24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

嬉しい味方

2020年10月07日 | 日記

孫悟空に出てくる「猪八戒」がいつも持っているような、柄の長い鉄製の熊手。随分以前に、ヤマキシで「熊手」のつもりで買ったのだが、竹の熊手に比べて、草やゴミを集めると、くっついてしまって、全く役に立たない。

それが遊んでいることをハッと思いついて、畑に持ち込んだ。石ころと石ころみたいな固まった土と、草の根のゴミに、「三つ鍬」で均すのに苦労していた畑では、実に百人力。元肥を撒いた部分でも、再度、余った苦土石灰を撒いた部分でも、実に役に立つし、作業が早い。

まあ、嬉しくなって、ついつい、夕方、2時間ほども作業してしまった。ミツワで買ってきた1.8mの木杭を入り口両脇に補強用で打ち込んで、今日は、一日中、あまりに風が強いので、鉄柵の塗装は次回の快晴の日にすることにして、畑を耕した。

なんとも荒地の味方の熊手タイプの鍬だこと!愛用しよう。私の「猪八戒」だ。

枸杞がようやく土に馴染んで、ウイルスを克服して、綺麗な葉になって、小さな花をたくさんつけた。今年の11月ごろは、やっと赤い実をたくさん収穫できそうだ。


アスファルト盆栽

2020年10月07日 | 気象

2020年10月7日(火曜日):[ 13c/24c/30%  69K51F ]{ gut0500 }  晴れ

アメリカ映画を見ていると、テロ犯人でも刑事や警察官でも銃撃戦となったら、めちゃくちゃ派手に撃ちまくる。物は壊れるのだが、肝心の主犯格の男や、主人公には一発も当たらないという画面が至る所で登場する。

まあ、臨場感を盛り上げる見世物だからだが、あんな無駄にどんな意味がある?相手の行動を阻止するには、一発で十分なのだが、5000発も打つ理由はあるのか? アメリカがベトナムで行った絨毯爆撃というのも、あれに同じだし、湾岸戦争も、全く同じ。アメリカの兵士は、恐怖心を抑えられない。前線の兵隊だけではなく、作戦本部も偉いさんも、みんな同じ精神構造だろう。それで、敗北する。ベトナムで負けたように。

最近の警察官の黒人射殺問題も同様で、容疑者かもしれない相手に何発も銃を撃って、殺してしまう。あれなども、脳みその未成熟な警察官が、恐怖心に駆られて「殺されるかもしれない、死にたくない!」で、引き金を引き続ける。

朝っぱらから、どうでもいい話は脇に置くとして、散歩時間が迫ってきた。