24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

朝露

2017年08月20日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi By Yahoo : [ 23c/32c/10% 63P67K ] 晴れ

東京都心で、昨日は2時間に1000発の雷を観測している。驚くようなゲリラ雷雨や雹の降るニュース映像を見たけれど、雷の多さにはびっくりするばかり。雷神が怒り狂っているのだな。

老人(60歳を超えたら予備軍で、65歳以降は、完全な有資格者:後期高齢者などという法的な適用以前の現実的な肉体の問題)の交通事故多発は、団塊世代が70歳になりはじめて、高齢化社会をぐいと持ち上げているから、社会問題化しているのだが、車に頼った便利生活を長年営んできた結果だ。

運転免許の返納に伴う車の無い日常生活に不安を感じて、なかなか決断できない。それなども、60歳くらいから65歳の間に、一度車のない生活を1年程度実験してみる必要がある。

生きていれば、確実に老化は進む。貯金のように預けておくことは出来ない。アンチエイジングなどとサプリや運動に金と時間をつぎ込んでも、せいぜいその分の時間が「長生き」できたところで、人生の中身は変わらず、まあ、「間延び」したに過ぎない。

「このままでは、余命半年」と宣告された癌患者が治療の結果1年に長生き出来たことに似ている。完治できるならいいのだが、放射線療法で生体細胞の活動を抑え、免疫力低下の不快で苦しい闘病生活を繰り返して手に入れる延命は、果たして当事者にとって幸せなことか、といつも考える。

だから、当然やってくる「運転能力の衰え」から「車の無い生活」は必ず、生きていればやってくるのだから、背中にリュックを背負って、自転車や徒歩で病院やスーパーに買い出しに出るくらいは、元気な間に経験しておく必要がある。雨の日の風の日も雪の日も。

アンチエイジングの運動が出来、食事は美味しいし、車の事故の確率は減るし、ガソリンは減ら無いし、地球環境にもいい。一石五鳥なのだ。ははは


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