前面的にどんより、怪しげに曇っている午前8時前の福井の空だが、東の薄雲を破って、ぼんやり朝陽が見えている。隣の小学生の兄妹は元気に出かけていった。ワイフも、今朝は恵方巻を作るとかで、いつもより、早いらしい。
一番時間に余裕があるのは、近所のカラスと私だろう。
昨年の春頃だろうか、左足の親指の爪を見て、びっくり。内側から3分の1ほどのところで、90度近くに縦に折れ曲がっている。年齢とともに、爪の硬度が劣化して、段ボールをおり曲げるように、何かの拍子に加わった力で、少しづつ曲がってきたに違いない。
全く痛くはないのだが、考えると、横側に食い込むし、根っこには無理がかかる。いいことはないし、自然治癒も難しい。結果、それが、今回の手術になったのだろうが、原因は多分、シューズ。それも、特に作業をしたり、ゴルフをするときのシューズが大事なのだろうと、考察する。
安い中国製や、軽さや柔らかさを求めるだけでなく、ソールのしっかりした、足にあったものを使う必要があるのだ。適当な長靴を履いて草刈りしたり、安物シューズでゴルフしたりは、あかんなあ。