅で、飲んでると
ものすごい気分がよかった。
レイのフランス土産のワインは
やっぱーレイが買ってきたものより、
会社からプレゼントされたものの方がうまかった。
酒を飲まんやつの酒土産はあてにならん。
飲みすぎて頭痛いし、ブルーなブログで
ごめんなさい。それでもクリックは忘れないでね。
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ソファに横たわってると、デニスがやってきた。
ピタTから、はみ出てる私のお腹を
工藤静香や観月ありさがやってたビールの「かるくやばい!」CMみたいに
つまんだのだった。
もちろん、彼女らのように軽くはつまめないが・・・。
デニスが一言、「皮下脂肪」
「デニス、どこで覚えたの?その言葉」
デニスは答えない。きっと私が聞いてる意味がわからないのだろう。
「皮下脂肪、皮下脂肪」デニスは、私の心をチクチク刺しながら
オモチャの電車で遊びはじめた。
うぅ~~~む、皮下脂肪。たしかに多いぜワシ。
洋服を買い、セーターを着てみた。
デニスに言われた、「皮下脂肪」ばかりのお腹が気になった。
「お母さん、ステキよ」とデニス。
「ステキ?ありがとうデニス」有頂天になる私。
しかしどこで習ったんだろう?このお世辞。
謎だ。
かるくやばい?でクリックお願いします。
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レイともめた。私が、
ストレスフルな育児に、文句を言ってたせいだ。
事の発端は、「なんかウンチ臭くない?」ってレイが仕事から戻って言ったこと。
レイは、キャツ等が排泄したウンチを、一回一回、
同じフロアにあるダストシューターへ持っていけと言うのだ。
「てめぇ~哺乳瓶に入れる水だって、
レイがフィルターかけた後にボイルしろっていうから
ボイルしてるんだ。
しかもガスは種火が臭いからって電気のポータブルで
ガスでやる2倍は時間がかかる。
加えて
ウンチを一回一回捨てろだとぉ~
これ以上、私の育児の負担を増やすなんて、言語道断だ!」
と応戦。
レイは、涼しい顔で
「育児や家事なんてア・ピース・オブ・ケーキだ!俺様の仕事のストレスに
くらべりゃーな」と言い放ったのだ。
「てめぇ~双子とテリブル2ズのデニスの面倒、そして
洗濯(乾燥機なしなので、ハンガー干し)、アトピーもちのエリカに
投薬、塗り薬、アヤのウンチ5回、デニスのウンチ1回、エリカのウンチ2回、
計8回のウンチ処理、
食器は手洗いだし、風呂も3人を入れて、浴槽も清潔をキープ。
デニスの小便臭い毛布や双子のシリアルでべたべたになってるシーツを洗う。
ついでに、掃除機でシリアルやデニスが食べこぼしたテーブルの下を
ぬれ雑巾でふく。それがピースオブケーキなのかよ!
To do リストこさえてやるから、てめぇ~がやってみろ」
「To do リストなんて、俺様には不要さ。見てろよ!部屋も完璧にオーガナイズ
されるからさ。モールに子供たちを連れて行くことだってできるのだ」
と高笑い。
勝負じゃ~!
決戦は火曜日。
私は友人らとともに、お姉ちゃんバーで飲み明かすぜ。
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【育児記録】
アヤが歩いた。ニタニタ3歩くらい踏み出して
笑っていた。
歩けるとやっぱー嬉しいのだろうか?
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再びタッパンジーブリッジを渡ったところにある巨大モール
パリセーズセンター(モール)へレイの弟の嫁ジョアンと娘ジェードらと
行ってきた。
ここにできてる紀伊国屋さんに、本当は行きたかったんだけど、
日本語のできない相手で、言い出しにくくて行かなかった。
もしジョアンがチャイニーズで、チャイニーズの本屋へ行こうって
誘われたら???
私だったら行くか。
チャイニーズの本の売れ筋とかを観察してみたい。
そういえばNYって私が知らないだけかもしれないけど、
日本の本屋はミッドタウンのあちこちにあるのに、
コリアンやチャイニーズの本屋は街の中に
ないな。
チャイナタウンやコリアンタウンにはあるかもしれないけど。
日本人は、本を読む人や買う人が多いってことか。
立ち読みも好きだし。
ついでに、
ラテン系の本屋はラテンのエリアでさえ、
めったに見たことがないのが、
かねてから私の疑問であった。
ラテン系のオバちゃんが電車の中で
ハーレクインロマンスみたいな本を手にしてるのって
見たこともなけりゃー、想像もつかない。
人種偏見かもしれないけど、彼女たちってマテリアルだから
そんな空想の世界にふけりそうにないし。
な~んて、子供ができてからというもの、
私も本なんて、ずーっと読んでない。
育児で手いっぱいなラテンのオバちゃんの
気持ちが、今の私にはわかる。
ハーレクインロマンスなんかに、はまってる余裕なんてないのじゃ。
時間もなけりゃー精神的余裕もない。
とはいえ、日本の本屋で今読みたい本は、
立花隆さんが書いたもの。
前にNHKで特集していたサイボーグとかについて。
現代のテクノロジーの進歩を見ることって、
育児という人間の基本にたずさわってると、
それが現実逃避なのだ。
育児って、どんなにテクノロジーが進歩したって
オムツが進化したくらいで、
当の赤ちゃんは、
ウンチ垂れ流すし、ご飯食べれば、ぐちゃぐちゃにするし、
ジュースはこぼすし。
赤ちゃんがいきなり、
「お母さん、私はキャビアよりも、
どちらかといえば明太子のほうが好みなの」
な~んて、言わないしな。
でも、すでにコンピューターのチップみたいなものから
脳へ情報をおくることができるくらいまで、
テクノロジーは進んでいるわけで。
ちょっと先には、赤ちゃんが生まれたら
人間がやらなきゃならない基本情報は脳に直接インプットされて、
最初からトイレにいってウンチしたりして。
ご飯もこぼさず食べて、
育児も楽になるのかも。
じゃーお母さんはいらないじゃん?
専業主婦はどうすればいいのか。
さてモールの話に戻ると、
ジョアンとオールドネイビーやら、H&Mやら
安い洋服屋をさんざんウロウロしたあげく。
なにも買わず。
99セントストアに入って、ホッと一息つく私たち。
買い物に
2ドルを使った。
ガキが駄菓子屋で使う額より安いなんて。
この物欲のなさは、どこからくるのだろうか?
もしかして生まれたときにマイクロチップを脳に埋めこまれてて
物欲を失うようインプットされてるのかなぁ~。
NYのフリーペーパーDaily Sunのコラムにも
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