れっちゃん一家の日常、ときどきデンマーク住宅

音楽と猫が大好きなれっちゃん一家。デンマーク住宅(odinhome)での家族5人とChipieたんの日常生活記録です

No.53 ■TDC 桜の宴2012

2012-04-30 18:48:55 | 日記・その他
2012.4.10
オーディンホームさんがある東京デザインセンター「桜の宴2012」にお招きいただき、とても素晴らしい夜桜を堪能してきました。それにしても、ホントにこれ以上ないくらい絶好の気候・天候に恵まれた素晴らしいイベントでした。一般の方は残念ながら入れないクローズのイベントです。ライトアップされた美しい桜が間近でゆったりと見られ、珍しい日本酒、ワインなどが飲み放題、オードブルのケータリングサービスが食べ放題という贅沢なひとときを満喫させていただきました。



いつも下から上に仰ぎ見ているお馴染みの馬のオブジェを下に見下ろしながら、またその下にある踊り場では弦楽四重奏がいい感じで演奏されていました。MozartのディベルティメントKV136は雰囲気もよく楽しめました。ただ、せっかくなので最後の3楽章まで聴きたかった‥なぜか2楽章で終わってしまい、ちょっとだけ残念でした。それにしても、屋外での演奏なので弦楽器の方は今日の天候にほっとされたことと思います。ご招待いただいたオーディンホームさんには本当に感謝です。ありがとうございました。





ところで、6階のオーディンホームさんの事務所前で受付をやっていただいたのですが、スタッフの装いがいつもと違います。いつもダメージテイストのジーンズがポイントの設計の遠山さんが、ワイシャツにネクタイというのが何とも微笑ましい感じでした(笑)
http://odin-home.seesaa.net/upload/detail/image/IMG_0027-thumbnail2.jpg.html
インテリアコーディネーターの遠原さんはいつもさりげなくオシャレな感じですが、今日はいつもよりドレッシーなたたずまい。
http://odin-home.seesaa.net/upload/detail/image/IMG_0016-thumbnail2.jpg.html
経理の大江さんは《いつも通り》のゴージャスな香りがオーラのように出ています!そして森社長は‥いつもにましてラフな雰囲気で(笑)お酒を注ぎに(自分も飲みながら)お菓子を配りに忙しそうでした!(リンクはオーディンホームさんのHPスタッフブログです)



ところで、この東京デザインセンターにはいろいろなインテリアショップや輸入家具、設備機器取扱店が入っています。今日はそれらを自由に行き来出来るという貴重な機会でもありました。普段は6階のオーディンホームさんにしか寄らないのですが、今日はせっかくの機会なので他のフロアのお店も眺めてくることができラッキーでした。
地下のギャラリーには、学生さんが作られた?照明が一面に下がっているのを見ることができ、壮観です!写真はちょっと暗くなってしまい、あまりうまくないのですが、実際はすごくいい感じでした。



これに味をしめて(笑)来年もぜひ来れたらいいなと思い、五反田を後にしました‥が、招待されないと来れないんですよね~ 社長、お願いします(笑)


No.52 ■基礎工事photo 2

2012-04-30 07:43:13 | ■基礎工事
2012.4.8の工事状況です。

この前は砕石を敷いたところを均しているところのようでしたが、今日は既にこんもりと盛り上がった山?がいくつもあります。ベタ基礎の土台になる部分ですね。







オーディンホームさんのホームページにある概念図を見るとよくわかります。この上に防湿シートが敷かれ、さらにその上に捨てコンクリートが施工されます。





井戸は埋められて、やはり砕石が乗せられています。



向かいのお宅にいるにゃんこです。



とてもひとなつっこくて、外に出ていると「にゃ~」と出てきては甘えた声で寄ってきます。れっちゃんと似ていますが、体格は2まわりは小さく、それだけれっちゃんのデカさを実感します(笑)体重は倍近く違ったりするかも?引っ越した後仲良く出来るでしょうか。といっても、ウチは完全室内飼いなので仲良しになるのは難しいかも。時々リードをつけてお散歩をしますが、れっちゃんはよその人が来ると必死に逃げます。体のデカさとは関係なく気は小さい・・

No.51 ■基礎工事photo 1

2012-04-30 07:11:02 | ■基礎工事
2012.4.4の工事状況です。

少し深く掘られた後に、砕石が入っているように思えます。
こちらが地盤改良工事をした後なのでしょうか。説明では、砕石を入れた後、30cmごとに転圧を繰り返すということでした。しっかりした地盤でがっちりと支えてくれることでしょう。







オーディンホームさんの建築看板が表示されています。イラストがありかわいい感じです(笑)


No.50 ■地盤改良工事

2012-04-26 22:16:14 | ■各種手続き~着工まで
2012.3翌日の昼休み、目黒の会社からてくてくと坂を下りて五反田方面へ。

自宅に入れていただいたFAXを事前に見ていましたが、それは結果を書いた一枚目だけで、他に実際に測ったポイントの測定結果一覧表があり、それを見ながら説明していただきました。



ハウスワランティさんの測定資料によれば、実際に測った地点の中で1ヵ所、数値がよくないポイントがあり、このため地盤改良が必要という判断になるものだということです。
地盤調査を行った場所ですが、事前に聞いていたのは、建物の四隅と中心点の5ヵ所ということでした。資料を見ると確かに地点No.があり、それぞれ表層から深くなるにつれ、実際にどれだけ地盤面の強度があるかが数値で記録されています。



調査方法は一般的なスウェーデン式サウンディング試験(「家づくりを応援する情報サイト」から)です。
そして、このポイントごとの数値を見ると明らかなのですが、予想通り地盤は概ねとても良好なのです‥1ヵ所を除いては。
それはしょっぱなのNo.1の地点でした。











見ていただくとわかる通り、それは発見された井戸に近い地点です。果たして井戸の存在でそういう数値になったのか(かつて水が滲みた?状態になっていたとか)はわかりませんし、そういう説明を受けた訳ではありません。ちなみに井戸ですが、表層面のみにいわゆる土管が設置され、中は素堀りのようだと解体を担当された青木工務店さんからは言われました。ということは、表層面はある程度広い範囲を掘り、深い部分はそのまま井戸の形状でのみ掘り下げ、土管を設置した後に周辺は土を埋め戻した→結果的に井戸周辺部分は締まった状態になっていなかったなど、勝手にいろいろ推測してしまいましたが、一番下まで同じ状況なのでそうではないですね。
なお、調査予定は5ヵ所ということだったのですが、No.6があり、それは唯一数値的によくなかったNo.1ポイントのすぐ近くの地点です。そしてそれは良好な値を出しています。このことからも、多分その周辺の限られた辺りのみが、そういう状況だったのかなと思ったりしたわけです。



そんな風に思うと、じゃあ建物全体を数10センチずらしたら‥などとまで思ってしまいました。もっとも既に建築確認が下りた後なので、もちろんそんな訳には行かないですし、斜線制限などの法規制もあり、プランそのものを見直さない限りそんなことは出来ないのです。

さて、じゃあどうするか?
選択肢は2つです。
1.推奨の地盤改良工事を行う
2.敢えて何もやらずに、このまま着工する

常識的には1.でしょう。では、2.の場合はどういうことになるのでしょうか。
このハウスワランティさんhttp://www.house-warranty.or.jp/は地盤保証をする団体のようです。現在、建物に関しては品格法や保証機構により、たとえ建築した会社が倒産してなくなってしまっても、10年間は主要構造部については保証されることになっています。ただ、それも地盤がきちんとしていなければ話になりません。地盤が悪く、家が傾いてしまうようでは問題以前というわけです。そうなることを防ぐため、ハウスメーカーにとって地盤調査会社の保証が受けられることが、安心して仕事をするための必須条件ということなんですね。不勉強で恥ずかしいのですが、どうもそういうことだったようです。そういう意味では、地盤改良をするかしないかは施主の任意なのかもしれません。でも(地盤状況を)知ってしまった以上、やらないわけにはいかないですよね。

ちなみに、ネットでいろいろ検索したらこんなことも出ていました。
http://kentikunijiriguti.blog82.fc2.com/blog-entry-128.html
こんな風に聞くと、やっぱりお願いしないわけにはいきません。

「傾いたとしても保証されるので安心」なのではなく、「傾かないのがいい」のです!

ただし・・気になる具体的な改良工事と工事費用は・・井戸を埋めるのと合わせて約60万円!

これが高いのか安いのか、正直よくわかりません。杭を打つなどの方法に比べたら格段に安いそうです。でも、高いならやらないのか?そんなことはあり得ません。やはりここは安全・安心を第一に考えなくてはならないと判断し、お願いすることとしました。

No.49 ■地盤調査結果

2012-04-25 22:11:03 | ■各種手続き~着工まで
2012.3
さて、地鎮祭が終わり家に帰ろうと車で走っていたら携帯が鳴りました。見るとオーディンホームさんからです。あまり携帯に電話がかかってくることなどないので「ん?」と思いながら、何やら妙な胸騒ぎ‥。運転中だったため、近くのコンビニに車を停めて話したところ、地盤調査結果についてでした。
既存の建物を解体・撤去したあと、地盤調査をやらせて欲しいともともと言われていたので、地鎮祭に先立ちやっていただいていたのです。
地盤調査の必要性はもちろんありますし、異論は全くありません。もっとも、今まで奥さんの実家が40年以上も建っていたことに加え、付近の地名が〇〇台と言うように、地勢としてはなだらかな丘陵地の上に位置しています。こんなこともあり、地盤が悪い訳がないとタカをくくっていたのです。位置的には国立と国分寺、それと府中に囲まれたところですが、いずれの方向に向かうにも坂を下っていく地形になっていて、周りには〇〇坂、〇〇窪という地名があります。そして自分のところは〇〇台になっているわけで、そんなこともあり、地盤調査をやっても悪い結果など出るわけがない‥と正直思っていました。ところが‥

電話の向こうの森社長の口からは「調査結果からは、一部簡単な地盤改良工事の必要性がある」との言葉が!
正直全く予想していなかったので、最初は少しびっくりと同時に動揺?したかもしれません。また、隣(奥さんのお母さん)の工事をする青木工務店さんが、建物を解体する前に、一ヶ所ですが建物がない位置で地盤調査を行っており、その結果をいただいていました。その結果を見る限りでは全く問題なさそうだったこともあります。

そんな電話でしたが、電話だけでは概略しかわかりませんし、詳しい話はもちろん、では具体的に何をする必要があるか、また費用はどれだけかかるのか、このあたりをきちんと資料を見ながら相談しましょうということにしました。とりあえず自宅に、地盤調査会社から届いたファクスをそのまま転送してもらうことにし、その上で翌日、五反田へ行って話をさせてくださいとすることとしました。

さ~てどうすればいいんだ?‥そのあとの家路の車内は思考停止状態に。