手少陽三焦経の要穴の取穴と施灸(1)
(1)取穴方法の解説
【感じたこと】
・陽池(TE4)は総指伸筋上に取るべきではないか?
・中渚(TE3)は背側骨間筋に入れるよりは、中手指節関節に向けて刺入すべきでは無いか?
昼間部では、肩こりに対して、外関で変化させるデモンストレーションを行う。
夜間部では、学生に実際に八分灸を行い、その感覚を覚えてもらう。糸状灸もコツの部分を伝える。基礎を固めながら、より高度な技術をめざしてもらう必要がある。
次回、9月2日月曜日は「手少陽三焦経の要穴の取穴と施灸(1)」
09月20日金曜日は、「手少陰心経の要穴の取穴と施灸(1)」
10月01日火曜日は、「手少陰心経の要穴の取穴と施灸(2)」
学生には仰臥位での陰谷(KI10)への糸状灸をチャレンジしてもらう。
18日間の時間が空くので、また、ここから基礎技術のブラッシュアップを行う。