日差し

送信from Y.Yoshizmi:雪かきの準備をして外に出ると，前の家も，隣の家も、その向こうもやり始めた。誰しも，除雪車が通った後には、家と道路の間の通路確保に精を出す。除雪車は道路の雪を両脇に寄せて行くだけだから、家と道路の通路を塞ぐように，大量の雪の塊を置いて行くのだ。

通路を確保するには、これを手作業で取り除く必要がある。家庭用の除雪機が全然働かないという。余りに水気が多く、雪を飛ばせずにすぐ詰まってしまうらしい。

作業に入る前に、男どもの井戸端会議をしていたら、前の家（古民家再生の真新しい家）の奥さんから、珈琲が入ったので飲みませんか、と誘われて、旦那ともども仕事前の一服。

来週の「暮れ盛り」の打ち合わせをして、たっぷり休んでから作業開始。まあ，1時間もかからずに終了したが、きっちり汗をかいて、下着を着替えた。

緩んだ気温で雪はどんどん溶けている。時折陽射しが出て喜んでいると、また、細かな雨になる。
「午後にしたら？」というワイフのアドヴァイスも、あながち間違いではない。「昼寝しないで...。」という追加の北朝鮮語が、いささか毒を帯びているので、「ノー！のー！すのー。」と拘っているだけだ。

ズシリと

送信from Y.Yoshizmi: [ 0c,5c,60% 97p67k ] 曇り

午前8時。空が随分明るい。昨日の同じ時間帯とは、大きな違いだ。風もなく，穏やかな雰囲気が漂う。日曜日の朝とあって、走り去る車も少なく、たまに通っても雪で音はほとんど聞こえない。

実に静かで、聞こえるのは雀の大群の鳴き声くらいなものだ。

屋根の雪は約20センチ。しかし、この雪はずしりと重い。見た目の3倍の積雪と思った方がいい。竹や山の木々の枝が折れる雪だ。早く気温が上がって欲しいが、今日はまだそれほど上がらない。ただ，明日はかなり気温が上がる予報だから、明日の夕方頃には、大半の雪が視野から消えるだろう、と私が予測する。

36時間後の期待は別にして，取りあえず、除雪車がガレージ前に大量に積んで行った雪をどうにかしないと、車は1台も出入り出来ない。ママさんダンプで運動かわりに、頑張るとすっべか？