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れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.1276 ■バンコク旅行記2019 その4 有名寺院巡り(ワット・プラケオ)

2019-09-14 23:09:15 | 旅行など
ワット・ポーを出て、川沿い(川は見えませんが)の道を北に向かいます

この道にはトゥクトゥクの営業をしている人たちもたむろしてますので、その人たちを断りながらワット・プラケオ方向に進む・・のですが、実はどこに入り口があるのか知りませんでした・・



他にも同じルートを歩く人やグループがいたのでとりあえず同じ方向に向かいました

結果的にはこれでいいのですが、何しろ広いので(しかも蒸し暑い)あてもなく歩くとそれだけでくたびれます

途中に(上の地図で駐車場とかかれている少し上)衛兵の詰め所みたいなところがあったので、ここから入れる?と英語で聞いたのですがまったく要領を得ませんでした

何か言ってくれてるんですが、こっちもワカラナイ・・(笑)

そうこうしているうちに左上の角まで来ました



そこを右に曲がります(上下のphotoはストリートビューのキャプチャーです)

白い塔みたいなものがありますが、そこに入口と出口があります



ここに差し掛かった時、急に衛兵プラス警備の人がたくさん出てきて、道路を封鎖し始めました!(下の図)

大声で、横断歩道からも歩道に全員すぐ上がるようにとの指示で、一時ものものしい雰囲気に

何が始まるのかと、みんなざわざわしていましたが、これは中(王宮)から要人が出てくるのではと予想

実際、歩道間際はずらっと見物人がスタンバイ状態になりました



ここが出口の方です



出口の奥(中)にたくさんの人が出るのを待たされているのが見えました



こんな風に完全封鎖状態になりました

そして10分くらい経った頃、向こうの入口から警備の車と公用車とみられる立派な車が出てきました

車は10台以上いましたね

そして、すべての車が出ていくと封鎖が解除され、先ほどの出口からどんどん人が出てきます

私は入口ゲートのチケット売り場へ向かったのですが・・ここからがすごかった

封鎖されていた時間はおよそ20分くらいだと思います

その間に入場を待っていた方の多いことにびっくり・・ずらりと並んだ列のその長いこと



入口から入ってもチケットブースにたどり着くまで行列が長く続きました



そしてようやくチケットをゲット(500THB)

日本円換算で1,750円と、タイにしては結構な入場料金です

よく物価比較で、タイは日本の1/3くらいと言われますので、感覚的には日本で5,000ちょっとの入場料ということになります



中に入ると各種言語のパンフレットがおいてあるのでもらいましょう

このあたりになると少し人がばらけるのですが、ここまでは列に並んだ状態に近くぞろぞろと進む感じでした

少しの時間とはいえ、封鎖されていたことからそれまで待っていた人が一度に押し寄せた感じになります

そして、そこには10組ほどのC国からの団体客がいたようです

それがすさまじかった!!(1組の団体はだいたい20~30名程度だと思います)

その団体にガイドが一人ついているのですが、ほぼ例外なくものすごい声で案内やら解説または注意事項?を説明しています

やや大きな声とかいうレベルではなく、ほぼ怒号のように私には聞こえました(笑)

そういう団体が10組くらい割と至近距離でそれぞれ互いを気にせずガンガンやっているので、それはそれはもうすごかったですよ

日本語のパンフレットをもらっていた若い日本人カップルの方と目が合って、思わず「すごかったですよね~」と会話してしまいました

主語がなくても意味が通じるってすごい(笑)



巨大な像が2つ、両側から入口を守っています



この像はヤック(鬼神)と言い、毘沙門天の配下で鬼の姿をした守護神です



ヤックは、日本に伝わった仏教では夜叉と呼ばれる人を食う恐ろしい鬼の存在ですが、タイでは身を挺して王を守る正義の味方ということです



ひと際大きな黄金の仏塔は「プラ・シー・ラタナ・チェディー」と呼ばれます



一つ一つが全て細かな装飾で彩られていて素晴らしいです



台座を支えているのはヤック(鬼神)、そしてモック(猿神)です



モックは口を開けている方で、裸足です(ヤックは靴はいてます)

ヤックとモックは互い違いに配置され、台座を支えています

モックとはタイ仏教の神話「ラーマキエン」に登場する正義の猿神で、西遊記の「猿」、日本では桃太郎の「猿」になったんだとか

「やっくん、もっくん」・・どこかで聞いたような(笑)



神話「ラーマキエン」に登場する半人半鳥のギンナリー(男性)



こっちは女性でキンリーと言います

金色だけに・・女性はキンリー、男性は金色なのにギンナリー(笑)



遠目で見ると淡い色に見えても、近寄ってみると実は細かい装飾の集合体だったりします



蛇の形をした「ナーク」は水を操る蛇神です



本堂の真ん中に、翡翠で出来た緑色の仏像が見えます

このため、ワット・プラケオはエメラルド寺院と呼ばれています(なお、本堂の中は撮影禁止)

この写真は建物の外からズームして撮らせてもらいました(ほんとはこれもいけないのかな)



細かい装飾が見事です



ワット・プラケオを囲んでいる屋根付きの回廊には、びっしりと壁画が描かれています



これがタイ仏教の神話「ラーマキエン」の物語だそうです



表情一つ一つまで詳細に描かれており、見事な作品になっています




こちらが王宮です



ひとつひとつが素晴らしい建物でひきつけられます



この後はワット・アルンへ

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No.1275 ■バンコク旅行記2019 その3 有名寺院巡り(ワット・ポー)

2019-09-11 00:12:55 | 旅行など
くたびれてぐっすり寝たら案外元気に起きられました♪

2日目は、朝からバンコク定番の観光スポット、旧市街の有名寺院を巡ります

まずはワット・ポー(Wat Pho)

従来のガイドブックだと、旧市街への行き方はタクシーやトゥクトゥク、または水上バス(チャオプラヤーエクスプレス)と出ていたはずです

が、私が訪れたちょうど一カ月くらい前からバンコクのMRTが延びました!

※2019年7月29日(月)〜9月28日(土曜)までは試験運転



私の自作マップです(笑)

まだgoogleマップには新駅が記載されていませんが、おおよそこの位置に新駅ができています

ただし、今はまだ試験運行という事だったので、現在のMRTの終点であるフアランポーン駅で電車を乗り継ぐ必要があります

フアランポーン駅~バンワーでの折り返し運転(バンワーではBTSに乗換えができるはずです)

フアランポーン駅で電車を降りると、同じホームの反対側からBnag wa(バンワー)行の電車がやってきますので、それに乗ってサナーム・チャイ駅で降りれば、そこからワットポーへは歩いて数分です



今までは何かと市内からアクセスしにくかった旧市街が、圧倒的に便利になりました

日本人に大人気のワット・パクナムにもMRTで行けます!(この後行きました)

しかも期間限定ですが、今なら16THBで延伸区間を利用することができます(フアランポーンから)

このサナーム・チャイ駅、とにかく豪華絢爛です



ホームからエスカレーターで上がったホール部分に出ると





とても美しく、記念写真撮っている人がたくさんいました



地上へ出たところ



サヤーム博物館(らしいです・・行ってません)



この出口は下の位置「ここです」



ここを出ればワットポーへはもう近いですよ

なお、ワットポーはぐるっとまわりが塀に囲まれていますが、入り口は数カ所あるようでした

私が入ったのところは裏口のような小さな入り口で、誰も人が並んでおらずちょっと不安でした(笑)

でも、ちゃんとチケット買えたので大丈夫



チケットにはFreeドリンクボトルの半券が付いてます

なお、ワットポーの入場料は200THBです(去年までは150THBだったみたいです)



中に入ると、ところどころでボトルを配ってますのでもらいましょう(冷たいのでありがたいです)



とにかく暑いので水分補給は大事ですよ



なぜかワットポーにはネコがたくさんいます(中でエサあげてました)

狙って(遊んで)いる視線の先には・・



ところどころに水分補給できるウォータースタンド(FREE)もあります



さっきもらったボトルに水を補充してる方もいました(日本製のウォータークーラーでした)



有名な「涅槃仏または寝釈迦仏」と呼ばれる、横になった黄金の大仏は29番の建物です



この日は曇っていて写真的にはちょっと残念ですが、タイル?の細かい色使いが興味深いです



暑いのですが、ここの石の床は少しひんやり感じました



この髭を蓄えた老人の像は中国を感じます



タイ仏教寺院の屋根は特徴的で、こういう尖った飾りがついています



ここがワット・ポーの本堂にある本尊です(上の地図の1番の建物)



仏塔がそびえています

こういう建物を見ていると同じ仏教とはとても思えません



この鐘は美しいです



それではメインの涅槃仏の建物へ



いきなり・・で・・デカい!





柱と柱のすき間からいろんな表情を見ることができます



お腹あたりの前には、小さな涅槃仏が



それにしても長いです



足の方へ進んでいくとだんだん全体が見られるようになってきています



この涅槃仏は、全長46m、高さ15mだそうです



これは大仏が寝ている台座部分の装飾です

ものすごく美しいです



興味深いのが仏像の足の裏で、仏教の世界観を現した108の図が、螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方)の技法で描かれています・・後で調べて知りました(笑)

足の指の太さが微妙に違ってました



頭の裏側です

このあとはワット・プラケオ&王宮に向かいます

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No.1274 ■バンコク旅行記2019 その2 ドンムアン空港~市内移動、アイコンサイアム

2019-09-07 15:14:16 | 旅行など
バンコク到着はドンムアン空港(Don Mueang International Airport)です



エア・アジアの拠点にもなっているこのドンムアン空港には多くのLCCキャリアがやってきます

新バンコク(スワンナプーム)国際空港が開港してからは、各国の主なフラッグシップキャリアは全てそちらに移動してしまいましたが、かつてはここがバンコクの玄関口でした

うん十年前、実はドンムアン空港には降りたことがあります

ただ、その時タイには入国しておらず、あくまで空港に降りただけだったので今回がタイ初上陸には違いないです

その時はルフトハンザでドイツに向かう途中、ドンムアンに一旦降りたのでした(機体はDC-10でした)

当時はまだ冷戦終了間際(年がばれる!)で、ヨーロッパへは直行便がありませんでした

ロシア(当時はソビエト連邦)上空を飛ぶことができなかったのです

そうだ・・ドイツではなく当時はまだ西ドイツですね

このためヨーロッパへ行くときは「北回り」または「南回り」というルートで行く必要があったのです

その時は「行き」が「南回り(成田 → バンコク → ドバイ → フランクフルト)」

「帰り」が「北回り(パリ → ハンブルグ → アンカレッジ → 成田) 」でした

これ、飛行機を乗り継ぐのではなく、同じ機体で途中に給油しながら飛ぶんですよ

給油の時は2時間ぐらい時間が開くので、その間空港で免税品などを買ったりできました

アンカレッジ(アラスカ)なんて、今は「どこそれ?」でしょうけど、かつてヨーロッパへ行く最短ルートでは必ず通過する空港でした

ということで、ドンムアンにも2時間くらい降り立ったことがあったわけですが、もちろんまったく何の記憶もありません(笑)



さて、まずはいつものようにATMのキャッシングで現金をゲットします

ただ、1000THB(約3,500円)紙幣しか出てこなかったので、セブンイレブンで何か買って細かくしておきましょう





元祖レッドブルのエナジードリンクとソーセージの豚肉巻?

フライトの後なのでおいしいです



おつりもらいました

そしてドンムアン空港から市内への移動は、複数人数ならタクシーでもいいかもしれませんが、今回は一人なのとなるべく安く上げようと思いバスを使います

このエアポートバス、悪くないですよ(空いてれば)



到着ロビーからすぐの出口6番を外に出ると目の前にバス停があります



A1とA2のバスを使います(A1の方が頻繁に来ます)



今回はめちゃ込みでした・・(-_-;)しかも道路も渋滞し結構ヘビー

運賃はバスガイドさんが集金に来ます(30THB=105円)

こんな混雑の中、人をかき分けながら集金に来ました(笑)

ほとんどの人がモーチット駅(BTS)、チャトゥチャックパーク駅(MRT)で降りますので迷うことはないでしょう



上の路線図はこちらからお借りしました 旅行中、このサイトにはとってもお世話になりました(おススメです)



モーチット駅で下車しました

ちなみに私が乗ったのはA1のバスですが、A2も同じルートで来て、ここからさらに先のBTSのヴィクトリーモニュメント駅まで行きます(ただ、場合によっては道路が混むらしいです)



降りたところにはBTSに上がる階段があります



その先にMRTの駅に降りていく入り口があります

このモーチット(BTS)とチャトゥチャックパーク(MRT)は駅名が違いますが、ほぼ同じ場所にあります(JR原宿駅と東京メトロ明治神宮駅みたいなものです)

今回私が宿泊したホテルはMRTのスティサン(sutthisan)駅の近くだったので、チャトゥチャックパークからMRTに乗りました



MRTカードを窓口で購入(手数料30THB+デポジット50THBがかかります)



MRTカードはSUICAと同じようなICカードです

ただ、チャージできるのがこの窓口だけのようです(ここはちょっと不便)

それでもこのカードを持ってないで、都度チケットを買おうとすると、夕方などはかなりの行列になってるのを見ました

下手するとチケットを買うのに10分以上並ばないと買えないなんてことも実際にありそうです

MRTをよく使う場合はこのカードを購入することをオススメします

なお、このカードは返却するとチャージ残額とデポジットの50THBが返金されます



MRTやBTSに乗るときは、毎回必ずセキュリティチェックのゲートをくぐり、バックパックは中身を見せなくてはなりません

ずっと専門の人が待機しています



今回のホテルの最寄り駅はMRTのスティサンでした

タイの交通機関ではどちらかというとBTSの方が有名かもしれませんが、MRTもこれからどんどん延びていくようです

これからの数年間でタイの交通事情は相当変わりそうですよ

スティサン駅からは3分程度でホテルに到着



ラチャダ ポイント ホテルです

今回のホテルは一人旅ということもあり、とりあえず安全に寝られればいいということで選びました♪

こじんまりとしたホテルで、3泊とも快適に過ごせました♪



部屋はそこそこ広くて十分快適です





スリッパはありませんでしたが、歯ブラシ(使ってませんが)、シャンプー、ボディソープ、バスタオルとアメニティも基本的なものはちゃんとしてたのでOK



コンプリメンタリーのミネラルウォーターが2本、毎日冷蔵庫に補充されました♪

さて、ホテルにチェックインし一息ついたら早速出かけます

最初、一気にワットパクナムに行こうと思っていたのですが、時間的に少しギリギリ(ワットパクナムは18:00まで)だったので、予定を変更してアイコンサイアムに行くことにしました

MRTのシーロムでBTSに乗り換え(BTSの駅名はサラ・デーン)、サパーン・タクシンで降ります

なお、BTSにも同じようなICカードがあり、こちらはラビットカードといいます

ただ、今回の旅でBTSを使うのはおそらくこの時だけなのでラビットカードは買いませんでした(ちなみにMRTカードとラビットカードはそれぞれ互換性はありません)

BTSをメインに使う場合は、ラビットカードを買った方が絶対いいです(やっぱり券売機周辺はかなり混みあいます)





これはBTSの一回券(乗車券=乗車カード)

チケットマシーンに運賃を入れて待ってると、その金額がチャージされたカードが出てきます

駅を出る時はカードが自動改札に取り込まれて出てきません



サパーン タクシンの改札を出るとアイコンサイアムのシャトルボート(無料です)の表示がありますので、それを目印に進めば大丈夫です



シャトルボートはどんどんやってくるのでそんなに待つことはありません



チャオプラヤー川(水は茶色で中は見えません)







巨大ショッピングモールのアイコンサイアムに到着です(5分くらい)



到着したのが18:20頃、入口のところにたくさんの人だかりが



このあと18:30からここで噴水を使ったショーが行われるのでそれを待っているんです



変わったビルが見えますね

それでは噴水ショー開始!











この噴水ショーは16:30/18:30/20:00/21:30と、毎日4回行われるようです(だいたい10分ちょっと)

音楽と一緒にカラフルな照明がマッチして楽しめます

ただ、事前にいろんな方が書いているサイトではディズニーシーにも匹敵・・のように書かれていたこともあり、正直期待しすぎていたことも(笑)

チャオプラヤー川の中から巨大な噴水が何本も上がってくるのかと勝手に想像してました♪

あくまでこの広場の中で完結できる規模なのでそこまで大規模ではありません


中に入ると、アイコンサイアムのGフロア(日本でいうところの1F)にはタイ各地のローカルフードをテーマにしたフードコートがあります







ブタさんが・・



川?水上マーケットをイメージしているみたいです









これおいしいです



たっぷりのマンゴーにココナッツミルク、それに甘くしたタイのもち米を使ったスイーツデザートです

上のフロアには高島屋も入っており、重要なテナントになっています

いろいろ食べ歩いていて少々お疲れモードだったので、ホテルに引き上げ、あとはゆっくりすることに♪







帰りは来た時の正反対の経路です

サパーン タクシンまで無料シャトルボート、その後BTS、MRTと乗り継いでホテルに帰りました

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No.1273 ■バンコク旅行記2019 その1 初のAir Asia

2019-09-05 14:24:56 | 旅行など
2019年は私にとってLCC元年になりました

ということで、今年3回目のLCC・・少々フライト時間の長いバンコクへ(8/30~9/2)行って来ました

初のタイ旅行になります

利用したキャリアはAir Asia(XJ601、XJ606)です

XJ601 成田9:15 → バンコク(ドンムアン)14:00

XJ606 バンコク11:05 → 成田19:25

初めてエア・アジア使った感想としては、全然OKでとてもよかったです(^^)

フルキャリアサービスとはもちろん違いますが、違いをわかった上で上手に利用すればはまってしまいそうです(笑)

今回は行きが機内持ち込みのみ(7キロまで)、帰りは20キロの預け荷物ありで予約

なので、行きは機内持ち込みサイズのスーツケース(空っぽ)とバッグパックで、極力荷物を少なく・・

衣類は最低限の着替え(下着、靴下)のみ(笑)で、現地でTシャツ買うことにしました

LCCだと東南アジアなど暖かい国が多いですからそういう面では工夫がしやすいですよね

ということで、成田空港第2ターミナルから出発です



エアアジアのチェックインカウンターは・・N?となっています



Nだけ離れていて、少々戸惑いました(^^; 右の自動ドアをいったん出ます



なお、エアアジアでは14日前からWebチェックインができます

上のPhotoは通常チェックインの列に並んでいる方で、この右側がWebチェックイン済の方が並ぶスペースです



2つの入口の左が通常チェックイン、右がWebチェックイン済みでさっと終わります


今回、バンコク行きは座席指定を購入しましたが、帰りはどこでもいいやとフリーにしました

それでもWebチェックインする時点で席が決まりますので、14日前には席が確定します

そして何より、今回のチケットはお安いですよ~♪♪



航空券代は往復でなんと17,750円でした!(予約したのは約一ヶ月前)

これに下記の金額がプラスされます
座席指定(行きのみ) 1,899円
預け荷物料金(帰りのみー20kgまで) 4,600円
支払手数料 1,600円
機内食(行き) 600円
機内食(帰り) 370円
合計 9,069円
※燃油サーチャージはありません

なお、上記のうち支払手数料は必須でかかります

それでも、座席指定せず機内持ち込み手荷物だけ、機内食もなしであれば19,350でタイ往復できることになります

預け荷物の4,600円(片道)がちょっと大きいですね

気にしていた7キロ制限の荷物は6.1キロでクリア

チェックインも終わり、あとはのんびり



ゲートに向かう途中の吉野家・・のはずですが、これはもはや吉野家ではない(笑)

さて、はじめてのエア・アジア



バンコク行きの機材は、なんと導入されたばかりのエアバスA330-900neoでした(^.^)



このなめらか曲線のシャークレット形状が特徴です(A350の技術を取り入れたそうです)

この記事に出ている機材かもしれません!



通常のA330のウィングレットはこんな感じです(これは帰りのフライト)

バンコクまでは約6時間半とそこそこのロングフライトなので、一度はトイレに行かざるを得ません(私の場合)

私はフライトで外の景色を見るのが好きなため窓側に座りたいのですが、3つのシートの窓側だと二人にお願いしないとトイレに出られないのが少々難ですよね

同じA330で前に乗ったSASは2+4+2でしたが、今回のエアアジアは基本3+3+3のようです



ただ、座席を指定した「行き」は後ろの方をあえて選びました



エアアジアのシート配置は面白く、後ろの方だけ2+3+2になっています



なので、あえて後ろの方をチョイスしました(通路がここから後ろだけ広くなっています)





機内はこんな感じで、とても美しい!

LCCの常でモニターがありませんので、いつものようにスマホに入れた映画を見ました(^^)

3時間程度までならまだ何とかなりますが、6時間超となるとさすがに何かあった方がいいと思います



シートピッチもそんなにキツキツとは感じませんでした



膝の先にはまだ余裕があります

シートも新しい感じでとてもきれい・・ただ、ヘッドレストはありませんでした(帰りの機材はありました)



出発時の成田は結構な雨で、離陸してしばらくしたら虹が見えました

機材到着が遅れたためという言い訳(笑)で少し出発が遅れたもののその後のフライトは快適(というか普通)


飲み物は保安検査場を過ぎてから買ったお茶を持ち込みました(アルコール以外なら飲んでも構いません)



そして予約した食事はこれです(ミネラルウォーター付きで600円)



ローストチキン ブラックペッパーソース添え



Photoと実物の差はどうでしょう?(笑)

味は、少しスパイシー(でもそれほど強くはない)でそこそこだったと思います

完食しました♪



食事の頃見えた絶景!



ただ、エアアジアがみんなそうなのか知りませんが、シートベルトサインが消えて安定飛行に入ったあとは強制的にウィンドウのシェードを閉じてと言われ、ほとんどナイトフライト状態になってしまいこれにはちょっと不満

朝9時過ぎ出発の午後2時着で時差2時間です

そんな寝なくてもいいじゃんと(私は)思ったのと、それなら席指定して窓側取らなかった・・

結果的に美しい海は見れましたが(でも時間的にはわずか)

天気が悪くて真っ白な雲しか見えないのと窓閉められて真っ暗なのは違います



食事配っている時の感じでこれでした(あとはほぼ真っ暗状態)


仕方ないので?映画を見ていたら、そろそろバンコクへの着陸モードにと着陸45分前にアナウンス(録音)

すると少しずつ窓を開ける人も出て来ましたが、真っ暗な中で開けると強烈に眩しい感ありますよね

なので、窓開けたいのですが少々ためらいます(*_*)

もちろんシートベルト着用サインが出たあとは強制的に全部全開させられます



このころになるとバンコク近くの景色がだんだん見えてきました

そんな中、偶然気が付いたのがこれ!



わかります?

ここはアユタヤ上空なのです

目印になったのが遠くに見える鋭く尖った白いタワー



ワット・プーカオトーンです(9/1に行きました)

思いがけず見つけてうれしくなってしまいました(^^)

アユタヤはバンコクから北に約80キロの位置にあります

アユタヤを過ぎてからどんどん高度を落とし、ほどなくバンコク・ドンムアン空港に着陸しました♪

無事にタイ初入国です

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No.1272 ■蔵王に泊まってきました

2019-08-26 18:35:09 | 旅行など
今年もお盆は仕事でした

毎年、お盆の時期は都内が空いているので普通に仕事するのが好きです(笑)

今年のお盆は台風直撃で西日本は大変でしたね


さて、恒例?の墓参り・・今年は奥さんと二人で行きました

一人なら、普段無人の実家にごろ寝(笑)してしまうのですが、そうもいかないので今回は蔵王のホテルに宿泊

蔵王温泉 たかみや瑠璃倶楽リゾート ‐RURIKURA RESORT‐



世界的な建築家である丹下健三が設計したデザイナーズリゾートということらしいです



丹下健三氏と言えば私が大好きな東京カテドラルをはじめ、印象的な建築物を多数残した建築家です



国立代々木競技場もそうですね


ホテルは蔵王の横倉ゲレンデの真下にあります



天気も良かったので少し散歩・・

せっかくなのでロープウェイに乗ってみることにしました



蔵王中央ロープウェイ「温泉駅」から「鳥兜駅」へ

高校生の時以来なので〇十年ぶりです(笑)



結構大きい



出発~♪





窓を開けているだけで結構涼しくて快適です



下の方は逆光で見えにくい・・

「鳥兜駅」に着いて、展望台へ上ったものの、逆光で写真がうまく撮れませんでした(*_*)



お金たまりますように・・



こっちは反対側なのでよく見えますね

滞在時間10分で降ります



やはり逆光で下はよく見えず・・ほどなく到着



ゴンドラはスイス製でした



このロープウェイのちょうど向かいに足湯がありました





ポコポコ湧いてきます





足を動かすと少し白く濁ります


ということで、ホテルに帰って後はのんびり♪



夕食はホテルのレストランでいただきました



翌日も天気が良くて、木立の中のドライブは気持ちいいです

無事にお墓参りも済ませて帰宅

帰り(8/18)はやっぱり那須あたりで断続渋滞(25キロくらい)しましたが、まあまあ順調でした(^^

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