ワット・ポーを出て、川沿い(川は見えませんが)の道を北に向かいます
この道にはトゥクトゥクの営業をしている人たちもたむろしてますので、その人たちを断りながらワット・プラケオ方向に進む・・のですが、実はどこに入り口があるのか知りませんでした・・

他にも同じルートを歩く人やグループがいたのでとりあえず同じ方向に向かいました
結果的にはこれでいいのですが、何しろ広いので(しかも蒸し暑い)あてもなく歩くとそれだけでくたびれます
途中に(上の地図で駐車場とかかれている少し上)衛兵の詰め所みたいなところがあったので、ここから入れる?と英語で聞いたのですがまったく要領を得ませんでした
何か言ってくれてるんですが、こっちもワカラナイ・・(笑)
そうこうしているうちに左上の角まで来ました

そこを右に曲がります(上下のphotoはストリートビューのキャプチャーです)
白い塔みたいなものがありますが、そこに入口と出口があります

ここに差し掛かった時、急に衛兵プラス警備の人がたくさん出てきて、道路を封鎖し始めました!(下の図)
大声で、横断歩道からも歩道に全員すぐ上がるようにとの指示で、一時ものものしい雰囲気に
何が始まるのかと、みんなざわざわしていましたが、これは中(王宮)から要人が出てくるのではと予想
実際、歩道間際はずらっと見物人がスタンバイ状態になりました

ここが出口の方です

出口の奥(中)にたくさんの人が出るのを待たされているのが見えました

こんな風に完全封鎖状態になりました
そして10分くらい経った頃、向こうの入口から警備の車と公用車とみられる立派な車が出てきました
車は10台以上いましたね
そして、すべての車が出ていくと封鎖が解除され、先ほどの出口からどんどん人が出てきます
私は入口ゲートのチケット売り場へ向かったのですが・・ここからがすごかった
封鎖されていた時間はおよそ20分くらいだと思います
その間に入場を待っていた方の多いことにびっくり・・ずらりと並んだ列のその長いこと

入口から入ってもチケットブースにたどり着くまで行列が長く続きました

そしてようやくチケットをゲット(500THB)
日本円換算で1,750円と、タイにしては結構な入場料金です
よく物価比較で、タイは日本の1/3くらいと言われますので、感覚的には日本で5,000ちょっとの入場料ということになります

中に入ると各種言語のパンフレットがおいてあるのでもらいましょう
このあたりになると少し人がばらけるのですが、ここまでは列に並んだ状態に近くぞろぞろと進む感じでした
少しの時間とはいえ、封鎖されていたことからそれまで待っていた人が一度に押し寄せた感じになります
そして、そこには10組ほどのC国からの団体客がいたようです
それがすさまじかった!!(1組の団体はだいたい20~30名程度だと思います)
その団体にガイドが一人ついているのですが、ほぼ例外なくものすごい声で案内やら解説または注意事項?を説明しています
やや大きな声とかいうレベルではなく、ほぼ怒号のように私には聞こえました(笑)
そういう団体が10組くらい割と至近距離でそれぞれ互いを気にせずガンガンやっているので、それはそれはもうすごかったですよ
日本語のパンフレットをもらっていた若い日本人カップルの方と目が合って、思わず「すごかったですよね~」と会話してしまいました
主語がなくても意味が通じるってすごい(笑)

巨大な像が2つ、両側から入口を守っています

この像はヤック(鬼神)と言い、毘沙門天の配下で鬼の姿をした守護神です

ヤックは、日本に伝わった仏教では夜叉と呼ばれる人を食う恐ろしい鬼の存在ですが、タイでは身を挺して王を守る正義の味方ということです

ひと際大きな黄金の仏塔は「プラ・シー・ラタナ・チェディー」と呼ばれます

一つ一つが全て細かな装飾で彩られていて素晴らしいです

台座を支えているのはヤック(鬼神)、そしてモック(猿神)です

モックは口を開けている方で、裸足です(ヤックは靴はいてます)
ヤックとモックは互い違いに配置され、台座を支えています
モックとはタイ仏教の神話「ラーマキエン」に登場する正義の猿神で、西遊記の「猿」、日本では桃太郎の「猿」になったんだとか
「やっくん、もっくん」・・どこかで聞いたような(笑)

神話「ラーマキエン」に登場する半人半鳥のギンナリー(男性)

こっちは女性でキンリーと言います
金色だけに・・女性はキンリー、男性は金色なのにギンナリー(笑)

遠目で見ると淡い色に見えても、近寄ってみると実は細かい装飾の集合体だったりします

蛇の形をした「ナーク」は水を操る蛇神です

本堂の真ん中に、翡翠で出来た緑色の仏像が見えます
このため、ワット・プラケオはエメラルド寺院と呼ばれています(なお、本堂の中は撮影禁止)
この写真は建物の外からズームして撮らせてもらいました(ほんとはこれもいけないのかな)

細かい装飾が見事です

ワット・プラケオを囲んでいる屋根付きの回廊には、びっしりと壁画が描かれています

これがタイ仏教の神話「ラーマキエン」の物語だそうです

表情一つ一つまで詳細に描かれており、見事な作品になっています

こちらが王宮です

ひとつひとつが素晴らしい建物でひきつけられます

この後はワット・アルンへ
この道にはトゥクトゥクの営業をしている人たちもたむろしてますので、その人たちを断りながらワット・プラケオ方向に進む・・のですが、実はどこに入り口があるのか知りませんでした・・

他にも同じルートを歩く人やグループがいたのでとりあえず同じ方向に向かいました
結果的にはこれでいいのですが、何しろ広いので(しかも蒸し暑い)あてもなく歩くとそれだけでくたびれます
途中に(上の地図で駐車場とかかれている少し上)衛兵の詰め所みたいなところがあったので、ここから入れる?と英語で聞いたのですがまったく要領を得ませんでした
何か言ってくれてるんですが、こっちもワカラナイ・・(笑)
そうこうしているうちに左上の角まで来ました

そこを右に曲がります(上下のphotoはストリートビューのキャプチャーです)
白い塔みたいなものがありますが、そこに入口と出口があります

ここに差し掛かった時、急に衛兵プラス警備の人がたくさん出てきて、道路を封鎖し始めました!(下の図)
大声で、横断歩道からも歩道に全員すぐ上がるようにとの指示で、一時ものものしい雰囲気に
何が始まるのかと、みんなざわざわしていましたが、これは中(王宮)から要人が出てくるのではと予想
実際、歩道間際はずらっと見物人がスタンバイ状態になりました

ここが出口の方です

出口の奥(中)にたくさんの人が出るのを待たされているのが見えました

こんな風に完全封鎖状態になりました
そして10分くらい経った頃、向こうの入口から警備の車と公用車とみられる立派な車が出てきました
車は10台以上いましたね
そして、すべての車が出ていくと封鎖が解除され、先ほどの出口からどんどん人が出てきます
私は入口ゲートのチケット売り場へ向かったのですが・・ここからがすごかった
封鎖されていた時間はおよそ20分くらいだと思います
その間に入場を待っていた方の多いことにびっくり・・ずらりと並んだ列のその長いこと

入口から入ってもチケットブースにたどり着くまで行列が長く続きました

そしてようやくチケットをゲット(500THB)
日本円換算で1,750円と、タイにしては結構な入場料金です
よく物価比較で、タイは日本の1/3くらいと言われますので、感覚的には日本で5,000ちょっとの入場料ということになります

中に入ると各種言語のパンフレットがおいてあるのでもらいましょう
このあたりになると少し人がばらけるのですが、ここまでは列に並んだ状態に近くぞろぞろと進む感じでした
少しの時間とはいえ、封鎖されていたことからそれまで待っていた人が一度に押し寄せた感じになります
そして、そこには10組ほどのC国からの団体客がいたようです
それがすさまじかった!!(1組の団体はだいたい20~30名程度だと思います)
その団体にガイドが一人ついているのですが、ほぼ例外なくものすごい声で案内やら解説または注意事項?を説明しています
やや大きな声とかいうレベルではなく、ほぼ怒号のように私には聞こえました(笑)
そういう団体が10組くらい割と至近距離でそれぞれ互いを気にせずガンガンやっているので、それはそれはもうすごかったですよ
日本語のパンフレットをもらっていた若い日本人カップルの方と目が合って、思わず「すごかったですよね~」と会話してしまいました
主語がなくても意味が通じるってすごい(笑)

巨大な像が2つ、両側から入口を守っています

この像はヤック(鬼神)と言い、毘沙門天の配下で鬼の姿をした守護神です

ヤックは、日本に伝わった仏教では夜叉と呼ばれる人を食う恐ろしい鬼の存在ですが、タイでは身を挺して王を守る正義の味方ということです

ひと際大きな黄金の仏塔は「プラ・シー・ラタナ・チェディー」と呼ばれます

一つ一つが全て細かな装飾で彩られていて素晴らしいです

台座を支えているのはヤック(鬼神)、そしてモック(猿神)です

モックは口を開けている方で、裸足です(ヤックは靴はいてます)
ヤックとモックは互い違いに配置され、台座を支えています
モックとはタイ仏教の神話「ラーマキエン」に登場する正義の猿神で、西遊記の「猿」、日本では桃太郎の「猿」になったんだとか
「やっくん、もっくん」・・どこかで聞いたような(笑)

神話「ラーマキエン」に登場する半人半鳥のギンナリー(男性)

こっちは女性でキンリーと言います
金色だけに・・女性はキンリー、男性は金色なのにギンナリー(笑)

遠目で見ると淡い色に見えても、近寄ってみると実は細かい装飾の集合体だったりします

蛇の形をした「ナーク」は水を操る蛇神です

本堂の真ん中に、翡翠で出来た緑色の仏像が見えます
このため、ワット・プラケオはエメラルド寺院と呼ばれています(なお、本堂の中は撮影禁止)
この写真は建物の外からズームして撮らせてもらいました(ほんとはこれもいけないのかな)

細かい装飾が見事です

ワット・プラケオを囲んでいる屋根付きの回廊には、びっしりと壁画が描かれています

これがタイ仏教の神話「ラーマキエン」の物語だそうです

表情一つ一つまで詳細に描かれており、見事な作品になっています

こちらが王宮です

ひとつひとつが素晴らしい建物でひきつけられます

この後はワット・アルンへ

