2024年2月28日(水曜日)午前7時30分:[ 1c/10c/10% ]{ pm09:00-am06:00 } 快晴
窓から、明るい日差しが差し込んで、久しぶりに気分がいい。やはり、こんな明るい朝がやってくると、いくら後期高齢者でも、ドライバーで250ヤードほども飛ばせるような気分になる。気分だけだが。
「夢は荒れ野を駆け巡る」というわけではないが、大体、午後9時の就寝から、午前2時、あるいは3時ごろまでが、非常に長い。で、トイレに行って、そのあとは、いろんな夢を見て、夢は長いのだが、あっという間に朝が来る。最近、5時過ぎや6時過ぎに目覚めることが多くなった。
つくづく、「緊張感」が消えて、立てた板を横にしたように、地面にペタッとついているような、ほっとするというか、楽な気持ちで、3年前に戻ったような気がする。3年前は、あれよあれよと自治会長に農家組合長、そして、連合会長と訳もわからずに引き受けて、そんな重荷を背負ったまま、目の治療だの首筋の難病だのと戦いつつ、山椒のことや、畑のことや、交通安全活動などに突入していた。
それが人生の迂回路だとすると、ぐるっと回って、元のところに戻ったというか、時間は戻っていないが、72歳の老後人生が始まった気分。今朝のようなお天気が続くようになれば、山椒畑の作業や、家の周りの作業や修繕など、あれこれ予定があるのだが、明日から、また雨予報では、少し「気が早い」ような気もする。
それにしても、佐野洋子の癌宣告を受けてからの「役に立たない日々」(朝日文庫)を読んでいると、つくづく関心するし、まさにその通りと思ってし、実によく書けているし、同世代だなあと思うし、私が云いたいことそのままだし、不思議だった「冬ソナ」流行現象もよくわかったし、「こりゃあ、私の座右の書にしていいなあ」と思えるほど、感心する。
本当に時代は変わったのだ。昭和など、江戸時代と変わらないほど変わった。そして、変わりつつある。その中で、音楽やDVDにのめり込んでいる老人は、まもなく死ぬ。体を動かしていると、持ってる寿命の最後まで生き延びる。
「空見師」の私は歴史を予言しよう。何せ、空とは天文のこと、天文とは宇宙のことだ。宇宙とは地球の歴史も含む大きな世界。人間が作り出した神様仏様を超える。で、さ、イスラエルは20年とかからずに消滅すると思う。ユダヤ人は、やはり絶滅する国を持たない放浪の民びとに逆戻りする。今、パレスチナ人を追い詰めて、ハマスの殲滅などと好き放題暴力を振るっているが、自分たちがアメリカから供給された核爆弾で、国家が自滅する運命だと思う。
核爆弾や核ミサイルは、保管場所で爆発すれば、これほど危険な物はない。敵を攻撃できる最強の武器だと思い込んでいるが、自分のところで爆発したら、目も当てられない。歴史上、原子爆弾は初めて日本に落とされたが、2度目の爆発は、イスラエルだろう。そんな予感がする。歴史とはそんなものだ。
予言はあと二つあるけど、今日は、これだけにしよう。さあ、畑でも見てくるかな?